最近、量的緩和及びゼロ金利政策が解除になるといわれていますが、実際解除されたらどれくらい金利が上昇するのでしょうか?
ちなみに8月頃融資実行で1700万円【フラット35 1000万 変動金利700万円】で考えています。
急にはそんなに上がらないと聞きますが、やはり心配なので教えてください。
[スレ作成日時]2006-02-21 18:57:00
量的緩和解除になるとどれくらい金利が上昇する?
482:
匿名さん
[2006-04-11 13:40:00]
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483:
匿名さん
[2006-04-11 14:03:00]
>>480
それはない。 金融自由化で当初ほぼ横並びだった金利が銀行によって 差が出てきた。というか今の超低金利も一部は自由化のおかげで 競争が生まれたから存在する。銀行によって販売戦略 が違うからどこに重きを置くかで金利に差が出るわけで。 だからキャンペーンなどやって客を呼び込んでるわけで。 仮に儲けたいから金利を上乗せした銀行が出たとしても 借りる側も馬鹿じゃないからより安い金利の銀行から借りるでしょ? 新短プラは短期金利の仕入れ値なわけだから、 各銀行は仕入れ値に自分の所の利益分金利を 上乗せして金利を決めてるわけでそこに競争が生まれるわけで。 なんか金利が上がれば銀行が儲かると勘違いしてる人いるけど 金利が上がる=銀行も資金の調達にコスト(仕入値)が掛かるって事で 別に銀行自体が大もうけするわけではないですよ。 現状は資金が余ってる=調達にコストが掛からない(仕入値が安い) から短期固定も上がらないという図式な訳です。 ちなみに 短期は新短プラ=今現在の資金調達コスト(仕入値) に反映する。だから現状を一番反映している。 逆に長期は今後どうなるかも含まれてるから今上昇局面に なってるのです。ようするに今後金利が上昇しても銀行が 損をしないための金利。しかしこれは予測がつかないので 必ずそうなるとは限りませんけどね。 |
484:
匿名さん
[2006-04-11 14:11:00]
超長期はなくなるのでは?
これって、ずーと定番だったんではなく最近の商品でしょ。 |
485:
匿名さん
[2006-04-11 15:23:00]
とういうか短期も新しい商品が出てくるのでは?
3年前は通年0.4%とかだったのが今では1%ですもん。 金利が上がれば2%優遇なんてのも出てくるかも。 銀行の営業担当者が言ってましたが、他行との 客取り競争の激化で優遇幅がどんどん広がって 行ったとの事です。 1%優遇なら営業担当者決済、1.3%優遇なら支店長決済とか 言ってました。そんな私は通年1.3%優遇。 |
486:
匿名さん
[2006-04-11 17:10:00]
日銀は冷静な判断をしたね。
そう簡単に短期金利がぐんぐん上昇する局面ではないな。 日銀は11日開いた政策委員会・金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を 全員一致で決めた。短期金利をほぼゼロ%に抑える「ゼロ金利政策」を続ける。 3月9日に量的緩和政策を解除した後も物価が急速に上昇する懸念は小さいとみ ており、当面はゼロ金利政策の継続で景気回復を後押しする必要があると判断 した。(日経) |
487:
匿名さん
[2006-04-11 17:18:00]
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488:
匿名さん
[2006-04-11 17:19:00]
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489:
匿名さん
[2006-04-11 17:22:00]
そうですね。第一段はそんなとこだと思います。
その後は前回の例があるので、一度様子見をするのではないですか? 大丈夫そうなら、いけいけ〜〜ってとこですか!? |
490:
匿名さん
[2006-04-11 17:44:00]
>>487,489
ということは、年明けにゼロ金利解除だと、その時の超長期は3.3%くらい変動は2.4%ぐらいでしょうか? ゼロ金利解除したぐらいで超長期が4%や5%いかないですよね。(希望) 短期は今より0.25%上昇で、優遇金利の値が縮小と考えてよろしいでしょうか(これまた希望) |
491:
匿名さん
[2006-04-11 17:49:00]
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492:
匿名さん
[2006-04-11 18:09:00]
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493:
匿名さん
[2006-04-11 20:29:00]
でもさ、数ヵ月後、住宅ローン5%、短期固定(1〜3年)は3%は硬いのでないのかな?
