40代、年収150万の兼業主婦です。
この度、諸事情から義父(舅)が住むためのマンション購入を検討しています。
舅83歳
収入(公的年金のみ)月13万
配偶者、35年前に別居、離婚の意思は双方になし(確認済)
兄弟は他に3名おりますが、誰からも援助は期待できません。
高齢特優賃(家賃補助のある公的住宅)を借りることも検討しましたが
①配偶者がいること
②所有する不動産があること(配偶者名義)
以上が申し込み条件に違反します(離婚調停中であれば可)
また、家賃が毎月5万〜6万かかる
介護状態になれば退去しなければならないこともネックとなっています。
夫、住宅ローン残金4500万、事業資金残100万
私、負債なし
私しかローンを組むことができそうにありません。
購入価格は600万前後、夫を保証人にすることは可能です。
借入れ希望額450万、舅から家賃分として毎月1万支払ってもらいます。
私の事務所をマンション内に移転し、舅を従業員として雇うことも考えています。
諸事情について簡単に書きますと・・・
舅とは結婚当初同居しておりましたがその後別居、お互いに再同居の意思はございません。
また、他の兄弟、妹夫婦(夫の叔母)とも一時期同居しましたが、こちらも別居、こちらとも再同居はありません。
我侭な性格ゆえ過去に離婚、再婚を繰り返し、戸籍上の現在の妻とも35年前から別居中です。
本人の預貯金は100万あるかないかです。
また4人の子の共通した父への思いとは、幼児期に育児放棄、養育放棄してきたことを根に持っており、血族といえども心は他人、親子間の確執は根深いものがあり、修正は困難です。
今後誰かが舅を扶養するなどという期待はまったく望めません。
肝心の本人は、とてもお気楽な性格で相変わらず毒を吐き続けております。
体も心も元気で健康な人です。
以上です。
こんな私でも借入れができるでしょうか?
[スレ作成日時]2008-05-18 14:43:00
舅が住むマンションを私名義で購入できるでしょうか?
2:
長男の嫁
[2008-05-19 09:08:00]
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3:
銀行関係者さん
[2008-05-21 20:25:00]
かなり真剣に悩まれておられる状況がひしひしと伝わってくるんですが…。
まず、義父の自宅購入資金としては、住宅ローンは組めません。 また、150万円の年収っていうのは確かに、定型商品(非提携住宅ローンなど)の審査基準には乗りません。 かといって、アパートローンというわけにはいきません。(実際に第三者に賃貸して市場並みの家賃収入を得るわけではないので。なので1万円の家賃とか給与支給とかは、ローンの審査上は意味がありません。たぶん税務上も意味がないでしょう。ご主人さまの通常の扶養義務履行として整理することが自然です。) なので、オーダーメイドの貸出(といっても中身は住宅ローン条件と同じか、保証料または利率が少し変わるだけ)となります。 その場合、最低年収と返済比率は問題にならない(生計がご主人の収入で維持されているから、奥様の年収から生活費を控除する必要がない)はずですが、一方で、主たる収入のご主人様の経済状況が重視されるでしょう。 (なお、担保掛目(借入額÷物件評価額)は通常の住宅ローン並みか、それ以下であることを要求されるでしょう。100%ローンは難しいかも。) ご主人さまのローン4500万円の返済割合はどうなってますですしょうか?(当初借入額と借入時からの経過年数はどうでしょう?) また、事業資金残100万円とありますが、自営業者さんですよね。 実際の事業状況(会社組織なのか個人事業なのかは分かりませんが)はどうなってますか? また、奥様のご年収の源泉はその事業からですか? (いかにも銀行員的な質問の仕方でごめんなさいね) その辺の状況が分からないので、現時点で一般的な助言をさせていただきますが… おそらく、個人事業主(小規模会社経営を含む)の場合は、その事業資金のメインバンクに相談されるのが最も近道だと思います。(事業資金は国民生活金融公庫とかでも、その取扱銀行に) 冷たいようですが、商品基準に外れたローン案件で、自営業者(家族含む)の場合、普通は他の銀行に話をしても「なぜメインバンクで対応しないのか?断られたのか?」と色眼鏡でみられてしまいます。(伝統的な銀行員の考え方としては少なくともそうです。) |
4:
長男の嫁
[2008-05-22 10:08:00]
銀行関係者様
