家族が増えたことと、消費税が上がることとで、家を買う気になりました。
初めは木造の選択肢はなく、鉄骨のつもりでしたが、
いい家を造る会の松井さんの本を読み、木造も選択肢に入りました。
実際に住友林業と積水ハウスのシャーウッドを見に行き、
家の中の雰囲気の良さで木造で建てる気になりました。
(他に鉄骨の積水ハウス、旭化成、パナホーム、大和ハウスも見たうえでの判断です。)
他に「いい家は注文住宅で建てる」という本も読んだら、
たまたま松井さんと同意見で家は木造・外断熱が良いという内容でした。
大手HMで木造・外断熱の家を建てられるところはなく、
地域の工務店で対応しているところは何か所かあるのですが、
大手ではないぶん不安があります。
住林かシャーウッドで木造・内断熱の家を建てるべきか、
地元の工務店で木造・外断熱の家を建てるべきか、
何かアドバイスをお願いします。
建てようとしている地域は千葉の成田・佐倉近辺です。
おすすめの工務店情報があればそちらもお願いします。
予算は住林でも問題ありませんと言われたので、
妥協しないでいいものを買いたいと思っています。
[スレ作成日時]2013-05-19 20:44:30
木造で家を建てたいけど、大手か工務店か、外断熱か・・・
62:
匿名さん
[2013-05-22 10:54:15]
それじゃ北海道でなくても某一条でも出来るレベル。道央行けばそんなレベルではないよ。
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63:
匿名さん
[2013-05-22 11:06:25]
外断熱を過信している方には申し訳ないのですが、外断熱工法は内断熱(充填断熱)工法に比べ、気密性は容易に確保できるのですが、木造住宅に採用すると構造上、耐久性が非常に劣ります。RC造であれば、問題は少ないのですが…。
内断熱工法は、柱、壁材といった構造体から、通気層を挟んで外壁材を取り付けますが、外断熱は前述の構造体から断熱層を挟んだ後に通気層を設け、外壁材を取り付けます。 そのため、断熱層の厚み分、【長尺の固定金物】が必要となりますが、これが大きな問題となります。 分かりやすい例えとしては、5cm程度あるフック金物の根元に荷物をぶら下げたときと、先端部分にぶら下げたときにどちらの変位が大きいか?といった所でしょうか。 後者の方が、確実に変位が大きいことは容易にご想像いただけるかと思います。 日本は地理的に、地震や台風、降雨といった外力が加わります。こうした外力を繰り返し受けるとこの長尺の外壁材固定金物の分、大きな変位が発生してしまうため、外壁材の破損、シーリングの断裂が発生し、住宅の経年劣化の速度が飛躍的に高くなってしまいます。 また、「変位を抑えるために、固定金具の本数を増やせば良い」と安易に考える方もいらっしゃるでしょうが、この固定金物の設置には、ある程度の埋込長が必要になります。 RC造であれば、壁厚がありますので、どのようにでも埋込長の確保が可能ですが、木造の場合、柱、若しくは間柱にしか埋め込む事が出来ません。 そのため「柱、間柱に金物を埋込む」という断面欠損行為を複数箇所も行ってしまうと、構造体自体の耐力低下に繋がってしまいます。ちなみに、この断面欠損は、構造計算上、考慮されていません。 外断熱工法は、海外では主流の工法ですが、日本の地理が考慮されていません。過去に海外から2×4工法をそのまま輸入したものの、10年程度経過した後に壁内結露によって家が、ボロボロになっていた事が分かったという事象がありましたが、それと同様に、ある程度の年月が経過した後に不具合が分かるという可能性は非常に高いと言えます。 ということで、外断熱工法を売出す会社は、断熱性と気密性確保を全面に売り出していますが、その実、上記のように地震や台風、降雨といった外力を受けた場合の検討が甘く、外断熱による構造体劣化確認を目的とした実大実験の実績が無い事からも、危険性を孕んでいると考えるのが妥当かと思います。 以上、長文失礼しました。 |
64:
匿名さん
[2013-05-22 11:08:21]
北州は140+80で220mm。しかもアルセコだから湿式、不燃、透湿ときた。見栄えは塗り一択だが。エリアは東北から埼玉止まりだが。
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65:
匿名さん
[2013-05-22 11:11:11]
まあ、モルタルやサイディング(窯業系)の方がよほど重いんだがな。モルタルなんか異常に重い。
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66:
匿名さん
[2013-05-22 11:13:45]
59さん
西方は外側 スウェーデンは内側 わかりにくくてスマソ |
67:
匿名さん
[2013-05-22 11:14:51]
サイディングの通気金物もダメ?