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494:
匿名さん
[2006-04-12 00:59:00]
短プラと新短プラの違いを良く知っていらっしゃる方々は
よく勉強していらっしゃると関心しますが、新短プラが 「調達コストを反映している」といった時点で違和感を 覚えませんか? 新短プラの導入は、バブル期の長短金利逆転現象が発生したときに、 公定歩合連動の旧短プラでは都合が悪くなり、公定歩合連動ではない 新たな基準をもった短期金利指標が必要となって(銀行の都合の中で) 生み出されたものです。 バブル崩壊後、長短金利の逆転現象も解消された後は、実際には 公定歩合連動で引き下げされてきた経緯にあります。 だから、公定歩合が0になった時点で1.375%になり引き下げも ストップしている。(その証拠に、前回日銀がゼロ金解除した 数ヶ月だけ1.5%にアップし、再度ゼロ金再開で1.375%に下がって 現在に至っているハズ) 短期固定こそ調達金利を一番反映しており、新短プラは実質公定歩合連動 というのが実態です。 従って公定歩合が上がれば、銀行は確実に変動金利を引き上げする ものと思われます。 |
495:
匿名さん
[2006-04-12 02:59:00]
公定歩合および短プラ推移
http://www.ddk.or.jp/kinri.html を見て比較すると、新短プラが公定歩合に忠実に連動しているとは思えませんが。 例えば、平成10年9月に短プラは1.625→1.50、 平成11年3月に1.50→1.375、 これは公定歩合0.50に張り付いた状態での引き下げであり、 新短プラであるが故の公定歩合非連動の引き下げでしょう。 |
496:
匿名さん
[2006-04-12 06:51:00]
ゼロ金利解除でローン金利アップ
インフレで物件価格アップ 消費税率アップ 金利アップで借りることのできる上限の金額が下がるため、 予算上限が下がりますし、 物件価格(単価)が上がるために、 収入がアップしないと、 これから買える物件は、 面積がどんどん小さくなるか、 不便な場所で我慢するようになりそうです。 ちょっと前に買っちゃった人が一番良かったのかもしれないですね。 |
497:
匿名さん
[2006-04-12 09:13:00]
どうなんでしょう?
マスコミもそういって今が住宅の買い時の最後!と煽ってますが、 実際にそうなんでしょうか?なんか違う気もするんだけどなぁ・・・。 気だけですが・・・ |
498:
匿名さん
[2006-04-12 09:20:00]
>494,495
新短プラは「調達コストを反映している」よ。 なぜなら公定歩合が上がれば銀行は調達コストが上がるのですから。 旧短プラとの大きな違いは「連動」ではない事。 例え公定歩合が引き上げになっても銀行が他で調達コストを抑えられれば 金利が上がらない可能性があるってことです。(その逆もありえますが) ですから短期、変動金利を読む際には当然公定歩合は外せない要因ですが、 必ずしも「連動」はしていないという事です。 5,6年前のゼロ金利解除は、確か7〜8ヶ月くらいの期間続いたと 思いますが、その間上がった金利がたった0.125です。 次回がいつのなるかは解りませんが、現在の資金余剰状態等考えると 短期は当分そう急激には上がらないと思います。ただ、その状態が いつまでも続くとも思えませんけどね。 |
499:
匿名さん
[2006-04-12 20:05:00]
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500:
494
[2006-04-12 20:38:00]
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501:
匿名さん
[2006-04-12 22:49:00]
>493
ないですよ。 |
確かにそうの通りだけど
預け入れ金利、0.001%上げたので
貸し出し金利、0.5%上げますが
簡単に通る状況でも無いでしょう。
やはり476.477,479さん辺りの意見が1番正解に近いのでは?