はじめまして!自分は今まで住宅ローンについて結構勉強してきたつもりで、今のような低金利時代は長期固定で借りるのが常識だとおもってきました。しかし最近一冊の本に出会いました。その本は「住宅ローンの新常識」池上秀司 著 という本です。
そこには 金利が急上昇しない理由であるとか、借入残高の多いはじめのうちに変動金利を活用して、元金の返済を促進させ、金利上昇している時には残高が減っているので、影響を小さくできるとか
金利が高く設定されている長期固定をえらぶのは最初から金利上昇のリスクを負っているのと同じこと..etc
みたいななるほどなーと思うことがかいてありました。
自分は
フラット35 3.07% 2290万+変動金利1.325% 320万
で7月実行予定ですが、もうちょっと変動金利の割合を増やしてもいいかなーと悩んでいます。
みなさんはどうおもわれます?
[スレ作成日時]2007-05-29 23:07:00
変動金利は怖くない??
1073:
匿名さん
[2007-10-04 21:09:00]
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1074:
匿名さん
[2007-10-05 00:38:00]
はっきり言って景気が上がる要素はない。
来年〜再来年から、マイナス成長が紙面を踊るかも? ・プライムローン:日本のマスコミがもっと騒がないのはおかしい出来事 ・不動産業界:地価高騰、材料費高騰により在庫増、利益圧迫。 ・電機機器:オリンピック景気の反動、必ずある。 ・食品業界:材料費高騰による利益圧迫 ・個人消費:格差が是正されず、生活用品の高騰 と、一般人が考えてみましたが、上がると考えている方 どういう要素で景気が良くなるか?教えて下さい。 |
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1075:
ビギナーさん
[2007-10-05 00:44:00]
政治家がお金をばら撒きます。
それで景気は一挙に回復、金利も上昇です。 自民党が残る為にはそれしかないのですから 来年〜再来年は一時的に好景気になるでしょう。 |
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1076:
匿名さん
[2007-10-05 08:48:00]
ローンについて詳しくはわからないのですが、金利が上がらないとする考え方はなんとなく理解できました。が、金利が今後下がるというのは実際考えられることなのでしょうか?
ゼロ金利解除して間もないのにまた戻るということなのでしょうか? ゼロ金利解除前に比べどれぐらいあがったのでしょうか? 今金利が高いとされていますが、私は住宅ローンは他の金利に比べると低いと思うのですが・・・ 皆さんはどれぐらいが妥当の金利だと思われますか? |
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1077:
匿名さん
[2007-10-05 09:19:00]
>1076
変動派だけど、ゼロ金利解除は 無いと思ってます。 と言うかあって欲しくないと思ってます。 そして現在も金利は低いですよ。 日本の経済状況や人口減、借金と 過去の金利考えれば35年固定の金利で 2%なら格安、3%前半が普通、3%後半から高い って感じだと思ってます。 35年固定も低金利で悪くは無いと思うけれど 個人的な考えで10年内に高金利は無いと 読んでるので変動が有利と思ってます。 (2〜30年後に高金利になろうが関係無いので) |
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1078:
匿名さん
[2007-10-05 13:00:00]
1077さん、昨年7月にゼロ金利政策は解除されていますが…。
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1079:
匿名さん
[2007-10-05 13:19:00]
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1080:
匿名さん
[2007-10-05 16:33:00]
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1081:
匿名さん
[2007-10-05 16:46:00]
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1082:
匿名さん
[2007-10-05 19:45:00]
スタグフレーションになった時、35年長期固定の人の金利はどうなるんでしょうか?
