保険に詳しい方、アドバイスをお願いします。
現在JAの「建更」に入っていますが、毎年の掛け金の支払いが多額なの
で、損保の「火災保険+地震保険」に乗り換えようかと思ってます。
「建更」に入ったのは、保障がしっかりしていて満期になれば100万円が
戻ってくるからだったんですが、住宅ローンを組むときにあわてて入ったの
で、他の保険とあまり比較せずに決めてしまいました。
今になって、掛け捨ての「火災保険+地震保険」の方が満期時の返済金
を含めても、総支払額と保障内容を比較して建更よりも安くてお得だった
のではないかと乗換えを検討しています。
そこで、本当にそれでよいのか詳しい方のアドバイスをお願いします。
ちなみに、うちは
・占有面積 約80平米
・神奈川県
・住宅性能評価の耐震等級により地震保険は2割引(のはず)
の条件です。
[スレ作成日時]2005-02-09 12:56:00
「建更」と「火災保険+地震保険」の比較
347:
購入経験者さん
[2012-04-02 12:04:48]
|
348:
OLさん
[2012-04-02 12:38:30]
>347
>1戸あたりの割合が例えば13.7%のように細分なのに平均を公表してどうにかなるのでしょうか? 誰も平均の損害割合なんて関心がありませんよ。 JAが認定した損害割合の内訳が知りたいのです。 >東日本大震災についての >地震保険における損害割合 >(2011年6月末時点) >全損 5.9% >半損 26.6% >一部損67.5% このような損害割合ごとの内訳が知りたいのです。 >そんなあいまいな支払の数字も入っていて比較の意味があるのでしょうか? >過去の支払実績の全く違う両者を比べてもあまり意味がない あいまいであろうが、過去の実績であろうが、 比較対象である地震保険制度において 「実際に」認定され支払われた金額や数字でもって比較することは 十分に意味のあることだと思いますよ。 >査定再分化や保険料の改定が検討されている以上今後の大震災で同じ状況にはならない 当たり前ですよ。 現時点での制度のもとで比較した上で考えるか、 地震保険制度が変わるまで比較検討を保留するか、 両者はまったく異なる話ですね。 前者において、JA建更のほうがブラックボックスが多い...ということです。 (損害認定の方法や基準、認定した損害割合の公表など) >個人事業やっていて...建更のほうが内部留保的にも断然いいです。 どちらも同じです。 >保障はしっかりほしいし、比較して掛け捨て分が結果的に高いのは嫌いなので。 皆さん同じ考えで比較していますよ。 >そもそも、宝くじと同じ感覚でお選びになるのであれば 保険はリスクとリスクの交換です。原則をお忘れなく。 |
349:
OLさん
[2012-04-02 13:00:12]
>337 >「アフターロス」と呼ばれる手口 を結果的に宥恕したような感が残る(私見)のも、 損害認定が甘いような感が残る(私見)のも、 おそらく損保の負担額が異常に少ないことが一因だと思います。 損保全社でたったのMAX1880億円の負担です。 地震保険における支払限度額 損害保険会社全社 1880億円 日本地震再保険(株) 5364.5億円 政府 4兆7775.5億円 http://www.nihonjishin.co.jp/structure/index.html 建更はJA1社だけで対応していることを考えると とても頑張っていると思います。 全労済1社については頑張り過ぎの感がありますね。 |
350:
匿名さん
[2012-04-03 07:41:07]
地震という災害に対する商品を考えるうえで、
広域・大規模という視点は重要であろう。 財務省も絡み、特別会計まである地震保険制度。 現在検討中の抜本改定後も差は開く一方かと。 対するJA建更には農水省の後ろ盾も財布もなく、 全労済にしても厚労省の後ろ盾も財布もなく、 それぞれの団体の単なるひとつの商品でしかない。 地震保険が優位なのは、 一社の単なる商品ではなく準公的制度化しており、 そのため時の政権の場当たりポピュリズムにより 制度が柔軟に運用される可能性が常に高いこと。 加入することを前提に比較すれば地震保険かな。 もちろん地震保険や共済に加入するしないの検討も重要かと。 |
351:
購入経験者さん
[2012-04-03 11:20:08]
OLさん>論破したい気持ちは解りますが、おちついて。
細分を公表するってことは 5%代 10%代 20%代 30%代 40%代 50%代 60%代 70%代 80%代=全損 っていう風にですか??? そのあいまいな数字というのは、支払実績の浅い保険会社の今回に限った支払ですよ。 それが本当に選ぶ基準になると思うのですか? 本当にそう思われるならそこは個人の考えなので突っ込みません。 あと、損金算入額はぜんぜん違いますよ。 節税で言えば建更もですが、JAの法人契約定期生命も収入保証特約(定期特約の年金払い)の全期請求の控除額なども保険とはぜんぜんちがいます。 単純に保険料部分=損金ではないですよ。 リスクは保険料と保険金だけのリスク交換ですか?それ以外にも沢山要因はあるとおもいます。 共済はリスク交換ではないと私は思います。 政府の後ろ盾があるから安心は国は破産しないという前提ですよね? AIJの問題を見ても政府を私は安心できません。 前にJAの資金運用の話を聞きましたが、個人的にはとても安心できるものでした。 生命保険とJA共済の違いで関心を持ったのがスタートでしたが、私は家の保障も建更で安心できています。 私は支払なんてケースバイケースなので、比較は結局保険料の高い安いにしかならないという意味で安いので良いのでは?と言ったのですが、気に入らないなら失言申し訳ありませんでした。 |
352:
OLさん
[2012-04-03 13:29:37]
>論破したい気持ち
まったくありませんよ。冷静に比較検討したいのです。 私は全労済を検討中ですし。 >っていう風にですか??? むつかしいことでしょうか。 地震保険と異なりJA建更は損害割合に応じて支払うわけですし、 その認定基準も不透明(非公開)のため、 比較対象である地震保険の認定内訳と比較できれば 比較検討中の方にとっては、とても参考になると思うのですが。 >そのあいまいな数字 申し訳ございません。 何があいまいなのかわかりませんでした。 >支払実績の浅い保険会社の今回に限った支払ですよ。 今回に限った話ではありませんよ。 従来から損保の地震保険の補償割合は、JA建更サイドからみても 「過剰払いとなる制度となっている」とのことです。 http://www.nkri.or.jp/PDF/2011/sogo_63_watabe.pdf ということは、加入者からみると、少なくとも現時点では 損保+地震保険のほうが過剰「受領」と"なりやすい"制度といえそうです。 >損金算入額はぜんぜん違います 基本的には同じです。 建更の掛金を構成するうち積立を除いたところが損金算入となるだけです。 ただ、地震保険のほうは事業用建物に制限があるため単純比較できないため、 「事業者にとっては」事業用を対象にしている点で建更のほうが有利...とは言えますが、 損金算入額が「ぜんぜん違って」税務上有利とは言えません。 生命絡みの保険は逓増など複雑ですので割愛しますが、 >単純に保険料部分=損金 が課税庁の基本思想であり、税法の基本構成です。 >リスクは保険料と保険金だけのリスク交換ですか? (保険金はリスクじゃないと思います。) 私が教わった2つのリスクとは、万一の事故に遭遇するリスクと、 万一の事故に遭遇せずに保険料を払い続けるリスクと、この2つです。 もちろん他にも保険の要素は多種多様で、 その商品の購入に至る意思決定過程も複雑でしょうが、 保険という商品を購入するにあたっての出発点だと私は考えます。 >それ以外にも沢山要因はあるとおもいます もちろん検討材料は他にもあると思います。 >共済はリスク交換ではないと私は思います。 私が検討中の全労済も共済ですので、仰ることはよくわかります。 共済は保険とは異なる要素もあるでしょうが、 地震保険という保険商品と比較する以上は、 同じ土俵で比較していきたいと思っています。 >政府の後ろ盾があるから安心は国は破産しないという前提ですよね? 私は政府の後ろ盾があるから安心だとは思っていません。 ただ>350のとおり、地震被害を想定するにあたっては 両者を比較すると地震保険のほうが有利だとは私も思います。 >気に入らないなら失言申し訳ありませんでした。 いえいえ、現在進行形で検討中ですので、 自分の考えを整理するにあたって、とても参考になっております。 |
