音はいったいどちらが聞こえないの?
[スレ作成日時]2005-04-27 16:14:00
注文住宅のオンライン相談
ボイドスラブと普通のスラブについて
21:
匿名さん
[2005-07-17 15:09:00]
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22:
匿名さん
[2005-07-20 12:40:00]
>20
すいません、18番の投稿は16番です。間違えました(^^) ところで、先日見に行った横浜のタワー物件では、「300mmの普通スラブです。ボイドスラブではありません」と自慢されていました。 同じ厚さなら、遮音性の面ではボイドよりも普通の方がいいということでしょうか? また、そこは二重床二重天井になっていましたが、LL45フローリングの下にグラスウールを敷いてあるようでしたが、これは効果があるものでしょうか? 質問ばかりですいません。 |
23:
匿名さん
[2005-07-20 23:03:00]
>22
三井のパークタワーでしょうか? 同じ厚さなら空洞があるボイドスラブよりは普通のスラブが遮音性では当然有利です。 実際にはそんな比較になるケースは少なくて、300mmの普通のスラブvs340mmのボイドスラブ といった話になっていまうので、どっちが有利なのか判断できなくなってしまいます。 |
24:
匿名さん
[2005-07-20 23:07:00]
18>
>今住んでいる賃貸マンションが直貼り天井直貼りフローリングで子供の足音が響くと苦情が来たため 直貼り天井はそんなに問題ではありませんが、直貼りフローリングは生活騒音に関しては論外です。 最近の物件で2重天井でない物件はまだ見かけますが、直貼りフローリングの物件はまずありません。 階下に別の住戸の無い、最下層の住戸で採用されるケースがある位なものです。 |
25:
匿名さん
[2005-07-21 12:47:00]
>24
何を根拠に... |
26:
匿名さん
[2005-07-21 14:35:00]
うちのマンション直床だけど静かだよ??
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27:
匿名さん
[2005-07-21 15:41:00]
>>24
最新販売されたマンションでも、直床のものはかなりあります。 直床は、生活騒音などより、間取りの変更などで不利な点が多いのです。 施工が良ければ、二重床でも太鼓鳴りはかなり防げるので、直床より騒音面で優れることが多くなります。 |
28:
匿名さん
[2005-07-22 10:33:00]
そうか、うちのマンション、施工良しか!
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29:
匿名さん
[2005-07-30 00:34:00]
うちのマンションは二重床 + 300mmボイドです。
100mmも厚いのですが、200mmスラブと比して劣っているの? |
30:
匿名さん
[2005-07-30 11:25:00]
てか、実際に住んでみてどうなのよ。>29
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31:
匿名さん
[2005-07-30 12:08:00]
ボイドの遮音性は2割減。ボイド30mmX0.8=24mm>アンボイド20mm
あなたの勝ちだ安心しろ。 |
32:
匿名さん
[2005-08-01 09:30:00]
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33:
29
[2005-08-01 23:54:00]
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34:
30
[2005-08-02 16:17:00]
29さん、ありがとうございます。
ということはコンクリートスラブで240mmでも、盛大に走れば聞こえるということですね。 二重床のせいかな? |
35:
匿名さん
[2005-08-02 17:10:00]
二重床だからということはないと思います。
マンションは走る音を遮音するものは皆無でしょうね。 海外の集合住宅(コンドミニアム)の遮音性能はどうなんでしょうね。 建築関係でご存知の方いらっしゃいますか? |
36:
★ボイドスラブ★
[2005-10-08 11:50:00]
ボイドスラブの発想を誤解している方が多いようです。
遮音を考えれば床は『厚ければ厚いほどよい』のです(23さんの言うとおりです)。 ただ、厚くすると当然重くなってしまいます。 これを軽くするために中身をくり抜いたのがボイドスラブです。 その分、遮音性能は低下しますが、同じ量のコンクリートで薄い床を作るよりは性能がよいということです。 特に高層マンションは下層階の柱が自重を支えるために軽いほうがいいですからね。 |
37:
匿名さん
[2005-10-08 12:06:00]
36さんのいうとおりですね。
近年はコンクリートスラブは200mm以上はないと遮音性に問題ありとよく言われています。 (昔は180mm)ボイドスラブですと最低250mm、280mmが合格点、300mmあればしっかりしていると言われています。 個人的には小梁がないのでボイドスラブ好きですけどね。 でもボイドスラブを浴室換気配管にしているのは少し疑問です。 下がり天井がないというメリットはありますが湿気等がコンクリート内に入ってしまうイメージがあります。 開発されて何十年もたったわけではないのでそこまでわかりませんが。 |
