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匿名さん [更新日時] 2008-04-26 10:28:00
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こからの金利変動、どのようになるでしょうか。

銀行ごとのスレとかにバラバラに皆さん書かれてますので
このスレで日銀の情報とか短プラ・長プラの情報とか、
これからの金利はどうなるかの予想とか、
まとめて情報交換が出来ればいいな〜、と思っとります。

それじゃレッツゴー!

[スレ作成日時]2007-01-11 19:03:00

 
注文住宅のオンライン相談

【金利予想総合スレ】これからの金利はどうなる?

772: 匿名さん 
[2007-10-27 15:06:00]
金利上昇より消費税上昇のが現実味あると思いませんか?
消費税が5%上昇したら家計の負担も5%上昇するわけですから
(節約すれば別ですが)収入が増えないと仮定すると年収500万の
人が年間300万円消費するとしたら15万円の負担増です。
今と同じ内容の買い物をしたとしても月1万2千円の負担増です。

私はこっちのほうが家計への打撃が大きいような気がしますが、
皆さんは住宅ローンを組むのにその辺は考えないのですか?
それとも増税分の家計負担増分を加味して返済額には充分な余裕を
持つ事は当たりまえでしょうか?

金利は0.5%上がるのに1年以上かかり、今後も見通しとしては
急激に上がりそうにありませんが、増税は一気にやって来そうで怖いです。
773: 申込予定さん 
[2007-10-29 14:56:00]
先日、融資担当者(地銀、JA、信金)から話を聞く機会がありました。
どの方も、金利は当分上がらない、バブルのような事にはならない、借りるなら5年固定がよい、とのことでした。
たしかに、「All about」でも金利が上がる局面であるからといって、フラット35等のような長期固定を借りるのは宜しくない。5年先にはどのような金融商品が販売されるのか分からない。5年後の事を正しく予想する事は難しい。国債の残高が増えていく状態で利上げをすると国の借金が増すばかりであるので、簡単には利上げに踏み切れない。と解説してありました。
そうはいっても、5年固定を借りるのは勇気が要りますね。地銀で優遇金利を適用して、5年固定1.5%、10年固定2.15%と言われました。SBIのフラット35とのあいだで迷っています
超優良顧客で銀行のプロパーローンを借りる事が出来る人たちは良いのでしょうが。
774: 匿名さん 
[2007-10-31 03:18:00]
とっとと変動に借り換えたほうがお得ですよ?

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/105/
775: 匿名さん 
[2007-10-31 12:04:00]
>>774
読んだうえでの感想ですか?(苦笑)
776: 匿名さん 
[2007-10-31 14:09:00]
>>773
・ガンガン繰上げ&10年で支払いの目処が立つのであれば断然10年固定
・節約して繰上げを頑張る予定だけど、
 20年以上掛かりそうなら断然フラット
777: サラリーマンさん 
[2007-11-13 22:33:00]
来月の金利に期待age
778: 匿名さん 
[2007-11-14 15:01:00]
結局どんなに偉い人でも半年以上先の金利なんてわからないのだから
本審査合格を3行くらいから取っておいて
実行時に一番金利の低いところに決める
その中に申し込み時金利確定する銀行も入れておく
全部実行時金利確定だと同じ金利局面だから3行とも大差ないから。

この作戦が最強。
779: 匿名はん 
[2007-11-14 17:05:00]
>778
そんな話誰もしてねーよ。最強だな
780: 匿名さん 
[2007-11-15 13:11:00]
>>779

これからの金利はどうなる?と、気にするのは
どういう作戦がいいか?を練るためでしょ?
関係あるじゃん。
781: ひこにゃん 
[2007-11-19 23:24:00]
12月の金利ってあがりそうですか?下がりそうですか?
だれか予想するコツとかあれば教えて
782: 匿名さん 
[2007-11-20 00:41:00]
783: 匿名さん 
[2007-11-20 00:42:00]
毎日ここらへんとにらめっこしててください
http://info.sumitomotrust.co.jp/stbpc/qsearch.exe?F=stb/market
784: サラリーマンさん 
[2007-11-24 18:39:00]
予想(根拠ないけどね)
来年春頃には
サブプライム禍の影響で
フラット35 夢の2%前半もありうるかもね。
春以降スタグフレーションという言葉が
新聞紙面上増えるかな。
785: ふらっと 
[2007-11-24 22:42:00]
786: 匿名さん 
[2007-11-24 23:50:00]
ようやく海外投資家も日本を見限ってきましたね。
そもそも自分の利益しか考えない政治家や現在の景気で金利を上げようとする日銀なんて愚の骨頂ですよ。
まあ今後日本が良くなることなんて無いんですから金利は最安の変動金利を選ぶのが賢いやり方でしょうね。
金利が上がる上がると煽って金利の高い長期固定を勧めてくる銀行員なり専門家もどきに耳を傾けたら駄目ですよ。
787: サラリーマンさん 
[2007-11-25 00:11:00]
FRBも
物価上昇局面で
そうそう利下げはしづらいね。
金融市場の混乱沈静化を目指し
利下げ大盤振る舞いしたら
今度はインフレが止まらなくなる。
資金の質への逃避が本格化、
日本の株式市場はまだ下げるだろう。
これから長期金利の下値を探る動きになる。

って思うけど皆さんはどうお考えでしょうか。
788: 匿名さん 
[2007-11-25 08:47:00]
円キャリーを押さえる為に利上げするべきなんて議論があったけど
利上げなんてしなくてもすっかり円高ですね。

しかしこれだけ円高が進むと唯一儲かってた輸出企業の決算もかなりの
下方修正が入るんじゃない?確か予想レートは115円って企業が
ほとんどだったよね。さらに国内は収入増えてないのに物価上昇
圧力が掛かってるし消費税UPも議論されだしたし、消費はさらに
冷え込むと思うんですが。

今後いろいろな経済指標が出てくると思うんですが、今回のサブプライム
問題が長引けば長引くほど悪い結果が続くと思うんですよ。
日銀はいつまで強気な発言を続けますかね?

