2013.08.28屋根裏を点検したところ、棟木周りに熱気が滞留していて、結露・黴が発生していました。
引渡しから15か月程しか経っていませんが、恐らく結露を繰り返した結果、ポツポツと黴が生えたのだと思われます。
屋根断熱材をくり抜いた形で設置されている「空気取入口」と称する穴に手を翳すと、すごい熱気で忽ち手が濡れました。
エアパス概念図では、屋根面を上ってきた空気がこの「空気取入口」から小屋裏に入り、それが「小屋裏換気口」から空に向かって放出されるように描かれていますが、実際は「空気取入口」は「小屋裏換気口」より高い位置にあるので、高い位置から出た熱気が低い開口部へは流れておらず、「小屋裏換気口」上部も結露しています。
また、「小屋裏換気口」エリアは屋根の長さの1/4程しかありませんので、滞留している熱気で棟木周りが蒸しあげられている状態です。
とりあえずこの「空気取入口」を塞ぐことを考えたのですが、本来なら屋根通気層から棟換気へ排出すべき夏の日射熱を、エアパス工法では屋根裏に取り入れてしまっているので、塞いでしまうとこの日射熱を閉じ込めてしまうことになります。
断熱材に開けられた穴を塞ぐと同時に、通気層を本来あるべき形に修復する必要があると思っていますが、大工事になってしまいます。
気休めに天井点検口を開け放して家中の窓を開けていますが、このままでは棟木の結露が繰り返され、木材強度が落ち、屋根が支えきれなくなると懸念しております。
いろいろ調べていて、この掲示板に「四季工房の家は結露がすごく被害者の会も出来ている」との書き込みを見つけました。
屋根がこういう状態なら、見えなくなっている壁の中もどうなっているのか本当に心配です。
その会にコンタクトを取って解決策をご教示いただきたいと思っているのですが、探せませんでした。
四季工房の家の結露に対処された方、どのように解決されたか教えてください。
[スレ作成日時]2013-09-08 16:59:23
四季工房の家の結露に対処された方、どのように解決されたか教えてください
121:
匿名さん
[2013-11-28 18:47:33]
|
122:
入居済み住民さん
[2013-11-28 23:53:42]
No.121さん
情報ありがとうございます。 まずはメール無料相談をしてみます。 No.117さんの仰っている 「アクティブの場合は屋根裏から床下にダクトを通してファンで 強制的に送れます」 というのはOMソーラーのことですね? OMソーラーの場合は屋根に設置された集熱面に集熱 エアパス工法は集熱性能など持たせてもいないただの何でもない壁 OMは夏の日射熱は屋根の外で排出するのに対し エアパスは断熱材に穴を開けてしまい、そこから日射熱を小屋裏に取り込んでしまっている。 OMはダクトを設置し送風ファンで暖気を下降させる エアパスは断熱材に穴を開けてしまい、そこを夏冬都合よく空気が流れるとしているが、データからは通気の断絶、逆流が読み取れ、都合よく流れてはいません。 OMの蓄熱コンクリートは、土間コンクリートの上に断熱材を施し、その上に蓄熱層として更に設けられたもの。 エアパスはただの何でもないベタ基礎。その上、大きく切り欠かれた床下換気口は断熱不良。 OMには太陽熱を得られない時はダクト下に加温ボックスという補助暖房もあり、 太陽の熱を取り込む為の、集熱・蓄熱・排熱がデザインされています。 エアパスは断熱材に穴を開けてしまい、ダンパーと称するペラペラの扉がついている発泡部材と穴開き部材を取り付けただけ。それは断熱不良と断熱欠損状態。 自然まかせ、風まかせで夏・冬に合わせて都合よく空気が循環する訳もなければ、気密も取られていないのに、暖気が北壁に降りて各部屋の温度差を無くす訳もありません。 こうしてみると、エアパス工法とはただの何でもない壁、ただの何でもないベタ基礎の家の断熱材に穴を開けただけ。 こんな発泡部材設置で何故坪5万も掛かかるのかも疑問です。 もう何年も前に四季工房成城展示場で、エアパス工法の説明として、アクリル板で造られた模型に煙を回すのを見せられました。 