「そのリスクも織り込み済みで、変動低金利の頃から高い固定金利を払っている」 と、頑として、金利引き上げに応じないとどうなるでしょうか? 双方同意の上の、「35年固定金利での契約」である以上、銀行側が一方的に利率を上げる事は出来るのですか? 仮に、スタグフレーションでローン契約銀行が破綻して、債権が投げ売られた時など、一方的な利率上げは有り得るのでしょうか? |
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1083:
匿名さん
[2007-10-05 20:58:00]
↑
それまで反故にしたら、その銀行の信頼丸つぶれだな。 それに、超長期固定を使っている人は少数派だから、 金利を反故にしても、たいした利益にならないよ。 35年長期固定の貸付残高は、全体の2割以下。 多くは10年以下の固定か変動だよ。 10年後に金利をちょっと多めに上げるだけで、合法的に 短期・変動の人からたっぷり搾り取れるから問題ないよ。 |
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1084:
匿名さん
[2007-10-05 21:19:00]
今の変動金利は
店頭金利が2.875%で、全期間1.2%の優遇があれば、 1.675% もし10年後、 店頭金利が10%になったら、既存のローンは8.8% (つまり、既に釣った魚には、あまり餌をやらない。) でも、これでは新規借入の顧客が確保できないとなれば、 新規借入のみ優遇を大きくすればいい。 5%優遇にすれば、新規借入は5% (これから釣りたい魚には、餌をたっぷり見せびらかす。) 上の例は、極端かもしれないが、 優遇というのは、銀行がその時その時の情勢に応じて 勝手に決められるから、非常に都合のいい仕組みだよ。 金利とセットで都合がいいように決められる。 |
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1085:
匿名さん
[2007-10-05 23:24:00]
スタグフレーションって騒いでるけどそれは利上げの材料には
あまりならないよ。 物価上昇抑制が金利水準を左右させる判断材料なのは確かだけど、 それはあくまでもインフレ率。 ユーロ圏のインフレ率が現在年2.1%去年100円で買えた缶コーヒーが 今年は102円って事。こんなに物価が上昇しているのに企業は好景気で 失業率も低く、賃金も上昇しています。当然金利を上げなければ バブルになります。 ではスタグフレーションによる物価上昇はどうでしょう?原料の高騰 などで商品の価格が上がった所で、一般消費者の収入が増えてるわけでは ないので企業の景気が良くなるわけでは無いですよね。そんな状況で 利上げをすれば企業は資金を調達出来なくなりますので設備投資が出来ず 雇用を増やす事が出来なくなります。結果値段にも転化出来ず、 経営が苦しくなればリストラ、事業縮小となります。ようするに利上げは 逆効果です。 よって好景気以外での物価上昇による利上げはあまり考えられません。 |
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1086:
匿名さん
[2007-10-05 23:30:00]
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1087:
匿名さん
[2007-10-06 00:28:00]
>1085
インフレになるっていうことは、金がだぶついてるんだから金利を上げざるをえなくなります。 タクシーも首都圏は初乗り710円になるそうです。 不景気でもインフレになるし、インフレになれば金利も上げざるをえなくなりますよ。 |
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1088:
匿名さん
[2007-10-06 00:29:00]
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1089:
匿名さん
[2007-10-06 07:01:00]
>>1085
インフレになれば利上げすると言ってますよ。 スタグフレーションでの利上げが難しいのでは? と言ってます。 実際今も原油価格やエコ燃料の影響による穀物類の 原材料の高騰が起きています。ガソリンは数年前 と比べるとビックリするくらい高値ですし、食品も マヨネーズが数十年ぶりに値上げなど企業が原料高騰に 耐えきれず値上げ。しかしヨーカドーなど大手百貨店は 値上げしては売り上げを伸ばせないとの理由で利益を 圧迫して値上げ見送りなど。 携帯電話の通話料引き下げなどで当面cpiは下がるのでは とも言われていますが実際身近な物の価格上昇圧力を感じます。 しかし原料原油が上がったので景気悪いけど利上げしましょうとは ならないのでは? |
