(似たようなスレッドがありますが、少し質問内容が違うので新規でつくります)
4000万の物件を、頭金1000万円(すべて妻名義預金から)、フラット35、返済期間35年で3000万円借り入れ予定、収入は私500万、妻も500万です。
融資実行は来年です。
妊娠中の妻は一年以内(実行月よりは後です)に退職するので私単独で借りたかったのですが、毎月返済額が月収の4倍以上というところで微妙に厳しそうなので共有にする予定です。
私たちの考えでは、3000万のローンは私、妻が頭金1000万円を出すので持分割合は3:1(夫:妻)なのですが、これでよいのでしょうか?
仮にこの持分比率が問題なかったとして、住宅ローン控除はどうなるのでしょうか?
フラット35の申し込みの時に収入合算で両者の収入を書き込むので懸念しています。
仕事を辞める妻の控除は必要ないと思っていますが、一年目から私一人が年末ローン残高の全額をローン控除受けることはできますか?
登記の持分比率によって残高の1/4しか控除されないのでしょうか?
もしくは、収入合算をしていたため、ローン残高の1/2しか控除されないのでしょうか?
[スレ作成日時]2005-08-18 15:35:00
収入合算、共有名義のローン。夫だけが全額ローン控除可能?
2:
匿名さん
[2005-08-18 19:50:00]
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3:
匿名さん
[2005-08-18 23:51:00]
収入500万の単独名義で3000万のローンは審査通るの?
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4:
匿名さん
[2005-08-19 00:04:00]
3000万 フラット35で35年なら年間130万強の返済なので、これは
年収割合 27%くらいですから返済はちょっと大変だけどローン審査は 単独でも通ると思いますよ。 |
5:
匿名さん
[2005-08-19 00:23:00]
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6:
匿名さん
[2005-08-19 09:45:00]
スレ主です。アドバイスありがとうございます。
妻の退職は確実なので名義は3:1にすることにします。 ローン控除ですが、「連帯債務にしない限り」というのは私単独でローンを組んだとき、ということでしょうか? 収入合算してしまうと連帯債務者になるので、ローン控除は年収に比例してお互い1500万円づつになってしまうのでしょうか? わかっていなくてすみません。 |
7:
02
[2005-08-19 10:16:00]
>>06
収入合算したからって連帯債務には無条件ではなりません。 連帯保証人になることと、共有名義者が担保提供することと、連帯債務になることは、それぞれ別のことです。 お間違いの無いように。 連帯債務が認められるのは主に住宅金融公庫の場合です。(公庫ではローン契約者の物件持分が半分未満の場合、共有持分者の連帯債務が義務付けされます。) 金融機関の担当者にご確認ください。 あなたが単独でローンを組めば、あなた以外の人が連帯債務者にならない限り、あなただけが住宅ローン控除を認められるということです。 それはあなた以外が連帯保証人になろうと、共有持分の担保提供をしようと、一切関係無いことです。 連帯債務の場合は、それぞれが年末残高 × 負担割合を基準額として、それぞれの住宅ローン控除金額の計算をします。 (借換の場合は、これとは異なる計算処理になります。) 住宅ローン控除は、課税される所得税がその上限額となりますから、所得が無い人はローン控除を受けられないことになります。 しかし、連帯債務にして、住宅ローン控除を負担割合で分けてしまった分は、他人の減税分にはなりません。 |
住宅ローン控除は、連帯債務にしない限りローン名義人だけが受けられます。
奥さんの来年退職がほぼ確定なら、名義は3:1で問題ありません。
収入合算だけでは、持分をどうするかは直接リンクしません。
しかし、退職しないでずっと働き続けるなら、夫1.5対妻2.5にすべきです。
ローン名義は共有持分割合には無関係で、ローンを実質だれが返済するかが持分を決める要素だからです。
いずれにしてもローン名義者以外も持分が発生するので、融資金融機関から共有持分者の担保提供を求められます。