38:
匿名さん
[2005-10-10 11:10:00]
ボイドスラブといっても、本当に空洞になってるものは遮音性に問題が出やすいので、発泡剤を充填したり、
形状もただの四角だとやはり遮音性に問題があるので曲線を多用したりと工夫がされています。 いまどきただの四角い空洞のボイドスラブだとしたら、それは手抜きだと思いますね。 |
39:
匿名さん
[2005-10-12 02:30:00]
35>>
今海外に住んでいますが、上の階の音は結構聞こえます。 隣家は聞こえないですが。 上の階に赤ちゃんがいてその下の部屋にいるとかわいい声が そのままクリアに聞こえます。 床はもちろん直床。フローリングはなく、ホームセンターで 買ってきたような5CM四方の暑さ1cmくらいの木を全面に 敷いてあります。それらは、おいてあるだけなので、どこから でも捲れます。スラブは多分15CMくらいじゃないでしょうか。 階高も2.7Mくらいかな?たぶん。 アメリカのこの地域では一番のアパートで、止めてある車は5万ドル以上 しかないようなところですが、アメリカ人は気にしないみたいです。 築35年ですが。 |
40:
匿名はん
[2005-10-15 14:55:00]
ボイドスラブの特徴は
・大梁がなくなる。 以上です。 |
41:
↑
[2005-10-15 23:40:00]
あらあら。
ラーメン構造でもなくなるということですか。 |
42:
匿名さん
[2005-11-25 21:50:00]
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43:
匿名さん
[2005-11-25 22:58:00]
>ボイドスラブといっても、本当に空洞になってるものは遮音性に問題が出やすいので、発泡剤を充填したり、
本当に空洞になってるボイドってあるんですか?私の見たマンションのボイドは何処も発砲入ってました。 |
44:
匿名さん
[2005-11-25 23:23:00]
そらぁ元々voidってのは「空隙」って意味だしな・・・・
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45:
匿名
[2005-11-26 07:26:00]
以前は空洞だったようですが、水が溜まったりしてコンクリートが劣化するので
充填材(発泡スチロール?)を入れてるようになった と聞いたことが・・・・・。 |
46:
今話題の構造建築設計者
[2005-11-26 09:58:00]
スラブの中に、強度的に悪さをしない、ある形状のコンクリートが形成されない空間(=void)をつくりスラブの重量を軽量化させたものがボイドスラブです。
その空間形状をつくるのに安価な材料が発泡スチロールなだけ。 別に大体の材料がプラスチックでもいいし、構造的には逆になーんにも無くてもいいんですよ。 ボイド材料の強度なんて無視します。 ただし、部屋間を横断するような長い空間がスラブ内にある場合は、隣の階上部屋の音がその空間を伝わって聞こえてくる場合もあるみたいですね。 |
47:
匿名さん
[2005-11-26 16:45:00]
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48:
コンクリート診断士
[2005-11-26 17:42:00]
>水は、コンクリ悪くするからなぁ。
ホント? どこの世界の学問ですか? 硬化した後のコンクリートの話ですよね? |
49:
矩形ボイド
[2005-11-26 19:40:00]
>>48
水いうても純水が入っとるわけがなかろうに。違いますか? 事情通の言葉を抜粋↓ 歴史ある矩形ボイドですが、これは昔の住都公団、今の都市再生機構がそ の工業化住宅工法で取り入れて、共同開発してきた経緯もあり、大きく普及 しています。 しかし近年、ボイド内部にたまった水が、スラブ経年劣化によるひび割れで、 漏水事故を起こす事例が、あちこちのマンションから報告されるようになり、 今機構側ではボイドを完全に発泡スチロールの無垢材で行うように変わって きました。 つまり従来型は矩形ボイドの下面は、材料節約のための空洞がたくさんあり、 コンクリート打設時の散水や打設前の雨天時などに、内部に水がたまるケース が多々あることが、今頃になってようやく露見してきた訳です。 以上より、これからの矩形ボイドは、 ・ボイド材に空隙部のない無垢材を使用し、かつ ・共振しないタイプの遮音ボイドを使用 したものでないと、欠陥を内在していると判断されますので、注意が必要です。 |
50:
匿名さん
[2005-11-26 20:29:00]
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51:
匿名
[2005-11-26 21:49:00]
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52:
匿名さん
[2005-11-26 21:57:00]
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53:
匿名さん
[2005-11-26 23:43:00]
そんなところで厳密になっててどうするよ。木を見て森を見ない人だと評価されぬか?
