よく中古住宅を購入し、リフォームして住むという人がいますが、そのメリット、デメリットを教えてください。
どのくらいの費用がかかるのか、また気をつけるべきことなど、いろいろ教えていただければ嬉しいです。
主人の実家が中古住宅をリフォームして買った、と言うタイプなのですが、そのリフォーム費用はすべて家の購入費用に含まれていたようなのでよく分かりません。ちなみにリフォームしたのはキッチン収納と和室の畳だけです。
しかし住んで10年後、屋根がだめだということでまた全面的に2階をリフォームしていました。耐用年数に関するデメリットもあるのかなと思って聞いてみます。
[スレ作成日時]2013-06-11 08:28:25
中古住宅のリフォーム
1:
主婦さん
[2013-06-11 13:21:12]
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2:
匿名さん
[2013-06-11 15:49:01]
1さんとダブる部分もありますが。。
メリット・・建売と違ってデザインが好みにできてしまう魅力がありますよね。そして新築より低予算、嬉しいことです。住居自体は既に存在しているわけですから具体的に眺望や日当たりなどを確認してからプランを考えるとことができることもメリットだと思います。経年変化確認後にその家をリフォームして住むか決められるというのもメリット。などでしょうか。 デメリット・・あまり古いと骨組みからリフォーム(汗)、新築購入より高くなるケースも。建築基準法の規定で制約激しい物件はリフォームの自在性も狭まります。あと税金面とか現実的な部分ですね、優遇されないみたいで。などですかねえ。 |
3:
匿名さん
[2013-06-12 12:24:18]
場合によってはリフォームを自分たちでしなければならず、その費用のほうが建物よりも高くつくということがあります。どんなに中古といっても、キッチンやトイレ、お風呂などの設備がしっかりしているほうがいいですね。
たとえばキッチンであればシステムキッチンごと取り替えるのか、ガス台だけ取り替えるのか、IHにするのかと言う問題も出てきます。 浴室ならシャワーヘッドや浴槽の状態を確認しなければなりません。 トイレもどんなトイレにするかによって変わりますよね。 人によってはエアコンを取り付ける工事をお願いする人もいます。ただ和室の畳は大体新しいものに取り替えられているようですし、ストーブを使う地域は自分で購入するか、あらかじめついているかのどちらかになるようです。 不動産会社に以前屋根の修理や外壁塗装をしたのはいつかなど確認しておくといいかもしれません。 |
4:
匿名さん
[2013-06-12 12:48:07]
中古住宅をずっと見てきました。
なかなか良い物件に巡り合えず、いまだに購入に至っていません。 まずは、ご希望の地域を決め、その範囲内で探します。 最近では、内装が古いままでは売れないとの理由で、売りに出す前にリフォームをしている物件もちらほらあります。 このような物件は特に注意した方が良いですね。 一見、新築の様にとってもきれいにリフォームされているのですが、築年数をみるとかなり古い家というのもよくあります。 まずは、基礎部分や、屋根裏などに入って基礎や柱や梁などを確認する事ですね。 安易に増築されている家も却下した方がよいでしょう。 見てもなかなかわかりにくいと思いますが。。。建築基準法を参考にするなら、1971年より以前の家では基礎自体しっかりできていない物があります。 1981年より耐震に関する基準が改正されているので、この年以降の建物の方がよいでしょう。 2000年以降なら地盤調査が事実上義務化されているので、もっと安心できるでしょう。 中古住宅を購入する場合は、多少なりと知識を入れておいた方が良いでしょう。 |
5:
匿名さん
[2013-06-13 12:40:39]
>No.1
