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☆ [更新日時] 2008-08-08 11:06:00
 

まだまだ続く低金利時代。
変動金利なんて怖くないですよね。

前スレ
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30067/

[スレ作成日時]2008-04-22 10:24:00

 
注文住宅のオンライン相談

変動金利は怖くない?? その2

283: ご近所さん 
[2008-06-20 22:24:00]
面白い話があります。

10年前も世論ではこのように言われていました。
「これからは金利が上がるから固定タイプにしたほうが安全だ」。

ローンの窓口に来る2組の夫婦。旦那様は学歴があり一流企業勤務でとても賢く、ローンについて詳しく勉強して、「元金均等・10年固定」を選んだ。
もう一組の夫婦は、夫婦はもちろん2人の子供も金髪にしている4人金髪夫婦。学歴もなければ収入も400万程度。まったくローンの事は勉強しておらず、元金均等と元利金等の違いも知らないまま、「これが一番安いんでしょ?じゃ、コレで」と5分で「元利金等・完全変動」を選んだ夫婦。

それから10年経った今。

実は金髪夫婦の方が数百万円も得をしている・・・。

ローンについてはやはりわからないもんなんですよ。
284: 匿名さん 
[2008-06-21 00:04:00]
No.282
>そんなわけねーだろ。
>いつでも一括で返せるやつがなぜローン組む必要がある?

No.282が何を考えているのかどうでもいいが
1.5%程度で借り入れでき資金の枠が広がるってことは有意だとは思う
資金調達の機会って意味で。
それをそのまま消費すること、運用に回すことは意図しない、それらは又別なこと。
手元に現金があるってことは、それだけで何故か生活にゆとりがでるはずだから。
まさか、手元に現金残さない人は極少数だとは思うが。
それから、借入残高に対して所得税控除はある

金利動向の無意味な想像によって、皮算用するよりましだと思う
285: マンコミュファンさん 
[2008-06-21 02:48:00]
283さん
> 面白い話があります。

実際にありそうな話ですね。

「元金均等・10年固定」を選んだご夫婦はリスクを少しでも回避しようとされたのだと思います。
堅実な人生を送るにはこれも一つの選択肢だと思います。(なぜ10年固定かは疑問ですが)

それに対し、(よく知らずに)「元利金等・完全変動」を選んだご夫婦は(きっと認識していないが)
定期的な返済額の変動や、総支払額が大きく変わる可能性があるというリスクが高い商品を選ばれて
います。結果的に返済金額が少なくなったとしても、借り入れ時点で高いリスクが存在したことに
ついてはなんら変わりませんので。

つまり、毎月の返済額や総返済額の変動リスクを極力抑えるためには長期固定、そのようなリスクを
認識した上で許容できる場合は(現在の金利情勢だと)変動だと思います。

変動を選ぶ場合は、定期的に繰り上げ返済ができるぐらいの余裕を持っておかないと、万一金利が
高騰した場合には毎月の返済が厳しくなるでしょうね。

ちなみに私は来年3月実行ですが、ほとんどは変動金利で借り入れて、せっせと繰り上げ返済を
頑張るつもりです。もちろんリスクは認識した上で、許容することにしました。
返済が完了するまで(10年程度を想定)に、金利が5%以上(優遇適用前で6.5%)にならないことを
祈ってはいますが(^_^;;
286: 契約済みさん 
[2008-06-21 08:07:00]
要は結果論ということ。
どちらのメリット・デメリットも理解して選択すれば
その人にとってはそれがベターな選択ということ。

ベストかどうかは今の段階ではわからない。
それを踏まえて穏やかな議論をしないと。
287: 匿名さん 
[2008-06-21 08:46:00]
>283

そりゃあ、結果論でしょ。
相場なんだから、逆に今後15年間ぐらい(だったかな?)金利が上昇し、高止まりする可能性も
あるということじゃないの。
288: 住まいに詳しい人 
[2008-06-21 10:08:00]
No.282
>そんなわけねーだろ。
>いつでも一括で返せるやつがなぜローン組む必要がある?

企業経営者ですが、
節税対策で法人名義で購入し社宅扱いする場合もあります。
この場合、いろいろと細工が必要ですが・・・
289: 匿名さん 
[2008-06-21 10:19:00]
>>283

結果的にはそうかもしれませんが、そういった人たちがアメリカでサブプライムローンを
引き起こしているとも言えますよね。
ノンリならまだましですが、日本ではそうでもないし低所得であれば依然リスク高いのでは
ないでしょうか。
290: サラリーマンさん 
[2008-06-21 11:28:00]
何でもまだまだ続くと思うことが一番危険だ。
バブルの崩壊(3万円超あった株価が7千円台に)、サブプライム問題(不動産価格の暴落)、中国株
の暴落などなど。。どれも、まだまだいけるって市場に参加したものの、その後あっけなく崩壊
・・・ババを引くのはいつも後から市場に参加した庶民という現実。ただ、潮目が変わるときには何らかのシグナルが必ず前もってあるもの。今回の物価高が完全なるデフレ脱却となり、金利がこ
のまま上昇基調に乗るのかどうか・・・仮に、ここ数ヶ月多少の浮き沈みかあるにせよ、上昇基調
が鮮明になれば、過去から考えて金利は徐々には上がっていかない、ある沸点で急上昇すると思う。よってこれからの変動金利選択(短期固定も)は庶民には向かないと思う。
291: 匿名さん 
[2008-06-21 21:58:00]
住宅ローンに関係する過去のデータを重ねてみた。
もし、既に金利上昇局面に入っていたとしたら、2002〜2004年頃が底だったということになる。