353:
購入経験者さん
[2012-04-03 16:02:02]
必要経費の基本的な考えはそうでしょうが、私の加入している建更は違いますよ。
*火災保障3600万 満期1800万* 最初の10年間は年間掛金 689,904円の10年なので 6,899,041円ですよね? 最初の10年で損金算入できる額は 1,903,861円で差額は 4,995,180円ですよね? 10年目で継続しなかった場合積立返戻金は 5,400,000円+据え置き割戻金です。 概算ですが・・・ まじめに30年間掛けた場合 総掛金は 19,055,521円 で、損金算入総額は 4,983,301円 差額は 14,072,220円です。 ちなみに満期は1800万円+据え置き割戻金です。 30年間の表面上の掛け捨て分は105万円です。 3600万円(地震のみ半分)が年間3万円強でかけれます。 そんな総合火災保険+地震保険ありますか? 損金は契約時にうちに来るLAさんに出してもらいました。 掛金はかなりきついですが、こういう残し方もありだと思ってます。 これは満期2倍タイプでサラリーマン向けではないでしょうが、一般的な??10倍タイプも掛け捨て=損金ではないみたいですよ。 2、3年前の最近の契約なので今も同じだと思いますし、全国一律掛金と聞いているのでJAに問い合わせても間違いないかと思います。 |
354:
OLさん
[2012-04-03 17:18:04]
>353さん
損金算入できる額は、 こちらでは確認できませんので、 そのまま使用しています。 30年間掛けた場合 総掛金は19,055,521円 このうち、 損金算入総額4,983,301円 こちらが掛捨分というだけですよ。 上記差引の積立分14,072,220円 こちらが運用されて30年後の満期は 1800万円+据え置き割戻金というだけです。 >30年間の表面上の掛け捨て分は105万円です。 これは大きな勘違い・錯覚です。 ある商品の税効果を考える際に この「表面上」とか「実質」とかの用語に 振り回されないよう注意が必要です。 上記のとおり単純に建更の掛金を構成するうち 積立を除いたところが損金算入となっているだけです。 実質上も形式上も節税にもなっていませんし、 税務上の取扱も特別に優遇されてもいません。 (受取人が異なっても贈与税対象外...云々の話は除きます) >。3600万円(地震のみ半分)が年間3万円強でかけれます。 >そんな総合火災保険+地震保険ありますか? いいえ、3600万円(地震のみ半分)の共済金が設定される建更という商品を 4,983,301円(30年間の支払合計額)の対価で購入しただけですよ。 こういう火災保険+地震保険という商品はめずらしくありませんし、 普通にあります。(個別に保険料が高い安いは別問題です。) また、同時に14,072,220円をJAに30年間運用を任せて、 1800万円+据え置き割戻金を受けとる約束をしただけですよ。 >こういう残し方もありだと思ってます。 もちろん有りだと思います。 JA建更の魅力が変わるわけではありませんが、 >損金算入額はぜんぜん違います というわけではないですよ...ということです。 『 節税 』というキーワードは、たしかに魅力がありますが、 錯覚させられたり勘違いさせられているケースが多いです。 生保の業界でも「実質解約返戻金」とか「参考解約返戻金」とか 保険業法違反の虚偽表示スレスレの誤解を招く説明不足の例が多いです。 もちろん保険会社もしたたかですので文言上の違反はありません。 証拠が残らない口頭による説明不足ですね。 最近はさすがに減りましたが、 いまでも悲しいことに税理士までもが「節税」と謳っている例があります。 節税ではなく単なる課税の繰延なんですが。 (もちろん課税の繰延もメリットですが、節税とは厳然と異なります。) 専門家集団である課税庁や、彼らが組み立てる税法は そんなに節税にやさしくありません。 |
355:
OLさん
[2012-04-03 17:29:49]
>.30年間の表面上の掛け捨て分は105万円です。
>損金算入額はぜんぜん違います これらの説明をしたのは「うちに来るLAさん」でしょうか? もしそうならば、このセールストークは結果的に お客さん(個人事業者や法人)を「騙す」ことになっています。 確信犯であればプロとして悪質ですし、 知らなかったのであればプロとして勉強不足です。 JA建更は損保(火災+地震)には無い魅力があるわけですから、 堂々と勧誘いただきたいものです。 よろしくお伝えください。 |
356:
OLさん
[2012-04-03 18:52:35]
税務上もこういう考え方はしませんし、
私もこういう考え方は嫌いですが、 >.30年間の表面上の掛け捨て分は105万円です。 という考え方が「仮に」成立するとしたら...という仮定で考えてみます。 30年間掛けた場合 総掛金は19,055,521円 このうち、 損金算入総額は4,983,301円 上記差引の積立分14,072,220円 こちらが運用されて30年後の満期は1800万円で 差額の3,927,780円が課税所得となります。 (据え置き割戻金は省略) 整理しますと、30年間で 損金算入額が 4,983,301円 課税所得金額が 3,927,780円 差引の約105万円が「正味の」損金算入額といえます。 従って、 >.30年間の表面上の掛け捨て分は105万円です。 という考え方で「仮に」考えたとしても、 掛け捨て=損金 というシンプルな結果となります。 >損金算入額はぜんぜん違います とは成り得ません。 |
|
357:
購入経験者さん
[2012-04-03 19:58:21]
うーん、ちなみに最初の10年の年間689,904円の掛金内訳で
掛捨部分は752,400円です。 それが損金累計1,903,861円と同じだとおっしゃるんですか? ちなみに積立部分は最初の10年は6,159,600円です。 それが540万を受け取る時に課税対象になるのですね・・・ 損保ジャパンさんにもたしか満期型ありますが、丸っきりの掛捨てと損金算入額の率は同じではないと以前見たようなきがしたのですが・・・ |
358:
匿名
[2012-04-03 20:50:23]
OLさんが違ってますよ。建更は掛け捨て部分より損金額が大きいです。
JAに資料請求してみて下さい。 |
359:
匿名
[2012-04-03 20:57:17]
払う保険料の方が多いのに、満期金に課税されるんですか?満期金って一時所得じゃないの?
