ガソリン価格高騰により、国内各自動車メーカーでは代替え燃料を使用した車の開発に力を入れています。
そんな中トヨタでは、2010年末までに法人や官公庁など大口顧客向けに、
プラグインハイブリット車を販売することを明らかにしています。
その後、一般ユーザーにも普及していくものと思われます。
そうなった場合、戸建てであれば家庭用電源(AC100V)での充電が可能ですが、
マンションでさらに機械式駐車場の場合、まず家庭(マンション)での充電が行えず、
プラグインハイブリット車を買うことにはかなりの抵抗を生むことになると思います。
マンションでも自走式駐車場であれば、後々充電設備を設けるなんてことも可能では
ないかと思っていますが、機械式駐車場か自走式駐車場によって今後の資産価値も
変わってくる可能性はあるでしょうか。
都心の最近のマンションでは、ほとんどが機械式駐車場だとは思いますが・・・
皆様ご意見下さい。
[スレ作成日時]2008-07-19 09:57:00
マンション駐車場の今後は・・・
2:
匿名さん
[2008-07-19 12:13:00]
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3:
匿名さん
[2008-07-22 20:52:00]
各駐車スペースで充電できるようにするのは、電気メータなど費用がかかりそうなので、
急速充電設備を1〜2台程度設置して共用するのが、過渡期の姿なのではないかと思っています。 コンビニ等での急速充電などインフラも整ってくるでしょうし、 既築マンションの資産価値に大きな影響を及ぼす可能性は低いと予想します。 |
4:
ビギナーさん
[2008-07-23 12:03:00]
スレヌシ殿も代替燃料の話をしていながら、電気自動車だけを語ると偏った話になりますね。
いきなり燃料供給方式のまったく違う電気自動車のシェアが拡大することはないでしょう。 地域運送業や配達や営業車などには電気自動車はメリットがありそうですが、一般家庭となると、既存の技術を活かしつつ代替燃料と言われるバイオエタノールや水素燃焼エンジンの方が先に普及するでしょう。 現在では税金の関係でガソリンの3%までしかバイオエタノールの使用ができないようになっているそうですが、それらの枠の撤廃。現在の穀物を主原料とするものではなく、廃棄物から生成するようになります。 現在のガソリンスタンドと同じように水素燃料の安定供給が実現できれば、今のガソリンエンジンと同じように使用できます。ガソリンと水素のハイブリッドをマツダが開発していたと思います。 それらの普及が一通り済んで、その後に電気自動車が必要かどうかですね。 毎晩充電するとしても、いざという時に要充電で使えなかったり。 急速充電が3分くらいで済むようにならないと普及は難しいと思います。 充電池の廃棄の問題もありますし。 |
5:
匿名さん
[2008-07-24 00:05:00]
スレヌシです。
>04さん 電気自動車じゃなくプラグインハイブリットを言っております。 また直ぐ普及するとは思っておりません。 ただ、輸入車ではありますが、プラグインの電気自動車は既に市販されております。 水素燃料も当然知っております。 ただ、私はバイオエタノールや水素燃料の方が普及が遅いと思っております。 業界の流れは違いますかね? >03さん 資産価値の話は忘れてください。書き方が悪かったです。 自走式駐車場の物件が検討内にあり、後々いろいろ融通がきくかなと思った次第です。 機械式駐車場に関しては、使い勝手の面等しょうがないと妥協している方が多いと思います。 私は車通勤を考えており、駐車上の良し悪しも物件選びの中で重要なポイントでもあるのです。 後々ハイブリットを購入したいとも思っております。 大手スーパー等では急速充電の設備を検討しているなんてことは存じています。 ただ、急速充電が5分程で終わるなんてことは、現状を考えるとまだまだ先だと思います。 出先で30分とか充電に掛かる様じゃ、実用的じゃありません。 そうすると充電に時間がかかっても問題ない場所での充電が当面の主流。 だから、プラグインハイブリットの開発がなされているのではないでしょうか。 で戸建てではなくマンションでもなんとかならないのかと思いこのスレを立てました。 急速充電設備もマンションになんて時代はこないですかねー。 そんなことも思っています。 業界の方、また業界に詳しい方そのへんのところいかがでしょうか? |
6:
匿名さん
[2008-07-27 13:28:00]
02さんのようにマンション立地によっては車離れは確実に進むでしょうが、
日常的に車を利用する状況も他方であるので当然マンション所有者の車がなくなることはないでしょう。 03さんの心配される電力供給インフラに関しては急速充電スタンドは高価なものの、 駐車場の区画ごとにコンセントをつける工事などは費用はたかが知れています。 メーターも3万円くらいですし、現在の受電構造や規模にもよりますが 1区画10万円ちょっとくらいじゃないでしょうか。 (地下にもぐる機械式は充電時の安全対策などの法の規制が出来るかもね。) むしろ今後の電力契約の変化にもよりますが、駐車場のコンセントが「共用部」ならば、 当然、業務用高圧の電力契約が可能ですから住宅よりも大幅に単価の安い電力供給が 可能かもしれませんし、PPSなどと契約できればなおさらです。 (蓄熱電力契約みたいに夜間自動車充電電力契約など電力メニューも変化するでしょうが) よって、少しお金を出し合って駐車場区画にコンセントとつけてしまえば、 電気自動車のランニングコストはマンションのほうが安いかもしれません。 別の議論ですが、現在の「ガソリンVS電気」の議論はガソリンに50円/Lちょっとの 税金がかかっているガソリン単価との比較ですから電気自動車にも走行に応じた 税金がかかるようになればちょっと変わってくるかもしれませんな。 はっきりいって、電気自動車が普及しそうになれば、 ケーブルテレビや防犯システムなどの導入などと同レベル程度の議論として、 理事会、総会で議論して、電力供給設備を工事するかを決めれば良いくらいの話でしょう。 |