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54:
匿名さん
[2005-11-27 08:59:00]
↓ 木を見て森を見ない人の典型意見
>>47 >確かに、ボイドの空隙に水が入って劣化する物件が今後問題化するかもしれないって 聞いたことある。 最新のはどうなんだろう。 水は、コンクリ悪くするからなぁ。 ボイドの物件じゃなくて良かった。 |
55:
匿名さん
[2005-11-27 09:34:00]
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56:
ゼネコンボーイ
[2005-11-27 17:21:00]
住戸内の小梁をなくすためには、スラブの固定荷重を増やさないボイドスラブが有効。
その方が、建物全体の重量を軽減でき、耐震性確保のコストパフォーマンスもよくなる。 ボイドスラブも今は様々な種類があり、一概に評価できない。 ハーフPCa板タイプでは、矩形ボイドが主流だが、発泡材内部にくり抜きのないタイプを使用する方向へ。 現場一体打ちタイプでは、栗本鐵工所、フジモリの鋼管系が主流であったが、 発泡スチロールの球状タイプも多くなってきた。球状タイプは二方向に等価断面なので、設計上も有利。 鋼管系は内部が空洞であり、端部は発泡スチロールのキャップで塞いでいるだけなので、 たまに内部に水がたまる模様。 ボイド内部に空間があっても、水が入らない構造か水抜きの機構がとれていれば問題ない。 ボイド内部に空間があっても、それを経由して音が伝わるというのは迷信に近い。 固体伝搬にエネルギーが集中している。ただ、鋼管系は250Hz帯域で鋼管上部の共振でやや弱くなるという 報告は熊谷組・フジモリ産業よりなされている。 昔、現場打ちタイプの中空スラブは栗本の独壇場だったが、新しいタイプのボイドスラブの出現で 施工単価も大きく下がってきた。最近、栗本は円筒断面を真円から扁平な楕円形に変更してきた。 これでさらに管直交方向の荷重伝達性能が落ちたが、スラブ内の配管自由度を他工法並にするための やむなき処置であった。また、輸送上の課題か、先の根強い迷信に対処するためか、 2m前後のユニットで、現場スラブ内に取り付けていている。 管が扁平になり、施工時に中空管自体がつぶれやすくなってきたので、 要注意工法になってしまった。(管のメッキ鋼板の厚さをアップさせれば改善しますが) |
57:
匿名さん
[2005-11-28 15:49:00]
西日本はボイドスラブ割合100%ってホント??
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58:
ゼネコンボーイ
[2005-11-28 20:49:00]
仕事柄、全国の建築現場を回る機会がありますが、本当です。
西日本の主要都市では、という表現でしょうか。 まず、東京地区とちがって、間口の広いマンションを造らないと売れない。 つまり、通常スラブでは小梁なしで架構できない。(最大厚さを230mm程度に抑えるので) 土地代が東京ほどしないので、そのようなマンションでも庶民の手に届く価格帯に抑えられる。 どこかのデベが、ボイドスラブの厚さと小梁なしを強調して売り出すと、他のデベも それに追随しないと売れないものになってきたようです。 また、栗本の鋼管スラブの競合品が九州で生まれて、コストが安くなったことも、 こちらからマンションスペックに入ってきた要因でしょう。 東京地区は、まずボイドを使用する必要のない6.5m以下の間口の案件も多い。 そうしないと、土地代の高さで庶民の購入価格に合わせることができない。 6.5m超えるスパンがある場合は、そこだけ小梁なしのボイドスラブにしている例もまだまだ多い。 現状、3割ぐらいのマンションがボイドスラブ採用でしょうか。 誰かの影響で、小梁を付けないと床の遮音性が確保できないと思っている構造設計者もいるようだ。 すべてのマンションではないが、やがて東京地区も小梁をなくすことに抵抗感がなくなるだろうと 推測しています。(横浜地区は、結構ボイドスラブが通常化してきているようです) 一度、小梁付きマンションと小梁のないフラットスラブのマンションを実際に内部を覗いてみましょう。 |
59:
57
[2005-11-29 13:49:00]
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60:
ゼネコンボーイ
[2005-11-29 19:30:00]
