新築マンションに来年、入居予定なのですが建築の都合上?3階以上の住居はスペーシア等の窓ガラスがそのままの状態だと交換できない為リビングに結露対策としてエコカラットか断熱フィルム(UV,飛散防止効果あり)をする予定なのですがオプションはやはり高いので引渡し後に地元業者などに頼むか、住んでから様子をみて決めるか、いっそ無しにしようか考えています。また実際の効果もはっきりしませんので実際に使用していらっしゃる方のご意見をご参考までにお聞かせください。
基本的に施工するならオプションでやるか、地元業者にするかは別として入居前と考えています。
[スレ作成日時]2008-11-30 01:52:00
エコカラット、断熱フィルムはどっちが優れもの?
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匿名さん
[2008-11-30 09:52:00]
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3:
匿名さん
[2008-11-30 11:40:00]
便乗で質問して申し訳ないのですが、スペーシアとUVカットフィルムの性能の差はどれ位あるのでしょうか?
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4:
通りすがり
[2008-12-07 17:44:00]
結露防止にフィルムは効果ありません。結露軽減だと思ってください。極小の水滴になりますが防止はできない。レフテルかシーグの熱貫流率が低いタイプだと一層有効です。透明なペアガラスに近い熱貫流率になります。 完全防止には室内全体の気流や温度、湿度、内装材の選定が必要です。
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5:
匿名さん
[2008-12-07 18:14:00]
どうして効果がないの?
確かに湿度そのものが変わるわけでないし薄いフィルムに大きな力がないのも分かるけど、通常なら湿度が増えて結露する所を、温度差が少ないことで遅延させその間に24時間換気が湿度を追い出す余裕を作れるんじゃない? 極小の水滴に軽減できるっていう仕組みが分からないけど… 両者とも排水する仕組みでなく、エコカラットは壁の中に許容する空間を広げ湿度の上がりをゆっくりとさせ、フィルムは窓の温度差を抑えることで結露のできる湿度を少し遠ざけるような違いに見えます。 どちらも時間を稼ぐ感覚。 違うのかなあ。 スペーシアとフィルムの違いは大きいと思う。 よくある2重ガラスにくらべ真空2重ガラスは高価だし… つけれるならつけたいなあ。(違いは知らないです) あと眺望とか重視するなら、たいていのフィルムはプラスチック系特有の虹模様?が蛍光灯で浮かぶことがあるのでそこも… |
6:
購入検討中さん
[2008-12-08 18:00:00]
上でも既出だが、エコカラットが本来の性能を発揮するのに
その部屋に対して、どれだけの施工面積が必要なのか? 一度きちんと調べてみることをお薦めします。 それを知ったら、見栄えにこだわった細かいオプションなんか 必要ないと思うんじゃないかな。 |
7:
通りすがり
[2008-12-08 23:32:00]
外気温度が下がりガラス温度も下がり室内の空気中の水蒸気がガラス表面に付着して溜まるのが結露ですが熱貫流率の低いペアガラス程の断熱性はフィルムにはありません ペアガラスかLow−Eペアガラスがベストだと思います レフテルかシーグの熱貫流が低いタイプが結露低減効果がかなりあります。小生の自宅は単板ガラスに遮熱反射タイプのシルバーフィルムですがコレでも極上の水滴になります サッシや断熱フィルムのカタログには熱貫流率や遮蔽係数の数値がでてますから取り寄せて比較すると数値の違いがわかります 熱貫流率を表示してるフィルムカタログは少ないですが…
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8:
通りすがり
[2008-12-09 00:33:00]
失礼 上記文章の誤り…極上は極小に…
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9:
匿名さん
[2008-12-09 12:39:00]
エコカラットの臭い吸収は一時的効果。
そんなものが本当に出来たら、世にある消臭剤全ていらないし、冷蔵庫の内張りはエコカラットになる。どこのメーカーもそんなことしない。 湿気に関しても、昔の泥壁と同じ程度か木材が息をするのと同じ程度。 どちらも本当に発明できたらノーベル賞。 フィルムの紫外線カットと万一の場合の飛散防止効果はある。 |
10:
通りすがり
[2008-12-09 13:20:00]
地震台風などの二次災害防止と事故による災害防止がガラス飛散性能で最近は省エネ対策もありフィルム需要は年々多くなってます フィルム基本性能は飛散防止 紫外線カット 赤外線遮蔽 日射し調整 プライバシー効果で結露低減は附記機能だと思います 耐久性と性能にフィルム種類のバラつきがある のと施工店は各メーカールートに別れてます 数社から違うメーカーのフィルム説明を聞いたらどうでしょう
