最近、量的緩和及びゼロ金利政策が解除になるといわれていますが、実際解除されたらどれくらい金利が上昇するのでしょうか?
ちなみに8月頃融資実行で1700万円【フラット35 1000万 変動金利700万円】で考えています。
急にはそんなに上がらないと聞きますが、やはり心配なので教えてください。
[スレ作成日時]2006-02-21 18:57:00
量的緩和解除になるとどれくらい金利が上昇する?
22:
匿名さん
[2006-02-25 05:55:00]
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23:
匿名さん
[2006-02-25 06:21:00]
無理やり作っている低金利から適性な金利水準に戻すということでしょう?
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24:
匿名さん
[2006-02-25 07:46:00]
低金利が長く続いたおかげで、今のゼロ金利が異常である事に気付いていない人が多い
適正な金利水準はいかほどでしょうか?<高度成長期のおじ様達 |
25:
匿名さん
[2006-02-25 10:41:00]
5%くらいだね
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26:
匿名さん
[2006-02-25 13:22:00]
5%は高すぎるのでは。まずどうやって適正水準を計算するか
考えなくてはならないね。 長期的には、名目成長率=インフレ率+実質成長率が適正でしょう。 というのは国の長期平均名目成長率と長期的な金利が一致することで 景気のバランスがとれるからです。 実質成長率は人口減少社会では、なかなかあげにくいので、 インフレ率が問題となる。インフレ率がそんなあがると思いますか。 |
27:
匿名さん
[2006-02-26 19:48:00]
日銀は量的緩和策を解除した場合、
過去に実施した資金供給オペの償還期限が来ても、 新たな資金供給を抑えることで、当座預金残高を緩やかに減らす方針だ。 こうした「自然減」に委ねることで、短期市場金利の乱高下を避ける。 金融機関は手元の資金を、日銀の当座預金に預けている。 この残高を日銀は量的緩和の操作目標に位置づけ、 30兆—35兆円程度になるように大量の資金を供給している。 量的緩和の解除後は、金融機関が法律上義務づけられた 6兆円程度を最終目標にして残高の削減に着手する。 |
28:
匿名さん
[2006-02-27 12:55:00]
物価上昇率(インフレ率)は、3〜5%は普通にあるかなという気がする。
特にこれまで強かったデフレ圧力が弱まってくれば、その反動は大きいだろうし、 そういう意味では短期金利がここ数年でグングンと来る可能性もあるのでは。 |
29:
匿名さん
[2006-02-27 14:03:00]
>28
私もそう思います・・・ 政策もその方向に向いていきそうですし・・・ 金利は上がるときは早いですよね 昔は上限があったけど、これからは需給次第でどこまでも上がるときは上がりそう・・・ 小心者のウチは超長期で借りたので、インフレになって(所得もともに上がらないといけませんが) 借金が目減りしていくことを願ってます。 借金抱えてる身では、このデフレは厳しかった!! |
30:
匿名さん
[2006-02-27 18:32:00]
参院選、消費税導入までは大した事は起こらないと思います。
あと注意すべきはアメリカの中間選挙。 日本が金利を上げていったらせっかくアメリカにお金が還流してきたのに台無し。 このままの上昇基調は放置しないと思います。 で、量的緩和しても影響はほとんどないに一票。 この1週間で金利上昇はもう折り込んだのでもうこの辺でおしまいだと思います。 超長期借り入れ擁護派が多いこの板には評判悪そうですが。。。 |
31:
匿名さん
[2006-02-27 18:43:00]
30さんのご意見は直近半年のご意見では?
