おりこうな繰り上げ返済とは?その2
802:
匿名さん
[2010-02-20 00:36:47]
|
803:
匿名さん
[2010-02-20 07:02:09]
>802
繰り上げで浮いた「月3000円」すら貯蓄に充てられないリスキーな状態なら、なおさら軽減型にすべきかと。 軽減型の最大の特徴は、 「月々の返済を減らせること」少し言いかえれば「金利上昇に強いこと」 たとえば、金利が上昇して月10000円支払いが増えたとします。 繰り上げ時に軽減にしておけば、当初支払いから月7000円の増加で済むけど、短縮だと月10000円の増加。 これを少ないとみるか高いと見るかは人それぞれですが、「繰り上げ資金を貯められない」くらいな状態なら、3000円ですら重要になります。 つまりは軽減型にすべき。 短縮型を選ぶとしたら・・・・子供が自立して、支出が増えないことが約束されたときくらいですかね。 まあ↑に書いてある軽減型(軽減した額を繰り上げに回す)にすれば総支払額があまり変わらないから、短縮型を選ぶメリットは少ないかな。 |
804:
匿名さん
[2010-02-20 07:52:27]
>>802さん
>でも例えば現在は夫婦で働いているけれど、数年後に妻は仕事を辞める可能性が高くその後の繰り上げ返済については継続してできないかもしれない、という場合でも当てはまりますか? 今は毎月の返済プランとして、 「住宅ローン返済」+「余剰資金で繰上返済」 をしているという理解でよいですか。 ここで奥さんが仕事を辞めたら「余剰資金で繰上返済」は継続して出来ないと。 このケースでも問題はありません。 短縮型の月々の返済:「住宅ローン返済」 軽減型の月々の返済:「軽減された住宅ローン返済」+「軽減された分を繰上返済」 「住宅ローン返済」≒「軽減された住宅ローン返済」+「軽減された分を繰上返済」 こんな感じで返していけばよいので。 短縮型と軽減型で月次の返済額(負担)を変えないのがポイントです。 月々の繰上がわずらわしければ、年に一回「軽減された分を繰上返済(12か月分)」でもOKです。 >しかも軽減型で月々の支払い額は3000円程度しか減らず、それを貯蓄に充てられるかもわからないという場合にはやはりまずは短縮しておいたほうが無難ではないかと思ってしまうのですが。 その3,000円は、短縮型ならば強制的に月々の返済として持っていかれる額です。 意志が強い人ならば繰上はまったく問題ないはずです。 その月の支払いが苦しいなら、繰上をやめちゃう、という選択もありです。 ただし「強制的に引き落とされないと有り金は使ってしまう」タイプの人は 「軽減された分を繰上返済」が継続できずに、定年前に返せなくなる可能性高いですね。 その場合、住友信託銀行のように毎月自動で軽減型繰上返済をやってくれる銀行が いいかもしれません。 いずれにしても、短縮型を選んでしまうと、後から取れる選択肢が少なくなってしまうのが 最大のデメリットだと考えています。 |
805:
802ではないですが
[2010-02-20 08:28:18]
おぉー!!
とても分かり易い! 為になるスレでありがたい事です。 |
806:
匿名さん
[2010-02-20 09:51:39]
ほんと参考になります。
それでも私は短縮型! という人の意見や環境もお聞きしたいです。 |
807:
匿名さん
[2010-02-20 10:45:21]
802です。
803さん804さんありがとうございます。 自分の心配はその3000円をきちんと貯蓄して繰り上げに充てられないのでは?という部分でした。 なにしろこれから始まるのでよくわからないんです・・繰り上げ返済は自動などもできないし、フラット35なので100万以上からしかできません。 最初の繰り上げ金100万は親の申し出てくれた援助です。短縮すると70歳終了予定が2.5年減って支払い利息も100万以上減。軽減だと月3000円減るけれど利息が50万弱しか減りません。 あまり収入も多くないし、結婚と同時に中古マンションを買うことになったので、今後どんなことが起きるかわからない状況です。(親は今後どうなるかわからないから月の返済は変えずに頑張って短縮にしなさいと言っています) まだ始まっていないのでわかりませんが、繰り上げ返済はこれ以降何年もできないかもしれないことを考えると、親の言うとおりまずは短縮なのかな?と思ったわけです。せっかくの親の気持ちを無駄にしない為に間違いのない選択をしたいと思っています。 教えていただいたことも参考にもう一度よく検討したいと思います。 |
808:
匿名さん
[2010-02-20 11:03:56]
ローン終了が70歳の予定なら、迷わず期間短縮がいいと思いますよ。
|
809:
匿名さん
[2010-02-20 11:19:36]
>807
そのような状況でしたら、まずは期間短縮してひとまず目標の年齢完済まで短縮頑張ってください。 繰上を頻繁にされないのでしたら、期間短縮の方が支払軽減より倍ほど支払利息を軽減できるのは確かです。 |