長期固定は一旦決めてしまえば、後はずっと同じ金利なのだが、契約時期によって変動が激しい。
2002〜2004年の間でも当たり外れがあるので、長期を選択することを躊躇する人が多いようだ。

変動は返済中の金利上昇リスクを負うが、今まで低位安定していた(ほとんど動かなかった)ので、
変動に魅力を感じる人が多いのも納得できる。

サブプライム問題などで金利が上がりにくいようにも思えるが、
2006年以降は上昇基調のようにも見える。はたして...
住宅ローンに関係する過去のデータを重ねて...
292: 購入検討中さん 
[2008-06-21 22:01:00]
>ある沸点で急上昇すると思う。
>よってこれからの変動金利選択(短期固定も)は庶民には向かないと思う。

今が低すぎるので徐々には上がるとは思うが。急上昇の理由が分からないです。
沸点とか急上昇の理由を説明していただけないでしょうか?>290さん
変動ですから、国内事情ですよね?
外国の投機マネーが日本に集中する何かがあるのでしょうかね?
293: これからローン 
[2008-06-21 22:34:00]
>何でもまだまだ続くと思うことが一番危険だ。

全くもってその通りですね。永遠に変わらないことは無い。

その沸点が何年かというのがポイントだが、それは誰にもわからない。。。
294: 匿名さん 
[2008-06-21 23:14:00]
>>278
スワップ金利が低下傾向???
ここ何日かの動きだけを見て、「傾向」を判断するのは危険では?
今までの上げが急速だったので、少しスピード調整というのが現在の状況でしょう。

http://info.sumitomotrust.co.jp/stbpc/qsearch.exe?F=stb/market
295: 匿名さん 
[2008-06-21 23:24:00]
長期の上げ下げは毎月だからいちいちそんなのに反応していてもきりがありませんよ。
銀行さんのおもうつぼだよ。
変動でいいんじゃないの。あと20年くらいは。いまの2.875%が5%になって優遇後3.5%でいまの長期さんと同じくらいですが、4%とか5%なんていつって感じだよね。そのころにはローン払い終わってるよきっと。
いま安定した低金利の変動があるのに、どうして高い固定ローンを選ぶのかよくわかりません。
もちろんほんの一部の人だとは思いますが。それで安定なんていわないで下さいね。変動にして、固定との差額を繰上げしたり、投資したほうが絶対いいから。今投資したら、金利上がったら、借金も増えるけど、それ以上のリターンがあるはずだよ。賢く行きましょう。
296: 匿名さん 
[2008-06-21 23:25:00]
変動金利怖くない。固定もったいない。怖い。
297: 匿名さん 
[2008-06-22 00:39:00]
>>291のグラフで、消費者物価指数は補正が必要だった。

1989年と1997年の各1年間は、消費税の変更分が物価上昇率に上乗せされていた。
1989年は消費税3%が導入されたが、価格転嫁分は1.1%だった。
同様に、1997年の消費税アップの際は、価格転嫁分は1.6%だった。
よって、1989年4月〜1990年3月は1.1%、1997年4月〜1998年3月は1.6%差し引くべきだった。

また、直近の2008年4月はガソリンの暫定税率がなくなったため、
3月より低くなっているが、寄与率はよくわからない。

ということを考慮してグラフを修正した。
1989年と1997年の各1年間は、消費...
298: 匿名さん 
[2008-06-22 16:24:00]
>ある沸点で急上昇すると思う。
>よってこれからの変動金利選択(短期固定も)は庶民には向かないと思う。

これが意味わかりません。

>バブルの崩壊(3万円超あった株価が7千円台に)、サブプライム問題(不動産価格の暴落)、中国株
の暴落などなど。。

これってみんなバブル経済とその崩壊の例ですよね。日本にまたバブルが起きて崩壊すると言いたいの?向こう10年20年でそんなことが起きるとはちょっと考えにくいですね。

では他に金利が急上昇する理由って何が考えられますか?私も住宅購入を考え出してから
日銀の発表する短期経済観測や展望リポートなど、金利動向を知る上での物は必ず見ていますが
急激に変動金利が上昇する(日銀が政策金利を上げる)環境にはどう考えても今の日本には
見あたらないと思いますよ。急激な上昇がどれほどかは分かりませんが、例えば年4回もの
利上げ(0.25×4=1%)だと急激ですか?それを3年続ければ3.5の政策金利になります。金利
正常化の意味ではこれくらでも低いくらいだと思いますが、まあ、通常の金融政策が出来る
レベルですよね。でもそんな急激な金利上昇って何のためにするんですか?誰にメリットが
あるんですか?物価安定?原料高が原因なのに急激に金利上げても原料の値段は関係ないですよね?