それにはエアパスダンパーや空気取入口などの細工などなく、壁内を煙が回るだけのものだったと思います。 今から思うとその模型が表していたのはエアパスではなくソーラーサーキット(SC)の工法です。 エアパス工法で充填断熱を「新・外張り断熱(モイス)」と言いくるめている断熱は、SC工法では本当の断熱材で本当の外張り(その上に充填付加断熱)。 SC工法は床下換気口も断熱気密の考慮がされ、温度検知で自動開閉(標準装備ではないようですが)。 基礎断熱も外張りです。 一年に夏冬があるように一日にも昼夜の温度差があるのに、エアパス工法では床下換気口は年一回手動開閉するだけ。 夏の夜から朝に冷えた床下空気が気温の上昇とともに床下換気口から排出されていました。 SC工法は外張り断熱の上に付加断熱までしていて冬には高断熱高気密の状態になります。 それに対してエアパス工法は冬に暖気が循環すると謳っています。 その暖気の拠り所は南壁面の日射熱です。 そのわずかな暖気で家中が温度差無く暖かくなる訳ないというのは置いておくとしても、では太陽熱が得られない日はどうなるでしょう。 その循環するという空気の流れは、冬寒い状態を作る断熱施工不良の気流止めが施されていない状態と同じです。 SC工法の外部通気層は年間を通し開いています。 夏は太陽熱による熱気を外へ排出、冬は結露の原因となる湿気を外に排出できます。 それに対してエアパス工法は断熱材に穴を開ける為に外部通気層を閉じてしまっています。 夏の日射熱を排出出来ずに小屋裏に入れてしまい棟木が結露、冬は湿気を排出出来ない上に断熱材の穴(断熱欠損)によって壁体内結露を呼び込みます。 エアパス効果ゼロだけならまだしも、断熱不良、それによる結露という重大なダメージがあるのです。 OMやSCをお勧めしている訳ではありませんが、こられと比較するとエアパス工法がいかにお粗末であるかがよく分かります。 |
123:
匿名さん
[2013-11-29 18:31:44]
四季工房の家はいい家ですよ。
住んでいるならわかるはずだけど。 |
124:
そのうちマイスター
[2013-11-29 21:55:50]
118さん
人間は自分たちが思っている以上に湿度に敏感で、加湿機能の無い暖房は 思わぬ体調不良を起こします。その意味で石油ストーブのような湿気を出す 暖房はこれからのインフルエンザシーズンに向けてむしろ正しい選択と言えます。 問題はそれを許容出来ない設計の家と言う事になりますが、四季工房でも 一年目結露する家でも二年目は大丈夫と言っているように、木造の家の木の 含水率は10年程度かけて減少するので、最終的にドラム缶半分ほどの水を 家全体で吸収出来る計算になります。(あくまでも計算上です) せっかく木の家に住んでいるのだから、なべもすき焼きもおでんも楽しみ ましょう。結露の検査方法としてはホームセンターで売っているアルミ板を 心配な所においておけばチェックできます、ただし感度がいいので曇っている 位ではぜんぜん心配いりません、何日もいつ見ても濡れっぱなしの場合は 湿気の対策が必要になります。 |
125:
BY 契約交渉中の匿名
[2013-11-29 22:14:33]
123さん
どこがどういいか 言ってくれないと、全く伝わりませんよ 住んでいるならどこがどういいか、論理的に反論してください。 |
126:
匿名さん
[2013-11-30 07:03:35]
|
127:
そのうちマイスター
[2013-11-30 19:25:33]
|
128:
匿名さん
[2013-11-30 19:32:18]
>四季工房でも 一年目結露する家でも二年目は大丈夫と言っているように、
|
129:
そのうちマイスター
[2013-12-01 09:07:19]
|
130:
匿名さん
[2013-12-01 10:39:08]
>一年目結露する家でも
結露を容認するような内容になってる。 |
|
131:
買い換え検討中
[2013-12-01 21:21:23]
PACの方がいいですか?