それとも本当に日銀の言うとおり、日本経済は力強く成長を続けて
くれるのでしょうか???
789: 匿名さん 
[2007-11-25 21:02:00]
長期金利は下がるだろうけど、政策金利はそのままじゃない。
日経平均が1万円を割るようになれば、日銀も政策金利を下げるかもしれないが、
下げシロはわずか0.5%...
長期金利は究極的には1%以上の下げシロがまだある。
超長期の買場がやってきそうな予感。

超長期。どこまで下がったら借り換え時ですかね。
790: 入居予定さん 
[2007-11-25 21:12:00]
鋭い分析ですね。
2.5%とは言いすぎかもしれませんが、3月にはそうなって欲しい。
なるかもね!ほんと超長期の買場かも・・・
791: サラリーマンさん 
[2007-12-01 21:38:00]
根拠がない予想ですが、
株価上昇、国債長期金利上昇(価格は下落)
と連動性が顕著でしたが、
超長期金利を見ていると変化が感じられる。
超長期金利はまだ下げるよ。

FRBの3度目の、FFレート引き下げが叫ばれ、
→ 特効薬ではない。ただの熱さまし薬。
サブプラ徳政令なんて話も聞こえてくるね。

それは、サブプラダメージが相当深刻である証拠。
792: 匿名さん 
[2007-12-02 06:32:00]
超長期金利はまだ下げるとありますが、いつ頃までどのくらいと予想しますか?
793: サラリーマンさん 
[2007-12-03 23:03:00]
半年スパンで見て
乱高下しながら下がっていくのでは?と思います。
下げ幅は未知数ですが。
スパンが長くなる程、不況が深刻になりますね。
この先資金の流れ、行き先が、どこへ行くのか興味があります。
以上素人の考えでした。

皆さんはどう思われますか?
794: 匿名さん 
[2007-12-05 13:47:00]
>>790

きましたね。

SBI住宅ローン 2.58%!
ただ、団信込みで2.88%。

あと、もうひといき。
目指せ! 団信込みで2.5%ぉ〜!
795: 匿名さん 
[2007-12-05 23:09:00]
カナダが利下げしましたね。
イギリスも近々利下げ濃厚ですし、世界的に先進国は利下げ局面。
アメリカの状況を考えても日本はしばらく利上げは無いでしょうね。
むしろこのまま円高と株価低迷が続けば利下げのほうが有りそうです。

超長期2.5が視野に入って来ました!
796: 匿名さん 
[2007-12-07 12:34:00]
そうかなぁ・・・
下がってほしいけど。
797: 匿名さん 
[2007-12-08 10:42:00]
10年国債上昇中ですね。

詳しい方、来年1、2月の超長期は下がると予想されますか?
798: 匿名さん 
[2007-12-08 11:59:00]
サブプライムで米国の住宅ロ−ン金利凍結。
公庫もラス指数139を下げて、ロ−ン金利を抑えて欲しいな。
799: 匿名さん 
[2007-12-14 19:59:00]
まだまだ長期は下がりそうな情勢ですね〜
800: 入居予定さん 
[2007-12-14 20:07:00]
検討中の住信SBIでは、3月は「上がる」というより、「上げる」気配が担当者の口から感じられました。その「口」では、「1月ぐらいならまだ・・」と。

世界情勢にもよるので、担当者の一言に右往左往しても仕方ありませんが、やはり黙っていても客の増える3月は、他の銀行も情勢外のところで、上げてくるでしょう。

その中で、数少なくも?上げない銀行に契約・実行が集中するのか・・?
801: ビギナーさん 
[2007-12-14 21:48:00]
10年国債の金利は、なぜ12月に上昇しているのですか?10年国債の金利は、何に連動するのですか?今後の予想は?
802: 匿名さん 
[2007-12-15 00:14:00]
>>801

単に、11月後半の一方的な信用収縮の反動が12月前半に出たから。
でも、これから欧米の銀行や証券会社の決算発表ラッシュで、
来月にはガラリと逆に動くかもしれない。

決算スケジュール
http://www.doblog.com/weblog/myblog/79961/168#168

とくに今の時期(感謝祭から年末にかけてのクリスマスシーズン)は、
欧米の市場は閑散としているので薄商いになりがちだ。
そんな中で、負けの込んだファンドマネージャ達が挽回に
必死になっているので、相場は大きく振れやすい。

こういう時期は、素人が短期的な変動を予測するのは不可能だよ。

大事なのは、どちらに動いても大丈夫の体制にしておくこと。
住宅ローンもキャッシングと同じで、ご利用は控えめに。
803: 匿名さん 
[2007-12-15 00:40:00]
シティに続き、UBSも100億ドル以上の損失を計上した。

今日、シティは傘下のSIVを連結対象に含めることを発表した。
来月の決算発表ではさらに損失が増大する予定。
シティ傘下のSIVは800億ドルのCDOを保有している。
最近の資産担保証券(CDOやRMBSなど)は、2割から4割の評価損を抱える。
つまり、あと160億〜320億ドルの追加損失を出す可能性がある。

今となっては、
ベアースターンズが8月に公表した40億ドルの損失がかわいく見えるよ。

お、恐ろしい...

