先日、立川断層で掘削調査で基礎杭を断層の跡とて誤認したメディアからの報道があった。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130328/dst13032809580005-n1.htm
国の地震学の最高権威と機関がこんな誤認をするなんて意気消沈してしまいそう。
その時の言い訳は『催眠術』にかかったとか、自然科学を志す人とは思えない奇妙な言い訳だったそうだ。
兵庫県南部地震時にも多くの死者を出したのに、
『地震があって人が亡くなる…』
てな言い訳を聞いた覚えが残っています。
これだったら、ハッキリ言って
『地震予知は不可能!』
と宣言すれば良いんじゃ無いか? と。
首都直下型巨大地震の可能性が濃いものの、実際は予想もしない七大都市のどこかに巨大地震が発生したりする可能性はあるのではないか? 東北地方太平洋沖地震誤日本列島がシワだらけになったとかもあるらしいので。
首都東京はもしかして今後100年も来ないのでは無いか? とも伏線も感じる。
そういえば石狩地震は1834年以来起きていないし、京都の三方・花折断層帯でも数百年巨大地震が起きていない。
地震の空白期間が長い地域ほどむしろ危ないと考える地震学者の強い提言はないのだろうか? と。
火の国九州も最近大きめの地震が多いし。
[スレ作成日時]2013-03-31 12:37:49
地震予知は不可能!?
1:
マンコミュファンさん
[2013-03-31 23:19:15]
そう、地震予知は不可能と私も思います。東大地震研などの研究機関に巨額を投入するのはもうやめれば良いのに。それより防災や避難経路の設置に投入するべきでは?
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2:
匿名さん
[2013-03-31 23:36:35]
>>1
スレ主です。 何故『地震予知は不可能!』と庶民に宣言せず、今でも細々と地震予知研究を続けるのかなぁ…と思っていました。 東北地方太平洋沖地震発生前は、単発の宮城県沖地震の警戒で騒いでいたら、不意を打って南海トラフでは無い三陸沖で南北数百kmに渡る連動型超巨大地震が発生してしまった。 にも関わらず地震予知の難しさを顧みず細々と研究を続けている。 但し、JAMSTECの『ちきゅう』が掘削調査しデータを得ている方が素晴らしいと思います。 http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20130208/ この掘削調査に旧称帝国大学の地震研は参加しているのかどうでしょうかねぇ。 |
3:
匿名さん
[2013-04-02 09:14:58]
イタリアでは地震予知がらみで訴訟があり、実刑判決がくだされた例もありますね。
裁判では2009年に起きたラクイラの地震で死者300人以上がでたのに関わらず、その直前に安全宣言を出していた為であり、地震学者や政府の担当者7人が禁錮6年の有罪判決と約9億4000万円以上の賠償金支払いも命じられたそうです。 日本が海外のように訴訟の国であれば、地震学者は一人もいなくなりそうですね。 |
4:
購入検討中さん
[2013-04-02 11:31:04]
日本人はその点、安心宣言など出さないと思います。しかしあちらもこちらも高確率で巨大地震が起こるとやたら言えばいいものではありません。税金を投入しているのですから、それなりの成果がなければ減額して頂きたい。日本には課題山積みですよ。
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5:
匿名さん
[2013-04-02 20:45:29]
>>4
個人的には地殻の歪み計を日本列島所々に設置するのは、天文学的に金が掛かりそうに思う。 JAMSTECの『ちきゅう』が一箇所のみですが、日本海溝の深海でボーリングした所に海底にセンサーを埋めたそうで。 従来の地震予知の考え方は仰る通り税金の無駄だとは思う。 地磁気の乱れとか大気イオン濃度計測法とか、もっと別な方面でも研究して頂きたいですね。 |
6:
匿名さん
[2013-04-03 00:11:52]
静岡市の子供達は小さい頃から明日東海地震が来るかも知れないと教えられてきました。