|
132:
匿名さん
[2013-12-02 06:53:29]
良識有る工務店は建築1年目の冬などは除湿するように顧客に説明してます。
|
133:
そのうちマイスター
[2013-12-02 19:06:52]
お風呂場の結露は仕方がないので容認します
|
134:
匿名さん
[2013-12-02 19:22:18]
>133
結露ではなく、水滴(しぶき)です、浴室を壁などを含めて室温23℃程度にしてれば結露はしません。 水滴も換気して毎日必ず乾燥させればカビなど出ません、マンション20+10年(2ヵ所)、一戸建て3年の実績が有ります。 |
135:
匿名さん
[2013-12-02 20:30:16]
基礎断熱の床下には吸気口、屋根断熱の屋根裏には排気口
隅々まで空気を動かす為の換気システムが必須。 |
136:
買い換え検討中
[2013-12-03 16:18:31]
エアパスでは無理ということでしょうか。
|
137:
匿名さん
[2013-12-04 00:44:39]
関東にまで展示場を展開するにはそれなりの売上≒棟数が必要なはず。
地元福島では極端な失敗例の噂はあまりないのかな? とすると微妙なりに気候や間取りで何とかなっている部分もあるのかも・・・ |
138:
買い換え検討中
[2013-12-04 18:59:25]
問題になるのは
関東が多い。 |
139:
匿名
[2013-12-04 19:23:30]
なるほど、わざわざここで建てる必要はないですね。
|
140:
匿名さん
[2013-12-05 01:29:38]
業績がいいので、かまわないで下さい。
ミャンマーでの事業も好調です。 クレーマーの相手はしてられません。 |
141:
BY 匿名
[2013-12-05 20:35:35]
【ご本人様からの依頼により削除しました。管理担当】
|
143:
BY 匿名
[2013-12-05 23:51:19]
【ご本人様からの依頼により削除しました。管理担当】
|
144:
BY 匿名
[2013-12-06 00:20:20]
【ご本人様からの依頼により削除しました。管理担当】
|
146:
匿名さん
[2013-12-06 18:45:24]
エアパス工法は省エネ認定を受けている工法です。
|
147:
匿名さん
[2013-12-06 18:50:19]
夏の省エネルギー効果をプラスすると、エアパス工法の省エネ率はなんと60~70%!(推定)
|
148:
匿名さん
[2013-12-08 23:56:38]
エアパス工法を守るために第三者機関で 性能の高さを証明する。 |
149:
匿名さん
[2013-12-09 06:49:06]
省エネは家としての最低機能を達成してからの事。
結露、カビが繁殖して健康を害すれば省エネは無意味。 |
150:
匿名さん
[2013-12-09 11:40:12]
エアパス工法の家にお住まいですか?
健康を害されました? 【一部テキストを削除しました。管理担当】 |
151:
匿名さん
[2013-12-09 12:37:42]
スレ主旨を読む事、発病してからでは手遅れ、弱者は危険。
|
153:
匿名さん
[2013-12-09 15:35:04]
四季工房の家で
結露・カビが原因で発病してる人なんかいません。 実際に住んでる方どうですか? |
154:
匿名さん
[2013-12-09 18:19:34]
>141以後関係者が住み着いて火消に必死のようですね。
益々、危険と思われるだけ。 |
155:
匿名さん
[2013-12-09 19:33:38]
皆さんに感謝される仕事をする、を経営理念に掲げ
問題があれば、誠実に対応して下さいます。 |
156:
ビギナーさん
[2013-12-09 19:43:21]
スレ主旨を読む事、発病してからでは手遅れ、弱者は危険。
|
157:
匿名
[2013-12-09 21:15:34]
このスレは発病する・しないを言ってるのではなく、エアパス工法による結露とカビの発生のことを議論してるんですよね?
|
158:
申込予定さん
[2013-12-10 11:52:35]
エアパス工法に問題はありません。
|
159:
そのうちマイスター
[2013-12-10 21:52:17]
社長が椅子投げておこおこプンプンなんでしょうね。
「こんなスレがあるのはケシカラン!!!」 |
160:
ママさん
[2013-12-11 16:59:52]
ほんとにいすを投げたり、湯のみを投げたり。
殴ったりもするそうです。 家を建てたお客様にも平気で牙を剥くようです。 セクハラ、パワハラ当たり前。 |
161:
入居済み住民さん
[2013-12-11 17:29:00]
不幸があり喪に服していたこの間に沢山のコメントのやり取りがあったようですね。