メリットはなく、従来工法に従い保守的なだけかも知れない。
また、小梁付きで設計したものを、その段階からボイドに切り替えると 若干のコストアップになるので、他のデベがしないものをあえてする必要がないと考えている。 実際には、ボイドスラブの軽量性を見込んで全体の構造設計をすると、 とんとんになることがこれまでの実績から感じているので、 西日本は天井面のスッキリを優先させる。 また、小梁2本付き200厚さスラブのよくない点は、スラブの鉄筋が貧弱でも 構造計算上もってしまうこと。スラブの上筋のほとんどがD10の細物配筋となり、 打設時のダメージが大きい。(打設前や打設中に作業員が踏みつけてよく曲がる) 何某かの瑕疵があって、スラブをはつるようになり、スラブ上筋の位置の精度のなさを 指摘されると、ほとんど全てのゼネコンは参ってしまう。 良心的な構造設計者は、上筋にもD13の鉄筋を多用する。 すると、スラブ工事だけの比較でも、ボイドスラブの方が割安になってくる。 |
61:
匿名さん
[2005-11-29 20:34:00]
ゼネコンボーイ様
はじめまして。 今検討しているマンションですが、 床がスパンクリート150mm場所打ちコンクリート90mmの合わせスラブになっており 二重床の間に特殊吸音ブロックが入っている床で、フラットスラブ設計と称して天井もフラットで、 且つ逆梁・アウトフレーム工法だそうです。 この合わせ技の場合、厚さはどの程度が適切なのかわからず、悩んでおります。 是非参考意見をお聞かせ頂きたく宜しくお願いします。 |
62:
ゼネコンボーイ
[2005-11-29 22:46:00]
61の方へ
残念ですが、まず、大した合わせ技になっていないと判断します。 スパンクリートは穴あき板で、内部に直線上のPCケーブルを打ち込んでいます。 よってこの合計240mmの厚さのものが、どの程度のスパンに架構されているかで違ってきます。 断面の遮音上の基本性能は穴あきである分、200mm程度はあるかもしれませんが。 一方向板なので、その厚さ通りの性能にならないケースもあるようです。 特殊吸音ブロックは、軽量床衝撃音における高温域対策です。 これも、下室外壁面にGL工法のような内壁工法がない場合には、若干の効果を持ちますが、 もともと性能がよくない状況では、吸音ブロックで吸収されるエネルギーも一定なので、 よりよいと認識できる状態には変化しません。(LL45に近いLL50環境で、ブロックを入れるとLL45に なるケースがあるが、LL55に近い環境で入れても、大きな変化は期待できない) 類似のレスを「今時直床・・」でやっていますので、その189や163をご参照ください。 |
63:
匿名さん
[2005-11-29 23:31:00]
回答ありがとうございます。
あまり効果が無いとの事ですが、 何故このスパンクリート150mm場所打ちコンクリート90mmを 使用したと思われますか? 小梁をなくす事が出来るからでしょうか? また、この合計240mmとコンクリのみ200mmとどちらが遮音力が あると思われますか? 質問ばかりで申し訳ありません。 |
64:
ゼネコンボーイ
[2005-11-30 06:17:00]
63の方へ
検討中のマンションのHPがあれば、紹介してください。 ない場合は、総戸数、購入したい住戸の間口寸法、階数、階高、天井高、 二重天井かどうか、等の情報をご連絡ください。 |
65:
匿名さん
[2005-11-30 19:32:00]
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66:
ゼネコンボーイ
[2005-11-30 22:27:00]
63の方へ HP拝見しました。
まず、スパンクリートの組み込みですが、これはHPにあるように、 室内に小梁のでっぱりをなくす目的ですね。さらに、なぜ通常の在来型枠工法での ボイドスラブでないのかというと、構造設計者が最初から組み込んだか、 施工するゼンコンが当初より構造設計の手伝いをしており、工期短縮の意味合いから、 このような合計200戸近くなる現場では、スラブ部材のPC化を図ったという経緯があるかも知れません。 その意味では、ハーフPCaタイプの矩形ボイドでもよかったのすが、マンションラッシュで、 矩形ボイド生産工場も埋まっており、生産余力のあるスパンクリートを選定したのかも知れません。 スパンクリートの240mmと通常の200mmですが、部屋のサイズで変わってくるので、一概に言えませんが、 同程度であると推測します。 スパンクリートは下端埋設のPC鋼線で、上にむくるので、場所打ちコンクリートの 表現が約9cmとなっていますね。スラブ中央ほど厚さが薄くなります。 二重天井にしているので、むくった状態は問題ないですが、将来的な模様替えで、 照明位置を変更する場合は、アンカー打ちで、板内のPC鋼線を切断しないように注意が必要です。 また、HPで梁を戸境壁内に埋設したことを自慢していますが、そのために全体として振動しやすい 床板を形成しており、床の遮音性能はあまり期待しない方がよろしいかと思います。 また、逆梁も遮音性能をやや悪くします。(次へ続く) |