今このご時世で金利が上昇して喜ぶ人って住宅ローンを長期で借りちゃった人のみで他の
大多数の人は困るだけだと思うんですが?

金利上昇を言ってる人は「今まで低かったから」とか「上がる時は急に上がるもの」みたいな
根拠の無い希望的観測みたいな事言ってないでもっと具体的に説明してください。

金利は経済情勢無しには語れませんよね?金利が急騰した際、日本経済はどのような状況に
なっているとお考えですか?原油原料高はどうなっていると思いますか?日銀はどのような
理由で金利を上げて来るとお考えですか?

私の意見としては、やはりアメリカ経済が持ち直して来てそれに伴い、日本経済も低迷から
脱出しなければ金利は上がって来ないと思います。そしてそうなるにはもうしばらく時間が
かかると思っています。

あと、今の物価上昇は利上げの理由にはならないとも思っています。事実白川総裁も会見で
言ってましたし。先日の会合でもユーロ圏が「物価安定の為の利上げ」を言っていた事に
対して、白川総裁は「日本とユーロでは事情が違う」と完全に物価高による利上げを
否定しておられました。エコノミストの間でも年内利上げを言っている方は一人もおられません。
というか、金利が上がると盛り上がってるのはここだけだと思いますが。

私は「低金利はまだしばらく続く」派ですが、金利急騰派のまともな意見も是非聞いてみたいです。
「なるほど、もしかしたら金利は急騰する事もあるのかもしれない」と納得出来る解説を
是非してみて下さい。
299: 匿名さん 
[2008-06-22 16:38:00]
納得できる解説なんてできるわけないよきっと。今頃変動金利に借換にいってるんじゃないですか?あ〜あ、銀行さんにのせられたみたいですね・・・
300: 匿名さん 
[2008-06-22 19:29:00]
>金利急騰派のまともな意見も是非聞いてみたいです。

一番の要因は、物価上昇率。
日銀が資金供給によってコントロールできるのは、翌日物の無担保コールレートのみで、
それ以外の長・短期金利は市場取引で決まる。
投資家はインフレに負けるような運用はできるだけ避けるから、
物価上昇率が上がれば、必然的に金利は上昇する。

インフレに負けるような融資を避ける動きは、翌日物コールレートにも上昇圧力としてかかる。
これを日銀が資金供給で抑え込めば抑え込むほど、さらにインフレを加速させ、
長・短期金利をますます上昇させる。
こうなると、政府が発行する新規・借換国債の利払いは増加していく。

インフレは借金を実質目減りさせてくれる反面、利払いを増加させるものだが、
ハイパーインフレでもない限り、借金の目減りは限られ、利払いの負担増加の方が効いてくる。
結局、国民生活を守るだけでなく、日本の財政危機を支えるためにも、
インフレ抑制は必要になり、日銀はインフレを抑え込む施策を打たなくてはならなくなるだろう。

そのためには、どうしなければならないか。
わかるよね。
これからの日銀はむずかしい舵取りを迫られることになる。
上げすぎてもいけないし、低いままでもいけない。


あと、
急騰という表現は適切でないと思う。
人によって急騰と感じたりそうでなかったりするから。
301: 匿名さん 
[2008-06-22 20:31:00]
上記のコメントで、
"物価上昇率が上がれば" → "必然的に金利は上昇する"

"日銀が資金供給で(金利上昇を)抑え込めば抑え込むほど" → "さらにインフレを加速"
は、そうなるプロセスの説明を省略したけど、なぜそうなるかくらいはわかるよね。

金利を上げられない理由の一番に、日本の財政問題をあげる人が多いけど、
上げないためには、インフレを抑制しなければならないということを忘れている人が多い。
日本政府は翌日物で借金しているわけではないのだから。
302: 匿名さん 
[2008-06-22 21:30:00]
>今このご時世で金利が上昇して喜ぶ人って住宅ローンを長期で借りちゃった人のみで他の
>大多数の人は困るだけだと思うんですが?