No.141、143、144は本人依頼による削除 No.142、145 は管理人による削除と思われますが、コメントに対して脅しとかがあったのでしょうか? コメントの内容を確認できずに残念です。 どなたか、どんなやり取りがされたのか教えていただけるとありがたいです。 N0.31 「家の寿命と自分の寿命どちらが早いか分からないんだから適当でいいんだよ 」 No.153「四季工房の家で 結露・カビが原因で発病してる人なんかいません。」 なるほど、結露による不具合はすぐには顕在化しませんし、因果関係を証明することも難しいので、建築会社が問われるような大きな問題にはならないだろうとの判断なのでしょうね。 以下は実際に四季工房の家に住んでいる方etcのコメントです。 「私の所も天井にしみが出来て調べた所、屋根の断熱材と上の板の隙間の部分全体に結露が出てカビだらけです。結露しない家のはずが大ショツクです。これからの方気おつけてください」(「四季工房で建てた方ご意見いただけますか?」No.6) 「天井の発砲スチロールの上の板がビッショリで真っ黒いカビがいっぱいでした。監督さん曰く、家の中の湿度のある空気を外側の空気層に出すので寒い冬は特に屋根に汗をかく事があります。と言っていましたが、壁や屋根の中がびっしゅり濡れていたら大変なことでは、木が腐ったり、カビ胞子が噴出すと思うと心配でなりません」(「上記掲示板」No.12) 「・・・結露、実際にみました。 時期にもよるみたいですが、小屋部分ですが 少しどころでなくて雑巾で何回もふき取るくらい。 隠されてしまうと見えないところですが、小屋裏収納とか点検口?みなたいなところがあるとみれますよ、きっと。 住んでいるひとに聞くと、絶対湿度?の問題なのか 春先は雨が降っているようにすごいみたい。 温められた空気でも、南と北で温度が違うんでしょうね。 専門家のひとの話でも、エアパスのシステムで 外壁や屋根で暖めた空気を冷えている室内側に 断熱材に穴を開けて入れれば、冷えているほうの絶対湿度を超えたら結露すると言っていました。」(「上記掲示板」No.278) 「四季工房に居住中です。 我が家でも屋根裏のエアパスの穴が結露で困っています。 新築時にこの点を指摘すると担当者は1年目は湿気が多いいので結露しますが2年目からは大丈夫ですと言われました。 しかしその後も結露は全く収まりません。 この時期でも屋根裏の最も高い位置にある屋根から小屋裏への穴にてをかざすとスチームサウナのようで周辺はすでに結露が始まっています。これから冬を迎えるかと思うと憂鬱です。 いまではこの屋根裏の穴から湿気が抜けることはありえないと確信しています。 完全にエアパスの構造的欠陥だと思います。」(No.94) ざっと見て目についた抜粋ですが、他にも、断熱材に穴を開けることによる結露の発生を指摘したコメントが沢山あります。 結露の発生に対して誠実に対応し、真摯に検証されていれば、「断熱材に穴を開ける」ということがどういうことかを認識し、工法の見直しもされていたでしょう。 が、それどころか 「エアパス工法が壁体内結露を起こさない理由。 温度が1℃上がると相対湿度は約5℃下がります。冬の朝方の外気温が0℃とすると、一般住宅では壁内温度が4℃、湿度が90%程度と想定されます。エアパス工法の家の壁内温度は、10℃ほどあるので、上記の法則から計算すると、温度が6℃上がることで相対湿度は60%に下がるということが分かります。」(四季工房HPより) との法則まで自作した無茶苦茶な論理で、結露が発生しているにもかかわらず、「結露を起こさない」と宣伝し続けているのです。 結露・黴による発病をしていないから問題ない、との主旨のコメントをされている方へ 結露を起こさないと宣伝しているエアパス工法の家の結露発生に対して、その説明をしてください。 棟木が結露し黴が発生している事態は、家の健康が害されている状態に他なりません。 |
162:
匿名さん
[2013-12-11 19:01:40]
四季工房に電話したら。
|
164:
匿名さん
[2013-12-11 19:03:56]
みんな困ってるだろうから 四季工房と話して、結果教えてよ。 |
165:
入居済み住民さん
[2013-12-12 01:12:29]
四季工房に連絡してどうにかなるものでしたら、とうにそうしております。
大幅遅延した引き渡し後も修復が続き、修復しきらないまま放置され メンテナンスも不履行です。 この会社に誠実な対応は望めません。 結露発生の事実があるにもかかわらず、 「温度が上がると、湿度が下がる。だからエアパス工法は壁内結露が発生しません」(エアパスGのHP) との 無茶苦茶な論理で、結露の発生を無いものとしている四季工房へ結露の対策を求めても、その解は得られないと考えております。 |