7:
匿名さん
[2008-07-27 22:03:00]
06さんに補足すれば・・・。
技術的には06さんのとおりで充電設備は可能と思います。 ただ、私はハイブリッドが広く普及するとは思えません。プリウスで考えれば、同等の車(カローラ?)よりも100万円近く価格が高い+将来のバッテリー交換がありますので、コストメリットはありません。”ガソリンの消費量を抑えることに特化した車”と考えるべきです。それ相応の財力がある人は問題ないでしょうが、一般庶民まで普及するものとは思えません。プラグインハイブリッドの場合、従来のハイブリッドよりもバッテリーに負担がかかりそうなので、コスト面はさらに悪化するものと思います。 現在一番実用に近いと思われるのは、メタノールでしょう。ブラジルですでにメタノール・ガソリン共用車が実用化されています。また、バイオメタノールの製造技術は、ナチスドイツまでさかのぼりますので、すでに枯れた技術であり、インフラの問題だけと思います。ただ、自動車については、メタノールは燃料系に広く使用されているNBRゴムを(時間はかかりますが)硬化させますので、シリコンゴムに交換する必要があります。これを怠れば、最悪燃料漏れ→炎上となりかねません。メタノール混入ガソリンの使用は、車種を限定して行うべきことなのです。 水素燃料はもっと無理。水素はガソリンの数分の1しかエネルギーがなく、水素・ガソリン共用型エンジンでは、水素での走行時、絶えずフル回転で走行せざるを得ません。となると、給排気バルブが耐えられません。バルブのないロータリーエンジンしかありえないのです(2サイクルエンジンもバルブがないが、騒音の関係上無理)。マツダしか作っていないのは、ここに理由があります。 トドメは貯蔵技術。燃えやすい水素を安定して貯蔵するためには、金属リチウムに吸着させる必要がありますが、コストが膨大です。また、リチウムは水に触れると爆発する性質がありますので、大雨の日に事故を起こしたら、大事故になるかもしれません。 その他、燃料電池も高価な白金を使用します。これもコスト的に難しいでしょう。 02さんの言うとおり、自動車は持たない・持てないものになるのかもしれません。 |
8:
匿名さん
[2008-07-27 22:18:00]
06さんありがとうございます。
お詳しいですね。感服いたしました。 マンションにも充電設備は十分考えられるといったところでしょうか。 10年後くらいにいったいどうなっているか楽しみです。 税金の件は確かにそうですね。 ガソリン税の徴収額が下がってくれば、別手段での税徴収の可能性がありますね。 |
9:
匿名さん
[2008-07-28 21:43:00]
06さん
ハイブリットの車体は各社価格差を抑える予定です。 ニュース等でやっていると思いますが・・・ そうじゃなきゃ普及しないでしょ。 http://www.asahi.com/business/update/0521/TKY200805210148.html?ref=rss |
10:
匿名さん
[2008-07-28 23:35:00]
ハイブリッドを経て、完全電気自動車へ移行・普及するのは、既にレールが敷かれた時代の流れです。
それらに応じて、マンションの設備も変わるでしょう。 車や電気系の進化は著しいものがあるので、5〜10年、いえそれほど時間が掛からずに変わるのではないでしょうか? 電気なら、マンションの敷地内に専用充電スタンドが設置し易いですしね。 |
11:
匿名さん
[2008-07-29 22:51:00]
09です。
間違えました。すんません。 06 × → 07 ○ さんでした。 |
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12:
匿名さん
[2009-08-12 11:32:00]
あわや東海大地震か?と思われた地震をとおして感じたのが駐車場の車です。
建物は崩壊しないまでも、立体駐車場の車がぶつかり合えば大惨事につながります。 ガソリンスタンドが、マンションに側してアルのと同じです。 我が家は安全だと思ってきましたが、怖い、そう思うこの頃です。 |
13:
匿名さん
[2009-08-12 12:21:00]
確かにね。
車両保険でも地震災害は不担保だし。 |
14:
匿名さん
[2009-08-12 12:33:00]
どうかね。このスレッドは、電気自動車の電池への充電は時間がかかる、という前提だよね。
もし、短時間充電が可能になれば、別にマンションの駐車場に電源はなくてもいいという ことになる。ごく小型の別電池を装備して、マンションから電源のある電源スタンドまで いければいいだけの電池があればいいことになる。 世の中が変わるということはいろんなことが変わりうるんだね。いつまでも充電に時間が かかるという前提はおかしいと思われる。 |