来月には、また質への逃避が始まる予感がする。
つまり、債権買いで長期金利が低下する。

まさに、
>超長期2.5が視野に入って来ました!
ってとこかな。
804: 入居済み住民さん 
[2007-12-15 00:54:00]
長期金利
http://www.bb.jbts.co.jp/market/index_kinri.html

ここに来てチョッとあがっちゃいましたね。下がらないかな...
805: 匿名さん 
[2007-12-15 15:46:00]
ソニー銀行は1月の金利は10年以上固定は上がってる。
7年以下の固定、変動金利は下がってる。
ということは長期が上がってるとういこと。

http://moneykit.net/visitor/hl/hl23.html
806: 匿名さん 
[2007-12-15 18:48:00]

今月は上がったからね。
807: 匿名さん 
[2007-12-16 14:14:00]
初歩的な質問で恐縮ですが、変動金利は、あがるとすれば、0・25%の倍数であがるのでしょうか?それともそういう決まりはないのでしょう?
808: 筋子 
[2007-12-17 00:30:00]
>>807
『0.125%刻み』という話を聞いたことがありますが、
確証はありません。
(一応、過去実績はクリアしていると思いますが・・・・)
809: 匿名さん 
[2007-12-17 15:24:00]
英語圏では、4.25%を "4 and 1/4 percent" と表現します。

今月11日に、FRBが出した声明の一部。
The Federal Open Market Committee decided today to lower its target for the federal funds rate 25 basis points to 4-1/4 percent.
...(中略)...
In a related action, the Board of Governors unanimously approved a 25-basis-point decrease in the discount rate to 4-3/4 percent.

だから、欧米流に従うなら、切りのいい数字は 1/2, 1/4, 1/8 といった数字になります。
810: 匿名さん 
[2007-12-17 15:39:00]
米国にクォーター(Quarter)という25セント硬貨があるように、
1/4という数字は切りがいい数字のようだ。
しかもこの硬貨、他の硬貨に比べれば、サイズがかなりでかい。
それだけ、存在感のある硬貨だ。

まあ、今となっては米国はカード社会になってしまったから、
存在感が薄れてきたかもしれないけど。

そう言えば、日本も1両の1/4が1分だった。
811: 匿名さん 
[2007-12-20 13:10:00]
日銀の金融政策が発表されましたね!
6月以来の全員一致で現状維持のようです。
812: 匿名さん 
[2007-12-20 18:22:00]
まあ、仕方ないだろう。
年末を乗り切るために、
欧米の中央銀行が協調して莫大な資金供給をしている時に、
そしてこの動きを日銀が支持している時に、
日銀が利上げを少しでも検討するようなことをしてはならない。

来年は、
サブプライム債そのものの評価額は落ちるところまで落ちたようだが、
その後に控える米国金融保証会社(モノライン)の破綻の方が
大きな問題になるだろう。
数百兆円にも及ぶ証券の償還を保証できなくなるということは、
金融メルトダウンの本番がやってくるかもしれない。

もしも、そうなったら、金利は暴騰!?
813: 匿名さん 
[2007-12-20 19:50:00]
>812さん
金利は暴落の間違い?
814: 匿名さん 
[2007-12-20 23:46:00]
ここでいう金利は、変動金利のつもりだったんだけど。

今一度、金利が決まる仕組みをおさらいすると、

変動金利 = 短期プライムレート + 1%

短期プライムレート = 政策金利 + 調達コスト分の金利 + 銀行の儲け分の金利

銀行の儲け分の金利は、住宅ローンの顧客獲得の競争原理が働けば、
各銀行は低めに設定せざるを得ない。
サブプライム問題が表面化するまでは、世界的な金余りで、
調達コストは低位安定していたので、住宅ローンの低金利競争が働いた。

問題は、調達コスト分の金利。
今回のような引用収縮が起きたり、それに伴い金余りが解消されてくると
資金の出し手が減り、調達コストは上昇する。
つまり、短期プライムレートの上昇要因になり、変動金利も上昇する。

今は、銀行間で貸し借りする金利(LIBORなど)が急騰している。
FRBやECBが大量の資金供給をしているので、まだこの程度で済んでいるが、
モノライン破綻などで本格的な信用収縮が再発すると、
中央銀行といえどもお手上げかもしれない。
815: 匿名さん 
[2007-12-21 12:58:00]
ほとんどありえない事を書いて煽るのはやめて頂きたい。

>今回のような引用収縮が起きたり、それに伴い金余りが解消されてくると
>資金の出し手が減り、調達コストは上昇する。

これは正しい。しかし、政策金利で定めている誘導目標からかけ離れると
市場はパニックを起こすので各国中銀は資金供給を行う。

では中銀の資金供給でも抑えられなくなったらどうなるか?
おそらくその国の信用自体が無くなるわけだから債権は売られ、長期金利は
高騰、株価は暴落。通貨も売られ、経済事態が破綻することになる。
銀行は調達コスト以前に経営が破綻するはず。

補足だが、短プラというのは企業への貸付金利なのだから実体経済に伴わない
金利になれば当然企業は資金繰りが出来ず、破綻する。モノライン破綻が
起きればよほど体力のある企業でないと生き残れない事になる。
住宅ローンどころの騒ぎではない。

だから各国中銀は躍起になって今回の問題を解決しようとしている。

こういった事態はありえないとは言い切れないが、それを変動金利と
無理やり結びつけて煽るような発言はやめて頂きたい。

普通に考えれば今回のような信用収縮などが起きた場合、政策金利は下がって
来るので住宅ローン保持者にとっては金利低下に繋がりプラスだろうが、
(日本の場合はそもそも低金利なのでさほど影響はないかもしれないが)
経済は失速するので社会全体としてはあまり喜ばしい状況とはいえない。
816: 匿名さん 
[2007-12-21 14:37:00]
>ほとんどありえない事を書いて煽るのはやめて頂きたい。

って、この手の金融危機は数年に1度は起きているよ。
たまたま、あなたが今までそういう場面に直面しなかったからでは?