みんなが住宅ローンを抱えていると思い込んでいる人がいるみたい。
住宅ローンを抱えている世帯は、全体の1/3にすぎない。
さらに、ローンを抱えていてもある程度返済が進んで、貯蓄もそれなりにある世帯も多い。

利息収入が増えることを望む世帯の方が、
住宅ローンを組んで間もない世帯より多いことをお忘れなく。
303: 匿名さん 
[2008-06-22 22:14:00]
特に高齢者は利上げをのぞむ。 そして政治は最大勢力である高齢者を満足させようとする。
304: 匿名さん 
[2008-06-22 22:44:00]
No.298の人のように借入側だけ、自分の思惑だけで話しを展開しても意味がない。
低金利はまだ続くかもしれない
でも、株や為替と同じようにこれからのことなんて分からない
市場予測が当たればみんな儲けられる
変動にはいつも不安定がつきまとう。その裏腹に支払額を抑制できる可能性はある。
ただ、金利を固定することは、固定できること
今の時間、ヘッジを手に入れられること。
たぶん、自分の思惑にとらわれていると、失敗する。

> これからの日銀はむずかしい舵取りを迫られることになる。
> 上げすぎてもいけないし、低いままでもいけない。
この考え方には同意できるけど
日銀の行動は難しいってこと、上げるようとする方向性はあること
くらいがせいぜい分かること
305: 匿名さん 
[2008-06-22 22:49:00]
>特に高齢者は利上げをのぞむ。 そして政治は最大勢力である高齢者を満足させようとする。

そんなことより中小企業に配慮する事が大事なんじゃないんですか?
日本の将来はむしろこの中小企業如何に掛かっていると思いますが?
金利が高騰して中小企業の倒産が増加しても高齢者を優先するとでも?
高齢者は一部の貯蓄のある人は喜ぶかもしれませんが何も生産はしませんよ?
金利が上がればその人達がお金をたくさん使って景気が良くなるとでも?

もし今の政治家が単に選挙に勝つだけの為に高齢者を満足させようとして企業の首を絞めるような
事を本気で考えているのならば日本は本当におしまいだとは思いませんか?

というか金利が上昇して喜ぶのはお金を持っている高齢者だけなんですか?

>一番の要因は、物価上昇率。

おっしゃる事はわからなくも無いですが、例えば今後さらに物価が上昇するとしますよね?
日銀が物価抑制の為に金利を引き上げるとしますよね?すると日本経済にはマイナスに
動きますよね?企業は仕入れコストのアップと金利上昇による、資金調達コストのアップで
さらに経営は厳しくなりますよね?おそらく今のような経済状況で金利が上昇すれば
倒産は増えるでしょうし、失業率も増えるでしょうし、逆に賃金は減りますよね?
新聞では最低賃金を上げるなんて事が載ってましたが会社だって経営が成り立たなくなれば
最低賃金なんていってられませんよね?

>金利を上げられない理由の一番に、日本の財政問題をあげる人が多いけど、

財政以前に税金の収入源である企業が先に駄目になってしまったら物価とか言ってられない
ですよね?

今の日本経済を考えたら、やはり利上げは百害あって一利なしにしか思えません。
政府日銀がまず何よりも優先すべきことは物価でも増税でもなく、経済対策ではないかと
思うのですがいかがでしょうか?

物価抑制の為の利上げの代償が企業倒産の増加や失業率の上昇では本末転倒ですよね?
そもそも日銀の本来の目的は何なんですか?

wikipediaで見ると
「金融政策の最終的な目的は、経済を持続的に拡大させること」とあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E8%9E%8D%E6%94%BF%E7%AD%96

確かに今は難しい局面だとは思いますが「経済を持続的に拡大させる」という前提で
考えた場合、金利が今後上昇すると考えている方は高金利時代の日本の経済状況を
どう考えておられますか?不況下の高金利時代なのか、本来有るべき姿の好況下の高金利
時代なのか?不況下の低金利時代ならいくらでも説明が出来ますが高金利時代となると
そのときの日本が想像出来ません。

今後来るかもしれない高金利時代下の日本の経済状況はどうなっていると思いますか?
306: 匿名さん 
[2008-06-22 23:05:00]
305さんは自分の考えがしっかり書き込みから伝わってきて勉強になります。情緒・感情的でなく、このような生産的な書き込みならgoodですね。
307: 匿名さん 
[2008-06-22 23:31:00]
本当によくわかりやすくて勉強になります。
308: 匿名さん 
[2008-06-22 23:38:00]
>>305に書かれていることは、短期(恐らく2〜3年というスパン)ではそうなる可能性もありますね。
でも、金融政策は長期的な展望も描く必要があります。

白川方明氏(現日銀総裁)の近著
「現代の金融政策 理論と実践」2008年3月刊行
に、彼がこれから行おうとしている金融政策のヒントが書かれています。

物価が安定している時こそ、経済が最も効率的になる、とあります。
物価上昇が大きいと、ある物の値段の上昇が、本来の価値が上がったからなのか、
インフレによるものなのかがわかりにくくなり、経済が非効率になるというものです。
物価を安定させることこそが、経済成長にとって最も重要であり、
そのために金利を適正に調整すべきというのが彼の持論です。

この部分(第1部)は、立ち読みでもいいので、ぜひ読んでほしいものです。
309: 匿名さん 
[2008-06-22 23:41:00]
>そもそも日銀の本来の目的は何なんですか?

