SIの二重床の物件に入居しました。
入居から3ヶ月目になりますが、先日、リビングの一角の床が沈んだためか、
巾木と床の間に2㎜程度の隙間があるのに気付きました。
そこにはAVボード(高さ約70cm、横幅約150cm、6脚)と、旧式29型
テレビ(結構重いです)その他が置いてあります。
マルチコンセントが付いている付近なので、それなりに重たいものが置かれる
ことも前提の場所かと思うのですが、加重は流行の薄型テレビを前提にして
いるの?とも疑ってしまうぐらいです。
年明けにはデベの3ヶ月点検があるようなので申し入れるつもりですが、二重
床って、こんなものなのでしょうか?
[スレ作成日時]2005-12-26 00:52:00
二重床の沈み
2:
ゼネコンボーイ
[2005-12-26 04:38:00]
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3:
匿名さん
[2005-12-29 11:37:00]
私も家具を配置してすぐに気がつきましたが、構造上仕方ないと思っていました。
ちなみにこんな感じです。 リビングの壁左隅のステレオラック推定80kg・・・巾木と床の間に3㎜の隙間 リビングの壁中央のブラウン管TV推定90kg・・・巾木と床の間に2㎜の隙間 リビングの壁右隅のパソコンラック推定30kg・・・巾木と床の間に1㎜弱の隙間 |
4:
匿名さん
[2005-12-29 12:25:00]
重たい家具は隅っこの方にはあまり置かないほうが無難ということですかね。
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5:
匿名さん
[2005-12-29 12:45:00]
見た目はともかく、物理的な実害って生じるのでしょうか?
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6:
匿名さん
[2005-12-29 17:12:00]
長いこと置いてたら、変形したままで元に戻らず
遮音性能も落ちますよね 二重床って長い目で見てどうかって思います |
7:
ゼネコンボーイ
[2005-12-30 00:53:00]
03の方へ:具体的なご説明有り難うごいざいます。
04の方へ:これは避けれないことです。 05の方へ:物理的な実害ですが、ゴムの圧縮が極限にあるようだと、床衝撃音は悪くなる傾向になり、 余力があれば、重いほど、床衝撃音は緩和されます。(床衝撃エネルギーが、積載物の振動エネルギーに 消費されるので)よって、重量に応じた補強設計が肝心となります。 06の方へ;これもゴムの余力がどの程度あるかが重要で、余力のない状態だと、ご指摘の通りだと思います。 いずれの場合も、3mm程度の沈みであれば、特に問題視しなくてよいかと思います。 今の遮音を考慮した二重床工法の宿命です。 |
8:
悩める契約者
[2005-12-30 01:54:00]
>ゼネコンボーイ様
これまでのレス拝見しました。 このような現象は直床でも同じなのでしょうか? 私の契約しているマンションは直床なのですが(そう、長谷工です^^;)、 先日、マンション内MRを見たところ、ここのスレと同じように、壁際の床を 踏むと、床と壁との間に2〜3mmの隙間が生じることが分かりました。 もともとクッション材が入ってるので、ふわふわした感じなのですが、壁際の 隙間もそういうものなのでしょうか? 2重床のスレの中で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。 |
9:
匿名さん
[2005-12-30 02:35:00]
>>08
直床マンションってダメなんですか? http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/5474/ ↑こちらで質問してお待ちになられては、いかがでしょう。 スレ主に失礼だと思いますので、そうするべきなのでは。 |
10:
ゼネコンボーイ
[2005-12-30 07:19:00]
スレ主さま:失礼します。
>08の方へ: 直床も同様ですので、ご安心ください。 踏み込んで、フローリングが下がることで、下階への床衝撃音が緩和されます。 よって、壁際の沈みも避けられません。 (これ以上のご質問がある場合は、09の方のアドバイスも有効かと存じます) |
11:
悩める契約者
[2005-12-30 19:56:00]
ゼネコンボーイ様、ありがとうございます。
ちょっと、安心しました。 スレ主様、割り込んで申し訳ありませんでした。 今後は気をつけます。 |
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12:
匿名はん
[2006-01-01 12:59:00]
壁際が下がっても(3ミリ程度なら)別に問題はないんですよね?