最近では、1990年代初頭の日本の不動産バブル、1997年のLTCM破綻、
2000年のITバブル、今回のサブプライム問題...
古くはチューリップバブル、南海泡沫事件、ミシシッピ等々、
歴史は定期的に繰り返されてきた。

一つの危機で金融業界が淘汰されたとしても、すぐに若い血気盛んな
投資家や金融マンが登場して、次の危機の火種を作っていく。
そして、危機が起きるたびに泣かされる人がたくさん出てくる。
今度は我々の番かもしれない。

こういうのは、中央銀行や政府の力をもってしても、
危機を未然に防ぐことができないのは、歴史が証明しているよ。

20年30年と返済期間の長い住宅ローンを組んだ以上、
これくらいの危機に数回は直面する覚悟が必要かと。
817: 匿名さん 
[2007-12-21 21:06:00]
ということは日本はバブル崩壊の1度だけしか起きていないわけだ。

そこまで考えるなら家買うな
818: 匿名さん 
[2007-12-21 21:22:00]
>>814

>最近では、1990年代初頭の日本の不動産バブル、1997年のLTCM破綻、
>2000年のITバブル、今回のサブプライム問題...

えっと、このとき日本の変動金利は全く上がっていないんですが。
あなたは「金融危機=変動変動金利暴騰」と言ってる訳ですよね?
確かに一時的な短期金利上昇は有るでしょうけど。
むしろ日本はこの後超低金利政策に入ってますが??

唯一上がったのは「1997年のLTCM破綻」時に財政が破綻したロシア
だけですよ?っつーか、LTCM破綻は1998年ですが?

以下ウィキペディアより
キリエンコはルーブルの下落を防ぐべく強力な内閣を組織し、新興財閥(オリガルヒ)も為替レート維持の姿勢を見せるキリエンコを支持した。そして、資本の流出を止め、投資家を引きつけて国債を消化させるために、150%の超高金利政策を打ち出した。しかし、アジア通貨危機を経験した投資家の指向は既に「質への逃避」を起こしており、また、原油価格の低迷からロシア財政改善の兆しも見えず、結局資本の流出は止められなかった。この状況では、1998年中頃には、ルーブルを買い支える資金が無くなり、為替レートを維持する資金をIMFから仰ぐより他に無くなることは明白であった。

それとも来年日本の財政が破綻するとでも??
819: マンコミュファンさん 
[2007-12-21 21:22:00]
最近、長期金利が上昇気味だが、なぜ?
820: 匿名さん 
[2007-12-21 21:41:00]
毎度毎度のことだけど、
政府や中央銀行の偉い人がよってたかっても、
バブルの発生や崩壊や金融危機を防げないのはなぜなんだろ。
今回も同じようなことになりそう。

まあ、備えあれば憂いなし。
私は、いつ来てもOKですよ。
もう、ポジション全て閉じてるし。
821: 匿名さん 
[2007-12-21 22:00:00]
>>818
>キリエンコはルーブルの下落を防ぐべく強力な内閣を組織し、...

これが起きる2,3年前は、こんなことが起きるなんて、
ほとんどの人は思ってもみなかったわけだが、
経済って怖いな。
822: 匿名さん 
[2007-12-21 22:17:00]
1998年アジア通貨危機、ロシア財政破綻によるLTCM破綻の時は
1999年2月からゼロ金利政策に入ってます。
その後2000年8月に一時ゼロ金利政策を解除して利上げをしましたが、
シリコンバレー発のITバブルが崩壊して2001年3月に再びゼロ金利政策に
入り、さらに量的緩和政策に突入しております。
当時の日銀速水総裁はかなり叩かれたと記憶しております。

そして2006年7月に再びゼロ金利は解除されました。

そして今回のサブプライム問題。前回、前々回の例を見ると金融危機
発生から半年〜1年くらいで日本は利下げに動いています。
今回のサブプライムがどの程度の規模かは解りませんが、歴史は
繰り返されるのならば来年には利下げの可能性も有りますね。
事実世界を見渡してもアメリカ、イギリス、カナダなどはすでに
利下げをしております。日本も利下げに追い込まれれば福井さんも
叩かれる事になるでしょう。

少なくとも変動金利が暴騰する事は無いでしょう(笑)
823: 匿名さん 
[2007-12-22 14:43:00]
来年の7月までは、利上げは無いって、忘年会帰りのおっさんが言ってた。
風説の流布です。
824: 匿名さん 
[2007-12-22 17:42:00]
利上げも利下げもしていないのに、ソニー銀行の変動は変動している。
825: 匿名さん 
[2007-12-22 19:09:00]
>>815
>モノライン破綻が
>起きればよほど体力のある企業でないと生き残れない事になる。
>住宅ローンどころの騒ぎではない。

金融保証会社のACAがやばいらしいよ。
今のところ騒がれているのは、この1社のみで、
1月18日まではもつみたいだけど。
826: 匿名さん 
[2007-12-22 19:30:00]

出所は下記。
英語の記事だけど、日本のメディアはちょっとだけしか報じていないので、ここを読むしかない。
http://money.cnn.com/2007/12/20/news/companies/benner_ACA.fortune/?pos...

ちなみに日本のメディアで報じているのは、今のところロイターだけみたい。
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities4/idJPnTK806782620071220
827: 匿名さん 
[2007-12-24 19:35:00]
福井さんはこういう時の為に利上げを急いでいたのでしょうね。
来年以降、世界経済が失速しはじめ、先進諸国が利下げに転じたと
しても(事実アメリカはすでに4ヶ月で5.25から4.25とマイナス1%)
日本は下げ幅たったの0.5しかありません。あとは量的緩和のみ。

ほんの数ヶ月前までは日本経済も上げ上げムードでここの住人も
8月利上げ濃厚と誰もが思っていたはずなのに・・・

経済は解りませんね。
さて、来年は持ち直して再び利上げムードになってくるのか?
それとも歴史は繰り返され、日本も利下げを余儀なくされるのか?