ありがとうございます。やはり土地と家の安さは魅力手k知恵すね。 間取りは確かに思い通りに行きませんが、建売も同じですし、注文住宅でない限り一緒かなと思います。 今でも中古の賃貸アパートなので、前に誰かすんでいたと言うのはよほどのことがない限り気になりませんね。 リフォームの内容がけっこうすごいんですね。 水廻り、特に注意したいと思います。 義父母の家は築年数が20年ほどだったので特に大きなリフォームはいらなかったようです。 でもなぜ屋根がダメになったのかはご指摘いただいた屋根の耐用年数で判ったような気がします。 >No.2 メリットとデメリット、分かりやすく書いていただきありがとうございます。 やはり価格の安さが述べられますね。 骨組みのリフォームまでは気づきませんでした。税金の優遇は確かにありませんね。 >No.3 そうですね、リフォーム済みならまだいいですが、じぶんたちでしなければならないとなると大変ですね。 水廻りなど、よく使う場所の設備などはしっかりチェックしたいところです。 浴室も素材が家によって違いますし、ストーブやエアコンも重要ですね。 >No.4 写真や資料ではいいなと思っても、周辺環境が悪かったり、実は基礎が…と言うことも考えられるんですね。 「リフォーム済み」と書かれているチラシよく見ますが、注意するようにしたいですね。 見せてもらえるなら基礎部分、屋根裏はしっかりチェックしたいですね。 |
6:
匿名さん
[2013-06-13 13:52:42]
中古住宅では特に湿気の問題が多いです。
これは、内覧する時に、雨の日を選ぶと実際どうなのかがよくわかります。 家の中がジメジメしているようであれば、必ず湿気で色んな問題があります。 あと、家周りの水はけも見られるので、出来ればパラパラ降る日より、 数日降り続いて、ザーッとたくさん降っている日に見られるとよくわかります。 丁度今は梅雨の時期にもなりますので、中古物件を見る時期としてはピッタリなのでは? |
7:
匿名さん
[2013-07-12 17:15:03]
中古住宅では、耐震性の問題もありますから、昭和56年以降に建てられているかどうかもポイントになります。
もし昭和55年以前の建物であれば、耐震強度を補強しているかどうかも確認しましょう。 中古住宅の中には割りと築40年とかの物件も多いです。 また水はけがいいかどうかと言うのはその土地や土台も含めて確認しましょう。 土台が侵食されていないかどうかの確認は実際に目で見たほうが確実ですね。 キッチンを丸ごと取り替える必要がないのであれば、床や壁が気に入るかどうかだけでいいと思います。 キッチンは販売前に業者側が取り替えている可能性もありますので、きれいな物件が多いです。 個室に関しては収納がしっかりしているかどうかをしっかりと見極めてください。 床の傾き、畳の張替えなども大事なポイントです。 |
8:
匿名さん
[2013-07-15 21:18:55]
>No.6
湿気の問題は考えていませんでした。 雨は比較的少ない地域ですが、見学するなら雨や雪の日にしたいですね。 水はけも含めて考えてみるようにしたいと思います。 >No.7 耐震強度もありましたね、昭和56年以降ですか。 たしかに中古住宅、特に賃貸だと築うん十年と言う物件をよく見ます。 自分が気に入る部分が少しでもあるなら考えるようにしてみようかなと思います。 |
デメリットは間取りを思い通りにできないという事と、誰かが住んでいた家という事でしょうか。
中古を嫌がる人には向いていません。
リフォームに関しては、築年数や、傷み具合、気になるか気にならないかで随分変わってきます。
築年数が古ければ、簡単なリフォームでは終わりません。
水周りの交換から大きな工事が必要となります。
傷みの少ない家であれば、ほとんどリフォームすることなく、クリーニングをしてすぐ入居という人もいます。
これは各個人によって違いますので、どの位かかるかは何とも言えません。
屋根に関しては、材質がとてもたくさんあるので、全部並べるとキリが無いので
代表的な物だけ並べます。
・粘土瓦(日本瓦等)…20年~30年
・化粧スレート(コロニアル等)…10年~15年
・セメント瓦(モニエル瓦等)…約20年
・金属瓦…約20年
と言った所でしょうか。
同じスレート系でも、人造スレートや天然スレートなどあります。
この種類によっても耐用年数は全く違います。
中古だから屋根がダメという訳ではなく、それぞれの素材に耐用年数があります。
新築でもここは気にしておきたい所ですね。