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1090:
匿名さん
[2007-10-06 07:15:00]
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1091:
匿名さん
[2007-10-06 07:27:00]
まあ現実には消費者物価指数対前年同月比 -0.1%
7カ月連続マイナス継続中 http://www.nikkei.co.jp/keiki/shouhi/ 大勢としてはデフレ継続基調だな。(総務省9/28発表資料) 総務省資料によると項目別で下落率の大きいのは、 教養娯楽用耐久財(薄型テレビなど) -16.3% 生鮮野菜 -8.6% 家庭用耐久財 -7.2% 通信費 -2.2% など |
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1092:
匿名さん
[2007-10-06 08:20:00]
ちなみに、9月18日に日銀から公表された資金循環統計から、
住宅ローンの貸付残高部分を抜き取ってみた。 2000年以降は、住宅ローンの残高はほぼ横ばいだが、 民間住宅ローン(多くが短期・変動と思われる)は 着実にシェアを上げている。 最近、新規借入でフラット35が伸びているというが、公的住宅ローンの 貸付残高全体で見ると減っている。 これは、新規借入の額より、過去に公庫で借りた人が返済する額の方が 大きいためと思われる。 このグラフを見る限りでは、 今後10年で住宅ローン残高が劇的に減るとは思えない。 >>1090にあるように、 >多くの人は10年後もローンの元本部分はまだかなり残っていると >思われる。だから、>>1083のような状況も想定される。 ということも言えると思う。 後は、個人で自己防衛するしかない。 |
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1093:
匿名さん
[2007-10-06 10:59:00]
住宅着工戸数(2007年8月)
前年同月比:43%減 うち分譲マンション:63%減 うち千葉県:94%減、埼玉県:91%減 http://www.nikkeibp.co.jp/news/const07q3/546753/ さしものマンションブームももう終了した。 今までの空前のマンションブームにおいてすら住宅ローン残高は横ばいでしかなかった。 今後は新規借入は激減、住宅ローン残高が減る方向に行くことは確実と見るのが妥当。 |
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1094:
匿名さん
[2007-10-06 11:20:00]
どうせ住宅ローン残高が減るなら、キャンペーン金利をやめて収益を上げた方がいいという銀行もあらわれる。
いずれにしても10年後には金利が格段に上がってそうだ。 |
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1095:
契約済みさん
[2007-10-06 12:49:00]
そう言われ続けて10年、15年とたった現在。
わからんて。ローン残高へっちまったら銀行の収益も減るわけで。 何とかして貸し付けようとするのが金貸し業者。 なんていうか、10年後とか20年後のことなんざわかんね。 防衛策は練らなきゃいけないが、おびえて手を出さないほどでも 無いと思うぞ。 逆に10年後が不安で不安でたまらないなら買わない方がいい。 精神的にも楽。 |
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1096:
う
[2007-10-06 13:33:00]
ある銀行の住宅ローン会議・・・
ひら:不動産が売れなくなった。貸付が伸びない。どうしたらいいでしょう? 上司:金利を上げればいいんじゃないの?既契約者から頂くとしよう。 ひら:客がよそに逃げるんじゃないですか? 上司:皆が上げればいいんじゃないのか。うちの顧問(天下り)にお願いして日銀からアナウンスしてもらおう。 ひら:あ、そうすればいいのか。それもそうだな。 |
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1097:
匿名さん
[2007-10-06 15:38:00]
あなた方頭悪いな。1094とか1096みたいな事が事実としてあるなら