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360:
ビギナーさん
[2012-04-04 10:09:46]
なんか、
そつない保障で積立も理解できるなら「建更」 オプション選べて表面上の掛金を抑えたいなら「火災+地震保険」 掛金がとにかく安いのが良いなら「全労災」 って図式っぽいですね。 団塊の世代とか年配の方ほど「建更」に傾きそうですし、若い世代やローンがらみだと「保険」、不安だけど経済的に厳しい方は「全労災」になりそうな勝手なイメージ湧きました。 建更の積立にもいろんな種類あるんですね。最初わたしも保険料高い建更なんて入る人いるんだろうって思ってましたけど、ここみてすごく勉強なりました。 JAの同級生が共済売ってもお給料にはあまり関係ないって言ってましたけど、金融とか他の分野もあるからなんですかね??逆に保険屋さんはそれだけで食べていけるってことは保険料から搾取する部分が大きいってこと? 結構売ってるらしい同級生のお給料がお世辞にも高いとは言えないので不思議に思っちゃいました(苦笑) |
361:
OLさん
[2012-04-04 10:16:01]
>積立部分は最初の10年は6,159,600円です。
損金累計1,903,861円であるならば、 積立部分は約500万円となりますよ。 繰り返しになりますが、建更の掛金を構成するうち 積立部分を除いたところが損金算入となっているだけです。 >それが540万を受け取る時に課税対象になるのですね・・・ 違いますよ。 その額からすれば約40万円ほどが対象でしょうね。 >満期金って一時所得じゃないの? 個人であれば一時所得ですよ。 ですから実際の計算過程で課税所得は変わってきますが、 単純にお話しています。 |
363:
検討中の奥さま
[2012-04-05 06:28:55]
実質掛金 100万円って言ってる人いるけど所詮、建更は100万円も減るんでしょ。
損保+個人年金の組み合わせなら個人年金保険料控除があるから 実質掛け金なんて0 というか増える。 どうして建更はそこまで減るのかしら? わたしが加入している損保火災保険(水害、風害、盗難、水濡れなども幅広く補償されるタイプ) 2012年1月に加入しました。 6年間で掛け金877万8300円 満期金 900万円 補償 建物 2000万円 家財 1000万円 建物2000万円 家財1000万円の総合保障がついて 6年間で22万円も増えます。 積立なのに減る建更なんて酷すぎる。 |
364:
匿名さん
[2012-04-05 07:08:52]
加入したいので、どこの何という保険か教えてください。
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365:
検討中の奥さま
[2012-04-05 08:06:27]
朝日火災 スーパージャンプです。
積立で減るなんて建更ぐらいですよね? |
366:
匿名さん
[2012-04-05 11:18:21]
ありがとうございます。
朝日火災ですか。 いままで候補にも挙がりませんでしたが、 じっくり真剣に検討してみます。 |
367:
購入経験者さん
[2012-04-05 12:17:22]
361さん>JA共済は設計書に内訳書いてあるのでやはり間違いありませんよ。
契約初年度は掛金の殆ど全額が損金算入ですし。 363さん>6年ということは前納ですね?そういうのは建更にもありますよ(しかも地震つきです。)。 私のは30年契約の年払い満期2倍型なのでその数字で、あくまで継続せずに10年で解約した時のお話です。 30年では先述の通り約1900万掛けて満期1800万+据置割戻金です。 損金のメリットは納得なさらない方がいるので除きます。 年払いでも10年間は掛金変わらないのも魅力だと思ってます。 お金がある方であれば個人年金なんて受け取りの制限もあり、将来扶養や住民税に関係してくるやり方はしないのでは? 個人年金は資産運用というより年金(生活費)の補助かと。 お金があるなら積立終身や養老、その総合火災保険+地震保険のほうがいいですよ。 ただ、比べるなら6年契約の総合火災だけではなく掛捨ての地震の保険料も混ぜないと意味ないですよね?? 22万ついても、1000万の地震保険料6年分引かなければ建更との比較にはならないですよね。 |
368:
OLさん
[2012-04-05 12:19:59]
>363さん
>積立なのに減る建更なんて酷すぎる。 積立分だけを見ればJA建更も 約1%~1.5%くらいの利回りで増えていますよ。 >建物2000万円 家財1000万円の総合保障がついて >.6年間で22万円も増えます。 建更には地震保険も含まれていますので、 比較するのであれば、地震保険も加えて、 地域によって異なりますが6年間では 払込総額>満期受領額となるはずです。 なんとなくですが、朝日火災スーパージャンプも 約1%~1.5%くらいの利回りのような感がありますが どうなんでしょうか。 |
369:
OLさん
[2012-04-05 12:24:55]
>367さん
>契約初年度は掛金の殆ど全額が損金算入ですし。 それは短期前払費用の扱いなのではありませんか。 建更の掛金を構成する危険掛金・付加掛金・積立掛金のうち、 積立掛金を除く危険掛金と付加掛金が損金算入対象額となります。 危険掛金と付加掛金とは掛け捨てなのではありませんか? すなわち 満期共済金に充てられる掛金ではないのではありませんか? |
370:
匿名
[2012-04-05 12:31:34]
建更は積立で減るという発言を前から何回もレスってるやついるけど、説得力ゼロ。
総保険料から満期を引いた表面上の掛捨て掛金で総合火災+地震より建更は安い保険料だって反論されて 今回は経理メリットの商品の内訳をついて積立が減るって言っても、どう見ても総合的に建更のほうがメリットあるじゃん。 算数できない? 俺は金がないから県民共済だけどww |
371:
購入経験者さん
[2012-04-05 12:38:29]
OLさん>他は知りませんが建更は年払いでもそうなってますよ。
JAに頼めば30年契約の毎年一年ごとの損金算入額を出してもらえますよ。 20年目以降は概算なので確定ではないですが、私が最初の書き込みに乗せたとおりの金額で間違いないです。 同じ掛金率であれば積立運用分があるからか10年後との継続時に掛金安くなっていきますが、損金はそこまで下がらないですね。 |
372:
OLさん
[2012-04-05 12:55:24]
>371さん
>年払いでもそうなってますよ。 短期前払費用とは前納のことではなく、 経費処理の取扱いとなります。 その「掛金」とは 危険掛金・付加掛金・積立掛金のうち どの部分を指すのでしょうか。 JAにも確認しましたが、 建更の掛金を構成するうち 積立部分を除いたところが損金算入となっているだけで、 それ以上でもそれ以外でもないとのことです。 また、この件についての建更だけの税務上特例も無いともことです。 設計書の掛金と損金算入対象額とが 必ずしも一致しないことは存じていますが、 くどいですけど、税務上の取扱いに従って 積立部分を除いたところが損金算入となります。 設計書に謳われている「掛金」とは何なのか、 ぜひ知りたいところです。 |
373:
OLさん
[2012-04-05 13:17:08]
>.30年間の表面上の掛け捨て分は105万円です。
>.3600万円(地震のみ半分)が年間3万円強でかけれます。 こういった考え方が>353さんのオリジナルか、 「うちに来るLAさん」のものなのかは不明ですが、 もしその考え方が正しいのであれば、 >363さんの朝日火災の例では、 (地震保険は付いてないですが) 建物2000万円 家財1000万円の総合保障の保険が 6年間でマイナス約22万円の保険料ということになります。 つまり6年間の火災保険がタダどころか 損保会社から約22万円もらえちゃう ということになってしまいます。 こういった考え方は、 預けた資金の運用分と、掛け捨て分とを ごっちゃにした屁理屈となり合理的な説明とはなりません。 |
374:
検討中の奥さま
[2012-04-05 13:48:31]
>>368
>>払込総額>満期受領額となるはずです。 なりません。 総合火災保険の分で6年間で約22万円増えます。 地震保険は建物1000万円 家財500万円加入しています。 地震保険料は建物1年間 5900円 家財1年間 2950円 6年間で約53000円です。 地震保険を考慮しても約17万円増えます。 スーパージャンプにするときに他損保の積立も考えたけど そこもやはり増えるタイプでした。 建更以外に減ってしまう積立なんてあるのですか? 減ってしまうなら積立する意味ないですよね。 |
375:
周辺住民さん
[2012-04-05 16:24:49]
我が家は保険屋曰く静岡県で木造だから全国1
地震保険が高いそうです。 1000万円の加入で5年間125400円 全国1地震保険が高い我が家で5年間125400円 なのだから、6年間で22万円になる場所はありえないかと。 368氏の主張は間違っています。 地震保険含めても 払込総額<満期受領額となります。 >建更には地震保険も含まれていますので、 >比較するのであれば、地震保険も加えて、 >地域によって異なりますが6年間では >払込総額>満期受領額となるはずです。 |
376:
通りすがり
[2012-04-05 16:29:40]
地震保険の保険料が安い地域でうらやましいです。
討論が気になって調べてみました。 朝日火災のスーパージャンプは、年利約0.2%の利回りですね。 特別に高いというわけではなさそうですが、掛け捨て保険は損という 考えの人には良いかもしれませんね。 建更の積立部分の金額が減ってしまうというのは勘違いではないでしょうか? 割戻金も考慮する必要があると思います。 |
377:
購入経験者さん
[2012-04-05 16:35:04]
372>設計書の内訳は
「1型部分」は積み立て分 「保障上乗せ分」が保険料部分かと。 動産は入れてないので内訳は2つだけです。 現在加入中の建更はもちろんですが、契約したと仮定しての損金算入額も出してもらえますよ。 374>あまり人の話はきかないタイプなのですね(笑) |
378:
ビギナーさん
[2012-04-05 16:38:19]
スーパージャンプの掛け金上がってますねww
22万もメリットでないっすよ。 |
379:
ビギナーさん
[2012-04-05 16:46:22]
しかもまさかの時価評価?ちがうよね。
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380:
匿名さん
[2012-04-05 17:58:58]
>363の例で考えますと、
建物2000万円 家財1000万円 それぞれ50%の地震保険とすると、 静岡県だと、普通木造で地震保険の年間保険料は 建物31300円、家財15650円となるのですが。 (各種割引せず) http://www.sompo-japan.co.jp/fcommon/form/jisin_mitu.asp |
381:
OLさん
[2012-04-05 19:19:29]
|
382:
OLさん
[2012-04-05 19:27:37]
満期共済金と同額である建更1型の掛金も
危険掛金・付加掛金・積立掛金から構成されるはずですよ。 このうち積立部分を除いたところが損金算入となっているだけで、 損金算入対象額がゼロ円ではないはずです。 私も一度確認してみます。 |
383:
OLさん
[2012-04-05 19:48:52]
>375さん
そうですね。 朝日火災の例は、地震保険も加えても まず払込総額<満期受領額となりますね。 私も朝日火災のスーパージャンプに 関心を持ちましたので調べてみました。 当然に掛け捨て保険料部分があるわけで、 木造と耐火造との設定差額や、 他社の掛け捨て保険料相場から推測すると、 積立部分の運用利率は約0.76%くらいに なりそうですね。 朝日火災の所定の条件を満たす 「新価払い建物」であれば新価方式? そうでなければ時価方式?...よくわかりません。 |
384:
OLさん
[2012-04-05 19:57:32]
朝日火災のスーパージャンプですが、
よく指摘されるセゾン火災よりも 水害補償が薄い感があります。 水害を気にされる方は要検討部分ですね。 |
385:
元JA勤務
[2012-04-05 19:59:46]
JAも年々ややこしい共済を開発してきました。 今の建更も、一般の方には複雑な仕組みを取り入れてきているように感じます。 JA職員は騙そうとしているのではなく、保険の知識が不足している方も多いし、 共済の仕組み自体が時代にそぐわない気がします。 火災保険は損保会社の掛捨てがいいでしょう! またJAの中にも掛捨ての火災共済というのもあります。 保障の中には地震は含まれませんが、もし火災だけでいいのであれば候補に上がるかもしれません。。 ただし販売するJAの営業マンには、ほとんど販売実績が付かないので、誰も売ろうとしないし話にも出しません。 建更を売らないと評価されないからです。 建更に1型も2型、または5型もあることは知っていますが、共済掛け金を試算してどれだけの方が契約出来るでしょうか? 10型が登場した時、自分の実績だけが欲しい職員は5型の建更を10型に転換しまくってました。 将来の満期を少なく設定して、目先の共済掛け金を安くするトリックに、どれだけの人が騙されたのでしょうか?