15:
匿名さん
[2009-08-12 12:56:00]
電池自動車用の充電池のレンタル店がオープンしています。
それだと、充電時間に拘束されることもなく。 充電池は消耗品、充電回数には限りがあり購入することが必要になりますが、 レンタルならば、電池を交換するだけでいいです。 |
16:
匿名さん
[2009-08-12 17:20:00]
なるほど、レンタルねえ。
すばらしいアイディアだ。 いつまでも自分のマンションの駐車場での充電にこだわる必要はないということ。 しかし、石油危機というより、エネルギー危機の様相もある。原発で大部分の電気を 補うのか・・・。自家用車あきらめざるをえない時代が来るかもしれない。 |
17:
匿名さん
[2009-08-12 22:44:00]
マンション駐車場に、充電設備を作って、深夜料金で契約すればいいと思います。
電力のエネルギー源のうち、石油は1割未満、液化天然ガスが4分の1。 液化天然ガス輸入のうち、都市ガス利用が3割超、発電利用が6割超。 深夜電力を有効利用しようとして、官民挙げて進めているオール電化住宅は、ガスを焚いて発電して、その電力で風呂に入るもの。 でも、既存マンションは、給湯器や電源の後付けが出来ず、オール電化へのリフォームは無理で、補助金も無いし、深夜電力を利用するインセンティブも、無い。 マンション駐車場に、深夜料金充電設備を設置するための補助金、という制度が出来れば、マンション住人は、エコとお得な電気料金を両立できる。 と、思うんだけど、ダメかな? |
18:
匿名さん
[2009-08-12 23:25:00]
マンション屋上にソーラー発電取り付ければいいんじゃないの?
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19:
サラリーマンさん
[2009-08-13 00:56:00]
テレビやニュースを見ていると、電池の充電電圧がマルチ対応なんじゃないの?
家庭用だと、100ボルトか200ボルトか、どちらでも充電できる。(だけど、充電時間はかかる) コンビニとか出先での急速充電は、350ボルトとかだったように思うけど、違いますか? 充電電圧がそうだとして、小規模マンションだと急速充電の設備は大変でしょう、お金かかるでしょう。 大規模マンションで、トランスにゆとりがあれば、高圧受電なら、急速充電も平気でしょうか。 確かに、オール電化マンションだったら、深夜電力でゆっくり充電すれば(PM11~AM7)いいんでしょうね。 |
20:
サラリーマンさん
[2009-08-16 18:37:00]
オール電化じゃんなくたって深夜電力での充電はできますよ。マンションは敷地に対して人が多すぎるから、マンション内での充電は現実的じゃないでしょう。
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21:
匿名さん
[2009-08-16 21:49:00]
今のエコカー推進が進めば、充電設備の網羅も進みますよ。
マンションなどの共同住宅でも、駐車場の配電するくらいは現実的に「容易」の部類。 あとはお金の問題なので、補助金を待ちましょう。 ついでに共同レンタカーも流行るでしょうから、一家に一台である必要もなくなるかも。 |
22:
匿名さん
[2009-08-17 06:28:00]
少なくともタワーパーキングじゃ難しいだろ?一台の充電に14時間かかるようじゃ。
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23:
匿名さん
[2009-08-17 10:21:00]
>>22
いや、わざわざ難しい事例を拾い出さなくても。 既出だけど、バッテリー部分の共通化や部品としての交換性が話題にあがっているので、 必ずしも「車に充電」するとは限らない。 っというか、現ガソリンスタンドなどへの影響も大きいし、バッテリー交換も含めた高速充電可能な充電スタンドが「普通」になるでしょう。 今でも、ガソリンをドラム缶で備蓄するには法的規制があるし、大容量の充電設備は規制が入るでしょうね。 |
24:
23
[2009-08-17 10:22:00]
おっと肝心なこと言い忘れた。
規制がどのような内容になるかにもよるけど、10年内に「エコカー充電設備付きマンション」というアピールポイントが出ると予想(笑 |
いるし。ガソリン代だけ考えるのは片手落ちです。
自動車は持たない、持てない時代になっていくものと予想しています。
機械式と自走式でプラグインがどうのこうのというのは全く理解できません。
違いがあるわけないと思いますけど。従って、マンションの価値にも影響
なし。
車手放す人が増えているので、むしろ余った駐車場をどうするかが問題に
なっていくと思います。
私のところは70%ほどですが、駅近い都内(辺縁地区ですが)ということも
あり、自動車手放す人が増えて、空きが増えています。メンテナンスに
お金がかかるのに、駐車料金収入が減ってしまうと、管理費をメンテナンス
費用にあてざるをえず、今後重大問題になっていくものと覚悟しています。
すでに機械式を自走式に変更したマンションがあります。車使う人が
減って自走式でも間に合うということと、自走式のほうがメンテナンス
費用が安いからです。
せこいスレッドですね。