低金利キャンペーンなんてやらないではじめから日銀様にお願いして 談合して高金利で貸し付けておけばいいじゃねーか。マンションブーム が終わって収入が減るから金利上げて利益出すよりマンションブーム 中に金利上げた方がどう考えても利益に繋がるが??それとも銀行の 経営者はみんな能なしか? 10年後に銀行が利益上げる為に高金利って?他に10年後に金利が上がる 理由思いつかないのかよ? まぁ言い返せばそこまでの異常事態でも起きない限り高金利はあり得ない ってことだな。 普通借りる人がいないと困るから金利は下がる。高金利でも借りる人が いるなら金利が上がる。基本的に考えは物価と同じだと思うが? 冷夏でビールの売上げが今一だから単価を高くして儲けようって会社 があるかい?これだから長期オタは・・・ |
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1098:
匿名さん
[2007-10-06 18:53:00]
>>1092のついでに、資金循環統計から
銀行がどこへどれだけ運用しているか調べてみた。 住宅貸付は全体の8〜9%似すぎない。 住宅ローン事業に力を入れているといっても、その程度だ。 金利が上がってローン破綻者が増えても、何の問題もないことがわかる。 グラフから一つ言える事は、 公債(国債)の割合が増えてきたので、金利上昇は債券価格の下落を招き、 銀行にとって時価評価で損失になる。 それを避けるためには、国債を買い支えて、金利上昇を防ぐか、 債券価額が下落する前に、売り抜けるしかない。 銀行にとっては、 こっちの方が、住宅ローンの破綻者が増える云々より重要な問題だ。 もし、後者の動きになったら、ここの人達も大変になる。 この辺り、どう考える? |
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1099:
匿名さん
[2007-10-06 20:20:00]
>>1098の続きを言わせてもらうと、
メガバンクは、既に国債の大量売却を始めている。 つまり、後者のことを始めている。 少し古い記事(2005年12月5日付け)だが、 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20060302/100312/ 「メガバンク、国債を大量売却 竹中大臣は怒れど、神通力なし」 なのに、上記グラフで国債の額が増えているのは、 これまでは、郵貯が強烈に買い増していたからだ。(グラフ参照) でも、今月から民営化された郵貯銀行の考えは、 9月23日付の日経の3面に載っていたけど、 「国債は利ざやが薄いほか、国債に偏る資産構成では急激な金利上昇で損失を被るため、郵政公社は「投資先の分散は不可欠」と見ている。」 メガバンクの三井住友銀行の社長だった西川氏が、郵貯の社長を 務めるのだから、当然の見解かもしれない。 なんか、今までになくきな臭いにおいがするのは、俺だけかな... |
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1100:
匿名さん
[2007-10-06 20:26:00]
まあ、あまり不安を煽ってもしょうがないので、
変動の人はあまり経済のことを気にせずに、 気楽に返済していけばいいと思うよ。 あとは、なるようになれだ。 そう考えた方が、精神衛生上もいいし。 |
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1101:
匿名さん
[2007-10-06 20:55:00]
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1102:
匿名さん
[2007-10-06 21:01:00]
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1103:
匿名さん
[2007-10-06 22:58:00]
>>1102
そうであればいいんだが。 しかし、住宅着工戸数ばかりでなく、マンション契約率も著しく落ちているんだよね。 2007年8月のマンション契約率:首都圏65.8%, 近畿圏56.4% これはここ数年来なかったくらいひどい数字。 http://rank.nikkei.co.jp/keiki/jutaku.cfm これに関して「東京都区部におけるマンション契約率低下の背景」 http://www5.cao.go.jp/keizai3/shihyo/2007/0813/823.html なる考察でその原因分析がなされているが、要するに、もう普通の収入の人間は 最近の価格上昇にもはやついてこれなくなったのではないかということ。 億ションの契約率はまだ高いらしいけどね。並の価格帯の物件はどしゃ降り状態。 |
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1104:
匿名さん
[2007-10-06 23:13:00]
でも国債を大量に売り出して大暴落が起きたらやばいんじゃないの?
