こからの金利変動、どのようになるでしょうか。
銀行ごとのスレとかにバラバラに皆さん書かれてますので
このスレで日銀の情報とか短プラ・長プラの情報とか、
これからの金利はどうなるかの予想とか、
まとめて情報交換が出来ればいいな〜、と思っとります。
それじゃレッツゴー!
[スレ作成日時]2007-01-11 19:03:00
【金利予想総合スレ】これからの金利はどうなる?
812:
匿名さん
[2007-12-20 18:22:00]
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813:
匿名さん
[2007-12-20 19:50:00]
>812さん
金利は暴落の間違い? |
814:
匿名さん
[2007-12-20 23:46:00]
ここでいう金利は、変動金利のつもりだったんだけど。
今一度、金利が決まる仕組みをおさらいすると、 変動金利 = 短期プライムレート + 1% 短期プライムレート = 政策金利 + 調達コスト分の金利 + 銀行の儲け分の金利 銀行の儲け分の金利は、住宅ローンの顧客獲得の競争原理が働けば、 各銀行は低めに設定せざるを得ない。 サブプライム問題が表面化するまでは、世界的な金余りで、 調達コストは低位安定していたので、住宅ローンの低金利競争が働いた。 問題は、調達コスト分の金利。 今回のような引用収縮が起きたり、それに伴い金余りが解消されてくると 資金の出し手が減り、調達コストは上昇する。 つまり、短期プライムレートの上昇要因になり、変動金利も上昇する。 今は、銀行間で貸し借りする金利(LIBORなど)が急騰している。 FRBやECBが大量の資金供給をしているので、まだこの程度で済んでいるが、 モノライン破綻などで本格的な信用収縮が再発すると、 中央銀行といえどもお手上げかもしれない。 |
815:
匿名さん
[2007-12-21 12:58:00]
ほとんどありえない事を書いて煽るのはやめて頂きたい。
>今回のような引用収縮が起きたり、それに伴い金余りが解消されてくると >資金の出し手が減り、調達コストは上昇する。 これは正しい。しかし、政策金利で定めている誘導目標からかけ離れると 市場はパニックを起こすので各国中銀は資金供給を行う。 では中銀の資金供給でも抑えられなくなったらどうなるか? おそらくその国の信用自体が無くなるわけだから債権は売られ、長期金利は 高騰、株価は暴落。通貨も売られ、経済事態が破綻することになる。 銀行は調達コスト以前に経営が破綻するはず。 補足だが、短プラというのは企業への貸付金利なのだから実体経済に伴わない 金利になれば当然企業は資金繰りが出来ず、破綻する。モノライン破綻が 起きればよほど体力のある企業でないと生き残れない事になる。 住宅ローンどころの騒ぎではない。 だから各国中銀は躍起になって今回の問題を解決しようとしている。 こういった事態はありえないとは言い切れないが、それを変動金利と 無理やり結びつけて煽るような発言はやめて頂きたい。 普通に考えれば今回のような信用収縮などが起きた場合、政策金利は下がって 来るので住宅ローン保持者にとっては金利低下に繋がりプラスだろうが、 (日本の場合はそもそも低金利なのでさほど影響はないかもしれないが) 経済は失速するので社会全体としてはあまり喜ばしい状況とはいえない。 |
816:
匿名さん
[2007-12-21 14:37:00]
>ほとんどありえない事を書いて煽るのはやめて頂きたい。
って、この手の金融危機は数年に1度は起きているよ。 たまたま、あなたが今までそういう場面に直面しなかったからでは? 最近では、1990年代初頭の日本の不動産バブル、1997年のLTCM破綻、 2000年のITバブル、今回のサブプライム問題... 古くはチューリップバブル、南海泡沫事件、ミシシッピ等々、 歴史は定期的に繰り返されてきた。 一つの危機で金融業界が淘汰されたとしても、すぐに若い血気盛んな 投資家や金融マンが登場して、次の危機の火種を作っていく。 そして、危機が起きるたびに泣かされる人がたくさん出てくる。 今度は我々の番かもしれない。 こういうのは、中央銀行や政府の力をもってしても、 危機を未然に防ぐことができないのは、歴史が証明しているよ。 20年30年と返済期間の長い住宅ローンを組んだ以上、 これくらいの危機に数回は直面する覚悟が必要かと。 |
