管理侍への質問部屋復活版です、どちら様も自由に活発な質問、及び解答お願いします。
[スレ作成日時]2013-08-11 11:02:01
注文住宅のオンライン相談
管理侍への質問部屋パート2!
208:
匿名さん
[2013-08-20 09:38:40]
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209:
匿名
[2013-08-20 10:17:16]
少し前のレスで、PPSから電力を買う話がありましたが、
円安で原油価格が高騰した場合、電気料金は上がりますよね。 各企業が余剰電力を外に売電する場合、原価が安い現状ではよいのですが、 数年前、原油価格の高騰で一気に自家発電を取り止めた事例があります。 この例をマンションの買電に当てはめると、元の黙阿弥になるか、 料金の値上げを受諾するかになりそうです。 皆さんのご意見を伺いたいと考えます。 |
210:
匿名さん
[2013-08-20 10:30:49]
それは、代行会社との契約内容次第ということではないですか。
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211:
匿名さん
[2013-08-20 10:56:24]
*自主点検のポイント(アンケートと並行して行えば効果的です)
屋上 ひび割れ、浮き、ふくれ、はがれはないか。最上階の階段室の上部の漏水の痕跡 調査、水はたまっていないか等 外壁 壁面、共用廊下、バルコニー等の天井を見る。汚れ、塗装状況、ひび割れ等 ベランダの下側のコンクリートと排水管の継ぎ目部分にひび割れはないか。 給水設備 排水の流れが悪くないか、悪臭はないか、水漏れやさびはみあたらないか、水の 出が悪くなっていないかは住民へのアンケートで調査する。 電気設備 屋外灯、共用廊下の電灯、配線盤等さびや腐食状況はどうか。 配電盤は、15年~20年で交換。 塗装 割れていたり剥がれていたりしている箇所はありませんか。(補修が必要です) 水や空気が入って膨らんでいませんか。 塗装面を指でさすって黒くなるのはかびや汚れですが、白くなれば、チョーキング といって塗装の表面の劣化です。 |
212:
匿名さん
[2013-08-20 10:57:00]
*資産価値を高めるには。
玄関ホールの整備や模様替えを行い、イメージアップを図る。 外装色を変える。 共用廊下をシート防水にする。(靴音防止や高級感がでてくる。) 高齢化対策をする。(バリアフリー工事として玄関にスロープを設置するとか) 外断熱工事 結露・カビ・コンクリート躯体を日射や風雨から保護し、室内の空調機能も効率化 され、省エネが図れる。 |
213:
匿名さん
[2013-08-20 10:59:52]
※大規模修繕工事の業者選定
大規模修繕工事を実施していく過程においては、工事を大きく左右する3つの難関 が待ち受けています。以下の3点です。 ①建物診断業者の選定 ②設計コンサルタントの選定(設計・監理業者) ③元請会社の選定 業者選定のポイントとしては、改修工事は新築工事と違って、人が生活しながら実施 していくものですから、上手に進めていくには経験やノウハウが必要になってきます。 又、完成後の品質保証能力のみきわめをするためにも、経営状況や業績もチェックし ておくことが必要です。 *大規模修繕工事の内容 ①外壁の塗装工事 ②躯体改修工事 ③防水工事(窓枠のシーリング含む) 屋上防水 新築時は、タールを溶かした防水がしてあるが、改修工事では使いません。 露出工法・・・劣化した箇所を直し易いが、紫外線で劣化しやすいのが欠点。 保護工法・・・・屋上にあがれるが、不具合が生じた時に工事が大掛りになる。 バルコニー バルコニーには防水がしてありませんので、改修工事では防水をするかどう かの判断をしなければなりません。 目地をするだけでは、瑕疵保険の審査の際、0.5mm以上のひび割れとは関係 なく、多くのひび割れがあると保険が通らないとのことです。 2週間近くバルコニーには出れません。洗濯物の問題が出てきます。 共用廊下 できればシート防水にすると靴音防止や高級感がでてくる。 シーリング シーリングは劣化した部分を全て取り外して新しく塗ります。手抜きの場合は、 塗り重ねをするので、廃棄物が少ないのが特徴です。 |
214:
匿名さん
[2013-08-20 11:02:08]
給排水管の更新工事
築20年以上前のマンションはULP(ビニールライニング管)を使用している。 ライニングによる延命を図る工事。但し次回は取替が必要となります。 最近は、HIVP(耐衝撃性硬質塩化ビニール管)を使用する。 腐食の心配や地震による被害も少なくなる。 鉄部塗装工事 |
215:
匿名さん
[2013-08-20 11:03:04]
*施工業者の選定について
1)設計・監理方式 設計・監理と工事を別の業者が行うやり方。この方式がベターです。 見積もり合わせによる業者の選定 設計図書による統一された内容で見積もりをとるので、比較が簡単である。 専門家の第三者による監理なので、工事内容に信頼性がある。 見積もりの開封や業者選定条件は事前に決定しておくことが、トラブル防止になる。 2)責任施行方式・・・随意契約による業者選定 信頼のおける業者に、設計・監理と工事を一括で発注するやり方。 チェックは管理組合が行うことになる。 数社に業者責任による見積もり依頼をし、金額面で検討し発注するやり方 但し、見積もり内容に統一性がないため分かりにくい。 いかなる発注方式であっても、設計図は必要です。 工事着工前に、業者に仕様書・数量・図面を作成して提出してもらいます。 役員による自主検査は必ず実施しなければなりません。 3)管理会社発注方式 建物を日常からよく把握している管理会社が、計画修繕を行っていくのは、理想的 ではあるが、計画に妥当性はあるか、工事の費用に競争原理が働いているかをチェ ックする必要がある。 若干割高になる傾向があります。 |
216:
匿名さん
[2013-08-20 11:05:27]
しばらくしたら、大規模修繕工事の流れの情報の提供をします。