|
386:
元JA勤務
[2012-04-05 20:02:17]
木造住宅で、保障期間を30年とします。 普通の損保会社は1年で切り替えをしますが、JAではほぼ30年を勧めます。 保障金額2,000万の共済に入ると、初年度から10年間は年間149,200円の掛け金が必要です。 以後10年目から20年目までは、134,600円 20年目から30年目までは133,620円 30年間の共済掛け金総額は、413万にもなります。 ところが30年後に受け取れる満期金は50万。 契約後3年ごとに一部お金が戻ってきますが、その受け取れるお金の総額が150万。 つまり、共済の中に貯まっているお金が合計200万なので・・・ 掛け金総額の413万-200万=213万。 213万が30年間で掛捨てしたお金です。 この213万を30年で割っても、年間71,000円です。 この程度の保険料なら、民間の損保会社とほぼ同じです。 民間の損保会社の方が安いでしょう。 JAに30年間、損保会社より高いお金を預けたからといって、特段保険料が安くなっている訳でも無く、火災保険は損保会社の掛捨てに入って、差額のお金は自分で貯めた方がマシです。 銀行などにお金を貯めておいた方がイザと言うときに役にも立ちます。
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387:
匿名さん
[2012-04-05 22:54:49]
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388:
元JA
[2012-04-06 10:22:42]
385、386さん>あなた自身が理解してないからお辞めになったのではないですか?
JA共済は独自約款で生命保険約款とも違い、大きなメリットもありますよ。 他の商品を見てからの後出しが多いのでうまくできてると思いますよ。 建更も、5型から10型への見直しで保障が大きくなったことはデメリットだらけではないのでは? 修理費共済金もはずせば良いだけでは?利率が3.5%から1.75%に下がっても保障が2倍になるのとの比較には、ちゃんとお客様に説明すれば充分納得なさると思うのですが。 当時であれば払済後の新規とかの方法もありますし。 貯金に貯めとくとか言う発想自体自分以外に発するなら無責任です。 明日に働けない状態になったら、どうやって明後日から貯蓄なさるのですか? 今のような金利では貯蓄は5年、長くても10年以内の予定に対してするものです。 それ以上であればJAであれば養老1型、終身(積立終身)、こども共済で準備すべきです。 個人年金はレスしてた方もいますが、私も貯蓄というよりは将来の生活費だと思います。 それにイザという時というのは具体的にどんな時ですか? 人の被害、車の被害、家の被害、他人への被害、慶弔費。 全て予想がつきますよね。慶弔費意外は保険、共済でなんとかなります。 お小遣いの管理までは言及しませんが・・・ 建更とかJA共済全てが”必ず”一番優れてるとはいいませんが、足りない保障は埋めれます。 他の商品が優れているなら、それがお客様にとって一番いいので足りない所を埋める提案をすべきではないですか? 掛金の比較だけなら散々でてるようなので建設的なお話を期待します。 387さん>私がLAやってた時は皆さん返済に全力投球でした。 修繕費を積み立ててる方なんてお会いしませんでした。 一例ですが、 70過ぎ父親の相続の際に息子さんは建更を知り、あと1年で満期だと説明すると掛けた分以上の満期に驚いていました。 母親と90過ぎの祖母が住む実家のバリアフリーの費用に使うと喜んでいただけました。 現在の利率ではこの満期は無理だが、建更の満期の意味を納得いただき、その息子さんの家も火災保険から建更に切替いただきました。 自分自身が住宅ローンで一杯一杯なのに息子さんが実家のリフォームローンが組めますか? 年金暮らしで、今まで積立しなかった両親の自己責任で放置できますか? その方はたまたま建更を掛けていただいていたので修繕費を手に取れたのです。 全ての人には当てはまらないので本当に一例ですが。 ただ、修繕費は必ずかかる費用です。 たいていの方は直面して初めて考えます。 建更で準備したいと考える方が沢山いたとしても不思議ではないとおもいます。 預貯金は三角形、保険共済は四角形。 基本です。 |
389:
OLさん
[2012-04-06 12:07:21]
やはりJA建更の税効果の話ですが、
積立部分を除いたところが損金算入対象となっているだけ、 すなわち危険掛金・付加掛金部分が損金算入されているだけです。 とても単純な話です。 他社商品と比べて税務上特別な優遇措置は講じられていません。 ですので、 >347 >建更のほうが内部留保的にも断然いいです。 >351 >損金算入額はぜんぜん違います >358 >建更は掛け捨て部分より損金額が大きいです。 というようなことはありません。 税務上の取扱いに従って、金融機関でもあるJAは 粛々と損金算入対象額を決めているだけです。 個人事業者や法人は、冷静に比較検討するべきでしょうね。 なお税効果云々は、>388さんの言われるような JA建更の魅力の話とはまた別の話ですが、 気になったもので、言及しておきます。 |
390:
OLさん
[2012-04-06 12:14:50]
皆さん、いろいろな選択がありますね。
損保全社の地震保険の契約件数が 1371万件(2011年12月末) http://www.nliro.or.jp/news/2011/120315.pdf JA建更の契約件数が 1163万件(2011年9月末) 1109万件(2011年3月末)+54万件(2011年度上半期増) http://www.jacom.or.jp/news/2011/11/news111130-15508.php 全労済の自然災害共済の契約件数が 179万件(2011年5月末) http://www.zenrosai.coop/zenrosai/topics/2011/pdf/newscommunication201... |
391:
OLさん
[2012-04-06 12:22:21]
>388の元JAさん
もしご存じでしたら、ぜひ教えてください。 このスレの趣旨から、どうしても地震のことが気になります。 JA建更の損害認定は組合独自のもので非公表だと思いますが、 公表されている地震保険制度と比べて、その基準は厳しいと思いますか? それともほとんど似たり寄ったりの内容でしょうか? それとも被災者生活再建支援制度の査定基準に近いのでしょうか? |
392:
元JA
[2012-04-06 12:46:53]
391 OLさん>自分が過去の地震で査定した際は、一部損が殆どなので地震保険との比較の話にはなりませんでした。
今回自分が契約者の立場で説明を受けた際は、余震も続いているので被害現実を最大限に査定すると話されました。 普通ヒビ1本2本と査定するのを1枚の壁に複数入っている時は余震で崩落の可能性もあるので「崩落」でみる。見たいな感じです。 なので、JAだけではないでしょうが今回の震災は「過大査定」であることは間違いないと思います。 どこの査定員によってもその「想定」の差が出るでしょうからなんとも言えませんが・・・ 査定に納得いかない方は再査定されたほうが良いかと思います。 おそらくJA職員(査定資格あり)> 県共済連 査定員 > 全共連鑑定士 とクレームをつけるほど上がっていくかもしれません。 ただ、いたずらにクレームをつけて再査定で「減額査定」もあるかもしれないので、担当者とよく話されたほうが良いと思います。 共済、保険に限らず地震保障の確保は大切だと思いますので契約者増は良いことですね。 |
393:
OLさん
[2012-04-06 13:24:10]
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394:
キャリアウーマンさん
[2012-04-06 17:07:10]
昨年の台風で実家が水没しました。保険はJA の建更むてきに加入していたのですが保険金額が最初の査定の方ははっきりはいいきれませんが全損になると思いますと言われました。家は平屋で屋根まで完全に水没しました。天井もぬけていました。その後査定の方から全損は間違いで家が流されていないので79%になりますと!!電話で言われその日の夕方に家の基礎が入ってるとか入ってないとかで74%が最大ですと言われました。なんだかただのお金払うのかがいやなだけに思えました。クレームをいうと第三者機関の鑑定士がきて鑑定していきました。が近所の方が安田火災の保険に加入していて100%やったとの事をききました。その方と家も我が家と同じ屋根まで水没で平屋です。こんなにも差がつくものですか!?