国債の買い手がいなくなったらどうなるの? 毎年何十兆もの国債発行してるのに買い手がいなくなるって事でしょ? |
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1105:
購入経験者さん
[2007-10-06 23:52:00]
うむうむ。
こうやって考えて考えて考え抜いて、自衛していくのが良いんだろうね。 全く何も考えずに脳天気に、なんとかなる、よりは良いか。 ただ、押しつぶされないようにな。 未来はわかんないから必要以上、過剰反応はより危険だよ。 後は祈るしかなかろうて。 |
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1106:
匿名さん
[2007-10-07 00:00:00]
変なグラフ出すのもいいけどさ、
そもそも保証会社があるんだから、 破産とか銀行には影響ない。 数字的にはね。 まぁ、そんなことになったら 新規で家買える人も少なくなるから 不況に逆戻りだ。 そしたら、銀行の立場ないわな。 だから万一そんなことは予兆の段階で、 道義的に大問題になるね。 金融機関って社会的に結構キツイのね。 国の監視とか諸々。だから安易に潰せない訳。 まぁ、道義とか分からん人には 何言っても無理だろうけど(笑) |
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1107:
匿名さん
[2007-10-07 00:08:00]
自己防衛と自己満足の違いが分からない
無駄なお勉強は哀れだね。関係ないことに必死。 |
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1108:
契約済みさん
[2007-10-07 04:59:00]
>1106
保証会社に何の関係が? 局所的には破産者が出ても、抵当物件売却して回収できるなら 問題ないが、サブプライム問題のように物件の価値が下がって しまうと、回収が危うくなる。 それに、景気がよくなりゃ物件価格が上がるのは当たり前。 それで物件が買えなくなるのは、コツコツ貯金を溜めてる サラリーマンなだけで、事業者や高額所得者は概ね景気に乗じて使える 金も上下してるので、単純に買える人が減るなんてことはない。 もちろんバブルが再来するなんて予想する気はサラサラないけど。 その時点で言ってることがメチャクチャな気がするけど、 銀行が道義なんかを大事にしてくれるなら、焦げ付きが表面化して 以降の中小企業への貸し渋りなんかやって保身に走ってる金融機関 ってなんなの?って言いたいけど。しかもマスコミからはあれほど 叩かれているのに何のお咎めもなかったどころか、政府から補填 されてたほどじゃん。 |
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1109:
匿名さん
[2007-10-07 06:55:00]
変なグラフとか無駄なお勉強とかいっている人は、
能天気だね〜。 まあ、十人十色。 所詮ここにいる人はローン債務者。 債権者の立場・事情・都合で考えるには無理があるかもしれないな。 |
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1110:
匿名さん
[2007-10-07 07:07:00]
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1111:
匿名さん
[2007-10-07 07:51:00]
銀行は他に融資先がないから住宅ローンに力を入れざるを得ない
と、よく言われるが、 海外に目を向ければ、融資先や投資先なんて山ほどある。 「損失が少ない」は誇れるのか。 サブプライムのもう1つの問題 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070821/132656/ ここで指摘されているけど、 国内の銀行は、リスクを恐れて融資先を開拓することをサボっているだけだ。 海外の銀行はサブプライム債を含め、いろんなところへ積極的に 融資と投資を行っている。 今回大きな損失を被ったかもしれないが、それまでに莫大な利益を 上げていたのだから、トータルではかなりのプラスだ。 国内銀行がこのまま能無しであれば、住宅ローンは無視できないだろうが、 本格的に海外へも目を向け始めた時、どうなるかな。 個人投資家は、もう海外投資へ目を向けている。 住宅ローンも含め、低利な国内債権をどう処分するか。 ババ抜きは、水面下で静かに始まっているよ。 |
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1112:
匿名さん
[2007-10-07 07:53:00]
金融実務経験の無い人の本で、決め手もね〜って感じですかね。
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1113:
匿名さん
[2007-10-07 08:03:00]
住宅ローンを借りる人が減少するから、住宅ローン金利は上げられない、って論理を主張する人がいるけど、
変動金利 → 無担保コール翌日物金利 長期固定 → 10年物国債 に連動するから、関係無いんじゃないの? むしろ投資家が株式市場との兼ね合いで、どちらが得と判断するかによるかと思う。 もちろん、投資家は一般国民が住宅ローンでどういう影響を受けるかなんて、予測はしても、「利益の最大化」以外の行動なんて取らないと思う。 |
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1114:
匿名さん
[2007-10-07 09:51:00]