サブプライムって実は去年の夏頃からちらほら言われ初めていましたが、
当時は軟着陸可能で来年の秋以降(丁度今頃)には再びアメリカ経済は
持ち直すとの予想が大半でした。

ただ、景気後退局面で軟着陸に成功した事例は今まで前例は無いと
何かの書物で読んだ事があります。(信憑性なし)

98年、2000年当時の状況と比較してもかなり深刻な状況な気もしますが、
当時に比べてアメリカ依存度が低く、新興国ががんばっている事が
せめてもの望みでしょうか?
828: マンコミュファンさん 
[2007-12-26 20:54:00]
2008年1月金利。各銀行の短期ものは据え置きか下がった。長期は上がった。
829: 匿名さん 
[2007-12-26 21:39:00]
内閣府は26日、2006年度の日本経済の決算書に相当する国民経済計算を発表した。それによると、国民1人当たり名目GDP(国内総生産)は06年の暦年ベースで世界18位となり、05年から順位を3つ落とした。最高は1993年の2位だったが、2000年の3位から6年連続で後退し、先進国の下位に後退した。比較可能な80年以降で見ると、順位は最低となる。(時事通信)

99年の法人税の緩和以降、労働者へ分配率が10%も落ちている。
利上げして給与が伸びなければ、生活費にしわ寄せが起こる。
70年代の高度経済成長とは反対に庶民の貯蓄が次第に減って、食うためだけに働く時代が来ると思う。
830: 匿名さん 
[2007-12-26 21:47:00]
>>828さん
そのソースは?
831: 契約済みさん 
[2008-01-02 00:36:00]
もう少し、長期的な話(10年とか15年とか)キボンヌ
832: 匿名さん 
[2008-01-02 04:57:00]
1年先の予想も困難なのに10年以上先の予測なんて無理じゃないですかね?

それに住宅ローン的に10年以上先の金利はさほど重要ではないかと。繰り上げ返済しない人は
別でしょうが。
833: 入居予定さん 
[2008-01-03 09:03:00]
各銀行さんの金利のとおりここ10年は非常にゆるやかな金利上昇、その後少し上昇加速じゃないですか?短期の商品を選んでも長期の商品を選んでもならして同じと考えればこのように思います。832さんのとおり住宅ローン的に10年以上先の金利はさほど重要ではないと思います。安い金利でとっとと返して10年後予想以上に金利が上がりそうだたら借り換えすねばいいですよね・・・
834: 匿名さん 
[2008-01-03 09:52:00]
>10年後予想以上に金利が上がりそうだたら借り換えすねばいいですよね・・・

金利が上がるかどうかなんて、その時点ではわからないよ。
わかったら、あなたは神だ。
後になって、あそこが金利の上昇局面だったってわかるだけだ。

上がりそうと思っても、思ったよりも上がらなかったり...
ここでいったん頭打ちと思っても、ずるずると上がったり...

借り換えしようと思った(あるいは、借り換えしなきゃと思った)ときは
すでに金利は上がった後の場合が多いものだ。
そろそろ、長期固定で手を打つことを考えるのもいいかもしれない。
借り換えでもフラットが使えるようになったし。

まあ、あくまでも投資は自己責任で。
変動や短期を選んでいる人は、投資しているのと同じだからね。:-)
835: 匿名さん 
[2008-01-03 10:00:00]
怖いのは、今回のサブプライム問題で、
もうしばらく低金利が続くだろうと、みんなが考え始めていること。

相場のセオリーとして、
みんなが一方向に傾いたとき、相場は逆に動く。
というのがある。
当たるのも八卦、当たらぬも八卦...
836: 匿名さん 
[2008-01-03 10:44:00]
>>833
こういう人結構いるよね
例えば変動が1.5の時に10年固定が2.0だったとして
変動が2.0に上がったあと、10年固定が2.5だとでも
思っているんだろうか
837: 匿名さん 
[2008-01-03 13:50:00]
>>835

言いたいことは解らなくもないけど日本は10年前から低金利はしばらく続くと言われ続けて来ましたからね。
というよりもう金利が上昇する根拠なんてそれくらいしか残ってないって事だ。マイナス
材料ならいくらでもあるけど。

2年前にやっと日本も金利が上昇し出すと言われ出したにもかかわらず結局ほとんど上昇せず。

原油はとうとう100ドル超え。ダウも13000ドル割れ目前。明日の日経がとても楽しみです。
15000円割ってくれば長期金利も下げてくるだろうし。今年は日経どこまで下げるかとても楽しみです。
838: 入居予定さん 
[2008-01-03 16:47:00]
いまの経済情勢を考えれば金利上がったとしてもしれてそうですね・・・だいたい決まってきましたよ!そういえばそろそろ公に景気後退の発表もあるのでは・・・先日ニュースでやってた。皆様今後どんな感じて金利上がるのかご意見お願いします。
839: 匿名さん 
[2008-01-03 21:08:00]
景気後退になっても、年収が下がらないならいいけどね♪

それと、景気後退はいいけど、
スタグフレーションになったらどうするよ。
840: 匿名さん 
[2008-01-04 03:24:00]
日本が正月休みの間に、ドル円は108円台。
これはマジで2ケタになりそうな気がしてきたな。
841: 匿名さん 
[2008-01-05 22:34:00]
スタグフレーションはつらいな、
その兆しあるし庶民の暮らしは
厳しくなる一方で・・・
842: 入居予定さん 
[2008-01-05 22:46:00]
昨日今日と暗いニュースではじまりましたね!10年以下の金利は下がり気味、20年以上の金利は上がり気味と景気がよくなって金利が上がるのはだいぶ先のようですね。住宅ローンは先行逃げ切りでいいとして、投資先はなにがいいのでしょうか?インド?ベトナム?下がりきったあとの米?皆様のご意見いかがでしょうか?物価あがって給料そのままの厳しい時代にはいってきましたね。
843: 匿名さん 
[2008-01-11 23:04:00]
新年早々年内利上げ観測が0%まで落ち込みました。
次回の日銀短観次第では利下げも話題として上るかもしれません。
日本国内でも損保各社がサブプライムでの損失を発表し出しております。
日経平均は14000円割れ目前。