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13:
ゼネコンボーイ
[2006-01-01 18:24:00]
12の方へ
これまでの経験で、重いものがくると、その程度は沈下することが多いかと。 感覚的な要素もあるので、 今度の機会に、二重床メーカーによく確認しておきます。 |
14:
内覧会にて
[2008-11-25 13:00:00]
スレ主様割り込み失礼します。
先日内覧会で、巾木と床の隙間(2mmくらい)を指摘しました。 デベの営業は、構造じょう仕方が無いと言われました。 気にならならコーキング?(でしたかね?)で埋める事が出来ますと言われましたが、このスレッドを読む限りでは何もしないほうが良いのでしょうか? どなたか詳しい方、経験あるかた宜しくお願いします。 |
15:
内覧会にて
[2008-11-25 13:04:00]
↑14です
ちなみに構造は二重床です。 |
16:
匿名さん
[2008-11-25 14:51:00]
二重床で巾木と床が密着していると壁づたいに音が響きやすく、太鼓のようになるんです。 なので隙間をあけておくのが正しい構造だと思いますよ。 密着しているほうが構造上欠陥です。
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17:
14
[2008-11-25 20:49:00]
16さん
ありがとうございました。 大変参考になりました。 |
18:
匿名さん
[2008-11-26 01:13:00]
いわゆる「太鼓現象」とは違う話なので念のため・・・
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19:
14
[2008-11-26 01:24:00]
ご意見ありがとうございます。
「太鼓現象」とは違うのですね。 私もネットで色々調べてみましたが、掲示板とかでは、 『妥協するべきじゃない。』とか色々記載してあるし、 巾木は隙間を埋めるためのものとも書いてあるし、 一方では、 http://www.jj-navi.com/edit/tyosatai/blk2/vol13/index.html 床と壁の間を離した工法が採られているかどうかも、 重要なポイント・・・ とあるし。 そもそも、壁と巾木は別で考えるべきなのか?とも思って 悩んでいました。 とりあえずは、様子を見てみようと思います。 |
20:
匿名さん
[2008-11-26 02:45:00]
「太鼓」という表現は誤解を招くけれど、歩行などによる床の振動が壁に伝わらないように
壁と床は絶縁しておいた方が良い、という考え方は>>16氏が仰る通り。 ここで言う「壁」とは、厳密に言えば下地の石膏ボード等の事であり、床とはフローリングなどの 仕上材や、下地のパーチクルボードなどの事を指す。 これらを絶縁することで生じる隙間を塞ぐ、いわゆる化粧材としての役割を担うのが 「巾木」なので、これを床・壁双方にピッタリ密着させてしまっては本来の目的は達成されない。 少し廉価な仕様だと塩化ビニル製などの柔らかい巾木を使っているケースが多く、これの場合は 隙間を塞ぐ様に設置しても、数ミリ程度の動きには巾木そのものが追従できるので 振動やキシミ音などは軽減できるとともに、隙間も生じない。 また木製の巾木の中にも、下端部に弾性材を仕込んである製品もある。↓こんなのとか。 http://www.fukuvi.co.jp/product/254.php?st=word&v=%8B%D0%96%D8&... これらの中には、見えがかり上は隙間がある様に見えるものもある。 |
21:
14
[2008-11-26 08:14:00]
20番さん ありがとうございます。
今回は、3mm以下の隙間は気にしないでおこうかと思います。 隙間風や、物を置いて隙間が広がるような場合は後日、デベにお願いしたいと思います。 |
この二重床は、壁際の固体伝搬を避け、下階への床衝撃音の伝搬を緩和するため、
際根太がゴム付きの防振タイプになり、また際根太を使用しないテーブルタイプの二重床
(ブリヂストンなど)支柱のゴムが比較的柔らかいものになっています。
そのため、ここの変形を極端に抑制すると、下階に音の伝わりやすいものになるのですが、
その部位が、外壁側なのか、戸境壁側なのか、間仕切り側に沿っているのかで、
その影響もちがったものになります。
いずれにしてもデベは「遮音効果を高めているので」という説明をすると思います。
また、今は重量衝撃音緩和のための空気抜き策兼先の躯体への伝搬防止の意味で、
フローリングと巾木は少し透かせるか、ヒレ付き巾木を使用するように変わってきていますが、
他の部位ももともと微妙に透かしていないですか?