青田買いで建売を買いました。9月引き渡し予定でまもなく足場が外れます。
屋根の通気が機能していないのではないかと心配しています。
神奈川県の木造軸組の狭小地の3階建。天井断熱ではなく屋根断熱。切妻屋根です。
家の広さは約100㎡(1階から3階までほぼ同じ広さで屋根は3階の上だけです)。
外壁材はKMEWの15mmの通気サイディング、屋根材はカラーベスト(KMEW遮熱グラッサ)です。
屋根の換気棟が1つだけ(3尺=90cmぐらい)です。
1.屋根の面積が35㎡ぐらいなのですが、これで排気が十分になされるものでしょうか?
2.外壁の通気は土台の水切りから吸気して、外壁の通気層を通り、屋根を通り、屋根の換気棟から
排気するとのことでした。屋根+外壁の排気が全て一つの換気棟でまかなえるのでしょうか?
天井断熱の場合は、屋根の面積の何分の1とか住宅金融公庫基準の施工とかありますが、
屋根断熱の場合の標準的な施工がわかりません。
売主さんに説明をして貰えるようにお願いしていますが、今のところ断片的に説明して貰えている
だけで、今一つ納得出来ていません。
もし換気棟が不十分なら、足場があるうちに売主さんにお願いしたいと思っています。
屋根断熱の施工に明るい方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ご教授下さい。
[スレ作成日時]2013-08-21 21:38:44
屋根断熱の通気って気にしなくてもいい?
1:
住まいに詳しい人
[2013-08-22 12:05:07]
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2:
まもなく足場が外れます
[2013-08-22 23:56:57]
住まいに詳しい人さん☆
スレ主の「まもなく足場が外れます」です。 書き込みをありがとうございます。 屋根の軒天あたりに通気の部材があればいいんですけど、 素人の私が見た感じではないようです。 写真は、3階の壁と屋根の境目あたりを撮ったものです。 これから部材が付けられる可能性もあるのでしょうか? |
3:
まもなく足場が外れます
[2013-08-23 00:00:08]
連投ですみません(汗)
スレ主です。 上記No.2のアップの写真です。 外壁はまだ一部が張られていません。 私には、壁と野地板、野地板とカラーベストの間には、 何も隙間がないように見えます。 |
4:
匿名さん
[2013-08-23 00:07:51]
軒がほぼない状態ですね。隙間があるかは天井裏から見た方がわかりやすいですよ。光が少しもれてたら隙間があります。
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5:
まもなく足場が外れます
[2013-08-23 00:25:48]
匿名さん☆
書き込みありがとうございます。 3階天井にある点検口から小屋裏を見たのですが、真っ暗で光は漏れていませんでした。 屋根断熱の為、既に断熱材(ロックウール)がびっしりと張られていました。 やはり、軒天には、通気用の部材は無いのでしょうか。 通気はどうなっているのか、売主さんに聞いていて回答待ちですが、 通気が機能していないような気がして心配です。 |
6:
匿名さん
[2013-08-23 01:43:00]
市村産業のスーパーコートMAXですか。マイナーな防水紙ですね。安価なのか。
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7:
匿名さん
[2013-08-23 02:05:05]
有孔ボードは防火上問題あります。棟換気も防火対策されていないものが一般です。
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8:
匿名さん
[2013-08-23 06:58:46]
屋根断熱で多いのは通気くんを使ったこの方法ですね。
http://takatsukt.exblog.jp/8574734 軒の出が少ないので軒先からの吸気は止めてる。 屋根の換気棟が少ないため軒から無駄な空気を吸わせてない狙いかもしれません。 写真を見た感じでは建売とは思えません、断熱材も神奈川なら十分以上のようで細かく施工されてるように見えます。 気になるのは外壁の外側に断熱材が有る部分です?、意味が分かりません、外壁の内側に断熱材が有れば良いと思われます。 1階と2階の壁の出が異なり便宜上にも見えます。 換気棟はたくさん空気が流れた方が冷却されて良いですが基本は湿気が抜ければ良いです。 断熱材が暑いので冷却効果は期待しなくても良いと思います。 |
9:
匿名さん
[2013-08-23 07:06:20]
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10:
匿名さん
[2013-08-23 07:16:40]
1枚目の写真は外側が破風板、内側は断熱ボードじゃない?
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11:
住まいに詳しい人
[2013-08-23 09:05:01]
1です。
まだ軒天の施工はしてないようですね。 軒天ボードに所々有孔のものが使われるのならきちんと壁通気層の出口を考えて施工してある はずです。 ただし見た目では分かりません。 どういうやり方で通気層の出口を確保しているか聞いて確認するしかありません。 軒裏換気口は外壁通気の出口となるため、絶対必要です。 軒が短い時のために使う部材もきちんと存在しますよ。 |
12:
匿名さん
[2013-08-23 09:08:56]
1枚目の写真、破風板の内側、通気胴縁の外側って本当に断熱材?