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395:
元JA
[2012-04-06 17:44:54]
OLさん>参考程度ですいません(汗)
394さん>普通に全損かと感じるのですが・・・全共連鑑定士ではなく、第3者機関?ですか?? 水没で基礎がどうこうは関係ないと思うのですが・・・ 別に共済金の支払は自分達の給料には関係ないので「払いたくない」という感覚は0だと思いますよ。 特にLAは支払に関しての教育も受けるはずですので(足を運んで見つけて払えと)。 |
396:
OLさん
[2012-04-06 20:04:40]
>394さん
>昨年の台風で実家が水没しました。 被災されて大変かと思いますが、参考に教えてください。 クレームした結果、 74%の「損害割合」で決着したということでしょうか。 ちなみに「損害の額」とか修理見積価格といった話は出ずに 一切無関係だったのでしょうか。 参考までに昨年の大きな台風の支払状況は 台風12号 JA建更 177億円( 10461件・2011年11月28日時点) 損保火災 284億円( 23110件・2011年11月30日時点) 台風15号 JA建更 120億円( 31468件・2011年11月28日時点) 損保火災 799億円(114118件・2011年11月30日時点) http://www.jacom.or.jp/news/2011/11/news111130-15508.php http://www.sonpo.or.jp/news/information/2011/1112_01.html とのことです。 |
397:
OLさん
[2012-04-06 20:14:20]
>287のとおり水災は、JA建更では3%以上という条件がつくものの、
JA建更も一般的な損保火災と同様に実損填補だと認識しているのですが、 平屋で屋根まで完全に水没して、JA建更と安田火災(損保ジャパン)とで >こんなにも差がつくものですか!? というのは驚きです。 |
398:
OLさん
[2012-04-06 20:34:47]
補足
住宅被害状況(消防庁情報11月2日現在) 台風12号 全壊371棟、半壊2907棟、一部破損242棟、 床上浸水5657棟、床下浸水19152棟 台風15号 全壊13棟、半壊287棟、一部破損1895棟、 床上浸水1801棟、床下浸水5071棟 |
399:
OLさん
[2012-04-06 20:57:16]
それにしましてもJAって
いろんなことをしているんですね。 http://www.jacom.or.jp/news/2012/02/news120217-16205.php >計測された地震動における地表最大化速度に基づいて算出された指数が予め定めたレベルを超える地震が発生した場合...減額されるという発行条件が設定... 3年満期だから成り立つのかな。 国内だと不謹慎で発行すらできない感がありますが。 |
400:
周辺住民さん
[2012-04-07 04:03:15]
とある農協の昨年の自然災害での支払い金額を調べてみました。
合計で約六億円 稲 麦 3000万円 家畜 4億円 果樹 2000万円 大豆 3000万円 園芸施設3000万円 ほとんどが農家への支払いです。 農協は災害のたびに支払い額が保険会社より多いと自慢しますが騙されてはいけません。 農家への支払いがほとんどです。 |
401:
不動産業者さん
[2012-04-07 07:57:39]
損保地震保険の支払限度額が
4月6日で 5.5兆円から6.2兆円へと引きあげられました。 しかも増額分はほとんど政府負担。 損保会社の負担は引き下げられました。 地震補償に関してはほとんど税金で賄われているため 大盤振る舞いできる損保地震保険が 更に有利になりました。 |
402:
OLさん
[2012-04-07 08:41:01]
(改定前)
>日本地震再保険(株) 5364.5億円 >損害保険会社全社 1880億円 >政府 4兆7775.5億円 >http://www.nihonjishin.co.jp/structure/index.html (改定後) 日本地震再保険(株) 内訳不明 損害保険会社全社 両者で4880億円 政府 5兆7120億円 日本地震再保険(株)のページが更新されておらず、 損保全社との内訳が不明でした。 他方、JA建更は 異常災害発生時の支払限度額は約款には不記載で、 「必要があるときは、組合の定める取扱い」とあり、 ブラックボックスとなっているのが残念です。 しかし、>218のように災害発生直後に意思決定する JAの姿勢も素晴らしいと思います。 ぜひ「組合の定める取扱い」を公示して欲しいところです。 全労済の支払限度額(1700億円)も、 各自然災害共済実施生協の事業計画で定められていますので、 5月決算時期に期待してもう少し様子見したいところです。 (更新) 損保全社の地震保険の契約件数 1370万件(2011年12月末)で支払限度額 6兆2000億円 JA建更の契約件数 1109万件(2011年 3月末) で支払限度額 ? 円 全労済の自然災害共済の契約件数 179万件(2011年 5月末) で支払限度額 1700億円 |
403:
OLさん
[2012-04-07 08:41:42]
なお、
>地震補償に関してはほとんど税金で賄われている 政府負担のところは実際は財務省の地震再保険特別会計なので、 http://www.mof.go.jp/about_mof/mof_budget/special_account/jishin/jishi... 税金は投入されていないかと。 |
404:
OLさん
[2012-04-07 08:57:07]
>400さん
>とある農協の昨年の自然災害での支払い金額を調べてみました。 >ほとんどが農家への支払いです。 農業者である正組合員の「住宅」や特定構築物が「ほとんど」で、 准組合員の「住宅」や事業用建物は「ほんの少し」なのでしょうか。 たしかに正・准の別で開示されていませんが、 一般法人や個人事業主の建更への加入率は相当高いはずなんですが。 >騙されてはいけません。 は本当でしょうか。 もう少し具体的に詳細に教えていただけますと幸いです。 |
405:
OLさん
[2012-04-07 09:30:06]
例えば、新潟県中越地震(平16年10月発生)の場合、
>農家への支払いがほとんどです。 とは大数の法則から考えにくいのですが、どうなんでしょうか。 新潟県中越地震に関する支払額 地震保険から149億円(件数不明・平23年3月末) JA建更から774億円( 87646件・平23年3月末) 新潟県の契約者数 地震保険の契約者数 約10万件(平16度末)/約 9万件(平13度末) JA建更の契約者数 不明 (平16度末)/約54万件(平13度末) 新潟県のJA組合員内訳(平16年) 正組合員 約20万人 准組合員 約12万人 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001059862 ちなみに建更は員外利用もあるのでしょうか。 |
406:
入居済み住民さん
[2012-04-07 10:10:27]
よくJA関係者は再保険に出してあるから大丈夫などと詭弁を用います。
しかし日産火災も大成火災も再保険にだしてあったけど テロ一発で破たんしました。 東日本大震災からは地震の再保険相場は高騰しています。 引き受け自体をしなくなった再保険会社も多数。 損保地震保険が6.2兆円になるような場合にはJAは 割合からして単独で5兆円も支払うことになる。 そのような場合には「組合の定める取扱い」を発動するでしょう。 そして支払いを2~3兆円に抑えるだろう。 つまり関東大震災のようなケースでは建更加入者は 損保地震保険加入者の半額程度しか補償されないだろうと思われる。 (更新) 損保全社の地震保険の契約件数 1370万件(2011年12月末)で支払限度額 6兆2000億円 JA建更の契約件数 1109万件(2011年 3月末) で支払限度額 ? 円 |
407:
匿名さん
[2012-04-07 11:13:44]
>発動するでしょう。
>に抑えるだろう。 >だろうと思われる。 プロのアナリストのコメントはさすがに重みがあります。 |
409:
住まいに詳しい人
[2012-04-08 09:28:01]
JA建更は限度額を明記しないで
「必要があるときは、組合の定める取扱い」 補償を削減してします。 それが1.5兆なのか2兆なのか3兆なのか完全に不明。 建更に加入したら大地震が起こった時にはどんだけ 削減されるのか不安で仕方ないだろう。 LAさんは再保険しているから大丈夫などとのたまう。 口約束は不安。 再保険なんてどこでもしている。 もし建更に加入するならLAさんにいくらまでなら 削減しないのか徹底的に問い詰めるべきだろう。 返答に窮したら断るしかない。 そんな曖昧な補償に大金投じるなんて意味ない。 |
410:
元JA
[2012-04-08 10:19:44]
支払い限度額をしきりに気にしていらっしゃいますが、地震保険であってもJA建更であっても限度が無制限と書いてあれば安心するのでしょうか?