結局2006、2007年にかけて住宅ローンを組んだ方は運が悪かったっと事でしょうか??
844: 入居予定さん 
[2008-01-12 08:02:00]
長期で組んだ方はいまのとこそうかもしれませんね!ここ2〜3年の金利はとても低くてこの享受がないのはもったいない。たが繰上げせずマイペースに長期組んだ方には関係ないですね・・・さすがに10年後は金利高いかもしれないし・・・ひとそれぞれです。
845: 匿名さん 
[2008-01-12 08:52:00]
理屈では
長期(全期間固定)で組んだのなら、繰上げなんかせずに、期限の利益を最大限に生かすべきです。
繰上げをガンガンするなら、短期で勝負もありです。
35年で組んでも10年程度で返済するつもりなら、今の10年固定金利は魅力的です。

私は、3年前にJAのあんしん計画で借りました。
その時に準組合員に成るために出資金を出しましたが、この配当利回りが4%以上です。
マジかよと思いながらも、JAのローンを繰上げするより、JAに出資した方が利ざやを稼げます。
今FRBが利下げを続けていますが、それでもドル建てMMFの利回りは4%台。今後は3%代後半か。
ECBは今のところ利下げするつもりはないらしく、ユーロのMMFは3%代後半。
円高になった今、余裕資金をそれに回すのも一考です。
846: 匿名さん 
[2008-01-13 21:21:00]
1月は、来週から大手金融機関の決算発表ラッシュ。
株価と金利の動きに注目!

1/15 : Citiグループ (さらに100億ドルの追加増資。その裏には、)
1/16 : JPモルガン・チェース
1/17 : メリル・リンチ (ベアースターンズとの相対取引の影響は?)
1/22 : バンカメ (カントリーワイド買収&救済で、さらなる損失計上!)
1/24 : ノーザンロック (英中銀の救済策の効果は?)
など
847: 入居予定さん 
[2008-01-13 23:01:00]
日本の住宅ローン金利にどう影響するんですか?簡単でいいので教えて下さい。
848: 入居予定さん 
[2008-01-13 23:31:00]
先日長プラ下がりましたけど住宅ローン金利にどう影響してきますかね?皆様どう思われますか?
849: 匿名さん 
[2008-01-16 04:34:00]
>日本の住宅ローン金利にどう影響するんですか?簡単でいいので教えて下さい。

簡単にいうと、>>846の決算結果が悪いとする。(citibankは約2兆4000億円の損失。予想の2倍)

すると市場参加者はアメリカは景気後退の可能性が高くなると判断。株が売られる。で、NY市場暴落。
質への逃避で債権が買われる。10年国債利回り低下。長期金利低下。
アメリカの中央銀行、FRBが景気後退を阻止しようと政策金利を下げるんじゃないかと憶測される。

なんて事が日本時間の夜中に起こる。朝になって日本市場が始まると、NYの暴落と連動して
円高が進み、日経平均も暴落する。同じく国債が買われ、長期金利が低下する。

なんて事が2008年になってからずっと続いていて株価はとうとう14000円割れ。

今回の日本の好景気は円安による輸出企業の業績アップが寄与しているところが
大きい為、これだけ円高が進み、アメリカ、カナダ、イギリスなど、景気後退が囁かれ、
実際に利下げに転じだすと、日本の景気もそろそろやばいんじゃ?となる。

今回は年末から急激に暴落しているのでこれが一過性のものか本当の景気後退の始まりなのか
まだ判断が着かないところ。今後日本企業の決算もマイナスになるようだと、いよいよ日本も
利下げの話がちらほら出てくるでしょう。

で、住宅ローン金利の元になっている短プラ長プラっていうのは銀行が企業に貸し出す時の
金利。ようするに企業が儲かっていれば高金利でもお金を借りて設備投資しようとするので
金利はあがる。結果住宅ローン金利も上がる。しかし、景気が悪くなると企業は設備投資
よりもリストラなどを優先して銀行からお金を借りなくなる。よって金利は下がる。
結果住宅ローン金利も下がる。

とまーそんなわけで今回大騒ぎしているサブプライム関連のニュースは今後の日本の金利を
占ううえで重要なわけです。

簡単に説明するつもりが長文になってしまいました。
850: 入居予定さん 
[2008-01-16 23:01:00]
有難うございます。ということは今後しばらくは金利もさがりめな感じですね。すくなくても1〜2年はこのままっておもってもよさそうですね!日本株が売りに売られていってますが、どこまでいくとおもいますか?このまま日本株人気がなくなっていくとどうなるんでしょうか?
851: 不動産購入勉強中さん 
[2008-01-17 09:48:00]
場違いな質問かもしれませんが、宜しくご指導お願い致します。


色々なケースがあると思いますし、「絶対にコレだ」という回答も出来ないかもしれませんが
私が質問したいのは金利(優遇条件なども含めて)についてです。


新築マンション、中古マンション、新築一戸建て、中古一戸建て・・・・・

物件によって、申し込む銀行によって、借入条件によって、色々と違いもあると思いますが、一般的には、新築マンション購入のときにデペに紹介される提携ローンなどは、町の不動産屋から中古物件を購入するときよりも金利的には有利ですかね?

それと、マンションと一戸建を比較した場合、同じ新築を購入する場合、大手デペが味方についているようなマンションの方が有利ですかね?

