長周期地震対応の建築基準は未定のようです。
基準が決まり施工されるのが将来であるならば現在施工済みの20階建て以上の高層マンションは安全と言えるでしょうか?
14階以下のマンションは長周期の影響がないので、安全と言えるもでしょうか?
[スレ作成日時]2013-04-14 09:41:39
低層階は安全? 20階建て以上は長周期地震に弱い?
41:
匿名
[2013-04-18 18:57:09]
倒壊したマンションはないんだね。それなら安心だね。
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42:
匿名さん
[2013-04-18 19:29:20]
耐震構造は地震エネルギーをモロに躯体で受け止めるからダメージの蓄積が心配だね。
免震や優れた制振だと躯体が受け止めるエネルギーが何分の一にもなるから躯体の損傷が少なく長持ちする。 |
43:
匿名さん
[2013-04-18 19:44:50]
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44:
匿名さん
[2013-04-18 20:42:42]
>41
これまでの地震でならの話で、今後予想されている、これまで以上の強い地震に対しては未知の領域ですし、これまでのダメージがどれだけ蓄積されているかで倒壊する可能性は十分あります。 >42 耐震は、基礎を含めた建物全体で受け止めることができるが、免震は、基礎と建物との接合部分に当たる免震装置だけで建物全体に及ぶ地震の力を受け止めなければならないので、設計限度に近付いたり超えた場合、非常に危険です。 投げつけられたボウリングのボールを、耐震は身体全体で受け止めるようなもので、免震は片手だけで受け止めると言う違いに似ています。 >43 長周期地震動の対策基準がないので、設計者は完売前に既存不適格となることを恐れて十分な対策をしたくても、デベは現在の基準さえ満たしてれば良いと考えるので、購入者の立場になって良心的に作られた分譲マンション が無いとは言いませんが、私は知らないです。 それに、そのような建物を作るとすると、施工費が高くなり、販売面積が小さくなるので、かなり高額な分譲価格になりますよ。 |
45:
匿名さん
[2013-04-18 21:12:47]
>>44
つまりある程度の妥協は必要であり、いたずらに神経質になると夜も眠れなくなるって事ですね。 住宅とは話が違いますが、将来整備新幹線の東京~札幌まで開通した時に新幹線が安全か? 航空機が安全か? と問うているのと似ている感じもします。 航空機は墜落のリスクを持っている、対して新幹線は青函隧道の万が一の異常出水事故が最大のリスクを持っている。 現時点あんなに古い鉄道関門トンネルが異常出水事故も無く履工コンクリートが安定しているためにそれ程神経質になる事は無い。 そして、青函隧道も履工コンクリートの状態は安定している。 但し、津軽海峡の断層破砕帯を貫いているために、万が一超巨大地震で破砕帶が動き出したらどうなるか? >>44さんなら予測出来ると思います。 また、一般建築、公共のインフラ構造物にしても設計では無く実際の施工においての手抜き工事ゼロはあり得ないと思いますが、そういう面もあるのでは? |
46:
匿名さん
[2013-04-18 22:01:20]
>44
>設計限度に近付いたり超えた場合、非常に危険です。 そういう場合だけね。 >長周期地震動の対策基準がないので、設計者は完売前に既存不適格となることを恐れて十分な対策をしたくても、デベは現在の基準さえ満たしてれば良いと考えるので、購入者の立場になって良心的に作られた分譲マンション が無いとは言いませんが、私は知らないです。 普通にあるのに知らないとは、最近のタワーマンションを検討している人ではないのかな? 耐震基準に対してデベは最低限でクリアしようとするから、基準があるほうがギリギリになるんじゃないかな。 |
47:
匿名
[2013-04-19 07:34:48]
今の免震で持つかどうかわからない。 保証がないのね。耐震14階以下は阪神淡路島大地震で実証されたから安全かもしれない。
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48:
匿名さん
[2013-04-19 07:49:25]
しかし仙台では、直基礎のマンションで傾いたという例がある。
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49:
匿名さん
[2013-04-19 08:15:50]
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50:
購入検討中さん
[2013-04-19 21:48:41]
14階建以下が安全というパラドックス
3秒以上の長周期の影響を受けない? |
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51:
スレ主
[2013-04-19 22:04:43]
昔は、SRC造の12〜14階建てが多かった。
近年は手間のかかる構造計算(手計算)はPCの進歩により早くなってきたこともRC造が増えた事もあるのではないの? でもそういうのは、鉄道、道路構造物がじていたけど。 |
52:
匿名さん
[2013-04-20 09:30:09]
「傾斜地にベタ基礎」は天災か人災か - 日経アーキテクチュア