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購入経験者さん
[2010-02-02 21:35:05]
LOW-eガラス、樹脂製サッシを使用して1年。ガラスの結露は有りませんが窓枠に結露が発生しいています。盲点でした。エコカラットはデザインとして採用しました。どうせ育毛剤と同じで比較の対象がなく効果が分からないのだからです。
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購入経験者さん
[2010-02-02 23:46:30]
長文失礼します。
西側の寝室にエコカラット及び断熱フィルムナノ70Sを貼っています。 窓はアルミサッシでスペーシア等ではない普通のペアガラスです。 ほぼ正方形の部屋でその1面をエコカラットにしています。(推奨面積クリア) 西側はほぼ一面すべて窓で、窓は腰から天井まであります。 カーテンは二重で、レースのミラーカーテンと遮光1級の厚めのカーテンで、 カーテンの下に隙間がほとんどできない長さにしてあります。 現状をいえば、寝室は結露はしています。 したたり落ちるほどではなく、ガラスの内側一面が白くなる程度です。 夜間ほぼずっと加湿器をかけているのも一つの要因だと思います。 加湿器を使用しなければ、窓の下から半分くらいまで白く結露します。 暖房は使用していません。 寒い日には窓際の温度は10度程度、室内は15度程度です。 マンションのカタログデータでは次世代省エネ基準をクリアしています。 入居前の施工なので、正直どちらがどの程度の効果があるのかわかりません。 でも、エコカラットはデザイン性が高いので気に入ってます。 断熱フィルムは明らかに日差しの暑さが軽減されるのが実感できます。 (これは断熱フィルムの種類にもよるかもしれませんが) リビングも全面断熱フィルムを貼っています。 窓は上述の条件と同じで、南西の角で相当広い窓の面積があります。 フィルムはナノ70Sおよび網入りは80Sです。 エコカラットはある程度の面積施工していますが、推奨面積には達していません。 主にガスによる床暖房を朝と夕方使用しています。 リビングは結露がほとんどありません。 多少窓が白くなることはゼロではありませんが、結露というほどではありません。 こちらも加湿器をほぼ終日稼働させています。 なお、結露の根本的な原因は内外の温度差です。 どの程度の温度差が発生するかはそれぞれの建物の総合的な断熱性能及び生活パターンで 千差万別と思いますので、いくら掲示板で聞いてみても、主さんの部屋で同じかどうかは 誰もわかりませんよ? どちらも入居後でも施工できます。 エコカラットのデザイン性、断熱フィルムの日差しコントロール性能に関心がなく、 単に結露だけを問題にしているのなら、スペーシアの効果を見極めてそれでも 入居後に結露が発生したら、一般業者による施工をすることをお勧めします。 デベのオプションは割高なので、太っ腹でめんどくさがりな人以外お勧めできませんね。 私見を言えば、断熱フィルムに結露防止機能はあまりなく、エコカラットについては 結露防止は補助的な役目しかないと思います。結露の根本的原因は内外の温度差ですから 断熱フィルム、エコカラットのいずれもそれらを根本的にコントロールできないからです。 これらの施工により、結露が一掃されると期待されるのでしたら、正直お止めになった ほうがよろしいかと思います。 |
フィルムは遠赤外線を遮断する事で窓周辺の気温変化を抑え、冷やされる事による空気中の水分が水滴(結露)になることを緩和する。
エコカラットは乾燥する昼間に湿気を放出し、湿度の高くなる場面で湿気を溜め込む。
フィルムはガラス面に限定された効果であり湿度を減らす事は無いためサッシや壁面など結露被害の幅は広いし、ガラス面についてもそもそもの効果が薄い。
戸境壁や収納庫の中にびっちり結露ができるなんてことも。
エコカラットは湿気を放出するための長時間の換気が必要であるし、室温に対する適度な湿度になるため室外との温度差が大きすぎると効果を望めない。
あくまで大きな湿度の変化に対応するもので、緩慢な変化ではその環境に順応してしまう。
フィルムは紫外線カットによるじりじりとした暑さや防虫(虫が好む光は主に紫外線)、ガラス面における断熱効果があるので冷暖房の効率を改善する。
エコカラットはデザイン性が高く水分と同様に吸収した臭いを消臭するし、乾燥時の加湿効果も良い。(時間経過により自然分解される臭い)
エコカラットは広い壁面が必要で、収納庫やトイレ、水場の無い部屋に利用するケースが多いです。
(リビングは十分な面積が取れないやキッチンが一体である等で、機能性よりデザイン性から利用されていそうです)
総じて言うと結露目的なら発生した後で施工すればいいでしょう。
新築はコンクリートから水分も出るし…とか事前の想像に反して乾燥に困る事も。