当方、素人なもので、おかしな質問スミマセン。
852: 入居予定さん 
[2008-01-17 10:28:00]
優遇金利は、提携銀行が最高優遇とは限りませんし、借り手のライフスタイルでも借りる内容も違うでしょうから、一概には言えないと思いますよ。
但し、大規模マンションで有名デペロッパーの場合は、かなり良い融資条件の優遇もあるみたいです。一番不利なのは、町の無名工務店が建売している物件などは、建築方法なども含めて優遇が低い可能性があります。要は、建築のグレード、環境性能などで優遇に差がでます。
後は、個人さんの信用内容や収入、自己資金の金額など条件によると思いますよ。
853: 匿名さん 
[2008-01-17 10:55:00]
大手デベのマンションでも個人の信用力によって
優遇金利は違ってきます。

しかし、戸建や中古などは大手デベの物件以上に
個人の信用による金利差が大きいです。

結局は何を何処から買うかは関係なく
信用力によって差がつくだけですよ。
854: 匿名さん 
[2008-01-18 01:12:00]
信用力によって金利が違うというのは、
完済する確率×総金利支払額 が、銀行の収入の期待値で、
それがだいたい同じくらいになるように、借り手の「完済する確率」を見積もって、
金利を決めているということだ、と解釈すると、

サブプライムローンとか、信用力の低い相手への債権から得られる
見込み収入を、返済確率をかけずに(または低めに見積もって)、
利益見込みをした証券化をしたことで、損失が広がっているんじゃないかなあ。

オフトピックですみません。
855: 匿名さん 
[2008-01-20 13:40:00]
これから半年金利はどう動くとみる?
856: 匿名さん 
[2008-01-20 14:06:00]
>849
端的なご説明ありがとうございます。
確かに景気が後退してくると金利は低下傾向になると思うのですが、一方で海外の資源高、食糧高がトリガーとなって国内物価が上がりはじめ、不景気の中の物価高といった様相が強まっていますが、こうしたスタグフレーション下では金利は、不景気と物価高のどちらに反応した動きになるのでしょうか。
857: 匿名さん 
[2008-01-20 18:12:00]
>>849さん

非常に分かりやすかったです。
私もスタグフレーションに進みつつある現状で、今後の方向性についてNo.849さんの
見方に興味ありますね。
インフレ具合との兼ね合いになるとは思いますが、予測をお教えいただけると参考に
なります。
858: 匿名さん 
[2008-01-20 22:50:00]
>>828
>金融保証会社のACAがやばいらしいよ。

同業のアムバックがまたも格下げになるらしい。
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M19015%2019012008&am...

約5000の債券や証券化商品が連動して格下げされる見通しだそうで、
格下げされれば、債権の評価額が下がる。
これで、欧米の金融機関はまた損失を拡大させるな。

世界のデリバティブ(金融派生商品)の総額は、
日本円に換算して4京9300兆円 (2007.11.22付け日経紙より)だから、
バーナンキ議長が予想した10兆円の損失ではすまないだろう。
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M1703N%2017012008&am...
859: 匿名さん 
[2008-01-20 23:02:00]

828 誤り
>>825 正解
860: 匿名さん 
[2008-01-20 23:14:00]
ちなみに、アムバックの株価は、昨年90ドル超だったが、6ドル台に暴落。
破産か?!
http://finance.google.com/finance?q=NYSE:ABK
861: 匿名さん 
[2008-01-21 00:51:00]
>>856 >>857

現状の資源高による物価上昇での利上げはないでしょう。
資源高は金融政策での調整は出来ませんからね。
CPIもエネルギー、生鮮品を除いたコアCPIを重視する傾向にあるようです。

インフレターゲットを導入している国もありますが、日本やアメリカなど経済大国には
あまり無かったと思います。事実去年2月にデフレ下で利上げしていますし、
イギリスなど導入している国でも物価に関係なく利下げに踏み切っている国もありますので
時と場合によるのではないでしょうか?
ただ、アメリカのように景気後退が囁かれている中で物価が目標値よりも超えそうな状況ですと
どうなんでしょうか?利上げは無いにしてもそれを理由に据え置きくらいはあるかもしれません。
少なくとも日本は物価上昇傾向とはいえ、まだまだ0.1とかそんな数値です。だいたい利上げが
言われるのは2%超えて来たくらいですか。そう考えるとインフレターゲット的にも日本は
まだまだです。

おそらく経済成長率(実質GDP)がプラスにならないと厳しいのではないでしょうか?
ものの値段が上がっても売れる数が減ってしまえば成長率はマイナスですから。
862: 匿名さん 
[2008-01-21 17:04:00]
>現状の資源高による物価上昇での利上げはないでしょう。
>資源高は金融政策での調整は出来ませんからね。

資源高の元凶となっているのが、熱狂的なファンドの先物取引。
彼らの資金源は、低金利政策による金あまり。
彼らへの資金源を絞らなければ、資源高は収まらない。
欧米は利上げして絞ったが、日本は低金利を続けて、円キャリーを助長してしまった。
円キャリーによる資金源を絞るためには、金利差を縮小させなければならない。
金利差を縮小させるためには、欧米が利下げするか、日本が利上げするしかない。

ただ、ITバブル崩壊後、グリーンスパンがとった低金利政策の罪が明らかになった今、
欧米は日本の金利レベルまで引き下げることはしないだろう。
今度は、日本の低金利政策の罪が世界から問われることになる。
863: 匿名さん 
[2008-01-21 17:49:00]
>862
低金利により資源高ってずっとは続かないですよ。

原油も下がってきています。
ファンドが低金利でお金が有り余って
資源に向かい資源高が起きても
不況による需要減や、高騰による需要減がおきれば
実需での需要がなくなり上げ続ける事は不可能です。

