最近、真壁の家にとても興味を持っています。
主人とも話し合いながら、真壁の家にしようかと気持ちが向いてきています。
昔の建て方なら、隙間ができやすく断熱効果がなかなか得られないなどの問題があったと思うのですが、今検討している所では外張り断熱の為、断熱効果は十分得られるそうです。
見た目はとても好きです。
安易な考えかもしれませんが、デメリットって何かあるのでしょうか?
建てる際に、注意した方がよい点などありましたら教えてください。
[スレ作成日時]2013-04-12 12:40:13
真壁のデメリット
1:
匿名さん
[2013-04-12 18:18:06]
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2:
匿名さん
[2013-04-13 09:42:29]
真壁のデメリットだけ述べるなら、通常は隠れるはずの構造材が全部見えるということです。
もちろんこれがメリットだという人もいます。今までになかったわけですから。 さらに施行も大変ですから、作業をする人はより大変だそうですね。 また構造材が全て化粧仕上げになりますので、コストが非常にかかります。 家具の配置にも注意が必要で、柱などにぴったり家具はつけられません。 もちろん時計をかけたりするのには最適ですよ。 ただ知っておいてほしいのは筋交ができませんから、耐震面では不安が残りやすいこと、大工さんの技量が必要ですから、仕上がりに差が出てしまうということでしょう。 |
3:
物件比較中さん
[2013-04-13 18:24:54]
そうですね。大きなデメリットというのなら2さんと同じく構造材が見えるということだと思います。
これは木材の節や割れが出てきた場合にそのまま見えてしまうということになります。 まあそれが真壁の味なんだという方もいらっしゃいますから賛否はあるようです。 家全体を真壁仕様にしてしまうか一部がそうなのかでも全く雰囲気も変わってきますので、デザイン的側面もよく考えてからのほうがいいとは思います。真壁は大壁ほどモダンさが出ないようですから。 |
4:
匿名さん
[2013-04-14 23:48:45]
大壁に比べて真壁の方がコストがかかります。
真壁では化粧柱にしないといけませんので、その分どうしても割高になってしまいます。 筋かいを入れる家では、どうしても筋かい部分が細くなりがちです。 その分耐震性が低くなります。 遮音性は大壁に比べれば劣るみたいです。 とは言え、屋外に屋内の音が大量に漏れるという事はありませんが、 屋内ではいろんな部屋の音が聞こえてくるようです。 |
5:
匿名さん
[2013-04-15 13:58:46]
スレ主です。
No.1さんにお伺いしたいのですが、断熱性能を数値で表すことができるのですか? 初めて聞いたので、参考にしたいのですが。。。 どんな数値だとどのように気をつけたら良いのでしょうか? 参考になる数値で、具体的な内容がわかると大変助かるのですが。。。 今検討しているHMに来月また行ってみようと思っています。 その時に数値を聞いて、じっくり考えてみたいと思っています。 アドバイスお願いします。 |
6:
匿名さん
[2013-04-16 13:57:14]
真壁でQ値聞いても期待できないだろうな。
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7:
匿名さん
[2013-04-17 13:18:52]
スレ主です。
聞いても期待できないとは、断熱性が無いという事でしょうか??? 一応、もらった書類に記されていたのは、 『クラボウ クランボードAP』断熱材20㍉ 3×6 と書いてありました。 断熱材自体、一般な物より薄いのですが、アルミシートがあるので 熱を反射して断熱効果があると言われました。 耐震性においては、フレームパネル構造というもので、 在来工法とモノコック工法を組み合わせて強度を上げていると聞きました。 初めて聞く言葉ばかりでよくわかりません。 やっぱり耐震性は低いのでしょうか? 地震ではありませんが、台風がよく通る地域ですので 丈夫な家が良いかな?と思っています。 |
8:
匿名さん
[2013-04-21 22:08:16]
真かべはずっと昔の建て方なら、柱の間は土壁だったので、
年数が経つにつれ、隙間がどうしてもできてしまいますが 最近の建て方では土壁はあまり使わないのであまり気にする必要はないかな? ただ、大壁に比べて遮音性はやっぱり低いですね。 部屋のクロスに吸音性のあるものを使うと多少良いのかもしれません。 |
壁体内結露は自ずとなくなりますが、大壁と比較すると相対的に耐震面や遮音性能では劣ります。
実際ツーバイフォーだと内壁の石膏ボードの壁倍率を見ています。
木造軸組ではカウントしませんが耐震上有利なのは明らかです。
その業者さんが言う十分な断熱性能というものをできれば数値的に把握されることをお勧めします。