「物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資すること」です。
310: 匿名さん 
[2008-06-22 23:43:00]
>wikipediaで見ると
>「金融政策の最終的な目的は、経済を持続的に拡大させること」とあります。

wikipediaより日銀のHPを見た方がいいよ。
311: 匿名さん 
[2008-06-22 23:58:00]
No.305のカキコミがそんなに分かりやすいか、全く分からない。
一見、感情的ではカキコミとも思えるが、そうではなくて偏ったものと自分には思える。
全て全体のバランスの中でのこと。
それも世界全体での影響もある。
低金利で存続しているとすれば中小企業の価値はあるのかどうかも分からない。
312: 匿名さん 
[2008-06-23 00:46:00]
>>311

ではあなたの意見をどーぞ。
否定だけなら誰にでも出来ますので。
313: 匿名さん 
[2008-06-23 00:49:00]
マジで分からないんだが通常のインフレと違う原料高騰による物価上昇の局面で
金利を上げると何で物価が下がるのか仕組みが分からない。
エロい人説明よろしく。
314: 匿名さん 
[2008-06-23 07:15:00]
低金利で貸し出しを増やすと、市場に流通するマネーを増大する。
マネーが過剰になると貨幣価値は低下するので、物の値段が上がる。
というのが教科書に書いてある。

今回の商品バブルによる世界的なインフレの原因は、主にFRBが資金供給元になっている。
ここにきて、さすがにFRBはインフレ抑制への動きを模索し始めた。
FRBはまだ利上げに躊躇しているが、来年辺りからインフレ抑制のために
資金供給を絞って利上げに動かざるを得なくなるだろう。
今のところ、もし米国が利下げを停止し利上げの姿勢を見せれば、
日本を除く主要国は利上げ再開の姿勢を示している。

世界の中央銀行が利上げに入るとき、日銀だけが利上げしなかったら、
今度は日銀が資金供給元となって、世界のインフレを助長する。
さらに、日本で調達した資金が海外へ流出するので、円安に動き、
国内は海外以上にインフレにみまわれるだろう。

今回のインフレ対策は、一国の中央銀行だけが利上げしても効果はない。
世界の中央銀行が利上げに同調すれば、インフレを抑えられる。
315: 匿名さん 
[2008-06-23 16:35:00]
>低金利で貸し出しを増やすと、市場に流通するマネーを増大する。
>マネーが過剰になると貨幣価値は低下するので、物の値段が上がる。

日本は10年前から低金利政策を続けていますがインフレどころかずっとデフレ状態でした。
10年間低金利だったにもかかわらずデフレ状態だったのは何故ですか?
最近物価が上昇したとはいえ、それは日本の低金利のせいでは無く、資源高が原因です。

>今回の商品バブルによる世界的なインフレの原因は、主にFRBが資金供給元になっている。

では今の物価上昇はFRBのせいであって日本の政策ではどうしようもないと言うことですか?
ならば日本が金利を上げても意味ありませんよね?

>さらに、日本で調達した資金が海外へ流出するので、円安に動き、
>国内は海外以上にインフレにみまわれるだろう。

まさに去年までがその状況でしたよね?円キャリートレードとか言われてました。
しかしやはり日本はデフレ状態でした。何故去年まではデフレで今後同じ状況が
起きるとインフレになるのですか?去年までと今後とではどこが違うのですか?

>今回のインフレ対策は、一国の中央銀行だけが利上げしても効果はない。
>世界の中央銀行が利上げに同調すれば、インフレを抑えられる。

日本の金利が今後上昇する理由はこれですか?ようするに
世界的な資源インフレを抑える為に各国が同調して利上げをするから日本もそうなると?

でもイギリスやニュージーランドは利下げすると言ってますよね?各国には各国の事情が
あるのに一斉に利上げなんて可能なんですか?

仮に可能だとして、日本が利上げをした場合、日本経済はどうなると思いますか?

>低金利で存続しているとすれば中小企業の価値はあるのかどうかも分からない。

価値とかの問題ではなく、日本国民の多くが中小企業のサラリーマンです。
世界協調も大事かもしれませんが日本に取って屋台骨である、中小企業自体の
不振はそのまま失業率や税収に関わって来ますよね?低金利で無ければ存続出来ない
ような企業には存続する価値が無いとおっしゃるのならばそこに勤めている人々の
生活はどうなるのでしょか?金融政策の究極は日本国民が豊かになる事なんじゃ
ないですか?高金利で経営が成り立たないなら存在価値が無いので切り捨てるのは
おかしいと思います。経営が厳しいからこそ低金利を続けてその間にがんばって
もらいましょうと言うのが本来の政策だと思いますが?