小学生はヘルメットをかぶり、中学生はナップサックを背負い登校していました。 その子供はもう45歳です(私)。正直地震のことを忘れている。 揺れたら5分で到着する津波、東海地震だけ地震予知ができると言われているが、地震がくるぞ!と言われてもどうしようもない。 |
7:
匿名さん
[2013-04-03 18:09:55]
>>6
そこまでされたんですか? 大変ですね。 東京では、S48頃年頃関東大震災50年周期説で騒がれた時期がありましたが、あれ以来数十年もなにも起きませんでした。その当時はプレートのアスペリティの概念もありませんでしたね。 来たのは東北地方太平洋沖地震の震度5+ですね。 ここに地震予知の非常に困難さが伺われますね。 |
8:
匿名さん
[2013-04-05 14:56:48]
静岡は地震に対する心がけが違うといいますよね。
311後の静岡地震では かなりの規模だったにも関わらず日ごろの訓練が実り けが人がほぼいなかったようです。 |
9:
匿名さん
[2013-04-06 15:44:52]
天気予報も50年前は、「現在の技術の延長では1000年たっても完成しない」といわれていたが、
50年たって不完全ながらも、ある程度は利用価値が出てきた。 さまざまなブレークスルーがあるが、以前は数億年かかるといわれた問題もコンピュータシミュレーションで 最適解や近似値を短時間で得られるようになった成果も大きい。 地震予知も、「少なくとも現在の技術の延長では、1000年たっても予知は無理」という段階。 天気よりも桁違いに難しいから何らかのブレークスルーがないと成果が出るまで何十年か、 下手したら100年以上かかるかも知れない。基礎研究を侮ってもいけないが、成果として 現れるのはまだまだずっと先でしょう。 |
10:
匿名さん
[2013-04-08 09:13:58]
先日会見があった立川断層誤認のニュースは私も見ておりました。
誤認となった原因は、コンクリート製の人工構造物を断層活動で動いた石と思い込んだからだそうですね。 誤認と判明するそのきっかけも、公開調査で土木関係者である見学者から「人工物である」と指摘された事だそうです。 |
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11:
匿名さん
[2013-04-26 09:14:20]
東海大学地震予知研究センター長の長尾年恭氏の発言です。
・数か月以内に福島県沖で、「アウターライズ地震」と呼ばれる大津波を伴う地震が起きる可能性がある ・関西で地震が頻発しているのは南海トラフ地震の前兆である可能性がある 地震に備えるに越したことはありませんが、外れて欲しい予知ですよね。 |
12:
匿名さん
[2013-05-04 02:53:00]
JAMSTECが設置した長期孔内温度計の回収に成功したようだ。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20130430/ 今後の解析によっては、これまでの考え方を覆す発表が出るのかどうか固唾をのむ感じです。 なによりも日本海溝の地球深部でボーリングすると言う世界初の試みですし。 |
13:
匿名
[2013-05-05 11:39:34]
大地震が来る!この点では予知は出来てます。絶対に来るのです。
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14:
スレ主
[2013-05-05 12:20:19]
>>13
>>大地震が来る!この点では予知は出来てます。絶対に来るのです。 地球物理学的に確実な予知が出来ていますか? カルト教団の様な予言では無く、いつ・どこで・どの大きさで、、、現在では不可能です。 変わった方法では、大気イオン濃度の計測法もあります。 http://www.e-pisco.jp/ion.html だた、時期、場所、M数、まで予知できていません。 |
15:
Atsushi
[2013-05-07 05:22:28]
かなり広範囲で多くの人々が四六時中自然を観察していれば
数週間~半年程度の誤差で大雑把な予知は素人でもできる ようですね。その方法でかつては中国で予知ができていました。 https://www.facebook.com/groups/seismos/ でも、四六時中自然観察をできる人は多くないので、 とにかく少しでも多くの人が見た自然界の異常を報告して 集積することか始めるのがいいでしょうね。 |
16:
匿名さん
[2013-05-08 09:13:06]