それに関東大震災クラスでは・・・と書かれていますが、なぜ建更が何十年も前から自動付帯かご存知ですか? その関東大震災クラスを想定して作られたからです。 支払い限度、しかも損保の負担が小さく政府がついているから安心だと言いたいのでしょうが、それこそ詭弁と言うものではないでしょうか? 明記してないなら明記してないで突っ込むのではないですか? 極端に言って全戸全損なら削減あって当たり前かと思いますが。 ちなみにJAの再保険は世界30カ国180社です。 阪神大震災のときであと30回以上同じ被害でも支払いには心配ないと言われていました。あれから間もなく20年近くたちますが、再保険もソルベンシーマージンもかなり上がっています。 地震保険と同等と考えても間違いないかと思います。 業者さんのようですが、お勧めする時に他がどうこうとかいまだにおっしゃってるんですかね? |
411:
匿名さん
[2012-04-08 10:24:06]
よくわかりませんので、教えてください。
新価基準の火災保険は契約期間が1年だろうが5年だろうが、 次回の契約更新時も当初設定の新価が維持されると思います。 この火災保険とセットで地震保険に加入している場合、 火災が新価基準であっても地震保険は時価基準だと思いますので、 地震保険の保険設定額は契約更新のたびに下がっていってしまうのでしょうか。 地震保険における時価の下限が新価の50%ということは理解できていますが、 ちょっとわからなくなりましたので、質問させていただきました。 例えば、 火災2000万円→更新→2000万円→更新→2000万円 地震1000万円→更新→1000万円→更新→1000万円 火災2000万円→更新→2000万円→更新→2000万円 地震1000万円→更新→ 900万円→更新→ 800万円 どちらになるのでしょうか。 |
412:
働く女子さん
[2012-04-08 12:54:45]
>>410
>阪神大震災のときであと30回以上同じ被害でも支払いには心配ないと言われていました 誰がいつ誰に対して言ったの? 言うだけならだれでもできる。 説得力なし。 >地震保険と同等と考えても間違いないかと思います。 それなら建更も6.2兆円までは削減しないことを約束すればよい。 間違いないなんて妄想はやめましょう。 事実は損保地震保険は6.2兆円までは削減されない。 建更はどれぐらいの損害に達したら削減されるかも公表できないような商品。 不安だらけの建更。 世界中に再保険なんてどこの保険会社もしてるけど そんなことをわざわざ宣伝しない。 再保険かけてれば安全? 答えはNOです。 地震に対する再保険の額をせめて好評しなさい>JA それに再保険は必ず払われるかもわからない保険だよ。 |
414:
OLさん
[2012-04-08 17:58:53]
>412さん
>それに再保険は必ず払われるかもわからない保険だよ。 それを言ったら、保険・共済という商品が成立しなくなりますよ。 また、契約社会も成立しなくなり、地震保険という契約にしても >必ず払われるかもわからない保険だよ。 ということになりますよ。 >「農林金融2004・4」によると、「一事故で2500億円を超える損害部分に対する額について再保険会社から再保険金が支払われることになっている」そうですから、スキームが変わっていなければ、やはり正味の支払額は限られるのでしょう。 http://nuemura.com/item_1143.html 孫引きで、直接資料を確認できていませんが、 下記の公表されている事実内容とほぼ合うことから、 現在もJA建更の支払担保スキームはそれほど変わっていないと言えます。 東日本大震災によりJAにおける建更としての異常危険準備金は、 22年度末(2011年3月期)に約2800億円を取崩して残高が1兆4291億円。 >JA共済連では、巨大地震や風水害等の大災害に備えて、海外再保険等によるリスク移転に加え、異常危険準備金等の計画的な造成に取り組んできました。今後、東日本大震災に匹敵する大災害が発生した場合でも、海外再保険やこれまで造成してきた異常危険準備金等の活用に加え、自己資本の充実により事業基盤の強化が図られておりますので、共済金のお支払いができる十分な支払担保力を確保しています。 http://www.ja-kyosai.or.jp/about/press_nendo/2011/20120308/index.html 従って、 一回の地震災害事故におけるJA建更の負担上限額は 約2500億円~2800億円ということになり、 公表されている毎年の決算内容から考えると、 >不安で仕方ない ということは無くなるでしょう。 つい最近改定>402されましたが、 地震保険制度において改定前では、 一回の地震災害での損保全社の負担上限は1880億円でした。 地震というリスクを扱う商品を販売する組織や制度なわけですから、 販売する側としても当然にリスクヘッジを当然に考えていますよ。 しかし、「組合の定める取扱い」が非公表なのは事実ですし、 肝心の再保険の設定金額も非公表(のはず)ですから、 削減払いについてJAの意思決定に委ねるのが気に入らない方は、 地震保険なり全労済の商品で地震に備えれば済みます。 現に、全労済の支払限度額は1700億円と公表されていても、 自然災害共済の契約件数が179万件(2011年5月末)>390と、 かなり多くの方が加入しており、存在感があります。 要は、自分でどこまで理解・納得して、 地震に備える商品を購入しているか...ということでしょうね。 とはいえ、 異常災害発生時における支払限度額についての 「組合の定める取扱い」が非公表なのは、 JA建更の圧倒的な存在からすると、 やはり好ましくないと個人的には考えます。 それにしましても、私が期待している全労済の限度額1700億円は 契約者数からすると、なんとも頼りない感があり過ぎますね。 5月決算あたりの動きに期待したいところです。 |
415:
OLさん
[2012-04-08 18:03:29]
|
416:
OLさん
[2012-04-08 20:27:37]
どなたか、
地震リスクにおける再保険金額と再保険料の相場を ご存知の方はいらっしゃいませんか。 JAの海外再保険料は 平成18年度で289億円 平成19年度で274億円 平成20年度で270億円 平成21年度で259億円 平成22年度で373億円 とのことです。 http://www.ja-kyosai.or.jp/about/annual/files/2011_data.pdf 関心があったので調べてみましたが再保険金額はわかりませんでした。 一体いくらほどなんでしょうかね。 ご存知の方はいらっしゃいませんか。 >406さん >東日本大震災からは地震の再保険相場は高騰しています。 アジアの再保険料は125%とのことですが、 上記JAの増加分との差異は再保険金を増額したことによるんでしょうかね? また、 >地震保険の再保険料が2倍超に上昇する可能性があるとの見方 http://jp.reuters.com/article/idJPTJE83402320120405 も、ごもっともなわけですが、 わが国の中央防災会議やら各研究機関などによる恐ろしい想定巨大地震から考えると 「へえ、それでもまだ2倍で成り立つもんなんだ」と私は考えちゃうんですが。 >引き受け自体をしなくなった再保険会社も多数。 そうなんでしょうか。 不謹慎かも知れませんが、活況を呈している感がありますが。 所詮、再保険も保険と同様にリスクとリスクとの交換でしょうから、 引き受ける相手がいれば成り立つシンプルな商行為でしょうし。 |
417:
OLさん
[2012-04-08 20:31:08]
私の検討する全労済も海外再保険をしていますので、ひょっとして
そこから1700億円という支払限度額を設定しているのかも知れませんね。 |
418:
OLさん
[2012-04-08 20:38:59]
前言撤回します。
全労済の自然災害共済の引受共済金額は不明ですが、 契約件数179万件(2011年5月末)から考えると、 1700億円は残念すぎますね。 |
419:
OLさん
[2012-04-09 10:57:05]
JA共済連は、