現状の日本で金利上げて経済破綻起こす事のが
世界からは罪を問われますよ。
864: 匿名さん 
[2008-01-21 19:24:00]
今の原油高は、株価下落から逃れてきた資金が行き場を求め、原油の先物市場に流れたからだよ。
はっきり言って、実需の有り無しは、今無視されている。

この先、ファンドが原油に見切りをつけて、原油価格が下がったとしても、
引き揚げられた資金は別の先物市場に流れ込んで、商品価格を高騰させるだろう

長期的には、低金利政策をやめてファンドへの資金供給を絞らない限り、
手を変え品を変えて、世界のインフレを助長してしまう。
そして、日本は資源や食料の多くを輸入に頼っているので、輸入価格は上昇する。
国内は今だに物価高への抵抗が強いから、その分だけ人件費が抑えつけられ所得が減少する。
日本人の生活は貧しくなる一方になる。

日本だけが低金利政策を続けて、円キャリーでも何でもいいから、
ファンドへ資金をジャブジャブに提供し続けてきたツケが、
今後、世界と日本経済を苦しめ始めることが予想される。

だけど、住宅ローンを組んでいる人は、そんな話は聞きたくもないだろう。
その気持ちは痛いほどよくわかる。
865: 匿名さん 
[2008-01-21 19:32:00]
>不況による需要減や、高騰による需要減がおきれば
>実需での需要がなくなり上げ続ける事は不可能です。

>はっきり言って、実需の有り無しは、今無視されている。

バブルの時は、いつもそう。
日本のバブルの時のように総量規制とかで資金を絞らない限り、
実需に関係なくバブルは膨れ続ける。
実需はほとんど関係ない。
単に、後付けの理由にされるだけ。
866: 匿名さん 
[2008-01-22 01:08:00]
でもすっかり円高で未だに円キャリートレードなんて続いてるの?
とっくに資金を引き上げてると思いますが???

円キャリートレードって最近聞かなくなったと思いません?
ドル円なんて過去5年間で見たら101.5〜133.8くらいで推移しているので
今の105円なんて相当円高のほうだと思いますが??

今はどちらかというとドル安のほうが問題というか話題ですよね?
867: 匿名さん 
[2008-01-22 01:34:00]
>>ITバブル崩壊後、グリーンスパンがとった低金利政策の罪が明らかになった

明らかになったって、一部そういう意見は出たものの、別に明らかになってないだろ。
確かに低金利政策がアメリカの住宅バブルを生んだとも一部言われているが、結果論
であってその後のアメリカ好景気を生み出したのも事実。

グリーンスパンは約20年間FRB議長を勤め上げ、時の大統領から絶大な信頼を受けてきた。
未だに彼のちょっとした発言で相場が大きく動くほどの影響力を持っている。
一部批判的意見もあるがどちらかというとグリーンスパンは好意的に見られてると思うが。

今月末のFOMCでは一気に0.5の利下げとも言われているし、このまま混乱が続けば
アメリカはまた低金利政策に突入する可能性は十分にあると思うが?

ダウが14000付けたあとあっさり崩壊したように原油も金も誰もがおかしいと思って
いるし、近いうちにあっさり崩壊しそうな気がするけどな。
868: 匿名さん 
[2008-01-22 03:43:00]
日銀ってなんなんだろうな。
景気がちょっとだけ良くなったら利上げ利上げとうるさく言って
株価の上昇を抑え、
景気が本格的に悪化しようというのに、利下げしない。
まさに日本を二度殺す日銀。
このままだと日経はもう一度1万割れするかもな。
869: 匿名さん 
[2008-01-22 08:05:00]
>>866
円キャリーの解消ポイントがどこなのかはわからないが、

日本がデフレに苦しんでいる間、欧米は2〜4%のインフレがずっと続いていた。
この間に、日本は欧米より20%以上安い物価になったから、
本来あるべき為替レートは、ドル円で90円前後とも言われている。

いずれにせよ、金利差がまだまだある現状では、円キャリーは解消されていないよ。
FX業者が公表しているポジ建て状況をみれば、最近の円高でロングポジションが増えている。
ということは、円キャリーは存在しているよ。
870: 周辺住民さん 
[2008-01-22 17:38:00]
>>866
円キャリーなんてものは二流経済誌が騒いでるに過ぎない。
株の当日の高安をさもありなんと理由付けているのと一緒。

そもそも通貨の高安でキャリーされているのではなく、
金利の多寡が関係しているのである。
また為替を5年程度の短期スパンで見ると判断を誤るよ。
871: 匿名さん 
[2008-01-23 01:10:00]
円キャリーなんて一つの要因でしかない。
105円はまだまだ円安というが、現実として125円から105円まで実に20円も円高が
進んだんだから円キャリーは解消してるだろう。

金利差も一つの要因でしかない。確かに日本と諸外国との金利差は現在大きく開いて
いる。それが円安の一つの要因なのは確かだ。けど、この日本売りの根源は、
金利差でも円キャリーでもなく、日本という国の信用が無いという事に尽きる。
財政赤字、少子高齢化、構造改革の遅れ、世界の投資家が日本の将来に期待を
していない事の現れである。今回の東証の下げっぷりもその表れだろう。

ようするに金利差を縮小する為とか円キャリーを防ぐ為に利上げしなければならないと
いうのは大きな間違いであって、「財政赤字、少子高齢化、構造改革の遅れ」をなんとか
しなければ円売りの流れは止まらない。逆にその辺の問題が解決すれば自然に金利も
正常化してくるだろうし、円の強さも戻ってくるはず。

FRBは今日、緊急で0.75のFF金利の引き下げを実施したようだが、もしこれで信用不安が
収まらなければさらなる利下げ、低金利政策も辞さないだろう。FRBはこれで9月以降、
実に1.75%もの利下げを行った事になる。これでリセッションが確実にになってくれば
日本も当分は利上げは無理だろう。実際短期市場では夏頃の利下げを織り込み始めている。

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