166:
匿名さん
[2013-12-12 06:27:06]
|
167:
住まいに詳しい人
[2013-12-12 11:40:00]
社長に連絡していただけませんか。
そこでのやり取りを公開して エアパス工法と結露の因果関係 四季工房の対応を皆さんに判断してもらいませんか。 施工会社に対応させるべきです。 スレ主さんが悩むことではなく 四季工房が悩むべきです。 |
168:
そのうちマイスター
[2013-12-12 19:03:03]
エアパスダンパーで検索するとわらわら出てきますが、本体が写っているのは会社のHPだけ
みたいですね。 ダクト状の部材に半月状の穴が空いていてここにダンパーが付いています。「軽く息を吹き かけると開く」そうなので非常に薄い開閉機構である事が想像出来ますが、これが断熱材を 貫通して一軒の家に100個以上入っているそうです。 夏場に壁が温まるとダンパーが開いて室内の空気が吸い出されて室内は涼しい、これは問題無いでしょう。 冬に壁が冷えるとダンパーが閉じて空気の流れを遮断して室内を暖かく保つ、ここが問題です。 エアパスダンパーの両側に大きな温度差が発生しており結露は室内側のダンパーに発生します。 これを回避するにはエアパスダンパーに周りの断熱材と同じ断熱性能を持たせるしかありませんが そんな性能の樹脂はこの世にありません。 そこで結露を回避するために室内側の壁の中の湿度を低く見せるシュミレーションを考えるわけですが、 それは同時に室温を低く設定する事で、外気温+5℃程度なら何とか結露はしないでしょうが 寒くてとても今時の家の性能では無いですね。 |
169:
入居済み住民さん
[2013-12-13 00:32:25]
No.167さんの仰っている「施工会社に対応させるべき」は正論だと思いますが、何故四季工房に誠実な対応は望めないのか、以下を読めば納得いただけると思います。
5ヶ月遅延した私の四季工房での家造り(23坪平屋)は以下のようなものでした。 長年かけて準備してきた要望書、図面(各詳細図を含めたCAD図)、模型(1/50間取り詳細 ・ 1/250地形含む)、各資料、写真等を提示し、こちらの望む家を4時間程掛けて説明、ざっくり見積もって貰った結果、少し頑張れば可能な金額だったので依頼を決意。 しかし出てきた概算見積はオプションが空欄にもかかわらず大幅オーバー。 面積を34%減らす等した結果、コストクリアの概算見積書を図面、仕様書とともに受領。 ところが、上記から何の変更追加もないのに24%ものアップの積算見積を提示。 要望の断念・変更、更なる面積減で、「総額2800万に納めました」とのことで、契約。 が、契約するや、仕様書に明記されているものの削減、仕様ダウンを迫られ、契約時の約束順守を要求すると、遅延状態の中、このままでは工事をストップするとして百数十万ものアップを突き付けられる。 「契約時の話と違う。野崎社長の方からご説明いただきたいのでアポをお取りください」と返すと、契約時の約束通りとなる。 別途費用を支払ってアーキテクトプランにしたのに、設計製図は遅延し続け、最後まで詳細図の提出は無し。設計士の完了検査の立ち会いも無し。 現場では、図面不備、四季工房の仕事は初めてなのにフォローは無しで大工は苛立ちまくり、施主へも怒声。 不具合続出の工事は、引き渡し後も、ステンレスの筈の給水管が塩ビ管だった等々が発覚。 図面も金額も納期も施工品質も、全てのことにおいて翻弄され続けたこの家造りの全容を備忘録としてブログ(非公開・親しい友人のみ閲覧)に記録し、図面、見積書、写真、メールのやり取り等も全てアップしていました。 そして、「施主の声は天の声」とその著書に書いておられる野崎社長へ、何故か来ないアンケートの代わりに手紙を出しました。(2012.10.12 投函) 野崎社長の家造りのポリシーに惚れ込んで貴社に建築を依頼しましたが、工事完了時にはこれっぽっちの感動も無かった。その家造りがどんなものであったのかを書ききることはできないので、大変失礼ですがブログを家造りの最初からご覧いただきたいと、URL、パスワードをお知らせし、 感情的な貴社に対して無礼な表現もあるかと思いますがご容赦を。 貴社としてのご主張もおありかもしれませんが、一施主の思いとして受け止めていただきたい。 不本意な家造りになってしまったことは残念ですが、これからもよろしくお願いしますと結びました。 2012.10.18 四季工房Nさん(社長秘書?)からTELがあり 「現在野崎はエアパスG関係の出張で留守。手紙は確かに受け取りました。その旨お伝えしておいた方がいいと思いTELしました」とのことでした。 2012.10.19 14:12 野崎社長からの留守電が入り、 「手紙・ブログを拝見し大変驚いている。但し、事実関係を調査しなければならないので11月いっぱいを目途に回答します。