810:
匿名さん
[2010-02-20 12:00:44]
私は短縮型
・借入額が大きい(4500万)ため、一刻も早く元本を減らさねばならない。 ・年齢(40歳) ・子どもが小さい(2歳) ・かみさんの希望(支払いを急げ) 婚期が遅れ、子供も小さく、遅れた分をリカバリーせねばなりません。 負担軽減型で小額ローンと言えど延々払い続けることはできません。 借金の先送りは良くない。まぁ気分の問題ですね。 繰り上げ300万/年で子供中学までに大半を完済するのが目標。 老後の人生設計は考えていません。この世の中、先の人生真っ暗・・・ と思いながら婚期を遅らせてしまいました。悩んで考える時間は無駄。まず行動です。 20年後のことは20年後に考えることにしました。 どちらが良いというものではなく、ケースバイケースということで。 軽減型を否定するものではありません。メリットは認めます。 |
811:
匿名さん
[2010-02-20 12:15:24]
>810
いいと思いますよ。 |
|
812:
匿名
[2010-02-20 12:49:03]
810さん
そういった状況でも軽減型の方が良いと言う話なのではないのでしょうか? 私も歳はいっとりまして、繰り上げしなければ完済年齢は79才! 一刻も早く期間を短縮してなんとか定年までにはと思い短縮以外ありえないと考えていましたが、このスレを拝見して目からうろこでした。 802さんの様に100万円以上でなければ繰り上げ不可なら短縮が良いのかなぁと思いますが… 私は、軽減された差額(たとえ千円でも)を強制的に給与引き落としの積み立て預金に回し、プラス別口の繰り上げ用貯金と合算して1年に1度軽減型で繰り上げしていった方がいいのかなと心が傾いております。 |
813:
匿名
[2010-02-20 12:55:08]
少額で一年に一度の繰上返済なら期間短縮の方が良い。
|
814:
810
[2010-02-20 13:08:01]
>>812
軽減+繰り上げ 期間短縮+繰り上げ 手元にお金が残らないのはどっちでも一緒なんですよ。 リスク回避という意味で軽減型の方が良いという話。 軽減型+繰り上げをきちんと出来るなら、期間短縮型と同じように ローン期間を短縮でき、ある日突然返済が終わる。 私は気分的な事、わずかでも銀行に払う金利が惜しいので 期間短縮というだけです。 |
815:
匿名さん
[2010-02-20 13:14:40]
35年で借りて長くて10年そこらで返せるなら短期でやればいいけれど
そうお金に恵まれている人ばかりじゃないしね。 長く借りているという事さえ恩恵になるような人、元の支払額じゃ払えなかったかもしれない人はやはり軽減、軽減で行けばいいんだよね |
816:
匿名
[2010-02-20 13:28:31]
813さん、も少し詳しく!
|
817:
812
[2010-02-20 13:32:39]
814さん
十二分にご理解された上での話だったんですね、失礼いたしました お互いに頑張りましょう |
818:
匿名さん
[2010-02-20 21:16:30]
少額で一年に一度の繰り上げだったら、そもそもどっちでも大差ないんじゃない?
|
819:
omom
[2010-02-20 23:23:17]
軽減か短縮かという話はいつまでも終わらないというか、何度でも繰り返されるものですね。
私のHPでも図入りで解説していますので皆様のご参考になれば幸いです。 http://om2.at.infoseek.co.jp/ |
820:
匿名さん
[2010-02-21 02:44:26]
810さん>
ローンを完遂しないで、残しておくというのも一つの方法ですよ。 もし、60歳で自分が死んでしまうようなことがあったとき、 残された家族は、どちらが良いでしょうか ・借金の無い家と貯金0 ・借金は2000万あるが、貯金も2000万ある。 後者の場合、ローンはチャラになるので、2000万残ります。 借金をなくすことよりも残すというのも考え方だし、 期間を削るよりも、期間を残しておき、ある程度返済が進んだら、 貯金を多めにしておくというのも良いと思います。 |
822:
匿名さん
[2010-02-21 10:08:31]
>ローンを完遂しないで、残しておくというのも一つの方法ですよ。
日本人はマジメなアリなんです。定年までに返さないといけないと洗脳されている。 |
スムログ 最新情報
スムラボ 最新情報
ここで言われている短縮も軽減も同じって言う論理はあくまでずっと継続して繰り上げ返済ができる(と想定される)人には当てはまりますよね。
でも例えば現在は夫婦で働いているけれど、数年後に妻は仕事を辞める可能性が高くその後の繰り上げ返済については継続してできないかもしれない、という場合でも当てはまりますか?
しかも軽減型で月々の支払い額は3000円程度しか減らず、それを貯蓄に充てられるかもわからないという場合にはやはりまずは短縮しておいたほうが無難ではないかと思ってしまうのですが。