繰り返しますが金利が上がる派な方々は金利が上がった場合の日本経済はどのように
なっていると思われますか?何度も伺っているのに誰も返答していただいておりません。
316: 匿名さん 
[2008-06-23 17:50:00]
そんなもん判るわけねーだろ。
判るのは、金利は絶対上がってほしくねーんだなってこと。
317: 購入検討中さん 
[2008-06-23 18:14:00]
小さな波程度でつぶれるような体力のない中小企業が生き残ったところで、何の役に立つのでしょうか?切捨てという前に、何も準備も対応もできないだけで自滅しているのではないかと。
不況でも生き残る強い中小企業こそが日本を支えているとい話ならば理解できます。
318: 匿名さん 
[2008-06-23 18:49:00]
>>315
かなり偏った側面からしか経済を見られていないようですが...

>日本は10年前から低金利政策を続けていますがインフレどころかずっとデフレ状態でした。
>10年間低金利だったにもかかわらずデフレ状態だったのは何故ですか?

逆に言うと、デフレだったから低金利政策を続けても問題なかったということです。

>では今の物価上昇はFRBのせいであって日本の政策ではどうしようもないと言うことですか?
>ならば日本が金利を上げても意味ありませんよね?

その通りです。
今回のインフレは、日本だけで対策しようとしてもダメです。
反対に、各国がインフレ対策で協調するときに、一国だけそれに同調しなかったら、
その国がインフレの資金供給元になってしまいます。
低金利政策を続けるなら、その対策を考えておく必要があります。(鎖国、資本主義の放棄、etc.)

>まさに去年までがその状況でしたよね?円キャリートレードとか言われてました。
>しかしやはり日本はデフレ状態でした。何故去年まではデフレで今後同じ状況が
>起きるとインフレになるのですか?去年までと今後とではどこが違うのですか?

既に数年前から、川上の企業物価指数の上昇率は2〜4%の間でした。
昨年まで、企業がコスト上昇分を吸収していたので、川下の消費者物価指数はゼロ近辺でした。
今年から、企業努力だけでは吸収しきれなくなり、最終消費財への価格転嫁が始まりました。
ここが大きな違いです。
価格転嫁を表明している企業の値上げ率は、CPIの上昇率を大きく上回る3〜30%です。
もしこの動きが日本全体に広がると、CPIの上昇率は3〜30%に近づいていくことになります。

>でもイギリスやニュージーランドは利下げすると言ってますよね?各国には各国の事情が
>あるのに一斉に利上げなんて可能なんですか?

イギリスはそんなことを言ってましたか?
BOEの政策目的は、第一に物価の安定であり、物価安定の元で政府の経済政策に協力する
という明確な優先順位があります。物価安定の目標値は政府から提示されます。
英政府がBOEに要求している物価上昇率の目標値は2%±1%です。
今まではその範囲にあったので、利下げも容易にできました。
でも今は目標値を越えているので、これ以上の利下げはBOEの政策目的を一脱します。

ニュージーランドはもともと高金利でした。また経済規模が小さすぎるので、
NZDの供給量も上位4通貨(USD, EUR, GBP, JPY)に比べるとかなり小さく、
世界のインフレへの寄与率は無視できるレベルです。

FRB、ECB、BOE、BOJは当然のこと、世界の中銀に共通する目的は物価の安定です。
ただ、FRBだけは物価の安定と雇用の最大化という二つの対等な目的が存在するので、
どんどん資金供給を続けて、商品バブルをさらに助長させる羽目になってしまいました。

>低金利で無ければ存続出来ないような企業には存続する価値が無いとおっしゃるのならば
>そこに勤めている人々の生活はどうなるのでしょか?

むしろ、低金利で無ければ存続できない体質にさせてしまったという方が正解だと思います。
次の質問の答えに記しますが、インフレに見合った金利であれば、
金利が高い低いはあまり関係ありません。

>金利が上がった場合の日本経済はどのようになっていると思われますか?
インフレに見合った金利の正常化は、本来の正常な経済の姿に戻るだけです。
①原材料が上がれば、売る側は素直に価格転嫁する。
②買う側もそれを受け入れて、加工・転売するときは素直に価格転嫁する。
③上記の物価上昇が加熱しすぎれば、金利を上げて余剰マネーを吸収し物価上昇を抑制する。
という、ごく当たり前の経済です。
そういう当たり前の経済は嫌いですか?
今、ようやく①と②が受け入れられ始めたところです。

>>297にちょうどいいグラフがあります。
物価と金利は見事な相関関係です。
当たり前の経済の姿がそのまま現れています。
もっと素直に経済の姿を見られたらどうですか。
319: ご近所さん 
[2008-06-23 21:41:00]
>>318
すまん
長文過ぎて読む気が全くせん。
320: 匿名さん 
[2008-06-23 22:37:00]
>No.312
No.305のカキコミは自分の都合の良いようにしか考えていないようなので
偏り無く全体のバランスで考えろってことを言いたかったんだけどさ
それが意見。
加えて言うなら、金利は上昇するであろうということ。
さらに、上昇速度なんて予測・・・想像でしかないだけで、考えても意味がないってこと。
No.305のカキコミを批判しただけじゃないかったつもり・・・
No.312の人のようにあげ足とるだけじゃなくて、もっと行間を読んで欲しい。
それから、
>No.319
激しく同意(笑)
321: サラリーマンさん 
[2008-06-23 23:25:00]
結論:変動金利は変動する。
   =金利は上がったり、下がったりする。

