先般、地震に耐えられる構造物の技術を探していたのですが、スゴイ技術が掲載されている本を見た。その本のタイトルが「一級土木施工管理士・一級建築士のコスト25%削減・橋梁の開発&使用方法」であり、その本の内容を引用すれば「地震国に造る建物や橋で代表される構造物の設計には、普通の力の他に、地震の揺れによる水平方向の力を考えてやらなければならない。
市街地交差点や鉄道踏切の立体交差橋、郊外で見られる鉄道や道路の高架橋を眺めると、これ等は総て地中に造られた橋脚の頭上で支持されている。このことが、地震力を受ける構造物としては極めて不合理なことであることに気付いた。
この不合理さが、地中深く杭を打って立ち上げられる橋脚に理不尽な耐力を求める原因となっている。
橋脚は、頭上に働く地震による揺れがひっくり返そうとする力と、地中に押し込もうとする力、水平にズリ壊そうとする力の三つの性質の違う力に耐えなければならない。」
と言う内容のものであり、この技術はコスト25%削減できる内容である。地震大国の日本ではこの技術が必要でないかと思う。 この技術の使用に至る場合は、著者及び出版社に連絡したいと思う。
[スレ作成日時]2013-02-25 21:25:18
一級土木施工管理技士・一級建築士の地震に強い発明スゴイを住宅工法に応用
1:
匿名さん
[2013-02-26 03:12:40]
|
まず住宅で考えれば、現在の基礎構造は上物に対して過剰とも言える強度を
標準としているのは確かですな。