>安定的な自然災害リスク移転のポートフォリオを構築するために、海外再保険の多様化を検討・実施してきており、今回の証券化もこの一端を担うものとして実施しました。 http://www.ja-kyosai.or.jp/about/press_nendo/2011/20120215/index.html 伝統的な再保険市場だけで安心・満足することなく 巨大災害に対する備えに努めているようです。 JAの再保険引受先のひとつであるミューニック・リーでは、 >需要高を商機として活用できる http://www.munichre.co.jp/public/PDF/Press_j_2011_half_year_natcat.pdf とのことです。地震リスクが「商機」とは恐れ入ります。 農水省や厚労省も、自然災害リスク移転という国民の需要高を認識して、 財務省に対抗してそれぞれの自然災害共済の特別会計を設けると 俄然盛り上がってくるんですけど、その可能性は無いでしょうね。 事業用の物件の地震保険市場も変わりつつあるようです。 事業用においてもJA建更が有名ですが、 JAの再保険引受先のひとつであるスイス・リーの動向が注目されます。 http://diamond.jp/articles/print/14084 しかし、JA建更の再保険の設定担保額がわかりません。 問い合わせしても教えてくれないでしょうね。 こういったところが、 >不安で仕方ない 方には、財務省の地震保険制度が良いということでしょうね。 |
420:
土地勘無しさん
[2012-04-09 11:28:27]
前から疑問に思っていました。
なぜ建更は認定基準も地震保険より厳しいのに 実質保険料は地震保険よりも高いのか。 再保険の話題がでてきてやっと建更は補償が悪いのに 掛金が高い理由がわかってきました。 再保険がカギだったようです。 地震保険制度では損保会社は海外に高い保険料を支払ってまで 再保険に出さなくても財務省のつくってくれたスキームで 廉価で再保険に出せます。だから地震保険料も安くて済む。 それに対してJAは元職員のご指摘のように >ちなみにJAの再保険は世界30カ国180社です。 海外に高い再保険料を支払って再保険に出すしかない。 だからJA建更は補償が悪く実質保険料が高くなってしまうんです。 損保会社でも低廉に再保険に出せるのは地震保険だけなので 海外に再保険に出す工場などの地震保障は地震保険よりも 数倍から十倍高いということです。 海外に再保険に出さなければならないということは 海外の禿鷹に金を積むということ。 相手は利益が得られる再保険料でしか引き受けない。 これがJA建更や民間の工場などに対する地震保険料が高い理由だったんです。 |
421:
OLさん
[2012-04-09 11:54:40]
>420さん
>建更は認定基準も地震保険より厳しいのに こちらは主観的でしょうね。 非公表のJA建更の認定基準に関心がありますので、 具体的にご存じでしたらぜひ教えてください。 >財務省のつくってくれたスキームで >廉価で再保険に出せます。だから地震保険料も安くて済む。 こちらは客観的でしょうね。 ただ、現在財務省が抜本改定を検討中ですので、 一部の都道府県は保険料が上がるようです。 とはいえ保障の充実も同時に予定されていますので、 改定後の地震保険という商品が 自然災害リスク移転として妥当な商品か否かを 各自で吟味する必要がありますね。 JA建更も再保険料相場が上がった分を 掛金に転嫁してくることでしょうし。 |
422:
OLさん
[2012-04-09 12:41:47]
>財務省のつくってくれたスキームで
>廉価で再保険に出せます。だから地震保険料も安くて済む。 http://www.mof.go.jp/about_mof/mof_budget/special_account/jishin/jishi... ただし、 受再保険側である日本地震再保険(株)も特別会計も どちらの再保険料も出所を辿ると損保全社であり、 結局は地震保険料として転嫁されているわけで、 廉価がどうかは不明といいますか、 一概には言えないのではないでしょうか。 特別会計ですから一般会計からのサポートもないでしょうし、 結局、受再保険が国内か国外かの違いだけでしょう。 廉価と捉えるかどうかも、 お住まいの都道府県でによっても異なるでしょうし。 |
423:
OLさん
[2012-04-09 13:39:37]
ヒマなので、ただの木造で建物だけで試算してみました。
JA建更 火災2000万円 地震1000万円 期間10年 満期金200万円 割戻金は省略 掛金266240円/年 積立利率1%の場合189271円→正味掛金約77000円/年 積立利率1.5%の場合184107円→正味掛金約82000円/年 地震保険 損保ジャパン 火災2000万円 地震1000万円 各種割引は省略 保険料 火災 約35000円 地震 東京・神奈川・静岡31300円~鹿児島等10000円 全労済 火災2000万円 地震 600万円 割戻金は省略 掛金40000円/年 ということで、 JA建物更生共済 80000円前後 損保(火災+地震)66000円~45000円 全労済(大型タイプ)40000円 これらに各種割引や割戻金が絡んできますね。 |
424:
OLさん
[2012-04-09 16:05:24]
追加
災害による死亡・障害が1事故1名につき JA建更は600万円、全労済は200万円が 付加されていますね、 定期の死亡保険料を考えると、 例えば夫婦2人分×600万円が付加されていると考えれば、 家族構成や契約者年齢で変わってくるんでしょうけど JA建更の割高感は薄れるか(無くなるかも)と考えます。 >損保全社の地震保険の契約件数 >1370万件(2011年12月末)で支払限度額 6兆2000億円 >JA建更の契約件数 >1109万件(2011年 3月末) で支払限度額 ? 円 >全労済の自然災害共済の契約件数 >179万件(2011年 5月末) で支払限度額 1700億円 全労済の自然災害共済の引受けている共済金額が不明ですが、 単純に契約件数だけから考えると5000億円は欲しいところですね。 そうなったらウダウダ迷わず建物だけは全労済にするんですが。 |
425:
いつか買いたいさん
[2012-04-09 16:21:57]
>>424
>定期の死亡保険料を考えると、 >例えば夫婦2人分×600万円が付加されていると考えれば、 定期保険と比べるのはおかしい。 定期保険は病気、ケガ等あらゆる死亡に対応している。 傷害保険の天災危険担保で600万円なら保険料は7000円程度。 しかも補償は地震や火災はもちろん日常や仕事中のケガなど幅広い。 とすると 積立利率1%の場合189271円→正味掛金約77000円/年 積立利率1.5%の場合184107円→正味掛金約82000円/年 損保(火災+地震)66000円~45000円 +7000円 (傷害保険なので建更付帯の傷害よりもはるかに幅広い補償) このように建更は相当割高なことがわかる。 |
426:
OLさん
[2012-04-09 16:51:13]
>傷害保険の天災危険担保で
なるほどですね。 |
427:
OLさん
[2012-04-09 19:53:56]
自分なりに各商品の特徴を消化したうえで購入したいと考えています。
>425さん >建更は相当割高なことがわかる。 上記のようにJA建更のほうが割高なことはわかっています。 しかし、 >420さん >建更は補償が悪いのに という話がこのスレでしばしば登場しますが、 仮にその話が事実だとした場合、 なぜ下記のようにJAという一組織・建更という一商品が 圧倒的な人気?があるのか、とても関心があります。 (不思議でなりません。) 損保全社の地震保険の契約件数が 1371万件(2011年12月末) 1275万件(2011年3月末) 損保全社の地震保険の保険金額 107兆2631億円(2011年3月末) JA建更の契約件数が 1163万件(2011年9月末) 1109万件(2011年3月末) JA建更の共済金額 147兆0612億円(2011年3月末) |
428:
OLさん
[2012-04-09 19:54:26]
また、