http://blogs.yahoo.co.jp/guntosi/61819719.html 低層・直基礎だからって安心はできませんね。 高層は低層より厳しい基準で建てているので、こういったことは起こりにくいのではないでしょうか。 |
53:
51
[2013-04-20 09:39:12]
>>51 ですが、スレ主のHNは間違いです。
他スレ投稿時のままの設定だったので。 |
54:
匿名さん
[2013-04-20 14:16:44]
>51
どのスレのスレ主なのでしょうか? >昔は、SRC造の12〜14階建てが多かった。 12~14階建てで通常は高層ビル以上に用いるSRC造のマンションなんて、高額になりすぎて分譲マンションでは、まず有り得ません。 確かにバブル期には建てられましたが「多かった」と言う棟数ではありません。 分譲マンション以外なら、ITバブル期に、成り上がりのIT長者が自社ビルとして、建築会社などの煽てによって利益率が大変高い建物を建てさせましたが、それでも「多かった」ほどではありませんね。 実際に、某IT長者が社宅と称して建てた8階建てのマンションがSRC造であるのを知っています。 >近年は手間のかかる構造計算(手計算)はPCの進歩により早くなってきたこともRC造が増えた事もあるのではないの? 元々、分譲マンションの主流は、今も昔もRC造です。 スーパーコンピューターで構造計算し、手計算よりも柱サイズが2周りも小さくなった実例はありましたが、それはプログラムの設定を誰が設定するかで変わることです。 しかも、注目されたのはマンションの構造設計ではなく、高層以上のテナントビルの構造設計においてです。 >でもそういうのは、鉄道、道路構造物がじていたけど。 意味がわかりません。 推測ですが、鉄道や道路などの構造物の場合、使用用途が限られていて、例え地震や自然劣化などで損傷を受けても、簡単に補修したり補強することが出来るので、ぎりぎりの強度で作ることも出来るもので、分譲マンションのように、購入して住む人によって変わってしまうものではないので、「考慮」と言う概念をなくしたとしても問題にならない構造物だからです。 分譲マンションとは、ひとつの建物の分けられた部屋を多くの他人が購入して長期間安心して住み続けることが出来る建物のことです。 痛んだから補修だ補強だと気軽に出来るものではないのです。 |
55:
匿名さん
[2013-04-20 15:11:50]
>52
基準の違いは、建物の物理的特性の違いから「お役人」が利害関係を最優先に考えて作りだされたものです。 そもそも、低層の建物は地震に強いので当然基準はゆるくなります。 一方、高層や超高層の建物は、地震に弱いので基準はきつくなるのは当然です。 それよりも3.11以降で問題になっている長時間地震動が非常に重要になってきます。 近々起こる南海トラフに関連する巨大地震の解析で、最悪15分以上もの長時間地震動が起こる可能性があると発表されています。 低層マンションの場合、15分揺らされても高さが低いので、これまでの基準を満たしていれば大きな問題にはならないが、高層や超高層マンションが15分揺らされたら、免震だとしても最下層の柱の根元が崩壊し、大梁と柱との強固な接続部分が破談しだすので、根元が崩れれば倒壊は免れません。 低層の場合は、傾くだけで倒壊するには至らないでしょう。 どちらにしても、15分以上もの長時間地震動が起これば、超高層などの背の高い建物は補修不能の状態となる可能性が非常に高いのです。 |
56:
匿名
[2013-04-20 15:18:06]
>55
何時の時代の話ししてるの?いい加減 聞き飽きたよ。おたくはダンパーとか支承って知らないのかい? |
57:
匿名さん
[2013-04-20 17:27:58]
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58:
匿名さん
[2013-04-20 17:48:32]
こないだ見に行った免震超高層タワーマンションは20分間の長周期地震動を想定していたよ。
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59:
匿名さん
[2013-04-20 18:08:13]
57は別スレで最新事例を否定し、とんちんかんな発言してる東電文学くんだ。皆さん絡まれないよう、気をつけてね。
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60:
匿名さん
[2013-04-20 20:54:09]
>>54
>>12~14階建てで通常は高層ビル以上に用いるSRC造のマンションなんて、高額になりすぎて分譲マンションでは、まず有り得ません。 これを書いている時点で、あんたがどれほど素人か推測出来た。 S40年代には高層都営住宅はSRC造が当たり前、都住宅供給公社の高層分譲住宅もSRC造だった。 それを知らなかったんですか? >>推測ですが、鉄道や道路などの構造物の場合、使用用途が限られていて、例え地震や自然劣化などで損傷を受けても、簡単に補修したり補強することが出来るので、ぎりぎりの強度で作ることも出来るもので、分譲マンションのように、購入して住む人によって変わってしまうものではないので、「考慮」と言う概念をなくしたとしても問題にならない構造物だからです。 これも、あんた! 公共に供する道路・鉄道構造物は、集合住宅よりもコンクリートのかぶり厚が厚いのを知っていた? だから、防水塗装や外装のタイル貼りをせずコンクリ打ちっ放し。 ぎりぎりの強度だって? どこからの情報ですかね? 一般建築物よりも公共に供する構造物は、設計も施工もハイレベルは当たり前です。 技術力も一般建築よりもかなり進んでいます。 |