はじめまして、長男の嫁です。 ご指摘されたことはまったくもってそのとおりで、それらを承知の上で、なんとか工夫して乗り切れないものかと模索しております。 >義父の自宅購入資金としては、住宅ローンは組めません 私の住民票を移動する知恵を仲介業者から教えていただきました。 現在の自宅から大阪市内へは電車で30分以内の距離、舅の世話ができるのは私達しかいない、以前から市内に事務所を開業したいと考えており、絶好のチャンスではと考えました。 >150万円の年収っていうのは確かに、定型商品(非提携住宅ローンなど)の審査基準には乗りませ 現在の自宅購入時にも夫の所得だけでは不足、私の所得で(このときは他の会社に勤務)500万までなら融資できると回答いただきました(結果、夫のみで借入) 私単独では住宅融資の申し込み経験がございませんが、車のローン300万が簡単に通り、その程度なら私単独でも借入れできるのでは考えておりました。無理でしょうか? >オーダーメイドの貸出 一昨日、銀行に相談してみました。フリーローンでは金利も高い、現在利用中の市の中小企業特別融資(返済期間最大で5年、固定金利1.7%、無担保・無保証最高額1千万まで、金利の半額を行政が補助)を利用されてはどうかと勧めていただきました。 こちらは確定申告2期以上が条件で、夫で借りるしかないのです。 また、国民生活金融公庫を利用して、私の事業設立資金としての借入れも同時に検討しています。 >ご主人さまのローン4500万円の返済割合はどうなってます すみません。金額を間違えておりました。 借入れ当初の額が約4500万、今月の残は約4100万(一昨年150万繰上げ)でした。 夫単独名義で借入、毎月約18万返済しております。 今年で4年目になります。 >事業資金残100万円とありますが、自営業者さんですよね はい、そうです。 夫が代表者の個人事業者、私は家族従業員の立場です。 国民生活金融公庫に76万、市に(市があっせん、県の保証協会が保証、融資は銀行、7月完済)24万の残が残っております。毎月の返済額の合計は17万です。 >普通は他の銀行に話をしても そのとおりだと思います。 自宅近くの大手と地方銀行にそれぞれ普通口座を開いています。 売掛金の回収口座として利用しており、定期預金や住宅ローン支払い口座は別の大手銀行を使っております。この程度のことで、メインバンクと呼べるのかどうか判断がつきません。 また、住宅地の中に位置する支店であり、あまり事業融資等には積極的ではない印象を受けます。 市役所に行き、市のあっせん融資の申し込みと、国民生活金融公庫の申し込み用紙を頂戴してきました。 夫が朝からせっせと記入しておりますが、私も長年働いてきたのに、私名義の資産が何もないことに憤りを感じております。 それと夫側親族に対してやりきれない感情もあります。 今までも義父に対して私の結婚前の貯金や、収入から数百万を捻出してきましたが、夫側親族からは当然と思われております。 私個人の資産をもてれば、少しは心穏やかに舅の面倒が看られるのではと思っておりました。 このままでは、また夫と喧嘩するだけかと思うと気が重いです。 |
5:
銀行関係者さん
[2008-05-22 21:38:00]
>>フリーローンでは金利も高い、現在利用中の市の中小企業特別融資(返済期間最大で5年、固定金>>利1.7%、無担保・無保証最高額1千万まで、金利の半額を行政が補助)を利用されてはどうかと>>勧めていただきました。
良く分からないのですが、実際は事務所開設資金ですか?その名目でいくとまず住宅ローン並みの長期返済融資は利用できません。(上場企業の融資でも長いもので7年とか10年です) そういうのではなく、担保付のローンとして住宅ローンのように長期(20年とか30年とか)で返済したいと粘って相談されましたでしょうか? 担保があるのに無担保の制度ローン(たぶん行政の損失補償特約がある)を勧める銀行ってよほど慎重(リスクって表現すると失礼ですが、リスクを取りたくない)なんでしょう。 もしかしてそれはご主人様の住宅ローンの銀行ですか? またそれは県信用保証協会の事業資金融資の取扱銀行でしょうか? もし、それらの銀行がダメというなら、銀行もそれぞれ融資姿勢が違いますから、その決済口座の銀行それぞれによく相談してみてはどうでしょうか? でも、相談して感触が得られない限り、簡単に事前審査とかの申込みをしないほうがよいと思います。 と、いうのは、事前審査すると銀行は個人信用情報機関に借入等の情報を必ず照会します。照会すると、いついつ銀行が照会したという履歴が残ります。(確か3ヶ月間だったか?) 数社の銀行を渡り歩いていますと、あそこでもここでも断れて来たのかも?とあらぬ色眼鏡で審査されてしまいます。 >>車のローン300万が簡単に通り、 オートクレジットや農協などの自動車ローンは審査する目線が全然違うのです。金利もそれなりに、というよりかなり高いはずですから、お分かりいただけると思います。 |
6:
匿名さん
[2008-05-22 22:18:00]
この機会にご自身の資産を持ちたいというのが本音ですね。
借り入れが出来るなら「住宅用」でも「事業用」でもどちらでも良いということでしょうか? |
7:
長男の嫁
[2008-05-23 00:53:00]
>実際は事務所開設資金ですか?