67:
ゼネコンボーイ
[2005-11-30 22:42:00]
逆梁について:
この5年くらいで、すっかりアウトフレーム逆梁マンションが増えてきました。 外観がすっきりしますが、居間の床遮音性の確保からは、大梁に近くなる順梁方式の方が すぐれています。これは逆梁では、居間からバルコニー側の大梁までの距離が離れることもそうですが、 バルコニー部分のスラブ厚さは、しばしば居間部分より薄く設計されることも要因の一つです。 個人の好みの別れるところですが、順梁の梁型がサッシュの上にあることより、 バルコニーが全部手摺り兼用の逆梁で覆われることの方が、私には息苦しく感じます。 特に、本件の戸塚駅から15分といった、近郊低層マンションでは、バルコニー園芸をしたい方も たくさんいると思いますが、手摺りタイプやガラス枠タイプの明るいバルコニーの方が 園芸には有効で、居間も明るく感じられたと思いますね。 >価格的に標準装備であり、全体計画もまずまず。床の遮音性は普通クラスでしょうか。 |
68:
匿名さん
[2005-12-01 00:28:00]
貴重な意見ありがとうございます。
このマンションは×では無いということですね。 この程度の価格で、ゼネコンボーイさんが見て構造的に良さそうだと 思えるものってどこかありましたか? また、現在賃貸に住んでいますが上階の椅子を引く音が非常に気になります。 このような音はどういう構造であれば、ある程度聞こえなくなるのでしょうか? 今回のこのマンションでは、どのような音に強く、どのような音に弱いのでしょうか? 本当に質問ばかりで申し訳ありません。 |
69:
ゼネコンボーイ
[2005-12-01 05:46:00]
63の方へ
前半の質問は、ご容赦ください。 日頃から、くまなくマンション案件をウォッチングしているわけでもないので、 >上階の椅子をひく音 これが、典型的な苦情であり、軽量床衝撃音の一つになります。 賃貸マンションが二重床とすると、この辺の音は、二重床部分の振動が、 二重床のゴム付き支柱ではなく、二重床の接する間仕切り壁や戸境壁を通して、 下階に固体伝搬音として響くことが多いようです。 各フローリングメーカーのカタログに掲載するLL45とかの表示は、昔は残響試験室 でこのような際根太部分の影響とかを考慮しない簡便な試験だったので、 実際の現場測定では、1ランク(5dB)程度、値が悪くなるケースがほとんどでした。 これで、よく現場施工者は施工が悪いとか間違った非難をされたものです。 今はその反省から、際根太や入り口の框補強を模した測定を箱形試験室で測定します。 これで、現場における値との相関がよくなりました。 つまり、メーカーカタログ値はどの試験方法かよく確認する必要があります。 また、どのような際根太にするか、その仕様とセットで認証されます。 現場における確認事項としては、 *フローリングやその下地を壁部分に対して隙間を設定していること。 *際根太に防振タイプを使用しているか。(その分、床はやや揺れやすくなるが) *吸音の不織布マット設置は、あった方がよりよい。(空気伝搬分を緩和) *外壁部分にGL工法を使わないと改善するが、そこまで対応するマンションは稀。 |
70:
匿名さん
[2005-12-01 23:02:00]
本当にありがとうございます。
壁際等、モデルルームでの確認って出来るのでしょうか? また、当該物件は性能評価について「音」に関してのみ評価を受けないのは 何が考えられますか? 疑えば、遮音性能が悪いと思っているからなのかと思ってしまいます。 どうぞよろしくお願いします。 |
スムログ 最新情報
スムラボ 最新情報
普通スラブ+直床>ボイド+直床>普通スラブ+二重床>ボイド+二重床???
普通スラブとボイドスラブ比較して音はどうなのでしょう?
あ、ごめんなさい、02,03に答えありましたね。
材質・厚さによって違うのか・・・。