であれば、私も30さんと同じ意見ですが、、、 それより先 〜3年程度のことをおっしゃっているのであれば、 いやいや、それはどうかなぁーとなります。 |
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32:
匿名さん
[2006-02-27 18:53:00]
今日は短期金利がちょっと一服したよね。ここんとこ上げすぎたって。
ただ、竹中サンがいつまで影響力を保つか・・・。 金利を無理やり押さえ込む政策が、いつまで続くかだよね。 政治的なパワーバランスが、ここのところ微妙になってきた気がするのよね。 今後もあまり無理すると、正直、反動が怖いよ。 市場経済ってのは、為政者であっても完全にはコントロールできないからね・・・。 |
33:
匿名さん
[2006-02-27 19:34:00]
30さん。なかなか興味深く拝見しました。
もうちょっと長期的な意見を是非お聞かせください。 |
34:
30
[2006-02-27 19:38:00]
受け売りでない自分の考えです。
世界の富の配分にあっては常に真実があります。アメリカは損をしません。 ここ100年振り返って見ると良くわかると思います。すべてがそう動いている筈です。 「まさか」がたまに起きます。それがオイルショックだったりイスラムとの戦いだったり。 今後はやっぱり中国でしょうね。宇宙開発含めて力つけすぎました。武力衝突も含めて怖いです。 で、市場のお話。 市場は数学ではありません。だから思いっきり不完全。 そうなんです。結局はメインプレーヤーの意向次第なんです。 小さな株の売買とかは例外。あれはゲリラ戦。 為替とか金利はメインプレーヤーが何をしたいかなんです。 だから統計とかを真っ先に知っている政府や要人の周辺にはいっぱい人が張り付いているのです。 日本の膨らみすぎた借金をどう返済もしくは相対的に価値を下げるかがこれからのテーマ。 ここ数年の景気回復なんて当たり前。 民間部門の黒字は政府部門が負担しているだけですから。 財政赤字の解消のシナリオがどう描けるか、ここからが正念場です。 だから、国債金利だけがぶんぶん上昇することは無いのです。 銀行のBSにも国債が多すぎるので、大幅に値下がりしたら金融から建て直しになってしまいます。 バブルの処置を間違えて10年。10年かけて直そうと考えるほうが自然でしょ。 そのためにも安定した政権とアメリカの協力が不可欠だということを覚えておきましょう。 長文失敬。 |
35:
匿名さん
[2006-02-27 20:14:00]
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36:
匿名さん
[2006-02-27 20:16:00]
>34
非常に核心を突いた文章で、面白い。 で、メインプレーヤーが国債の金利を抑えないと、国も銀行も困るのはわかったけど・・・、 まるで素人の質問で恐縮なのだが、 いまは、物価もまだ下がっているから、低金利もそれなりに続けていられるけど、 今後も低金利を続けて、市場にジャブジャブお金が出て行ったら、 いずれ物価が上昇に転ずるよね? 物価が上昇し始めて、国債の金利だけ抑えるって、できるん??? |
37:
匿名さん
[2006-02-27 20:47:00]
メインプレーヤーって米国の支配層でしょ?
それが下文とどう繋がるのですか? 読解力なくてすみません。 >財政赤字の解消のシナリオがどう描けるか、ここからが正念場です。 だから、国債金利だけがぶんぶん上昇することは無いのです。 銀行のBSにも国債が多すぎるので、大幅に値下がりしたら金融から建て直しになってしまいます。 |
38:
私も読解力不足
[2006-02-27 20:49:00]
>だから、国債金利だけがぶんぶん上昇することは無いのです。
>銀行のBSにも国債が多すぎるので、大幅に値下がりしたら金融から建て直しになってしまいます。 →ならば、金利上げた方が金融建て直しになるんですよね? この2文が並んで書かれてる意味がわかりません。 |
39:
34
[2006-02-27 21:14:00]
みんなでいろいろ知恵を出し合って考えて議論を楽しみましょう。
ポイントは ・米国債を日本がどれくらい引き受けているか ・その償還はあと何年間、どれくらいの規模でやってくるか ・日本国債はこれから10年間でどれだけの返済を迫られるか メインプレーヤーは年金と日銀といわゆるヘッジファンドでしょうか。 かつてはザ生保といわれている時代もあったのですが今は元気なさそうですね。 で、私はかねてより為替とインフレ(若しくは戦争でチャラ)しかないだろうと思ってます。 戦争という手段は選ばないで欲しいと祈りつつ。 で、日本の財政がプライマリーバランスを保てるくらい歳出構造が改善するとして、 ・国民の税金で本当に借金を返済できるでしょうか。 ・たんす預金(米国債)で返済するのか ・国民の預金(年金)で返済するのか(チャラにする) ・物価を上げてチャラにするのか 人口減の成熟した社会ですから、いずれにしても誰かが損をします。 誰を怒らせたくないか、って感じでしょうか。 誰なら怒らせても良いのでしょうか。。。 私は答えを用意しているわけではありません。 金利を肴に議論を楽しもうと思っているだけです。 繰り返します。 一般論でなく「私は」ですよ。 「金利はそんなに上がらない」に1票のスタンスです。 |
40:
匿名さん
[2006-02-27 21:43:00]
2008年問題はどうなりそうですか?
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41:
匿名さん
[2006-02-27 21:45:00]
金利があまりあがらなくても
住宅ローンのキャンペーンは縮小になっていくかも!? |
今は損失ですね。2年後顧客が他行に乗り換えたら、まるまる損。
アメリカも長短逆転が起こっていて、イギリスもそう。なぜ、日本とユーロが起こって
いないのであろう。成熟した国では起こらないのであろうか。どちらにしろ、長期金利
が上昇する可能性より、長期金利に向けてフラットニングがすすむ可能性が高いと
思います。
そのシナリオなら、短期が借り時ということか。