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217:
匿名さん
[2013-08-20 12:31:51]
明日記載します、ご期待ください。
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218:
匿名さん
[2013-08-20 18:45:35]
>電力会社と契約するのは代行会社です。
代行会社の中央電力は、電力会社と需給契約するのは管理組合と契約で決まってる。 |
219:
匿名さん
[2013-08-20 18:55:01]
管理組合と電力会社が契約を結び、代行会社に業務を
委託するのですね。 ただ、代行会社が電力会社から、いくらで電気を買うのかは 分からないのでしょうね。 代行会社が管理組合や区分所有者から徴収し、電力会社に 支払うことになるので。 |
221:
匿名さん
[2013-08-20 19:48:02]
電力会社の電力単価は契約種別で決まってる。これ常識。
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222:
匿名さん
[2013-08-20 20:42:15]
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223:
匿名さん
[2013-08-20 22:11:49]
電気はもう飽きた、ほかないの。
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224:
匿名さん
[2013-08-20 22:47:57]
管理組合の消防法に基づく自衛消防組織と災害対策基本法に基づく自主防災組織の棲み分けについて語ってみてはどうか?
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225:
匿名さん
[2013-08-20 22:48:14]
電気オタクがいるからな
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226:
匿名さん
[2013-08-21 05:30:23]
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227:
匿名さん
[2013-08-21 10:36:11]
「大規模修繕工事の進め方」
この勉強会は、あくまで正会員の目線に立った教育で、会員が知りたいこと聞きたいことを 会員の立場にたってサポートしていくのが狙いです。 従って、技術的な教育を行うのではなく、基本的な大規模修繕工事に関する流れを摑む為 のものですので、この段階での業者や設計コンサルタントの介入はありません。 この事前勉強会を行うことによって、管理組合が自主的に大規模修繕工事を円滑に行う為 のサポートになればいいと思っております。 劣化した機能を初期の水準まで引き上げることを修繕といい、初期の水準以上に引き上げ ることを改良といいます。 改良も含めた修繕を、定期的に継続的に繰り返し行うことで、建物の耐用年数を延ばして いくことになります。 マンションの経年劣化は、竣工したときから始まります。マンションの維持・改善を行い、スラ ム化を遅らせるためには、適正な修繕積立金の確保と、適正な計画修繕工事を行っていかね ばなりません。 修繕積立金は長期修繕計画を基に、1戸当り月の必要修繕積立金を算出します。 できれば5年ごとに長期修繕計画を作成することが必要ですが、その内訳書までを作成する ことをお奨めします。 大規模修繕工事を行うにあたっては、まず修繕積立金の額が確保できているかどうかから 取りかからなければなりません。 |
228:
匿名さん
[2013-08-21 10:36:49]
大規模修繕工事は、計画修繕のうち、屋上や外壁等のマンションの各部を現状、又は実
用上支障のない状態までに性能・機能を回復させる為に行う大規模な修繕工事です。 工事の実施状況としては、外壁補修工事、鉄部塗装工事、屋上防水工事等になり実施され ていますが、給水管・排水管の取り替え工事はまだまだというところです。 基本的には、その部屋の専用に供せられる配線・配管は専有部分となっており、長期修繕 計画には、排水管・給水管の経費は計画されていません。 しかし、排水管等が古くなって、あちこちで水漏れが発生しだした場合、共用部分である給排 水管の本管部分の工事をする場合は、専有部分の給排水管の支管部分と一緒に工事をした 方が効率的です。 しかし、一緒に工事ができる人とできない人が出てきます。できない人への対応をどう考えて いくかが問題となってきます。 一番いい方法は、長期修繕計画に専有部分である給排水管の工事を組み入れ、修繕積立 金を早めに値上して準備しておくことです。 全戸一斉に行うか、更新実施の時期は各戸の判断に委ね、実施した場合は、一定の工事費 を負担する方法もあります。 |
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管理費の節約のアドバイスをしていく。
委託業務費の検討 価格等の検討 部分委託
マンションで法律(訴訟になるのは)問題は殆ど発生しない。小額訴訟等は理事長が原告になる。
委託業務費の相場・経費削減の方法・大規模修繕計画に沿った修繕積立金のアップ額の方法・指導。
規約・使用細則の作成方法と検討
他マンションとの比較検討 総体的な面も含め
毎年代わる理事の組合には、継続性を保つ意味でも必要。
理事会のアシスト
総会・理事会・専門委員会への出席とアドバイス
大規模修繕計画全般
施行業者選定方法 修繕周期 劣化診断(自主点検) 工事費の相場
修繕積立金増額に関する検討
マン管士の半数10,000人は管理会社勤務者
マン管士を使うマンションは、理事会が殆ど開催されていないマンションとか
理事会運営やマンションの管理がうまくいっていないところが活用すべきです。
それと、管理会社に不信感を抱いている管理組合とかも。