817:
匿名さん
[2007-12-21 21:06:00]
ということは日本はバブル崩壊の1度だけしか起きていないわけだ。
そこまで考えるなら家買うな |
818:
匿名さん
[2007-12-21 21:22:00]
>>814
>最近では、1990年代初頭の日本の不動産バブル、1997年のLTCM破綻、 >2000年のITバブル、今回のサブプライム問題... えっと、このとき日本の変動金利は全く上がっていないんですが。 あなたは「金融危機=変動変動金利暴騰」と言ってる訳ですよね? 確かに一時的な短期金利上昇は有るでしょうけど。 むしろ日本はこの後超低金利政策に入ってますが?? 唯一上がったのは「1997年のLTCM破綻」時に財政が破綻したロシア だけですよ?っつーか、LTCM破綻は1998年ですが? 以下ウィキペディアより キリエンコはルーブルの下落を防ぐべく強力な内閣を組織し、新興財閥(オリガルヒ)も為替レート維持の姿勢を見せるキリエンコを支持した。そして、資本の流出を止め、投資家を引きつけて国債を消化させるために、150%の超高金利政策を打ち出した。しかし、アジア通貨危機を経験した投資家の指向は既に「質への逃避」を起こしており、また、原油価格の低迷からロシア財政改善の兆しも見えず、結局資本の流出は止められなかった。この状況では、1998年中頃には、ルーブルを買い支える資金が無くなり、為替レートを維持する資金をIMFから仰ぐより他に無くなることは明白であった。 それとも来年日本の財政が破綻するとでも?? |
819:
マンコミュファンさん
[2007-12-21 21:22:00]
最近、長期金利が上昇気味だが、なぜ?
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820:
匿名さん
[2007-12-21 21:41:00]
毎度毎度のことだけど、
政府や中央銀行の偉い人がよってたかっても、 バブルの発生や崩壊や金融危機を防げないのはなぜなんだろ。 今回も同じようなことになりそう。 まあ、備えあれば憂いなし。 私は、いつ来てもOKですよ。 もう、ポジション全て閉じてるし。 |
821:
匿名さん
[2007-12-21 22:00:00]
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822:
匿名さん
[2007-12-21 22:17:00]
1998年アジア通貨危機、ロシア財政破綻によるLTCM破綻の時は
1999年2月からゼロ金利政策に入ってます。 その後2000年8月に一時ゼロ金利政策を解除して利上げをしましたが、 シリコンバレー発のITバブルが崩壊して2001年3月に再びゼロ金利政策に 入り、さらに量的緩和政策に突入しております。 当時の日銀速水総裁はかなり叩かれたと記憶しております。 そして2006年7月に再びゼロ金利は解除されました。 そして今回のサブプライム問題。前回、前々回の例を見ると金融危機 発生から半年〜1年くらいで日本は利下げに動いています。 今回のサブプライムがどの程度の規模かは解りませんが、歴史は 繰り返されるのならば来年には利下げの可能性も有りますね。 事実世界を見渡してもアメリカ、イギリス、カナダなどはすでに 利下げをしております。日本も利下げに追い込まれれば福井さんも 叩かれる事になるでしょう。 少なくとも変動金利が暴騰する事は無いでしょう(笑) |
823:
匿名さん
[2007-12-22 14:43:00]
来年の7月までは、利上げは無いって、忘年会帰りのおっさんが言ってた。
風説の流布です。 |
824:
匿名さん
[2007-12-22 17:42:00]
利上げも利下げもしていないのに、ソニー銀行の変動は変動している。
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825:
匿名さん