銀行にはBIS規制(自己資本比率規制)がありますからね。
リスク資産をやみくもに増やすとBIS規制に引っ掛かる。 銀行が批判を浴びながらも国債を買い続けざるを得ないのもそのせい。 (国債はルール上リスク度0%と計算される) ペイオフ解禁後、億単位の大口預金者は銀行の自己資本比率を気にするようになってきた。 銀行としてはそうむやみやたらとリスク資産を増やすというわけにはいかない。 |
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1115:
匿名さん
[2007-10-07 09:59:00]
私は、もう住宅ローンの金利変動リスクをなくしたから、
あとは将来に向けての貯蓄の方に関心があるのだけど、 実際、日本の金利は低すぎるから、 どうしても海外に資金を向けざるを得ないんだよね。 みんなが一斉に動きだしたら、日本経済に悪影響を与える (日本の株価と債権価額が下落する)ことはわかっていても、 微力ながらこの動きに加担している自分がいる。 やっぱり、日本の将来を憂いつつも、自分だけは「利益の最大化」を狙いたい。 |
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1116:
う
[2007-10-07 10:29:00]
海外に投資って前から考えてるけど、為替差損がでる可能性があるから
人はやらない人は多いんじゃないの。 金利が低いっていうけど4000万円くらいの借金で3%としても利息 だけで月に10万円だ。元金が100万円と4000万円とではまるで 違うわけだ。35年とか人生の半分を使って返済するわけだし、借金 の中でも特殊な例と考えてもらいたいね。 |
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1117:
匿名さん
[2007-10-08 19:30:00]
返済期間が長かろうが短かろうが、額が大きかろうが小さかろうが、
借金は借金。利息や元本の減り具合の計算方法だってどれも同じ。 特殊な例として財布を別にしていたら、貯蓄計画なんて組めないよ。 >>1115 変動で組んでいたら、金利が上がった時の備えの方が大事だ。 繰上げか円預金くらいにとどめておいた方がいい。 もし、外貨預金とか海外の債権ファンド(MMFとか)に余裕資金を つぎ込んでいて、日本の金利が1%か2%くらい上がったら、 円キャリーの巻戻しが起きて円高で資金が目減りする上、 ローンの返済額まで上がって、ダブルパンチの可能性が高い。 いくら海外の利回りがよくても、手を出さない方がいいと思う。 |
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1118:
匿名さん
[2007-10-08 20:13:00]
>>1117
おそろしく知識がないな。 |
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1119:
匿名さん
[2007-10-08 23:21:00]
じゃあ、1118氏の意見を聞いてみたい。
言ってみそ。 |
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1120:
1118
[2007-10-09 00:32:00]
意見はありません。失礼しました。お許しください
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1121:
匿名さん
[2007-10-23 10:41:00]
しかし実際のところ、通期優遇が1.4%あったとして、変動一本とは
いわないまでも短期固定でまわしていくのはアリなのでは?と思います。 超長期が3.3%前後の今、35年固定してしまうのは機会損にもなるかな、 などと考えてしまいます。 もちろん繰上げ返済が前提ではありますが、優遇前4.7%になってやっと 超長期とおんなじぐらいですよね? 考えれば考えるほど悩みますが。 |
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1122:
匿名さん
[2007-10-23 21:14:00]
>>1113
遅いレスですが。 金利って何も住宅ローンを中心に決まる訳ではないですよね? 銀行の業務ってメインは企業にお金を貸す事だと思うんですよ。 だから高金利でもお金を借りる企業がいれば金利は上がって来ると 思うし、借り手がいなければ下げて来るんだと思うんですよ。 というかそれを日銀は操作して景気の上げ下げを調整しているのでは? 高金利でもお金を借りたがる会社が多いって事はそれだけ景気がいいって 事じゃないですか。逆に金利を下げれば企業もお金を借りやすくなるから 設備投資も増えて雇用も増えて賃金上昇に繋がり好景気になるって 事ですよね? ですから住宅ローンの元となる長短金利は企業次第という事には なりませんか? 海外と比べるととか色々意見がありますが、例えば日銀が急激に 利上げを急いだ場合、日本の会社自体がその金利についていけず、 倒産や事業縮小とかしたら景気は悪くなっちゃいますよね?? というか日本の企業がどの程度までの利上げに耐えられるか知りませんが。 違ってたらごめんなさい。 |
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
○慎重派=35年固定
○貧乏=家買うな
でしょ。
35年で返済額固定したって金利上昇、物価高騰、増税なのに
収入変わらずかマイナスならば実質負担増。
まあお勤めの会社が必ず賃金アップしてくれるような未来有る
大企業なら話は別でしょうけど。もっともそんな人は貧乏じゃない
だろうけど。