自然を観測する方法として身近なところでは地震雲を観測する事ですかね。
ネット上にもいくつか地震予知を目的とした地震雲の写真を投稿する掲示板などもあります。 何せシロウトによる投稿なので信憑性の薄いものもありますが、全国から投稿されるので 意外に地震観測における有益な資料になっているのではないかと思われます。 |
17:
嶋田正廣
[2018-06-20 09:07:35]
学者にあらゆる角度から地震を分析する視点の欠如だと思います、1ヘルツからの不可聴低周波音を計測記録すると、材料工学のアコースティックエミッションでの地震前兆現象の探知と、デシベル波線グラフのピークでの巨大地震の発生が、後どれぐらいの時間・音量アップで地震が発生するか判断できます。安政江戸地震や大正関東地震発生前に、井戸掘り職人が穴の底で地鳴りを聞き土砂崩れによる死の恐怖を感じ穴から逃げ出して、地震予知と事前避難に成功しています。巨大地震発生前に野生動物が逃げ出す事も、科学的に動体検知カメラの映像解析で(ペルーのヤナチャガチェミレン国立公園)証明されています。日本には地下岩盤からの低周波音での地震予知を研究する学者はいないとの話ですが、アメリカでは1週間前に予知できる可能性が有ると認められました。
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18:
嶋田正廣
[2018-06-20 09:27:07]
(株)リオンの低周波音レベル計で1ヘルツからの不可聴低周波音を計測するとアコースティックエミッションでの地震予知が可能です、音の各計測機への到達時間差で、事前に地震発生断層もパソコン地図画面に浮かび上がります、計測範囲の広さと音圧数値で地震規模も予測、ヘルツとデシベル波線グラフのピークで巨大地震発生、後どれくらいで地震が発生するのか予測可能、データ蓄積で制度の信頼性アップ、巨大地震の発生場所・地震規模・発生タイミングが予知できます。だが日本には地下音計測での地震予知を研究する学者はいません、アメリカでは1週間程度前に地震発生を予知できる可能性が有ると認めています。
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19:
嶋田正廣
[2018-06-20 10:26:35]
地下岩盤からの低周波音の計測、1ヘルツからの不可聴低周波音を計測すべき根拠.ペルーヤナチャガチェミレン国立公園で地震発生前に動物が逃げ出したのはオゾン・陽イオンが原因ではないかとの説ですが、巨大地震発生前の地下岩盤からは、同時に電磁波・低周波振動音・ラドン・微弱電流・地磁気の異常なども同時に出ているとの報告が有り、その中で1番強力に出ていて、陸地(個体)海水中(液体)空気中(気体)内で同時に検出される低周波音の計測が地震予知の可能性と発生タイミングの正確性を担保すると考えます。過去に日本の井戸掘り職人が地鳴りを聞き巨大地震発生前に穴から逃げ出しています、地盤からの地鳴りを空気中で聞いて音での地震予知を証明、海水中では小魚が音に非常に敏感です、ハクレンは異常音を聞くと水面上に跳ね上がります、鍛造会社工場の横の小川では小魚が振動が伝わる場所だけでハクレンと同じ様に小魚が飛び上がります、東北地方太平洋沖地震発生3日前の太平洋対岸ロスアンゼルス・キングハーバーで数百万匹の小魚が低周波振動音の恐怖で湾の奥で酸欠死しています、クジラが小魚を捕食する時のバブルネットフィーディングでは泡と同時に音を出し(イギリスBBC放送)追い込み囲い込み捕食しています、イルカの集団が小魚の集団を捕食する時も声や音で追い込みます、低周波音は動物に本能で個体の大きさを感じさせ飲み込まれる死の恐怖を与えます、陸上でも同様に多くの動物に死の恐怖を与え巨大地震発生前の動物の宏観異常現象が起きます。25ヘルツ以上の低周波音は人間にも聞こえ地鳴りと呼ばれ、過去に日本では数日前から地鳴りが聞こえた地震が三重県・鳥取県・新潟県で起きており、大正関東大震災や阪神淡路大震災前に発生した地鳴りの報告が有ります、地下音を計測記録すると地震予知が可能に成ります。
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20:
評判気になるさん
[2019-07-27 04:21:22]
嶋田正廣
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