[2007-12-22 19:09:00]
>>815
>モノライン破綻が >起きればよほど体力のある企業でないと生き残れない事になる。 >住宅ローンどころの騒ぎではない。 金融保証会社のACAがやばいらしいよ。 今のところ騒がれているのは、この1社のみで、 1月18日まではもつみたいだけど。 |
826:
匿名さん
[2007-12-22 19:30:00]
↑
出所は下記。 英語の記事だけど、日本のメディアはちょっとだけしか報じていないので、ここを読むしかない。 http://money.cnn.com/2007/12/20/news/companies/benner_ACA.fortune/?pos... ちなみに日本のメディアで報じているのは、今のところロイターだけみたい。 http://jp.reuters.com/article/domesticEquities4/idJPnTK806782620071220 |
827:
匿名さん
[2007-12-24 19:35:00]
福井さんはこういう時の為に利上げを急いでいたのでしょうね。
来年以降、世界経済が失速しはじめ、先進諸国が利下げに転じたと しても(事実アメリカはすでに4ヶ月で5.25から4.25とマイナス1%) 日本は下げ幅たったの0.5しかありません。あとは量的緩和のみ。 ほんの数ヶ月前までは日本経済も上げ上げムードでここの住人も 8月利上げ濃厚と誰もが思っていたはずなのに・・・ 経済は解りませんね。 さて、来年は持ち直して再び利上げムードになってくるのか? それとも歴史は繰り返され、日本も利下げを余儀なくされるのか? サブプライムって実は去年の夏頃からちらほら言われ初めていましたが、 当時は軟着陸可能で来年の秋以降(丁度今頃)には再びアメリカ経済は 持ち直すとの予想が大半でした。 ただ、景気後退局面で軟着陸に成功した事例は今まで前例は無いと 何かの書物で読んだ事があります。(信憑性なし) 98年、2000年当時の状況と比較してもかなり深刻な状況な気もしますが、 当時に比べてアメリカ依存度が低く、新興国ががんばっている事が せめてもの望みでしょうか? |
828:
マンコミュファンさん
[2007-12-26 20:54:00]
2008年1月金利。各銀行の短期ものは据え置きか下がった。長期は上がった。
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829:
匿名さん
[2007-12-26 21:39:00]
内閣府は26日、2006年度の日本経済の決算書に相当する国民経済計算を発表した。それによると、国民1人当たり名目GDP(国内総生産)は06年の暦年ベースで世界18位となり、05年から順位を3つ落とした。最高は1993年の2位だったが、2000年の3位から6年連続で後退し、先進国の下位に後退した。比較可能な80年以降で見ると、順位は最低となる。(時事通信)
99年の法人税の緩和以降、労働者へ分配率が10%も落ちている。 利上げして給与が伸びなければ、生活費にしわ寄せが起こる。 70年代の高度経済成長とは反対に庶民の貯蓄が次第に減って、食うためだけに働く時代が来ると思う。 |
830:
匿名さん
[2007-12-26 21:47:00]
>>828さん
そのソースは? |
831:
契約済みさん
[2008-01-02 00:36:00]
もう少し、長期的な話(10年とか15年とか)キボンヌ
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年末を乗り切るために、
欧米の中央銀行が協調して莫大な資金供給をしている時に、
そしてこの動きを日銀が支持している時に、
日銀が利上げを少しでも検討するようなことをしてはならない。
来年は、
サブプライム債そのものの評価額は落ちるところまで落ちたようだが、
その後に控える米国金融保証会社(モノライン)の破綻の方が
大きな問題になるだろう。
数百兆円にも及ぶ証券の償還を保証できなくなるということは、
金融メルトダウンの本番がやってくるかもしれない。
もしも、そうなったら、金利は暴騰!?