計画としては、舅が住みながら夫や私の事業の拠点に、その間に次のステップ(高齢者ホーム等)を探し、その後は事務所とセカンドハウスとして利用できればと思っております。 近い将来本当に住む予定ですし、住宅ローン控除を夫婦でうけられればと思っていたのです。 >長期返済融資は利用できません。 はい、承知しておりました。 無担保・無保証なら5年、担保設定すれば最長で7年の返済期間、国民生活金融公庫なら最長で15年まで利用できるようです。 ただ、私達の希望はできるだけ短期で完済したいのです。 できれば5年以内、毎月20万までなら返済が可能です。 住宅ローンが利用できれば11年を希望しています。 >粘って相談されましたでしょうか いいえ、夫が電話で問い合わせた程度でした。 詳しい事情は何も説明しないで、ただ800万ほど借りたいが・・・と言ったそうです。 融資に時間がかかってもいいとも言ったらしく、それなら、市の融資制度が一番特ですよと勧められたそうです。 売掛回収口座がある地銀は、市の(県の融資制度の)指定銀行です。 住宅ローンは家計費を管理している別の銀行口座になります(夫が昔から利用していた銀行) >よほど慎重 だと思います。 山手の住宅地に的を絞って支店拡大している銀行で、事業融資に力を入れなくとも、富裕層が沢山預金してくれるのでしょう。 とてものんびりとしており、行員も極めて淡白です。 >簡単に事前審査とかの申込みをしないほうがよいと これも今の住まいを購入するときに業界関係者の方から教えていただきました。 短期間で3回申し込みしてはダメだからと聞いています。 審査履歴が消えるのはたしか半年だったと記憶しておりましたが、正しくは3ヶ月だったのですね。 実は、夫と別行動した日がありまして、不動産業者に言われるままに借入れ申し込み用紙をもらってきていたのです。 直ちに業者へ電話し、今回の件はしばらく延期にしてほしいとお伝えしておきました。 カーローンはディラー指定のクレジット会社と契約、ローン金利は2.9%でした。 他を知りませんのでこんなものだと思っておりましたが、他ではもっとお高いのですね。 勉強になります。 毎日、舅がお世話になっている親戚宅に活動報告をしております。 もう一刻も待てないような雰囲気がひしひしと伝わってきて、強いプレッシャーを感じます。 しかし慌てて購入しても良いのか、ここにきて迷いが出始め、賃貸や自立高齢者が入所できるホームに資料請求してしまいました。 明日は一件の内覧と、URの内覧と相談を兼ねて行ってきます。 |
8:
長男の嫁
[2008-05-23 01:13:00]
匿名様、こんばんは。
宜しくご指導ください。 >この機会にご自身の資産を持ちたいというのが本音ですね。 はい、そう取られても仕方ないと思います。 理由は以下の通りです。 ①夫には先妻との間に子がおり、モメる元になるので彼の資産をなるべく増やしたくない。 ②積年の思いから(舅、親族、夫に対して)自分の気持ちの落とし所を模索すると、この方法が今はベストだと思った。 >借り入れが出来るなら「住宅用」でも「事業用」でもどちらでも 最終的にどうなるのかわかりませんが、なるべく事業用で借りたくないのが本音です。 夫名義で借りるくらいなら・・・。 夫は、借りられないならさっさと頭を切り替えて、事業用で申し込みすればいいと思っているようです。 |
9:
長男の嫁
[2008-05-23 22:21:00]
私は大変な勘違いをしておりました。
築25年を超えるマンションでは、そもそも住宅ローン控除は適応外でした。 しかも、夫名義で事業資金として借り入れしても、無担保であれば私名義で登記すれば済む問題です。 お騒がせして申し訳ありませんでした。 |
10:
長男の嫁
[2008-05-26 12:36:00]
現金購入の目処が立ちましたので、スレッドを〆させていただきます。
ありがとうございました。 |
一般論として(保証人や他に担保提供できるものがない場合)
年収200万〜400万以上が、民間金融機関の融資をクリアするに必要な最低年収だとわかりました。
400万以上あれば大手銀行でも返済比率や属性、顧信に問題なければ融資が降りるそうです。
ということで、私のような低所得者が民間で融資を受けるには、どなたかの口利きがあるか、保証人や担保の提供が出来なければ正攻法では無理だと分かりました。
国民金融公庫の場合は、最低必要年収の基準がなく、年収に対する年間支払額の割合が書かれているだけでした。
一昔前までは、低所得者が利用するなら公庫と言われていた理由に納得です。
もう少し調べてみますが、何か情報をお持ちの方はご教授ください。
当方大阪市内で探しております。