インフレになれば、資産価格も普通は上がるんだから、変動でもいいんじゃないの。
322: 匿名さん 
[2008-06-24 02:07:00]
>インフレに見合った金利の正常化は、本来の正常な経済の姿に戻るだけです。

それは供給不足によるインフレ。今のスタグフレ的なものではなく良いインフレ
状況で成り立つ話だよ。

①原材料が上がれば、売る側は素直に価格転嫁する。

素直というか、現状、企業はギリギリの選択で有って、価格転換して増収になった企業なんて
あるのかい?価格転換では吸収仕切れなくて店舗縮小とか撤退とかしてるよね?
そこで働いていた人々は職を失っているんだよ?

②買う側もそれを受け入れて、加工・転売するときは素直に価格転嫁する。

買う側は逆に買い控えに動いてるよね?原油高で道路の渋滞が減ったとか、
ファミレスの閉店が相次いだとか。価格転換だけでは経営が成り立たなくなって来てる
わけだ。自動車がいい例。新車はもちろん、中古車の販売数は激減してる。
去年まで良かった低燃費の軽自動車でさえ今年は低迷が顕著。

③上記の物価上昇が加熱しすぎれば、金利を上げて余剰マネーを吸収し物価上昇を抑制する。

需要インフレじゃないから余剰マネーが有るわけじゃないので吸収する金も無いから
金利を上げても物価上昇の抑制にはならない。ここが最大の間違い。本当に金利上げれば
物価が下がると思ってるのかい?

>という、ごく当たり前の経済です。
>そういう当たり前の経済は嫌いですか?
>今、ようやく①と②が受け入れられ始めたところです。

ごく当たり前な経済ならいいけどね。

あなたが中小企業とまではいかなくても小売店の経営者と思って考えてみなよ。
商売は安く仕入れて高く売って利ざやで儲けるわけだけど、今は安く仕入れられないのに
高く売れない状態。そこで金利上昇したらどうなる?

あなたの言ってることは正しい。まさに教科書的な回答だよ。でもそれは供給インフレに
限った事。今の資源高インフレには当てはまらない。

>金利が上がった場合の日本経済はどのようになっていると思われますか?

仕入れコストが上昇したのでやむを得ず値上げはしたものの、消費者の賃金は横ばいな
状況。さらに政治的な将来不安もあり、いっそう消費は低迷しているのが今の状態。
ここで金利が上昇すれば企業の設備投資を妨げるだけではなく、資金調達コスト増になる
わけだから、企業としてはその分の経費増を価格に上乗せするか経費を削る(リストラ)
しかない。ということは消費低迷に追い打ちを掛ける事になる。それは本格的な
不景気に突入する可能性が大きい。これは数年前のデフレよりも深刻な状態。

デフレ下では物が売れないから価格が下がった訳だけど原料高騰で下げられない。
デフレ下で物の値段を下げても売れない状況なのに値段を下げられないのだから
消費低迷はさらに深刻になる可能性がある。

といいう事は失われた10年と言われたデフレ下の不況よりもさらにひどい不況の到来が
あるのかもしれない。

しかし目先の金利高騰は日本経済に取って大幅なマイナス要因であるからその後は
さらに長い低金利時代が来るのかもしれない。

日銀は低金利を続けるとバブルの元になるから良くないって言ってる。
中川元幹事長はバブルもなにもまず経済を立て直す方が大事だと言っている。
どちらの意見が正しいのかは分からないが少なくとも今のインフレは日本経済に取って
決して良い事では無い事は確かだと思う。
323: 匿名さん 
[2008-06-24 05:17:00]
あの、もう少し簡潔にお願いします。
324: 匿名さん 
[2008-06-24 06:51:00]
>>322は、ほんとに偏った考え方・見方しかできないようだね。特に悪い面ばかり。
もっと全体をみなよ。
325: 匿名さん 
[2008-06-24 06:58:00]
低金利が続いてほしい人にとって、経済が回復するのは困る。
つまりこういうことでしょ。
326: 匿名さん 
[2008-06-24 09:05:00]
>315 322

ほんっとに、金利上がってほしくねーんだな。それだけは、十二分すぎるほど判った。
でも、いーじゃないのインフレで、ふつーに経済活動してたら、年率2〜3%のインフレは
当たり前なんだから。不況・不況っていってたらマインド的にも暗くなるわい。
もう少し自分の国に自身をもてないのかね、なんだかんだいってわが国は世界2位の経済大国なんだから、ちょっとぐらい価格転嫁がおこっても大したことにはならねーよ。
327: 匿名さん 
[2008-06-24 09:07:00]
↑ ごめん「自信」の間違いね・・・
328: 匿名さん 
[2008-06-24 09:20:00]
海外の資源高によるインフレ。
一見困ったものだが、見方によってはいい面もある。