まずはいろいろ行き違いやご迷惑のあったことをお詫びします」とのことでした。 お忙しい中、時間を割いてブログをご覧頂けたのだ。これで少しは是正されることでしょうと思っておりましたら、 その晩 (20:51) にまた野崎社長からTELがありました。 お忙しい中、こんなに遅くなっても留守電だけではとかけ直して頂いたものと思って挨拶するや、いきなり 「弁護士と相談した。名誉棄損で訴えます」 その余りの剣幕に、ブログを最初からご覧いただけたのかと尋ねると、そんな時間なく見ていないとのことでした。 そして、こちらが話す間もないまま、「一週間の内に訴えます」と言って電話は一方的に切られました。 唖然としてすぐに友人に報告すると、「バカな対応をするものだ。普段目の届かない現場の実態が分かる貴重な資料なのに・・・」と呆れていましたが トップのこの対応により、QCDのその全てにおける問題点があるまじきことでも何でもなく、この会社の文化なのだということが分かりました。 思えば私の担当者は、営業は埼玉副支店長、その方が移動になり移動先の上司として登場したのが関東エリア統括マネージャー、そして現場監督は関東施工部統括リーダーと、皆マネージャークラスでした。 奇しくも、そのTELを受けたのは、「あまりにしんどい家造りで体重が急激に減った」と人間ドックで申告し、追加された血液検査の結果、専門病院を紹介された日で、精密検査で甲状腺機能亢進症(バセドウ病)と診断されました。 シックハウス症候群がクローズアップされた頃、夢のマイホームで健康を害し、家の処分を検討している建主の話を聞いて、なんてお気の毒な、辛い事だろうと思いました。 そして自分は自然素材の家を建てるのだと拘って依頼先を厳選した筈なのに、その家造りでストレスに晒され続けて病に罹り、無気力になって家具一つ揃えず、これっぽっちの愛着も持てないこの家を元が取れるものなら売り払いたいと考えている自分はそれと変わらないじゃないかと、その現実に愕然としました。 突然増額を突き付けられた時にも訴訟を視野に入れていたので、司法判断に委ねるのは望むところ。こちらも反訴し、四季工房の実態を白日の下に晒していこうと、症状が落ち着いたらブログ公開準備に入るつもりが、これ以上四季工房に関わると病気も治らなくなってしまうと友人から心配され、四季工房に翻弄され続けた時間をまだ続けるのか、酷い会社に依頼してしまったのだと諦めこれからの生活を大事にすべく忘れるべきかと逡巡していました。 眼症も出て入院治療、ストレスが関与したバセドウ病は治療後に機能が正常化した後でも神経症になる傾向があるというので、治療に専念していました。 そしてそんな中で、四季工房で建てた方のブログを目にしました。 「嫌な思いもしたけど気持ちを切り替えよう」 「でも、楽しい家作りという自分の願いは無残にも打ち砕かれました」 「精神状態がどんどん不安定になっていきました」 と、気持ちを立て直しては裏切られることの連続、私と全く同じでした。 私が四季工房の実態を情報発信し、その情報をこの方が得ていたら、と発信しなかったことの責任みたいなものを感じました。 量産品製造会社ならとっくに淘汰されているでしょうが、注文住宅の場合はどんな不実なことをしても相手は施主一人。それを黙らせれば表沙汰にならない。 他にも一人では何もできないだろうと高を括った対応をされて泣いている四季工房施主の声なき声が沢山あるのだと思いました。 HPやPR本からでは得られない「実態」情報を、注文住宅情報弱者である消費者に発信していかなければ、一生に一度の家造りで同じような思いをする方が続くでしょう。 ブログを公開するにあたり、非公開ゆえに実名表記していたところの見直し、法に抵触する表現がないかどうか等の弁護士チェックの相談を始めた矢先に、この結露の発覚がありました。 早く何とかしなくてはとの思いから、このスレッドを立てさせていただいた次第で、まずは結露対策優先ですが、家造りの総括としてのブログも追って整理するつもりです。 「一週間の内に訴えます」からもう既に一年以上経ちますが、未だに訴状は届いていません。 建築するかどうかも分からない時期から何年も送付された「おりじん」(四季工房情報誌)もピタッと届かなくなりました。 修復も放置され、「生涯メンテナンス保証書」なるものも紙切れ同然です。 「こちらから野崎社長にお話ししましょうか」との一言で、ガラリと対応が変わる社員ばかりでしたが、そのトップの都合の悪い施主を切り捨てる姿を見て、そんな対応をしないでよかったのだと思っていることでしょう。 本当に散々な家造りでしたが、恒久対策に窮する、この結露の発覚で止めを刺されました。 |
http://dannetu35.blog90.fc2.com/
こちらが元(創始者?)だと思います。
メール無料相談も有ります。