通気胴縁の外側に断熱材あったって断熱材の意味が無いからおかしいよ |
13:
住まいに詳しい人
[2013-08-23 09:39:40]
>12
NYG推奨って書いてあるから透湿防水シートだと思います。 |
14:
匿名さん
[2013-08-23 09:53:41]
写真から軒がないデザインなので、軒裏換気や壁通気見切りなどの施行はできません。
屋根断熱だそうなので、屋根部分の通気層を確実に取ることです。 軒先での通気孔は防水上問題ありなので、取ることはできません。 吹き上げの雨水が建物内に入らないよう、防水には十分注意してください。 屋根部分の通気経路をしっかり確保することと、棟換気棟の換気容量が十分であるかを確認し、 容量が少ないようであれば大きいものと交換すればいいのではないでしょうか。 妻側矢切部分での換気孔が設置できるか検討してみてください。 |
15:
匿名さん
[2013-08-23 12:34:45]
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16:
匿名さん
[2013-08-23 15:32:05]
>13
>2の通気胴縁の内側が透湿防水シートっていうのは見りゃ分かる そうじゃなくて通気胴縁の外側って何だ? って言ってるの それが断熱材なら変 って言ったの でも今良く見ると、それが2~3cmしかない軒天ボードのようにも見えるな だとすると、それを軒天有孔ボードにすれば良さそうだが、防火なら防火軒天換気材 http://www.joto.com/product/?act=detl&id=223&cat=10&mode=basic みたいの使わなきゃならないと思うけど、寸法入るの無いのかも |
17:
まもなく足場が外れます
[2013-08-23 23:08:11]
スレ主です。
皆さん、レスをありがとうございます。 >8さん アップした写真がわかりにくいものですみません。 アップした写真には断熱材は写っていません。 断熱材と思われた物は、外壁に相当する部分だと思います。 外壁はサイディングなのですが、ここの部分だけがサイディングではない材料が使われているようです。 換気棟は湿気が抜ければいいということで、90cm1個だけで大丈夫でしょうか。 断熱材は、アクリアネクスト14K90mm(ロックウールではなくグラスウールでした)が付けられています。 >11さん 軒裏換気口は外壁通気の出口となるために絶対必要ですか? さきほど売主から連絡があって、軒裏換気口は装備されないようです。 排気口となるものは、頂上の90cmの換気棟と、 それ以外に妻側外壁最上部に小屋裏換気ではなく壁面だけの換気材を付けるそうです。 これだけだと不足でしょうか? >14さん 屋根部分の通気経路をしっかり確保することは重要ですよね。ただ、既に施工してあって見えないので、 売主さんに口頭で確認をするぐらいでしょうか。 棟換気棟の換気容量が十分であるかは、どうやって確認・判断すればいいのでしょうか? また、上記11さんの返答にも書きましたが、妻側外壁最上部に壁面だけの換気材100φを南北に1ケずつ付ける ようです。 今日になって売主さんから回答があったので、ちょっと整理すると、 吸気は土台水切りから。 排気は建物最上部の90cmの換気棟1個及び妻面(南北になります)外壁最上部に100φの換気材が計2個。合計3個。 他にも西側の窓の上部と玄関上部に軒換気が計4個が付けられるようです。 西側の軒換気は窓のすぐ上のようなので、あまり期待出来ないかなぁ?となんとなく思ってます。 外壁の通気は、南北の外壁は妻面換気材100φ、東西の外壁は屋根通気を通って換気棟90cmへ行くような感じです。 換気材はもっと多くあったほうが万全だとは思いますが、建売としてはそれなりの配慮がされているという理解でよろしいでしょうか? |
18:
匿名さん
[2013-08-24 00:10:10]
屋根断熱で棟換気するのであれば軒天に換気のための穴とか通気金物などは不要です。
また、野地板の下にある垂木と垂木の間が通気層になっていると思います。 90cmの棟換気だけでは不足するので、不足分を妻側の換気口で補うということでしょうけど、 小屋裏換気ではないので、外壁の通気層を上昇してきた空気が妻側換気口に通じるようにするには ちょっとした小細工が必要です。 それに通気は湿気を逃がすだけでなく、夏場、太陽によって熱せられた外壁の熱を逃がすためでもあります。 外壁上部の断熱材は冬場に軒先の野地板が結露するのを防ぐためでしょうかね? |
19:
まもなく足場が外れます
[2013-08-24 00:24:43]
スレ主です。
>18さん レスをありがとうございます。 屋根断熱で棟換気するのであれば、軒天に換気のための穴とか通気金物などは不要ですか。ちょっと安心しました。 まさにおっしゃる通りで、野地板の下にある垂木と垂木の間が通気層になるようです。 妻側換気口は、1階から3階までの外壁通気をわずか100φで排気するのですから、上手く加工しないと通気が流れないで滞留する恐れもあるのでしょうか。また、妻側の外壁の通気は、100φだけでなく屋根にも通気が繋がるようにするものでしょうか? 外壁上部の"断熱材のようなもの"は、冬場に軒先の野地板が結露まで考えてくれていたら、私としてはうれしいですね。 |
20:
匿名さん
[2013-08-24 01:06:39]
天井断熱の場合と違って、屋根断熱で棟換気を行う場合、棟木の下に三角形となるような
空間を確保し、その下に断熱材を設置するという方法があります。 もっとも施工会社によっては違う方法をとっている所もあります。 これにより端の方の空気が棟換気のところに移動できるようになります。 しかし一般的な施工方法では妻側の壁の空気は間柱があるので移動できません。 そのために小細工が必要となるのですが、施工会社によって方法が違います。 なので、こればっかりは施工会社に聞くしかありません。 気を付ける点が一点あります。それは外壁の胴縁のいれかたです。 通気がきちんとできるようにしてないといくら屋根に通気層を設けても 意味がなくなります。 それにしても屋根断熱の断熱材にグラスウールを使うって珍しいですね。 施工が大変そう。 |
本来なら壁通気の出口は軒天です。