今までは安い中国製品などの攻勢にさらされ、国内は値上げできず
人件費を抑えられるばかりで苦しかった。
でも、資源高のおかげで、やっと値上げが受け入れられる環境になってきた。
きっかけは何にせよ、今後は人件費の抑制にも歯止めがかかると期待しているよ。

教科書の中では、好景気=賃金上昇=インフレという構図だが、
現実の経済では、好景気、賃金上昇、インフレは同時にはやってこない。
1年〜数年のタイムラグがある。今回はインフレが先行した格好だ。
でも、30年くらいの長期スパンで見ると、ほぼ連動するから不思議なもんだ。

安月給なのにインフレがきたって悲観ばかりしていてはだめだよ。
時代は常に動いている。したたかな人はもう次に向かって動き出している。
329: 匿名さん 
[2008-06-24 20:58:00]
なんだ、金利は上がるって言ってる奴らはみんな楽観論者かよ。

オレは不況下で金利が高騰する理由が知りたかったんだがそれは無いわけだ。

好況下の金利高騰なら皆が幸せになれるからいいんじゃないか?
物価も上がるが賃金も上がるって事だろ?金利が多少上がったって無問題じゃないか。
購入した家の資産価値も上がってるだろうしな。
330: 匿名さん 
[2008-06-24 22:08:00]
例えば、
3%の物価上昇、3%の賃金アップ、3%の金利上昇、そして自宅敷地も3%の評価額アップ
ごく当たり前の経済の姿だよね。
でも、コレじゃ困る人がここにはたくさんいるというものまた事実。
331: 匿名さん 
[2008-06-24 23:50:00]
>>No.324
決めつけるほど、322は偏っていないと思うが。
324の言う全体とは何か? 意味不明・・・。
日銀の方向性は決まってる。あとは環境によって動けるかどうか。
332: 匿名さん 
[2008-06-24 23:56:00]
3%の金利上昇=0.25×12回の利上げで3%しか賃金上昇しないってあり得んだろ常識的に考えて。

アメリカが2003年3月に1.00だった金利が2006年6月に5.25まで上昇
している。

http://kakaku.com/gaikadepo/hikaku.htm

3年ちょいで約4%の上昇だけどその間、住宅価格は実に毎年10%以上も上昇。
3000万で買った家は3年後には5000万円オーバーだったわけだ。
ヤンキーどもはこの住宅の価格上昇を担保に金を使いまくり、小売業界を中心に
アメリカは消費大国として好景気に沸いていたわけだ。当時12月クリスマス商戦
後に発表されるウォールマートの決算発表時のNY市場の上げ上げムードを思い出す。

http://www5.cao.go.jp/keizai3/shihyo/2007/1015/838.html

FRBはこの住宅バブルを防ぐ為に短期間での連続利上げを繰り返して来たがバブルは
押さえられず、崩壊して現在に至る。

で、日本で3%の金利上昇(12回の利上げ)を考えた時、どう当てはまるか?
米は3年で4%上昇したがバブル崩壊。日本がそんなにすぐにバブル経済が来るとは
とても思えん。住宅が3年後に倍近くの値段になるとも思えん。

楽観的に見ても年末に掛けて米経済が持ち直して来たとしてもすぐに日本の好景気に
つながるとは思えず、ましてや個人所得が向上し出すとなると想像も付かん。

前例から見ると06年07年のように年1回の
利上げがやっとだった訳だが、同じでペースで3%上がるのに12年。倍のスピードで6年掛かる。
しかもその間、好景気が継続していたらの話。


>3%の物価上昇、3%の賃金アップ、3%の金利上昇、そして自宅敷地も3%の評価額アップ

日本の今の状況考えたら「ごく当たり前の経済の姿だよね」とは言えんだろ。
あんたは3%の金利上昇(12回の利上げ)に何年かかると想像してんの?
その間住宅価格も賃金上昇も3%っておかしいだろ。

ちなみに今日の日経新聞の「不況」「踊り場」の文字の多い事。
横浜高島屋が閉店、従業員は退職金上乗せで首とか書いて有ったな。
特に印象深かったのは「景況判断指数」あたりかな。企業経営者の多くはこれから
不況になると言っている。ただ、希望のある記事も有った。バブル期と違い、
企業も体力が付いている。不況を乗り越えられるのでは無いかみたいな記事。
是非そうあって欲しい。

日銀総裁も言っているが低金利政策は上ブレリスク(バブル)があるから良くない訳だが、
アメリカの例を見ると仮に今回のバブル崩壊がグリンスパンの低金利政策が原因だとすると、
日本はそうならないように早めに利上げをしてくる事になる。それは逆に急激に金利は
上がらない(バブルを防ぐ)事を意味している。よっって日銀の金融政策がうまく言っている
限り急激に金利は上昇しない。(バブル経済は来ない)仮に失敗して急激に金利を上げて来た
としてもそれはバブルなのだから一緒に踊らされなければ大丈夫って事だな。
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。

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