たしかにJA側が言及していることからも >132 >JA建更サイドからみると >「過剰払いとなる制度となっている」 >http://www.nkri.or.jp/PDF/2011/sogo_63_watabe.pdf というのは事実でしょう。 しかし、損害認定が厳しいかどうかは別の話なわけで。 >420さん >建更は認定基準も地震保険より厳しいのに という話もこのスレでしばしば登場しますが、 仮にその話が事実だとした場合、 その「厳しい」とされる差が出てくると思うのです。 理屈上は半損以上は圧倒的な差がつくわけですから、 もっと具体的な金額差として表れると考えるのですが、 そういった感が無く、とても関心があります。 (不思議でなりません。) >東日本大震災についての >地震保険における損害割合 >(2011年6月末時点) >全損 5.9% >半損 26.6% >一部損67.5% >地震保険だけの2012年3月1日時点の支払額 >.1兆2167億円(76万1973件) >JA建更だけの2011年11月28日時点の支払額 >.8416億円(59万2018件) JA建更において認定された損害割合は非公表ですが、 大数の法則からすると上記地震保険と似たようなものでしょう。 >405 >新潟県中越地震(平16年10月発生) の例でも、圧倒的な差としては表れていません。 逆に、JA側から見ても >「過剰払いとなる制度となっている」 地震保険制度であるにもかかわらず、 支払内容からすると、圧倒的な差はつかないということは JA建更のほうが損害認定に関しては「甘い」と言えないでしょうか? 自分なりに各商品の特徴を消化したうえで購入したいと考えています。 |
430:
OLさん
[2012-04-12 12:32:52]
それぞれが引受けている契約金額から考えますと、
やはり地震保険が有利なのは決定的ですね。 JA建更の災害ごとの支払額が大きいのは、 もちろん一組織一商品としての契約者数が 圧倒的に多いという要素もあるのでしょうが、 事業者の契約も多いことも影響してなのか、 契約金額が多いという要素が強いのでしょう。 保有している契約金額からすると、 例えば東日本大震災における建更の支払は、 理屈の上ではもっと多くなるはずですが、 損害割合で支払う建更はどうしても不利ですね。 (損害認定が厳しい・甘いは別問題でしょうけど) >損保全社の地震保険の契約件数が 1275万件(2011年3月末) >損保全社の地震保険の保険金額 107兆2631億円(2011年3月末) >JA建更の契約件数が 1109万件(2011年3月末) >JA建更の共済金額 147兆0612億円(2011年3月末) >東日本大震災についての >地震保険だけの2012年3月1日時点の支払額 >.1兆2167億円(76万1973件) >JA建更だけの2011年11月28日時点の支払額 >.8416億円(59万2018件) 建更のほうが割高で補償方式も不利であるにも関わらず、 地震保険と同じようにJA建更の契約数も着実に増えていっています。 不思議です。 ほとんど事業者なのでしょうか? |
431:
匿名さん
[2012-04-13 00:48:08]
きっと何か建更にしかない魅力があるはず。
|
432:
銀行関係者さん
[2012-04-15 21:06:30]
いやいや
同業の金融機関からしても JA建更ほど無駄に保険料が高く 補償も悪い商品はありえないと思います。 ただそこまで補償が悪く保険料も高い商品を ここまでの件数を押し売りする度胸は尊敬します。 無知だからこそ上層部に良い商品だと洗脳された 末端がしている鬼畜な所業なのかもそれませんが。 |
433:
主婦さん
[2012-04-25 15:43:52]
全労災の風水害給付金付火災保険に加入しているのですが、先日のすごい風で瓦が壊れ雨漏りをするようになりました。
全労災に確認したところ5万円位のお見舞い金しかでないと言われました。 瓦屋さんには修理のお願いはしてあるのですが、忙しいため今の時点では大急処置とブルーシートが被った状態ですので見積もりも出ていません。 全労災の風水害給付金付火災共済は、修理費は出ないのでしょうか?保険証書には火災保険5000万円風水害300万円とかいてあります。 雨漏りもしているので、修理代が高くなれば保険で直したいと思っていたので、5万円ほどと言われビックリしてます。 なんで修理代が出ないのでしょうか? |
434:
いつか買いたいさん
[2012-04-25 20:46:46]
>>433
全労済やJA建物更生共済等の共済契約は出資金が少なく実際に罹災した時に出るのは「お見舞金」です。 ですから300万円というのは「全壊」の場合の支払い金額です。 あなたは一部損なので5万から40万円までの間の支払いの様です。 いずれにしても民間損保のように修理見積もり額+臨時費用というような、きっちり全額保険でカバーというような事にはなりません。 全労済やJA建更などの共済はあくまでも「助け合い組織で罹災したらお見舞いをする」という原則ですから民間損保に加入しているのと「同じ」という考えは違います。 |
435:
契約済みさん
[2012-04-26 04:41:24]
>>433
元々がお見舞金の制度ですから、その程度です。 多くの方は、全労済,建更等の共済はお得だと信じて加入しますが、災害時には役に立ちません。 一般損保は全労済よりはわずかに高いですが、一度でも自然災害があるとすぐに元は取れます。 台風の後に共済から一般損保に移られる方が多いのはそのためです。 |
440:
購入経験者さん
[2012-05-18 09:55:04]
10年位前に、JA建更に加入し現在も加入中です
加入後も、時折疑問点をメール質問をしておりますが、損害保険との違いや有利な点を、メールや資料を色々と頂いております 本当の災害に合って見ないと、真偽の程は不明ですが、今迄の説明を受けた内容から判断すると、損害保険よりもJA建更の方が有利では無いかと、私は判断しております 何と無くの変更で後悔しない為にも、JAに疑問点の説明を受けてから変更を考慮される事をお勧め致します 参考迄に、佐藤立志の本を一読されれば良いかと思います |
442:
匿名
[2012-05-20 21:18:00]
JAや全労災はジエンしなくても認知度につられたアホが加入してくれる
【一部テキストを削除しました。管理担当】 |
446:
OLさん
[2012-07-03 19:35:29]
>損保全社の地震保険の契約件数が 1275万件(2011年3月末)
>損保全社の地震保険の保険金額 107兆2631億円(2011年3月末) >JA建更の契約件数が 1109万件(2011年3月末) >JA建更の共済金額 147兆0612億円(2011年3月末) >東日本大震災についての >地震保険だけの2012年3月1日時点の支払額 >.1兆2167億円(76万1973件) >JA建更だけの2011年11月28日時点の支払額 >.8416億円(59万2018件) いろいろ検討中ですが、保有額と支払額とを見ると どうしても建更が不利の感がありますね。 |
340さん>見積りなんてJAでも見ませんでした。それにその書いてある査定方法はJAも同じでしたよ。
339さん>JAの査定に納得いかなければ、全共連JA鑑定士による査定をおすすめします。近くのアパートに査定に来た方はJAの人ではなかったので聞いてみたら鑑定士とのこと。339さんの場合は半、全損認定されてもおかしくないかと思います。再査定をお勧めします。
とにかく査定が納得いかなければクレームしたほうが良いです。
343さん>後の祭りの場合なんとでもいえますよね。ちなみに仮定で他と比べて出ると断言するのはコンプラ違反では?
損害割合公表しない<<<<1戸あたりの割合が例えば13.7%のように細分なのに平均を公表してどうにかなるのでしょうか?(我が家の査定結果です(笑)
私の知っている範囲で、損保査定員が見に来て、半壊の査定だった方もいます。所要時間5分ほどで査定員が「九州から来て支払わないわけにはいかない」と言って主要部分損害ほぼ0、壁少々だったのに支払大きかったそうです。そんなあいまいな支払の数字も入っていて比較の意味があるのでしょうか?
過去の支払実績の全く違う両者を比べてもあまり意味がないとおもいますし、地震保険が「1000年に一度だから払っちゃえー」と甘い査定だったとしても、査定再分化や保険料の改定が検討されている以上今後の大震災で同じ状況にはならないと思います。
ある意味地震保険は過渡期なのでは?
うちは個人事業やっていて、損金と積立考えると預金と保険で分けるより建更のほうが内部留保的にも断然いいです。
保障はしっかりほしいし、比較して掛け捨て分が結果的に高いのは嫌いなので。
そもそも、宝くじと同じ感覚でお選びになるのであれば「見た目の掛金」が安ければ何でも良いのではないでしょうか?