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68:
匿名さん
[2013-05-22 11:40:08]
67
張り出しの長さが外断熱とかだと50mm〜ってとこだからね 普通のサイディングの金物は全然大丈夫だよ |
69:
匿名さん
[2013-05-22 11:44:47]
重量は全く違うけど。なぜ窯業系サイディングのシーリング目地は切れやすいか。それは変位が大いに関係する。
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70:
匿名さん
[2013-05-22 12:09:17]
>まあ、モルタルやサイディング(窯業系)の方がよほど重いんだがな。モルタルなんか異常に重い。
その重いモルタルやサイディングを断熱材の厚さ分外側につけなきゃなんないから問題視される。 |
71:
匿名さん
[2013-05-22 12:14:26]
外断熱で採用する外壁材はもっとも軽量な、金属サイディング以外あり得ん。
外断熱で、その他の外壁材を採用した時点で欠陥住宅への道まっしぐら。 |
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72:
匿名さん
[2013-05-22 12:22:38]
それなら軽量でそのまま外装材にもなる断熱材があればベストだね。
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73:
匿名さん
[2013-05-22 12:40:53]
それ通気層はどうすんだ?
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74:
匿名さん
[2013-05-22 12:42:08]
71
木板もあり。樹脂サイディングも好きならあり。塗壁は論外。窯業もきつい。 |
75:
購入経験者さん
[2013-05-22 12:45:03]
>断熱層の厚み分、【長尺の固定金物】が
>必要となりますが、これが大きな問題となります。 そうなのです。完全な外張ですと、確かにこの件が心配でした。 日本列島は地震が多くて、しょっちゅう揺れることで、耐久性が心配です。 そこで、 内から、柱・壁材・断熱材・通気層・外壁材 の外張が基本ですが、壁材(タイベック)の外側に5センチ角の横に長い材(耐震性も加味)を何本も打ち付け、その材に5cmのスタイロを挟み込む外張断熱の工法の建築会社にしました。 材による熱架橋が数%は残りますが、耐久性や耐震性は、充填断熱の家と相違は少ない(それ以上かも)と思いました。 5センチ角の横に長い材のお陰で、外壁材も自由に選択できました。 気密性は抜群ですし、自己満足しています。 なお、拙宅でのこの工法では、本当の寒冷地にては物足りないと思います。 温暖な地方では、屋根の断熱性が重要かと思います。 |
76:
購入経験者さん
[2013-05-22 12:48:03]
>塗壁は論外。窯業もきつい。
連投失礼。 拙宅は、ジョリパットの塗壁です。 |
77:
匿名さん
[2013-05-22 12:49:27]
たぶん通気胴縁なんだろうけど、通気が抜けにくいのと、雨や結露の水がたまるんだよな。横銅縁は。
違うか。その上から通気金具か胴縁打ってるのかな。何にせよ、かなり前に出るね。外装材は選ぶな。 |
78:
匿名さん
[2013-05-22 12:52:43]
ジョリだけじゃわかんない。下地モルタルかサイディングか。どっちも重いがモルタルは異常に重い。
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79:
匿名さん
[2013-05-22 12:55:21]
>>72
それなら樹脂サイディングだな。 オープンインリンオブジョイトイ工法とやらで。 ガルバのサイディングも、断熱材に薄い鋼板貼付けただけだけどな。 まあ、通気層があったら基本的には外装材の断熱性能は意味がないと見るべきだな。 |
80:
購入経験者さん
[2013-05-22 12:57:23]
78
下地はモエンパネル |
81:
匿名さん
[2013-05-22 13:00:38]
うわぁ重いね。だから5cm角なんかで受けてんだろうね。軸かツーバイか知らないけど構造もしっかりしてないと3.5寸で5cm角走らすとか俺ならちょっと無理だな。
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