変動金利は怖くない??
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30067/res/1-10
変動金利は怖くない?? その2
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30434/res/1-10
変動金利は怖くない?? その3
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30405/res/1-10
変動金利は怖くない?!その4
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30376/res/1-10
変動金利は怖くない?!その5
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30219/res/1-10
変動金利は怖くない?!その6
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30018/res/1-10
変動金利は怖くない!?その7
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30102/res/1-10
変動金利は怖くない!?その8
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30037/res/1-10
変動金利は怖くない!?その9
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/29971/res/1
[スレ作成日時]2009-08-07 22:27:00
変動金利は怖くない!!その10
462:
匿名さん
[2009-08-23 19:21:31]
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463:
匿名さん
[2009-08-23 19:27:53]
経済が成長すれば、金利も上がるが収入も上がる、という図式は今後当てはまらないかもしれません。リーマンショックの前まで、各企業は空前の利益を上げました。しかし、賃金には反映されませんでした。なぜなら、企業が内部留保にまわしたからです。だから、われわれ庶民は経済成長を実感できませんでした。つまり、景気がよくなって、金利は上がるが、給料はあがらない、そういう事態が考えられるのです。461さんのいうように負債を早くなくすという考え方には賛成です。しかし、まるまる変動金利というノーガードの状態には賛成できません。しかも変動を選ぶなら、状況の変化に応じてローンを組み変える機動力と判断力も求められると思います。
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464:
匿名さん
[2009-08-23 20:40:22]
>>463
リーマンショックの前まで、各企業は空前の利益を上げました。しかし、賃金には反映されませんでした。なぜなら、企業が内部留保にまわしたからです。 そして金利も上がらなかった。当時日銀の金融政策決定会合議事録を見ると、「個人消費が弱い」や、 「所得が伸び悩んでいる」と頻繁に出てきており、結果インフレ率も上がらず、政策金利も上げられずに 5年以上にも及ぶ戦後最長の好景気にもかかわらず、たったの0.5しか金利は上がりませんでした。 ようするにどんなに企業が利益を上げても賃金が上がらなければ金利も上がらない事が前回証明されました。 そもそも空前の利益を上げていたのは輸出企業だけで、日本のGDPの1割にしか寄与していません。 日本のGDPの7割が実に個人消費で、これが上がらなかったので日銀も利上げ出来るわけがありませんでした。 つまり、景気がよくなって、金利は上がるが、給料はあがらないような事態になれば、国内で物が売れなくなり、 内需産業はいっこうに景気が良くならないという事態になります。そのような状況でさらに利上げをすれば 内需関連の中小零細企業は壊滅状態になるでしょう。 賃金が上がらなければ物が売れないから物価も上がらず、金利も上がらないという図式になります。 固定さんは賃金が上がらなくても物は良く売れて物価も上がるから金利も上がると思われるのですか? それとも物が売れなくても物価は上がるから金利も上がると言われるのですか?物が売れてないのに 物価と金利が上がったら何かいいことありますか?それとも一部の人たちが言うように財政赤字が巨大だから 国債大暴落で金利が上がると言うのですか? 具体的に >景気がよくなって、金利は上がるが、給料はあがらない とはどのような状況か説明していただけますでしょうか? |
465:
匿名さん
[2009-08-23 20:49:44]
>変動への貸し出しが将来やばいと思うんなら1%以下で貸さないでしょその理屈だと。
>銀行は変動での貸し出しを信用が高い人だから低金利に出来るって事だ。 意味不明に加えて勘違い。 |
466:
匿名さん
[2009-08-23 20:50:23]
>>464
え?基本的なスタグフレーションモデルじゃないの |
467:
銀行関係者さん
[2009-08-24 00:02:55]
日銀の短プラ?
ここの方々は日銀が短プラを決めているとでも 思っているのでしょうか? また、政策金利と短プラが決まった幅で推移すると 考えている人が多すぎる。 政策金利の指標は無担保コール翌日物(オーバナイト)であり あくまで金融機関間の金利。 短プラは各行が定める短期貸出最優遇金利。 両者間のスプレッドが決まっているわけではない。 現実の住宅ローン変動金利が短プラを下回るなんて事態は 本来仕組みとしておかしいことになっている。 以前は短プラアンダーで借りられるのはごく一部の優良企業だけ。 しかも、短プラ▲0.6%なんてありえなかった。 その後、大手行は短プラ連動ではなく市場連動のスプレッド貸に 移行しているから、そのうち短プラは個人向けしか使われなくなる。 そうしたら、金利上げるに決まってますよね。 こんな低金利の住宅ローンは銀行もいつまでも続けるわけにいかないし、 低金利の間に変動で住宅ローンを集めておいて、 数年後の金利上昇局面で回収する。銀行はいまは我慢してるだけ。 短期固定の数年前の店頭金利を調べたら銀行の戦略わかりますよ。 以前は、ゼロ金利(今は0.1%なのでゼロではない)政策下において 短期固定の店頭金利は今より0.5%~1%も低かった。(2年・3年・5年固定くらい) その頃、新規住宅ローンの5割くらいが、2・3年固定を選んでいた。。。 今度は変動がカモになる番ですね。 |
468:
匿名さん
[2009-08-24 01:34:47]
>No.464
>各企業は空前の利益を上げました。しかし、賃金には反映されませんでした。なぜなら、企業が内部留保に 違うよ。給料は上がった、派遣などの給料は上がらなかっただけ。 企業は派遣会社に業績がいいのでもっと払いますなんて言うわけない。 >5年以上にも及ぶ戦後最長の好景気にもかかわらず 統計上の景気拡大、べつに好景気だったわけではない。 >景気がよくなって、金利は上がるが、給料はあがらないような事態になれば 変動さんが破産する。 景気がよくなって物価も上昇するし金利も上がる、でも物価上昇ほど給料は上がらず。 これは当たり前にある話。よって変動の一部は破綻する。 >国債大暴落で金利が上がると言うのですか? 借金で借金を返すと最後は行き詰る、当然国債だっていつまでも買い支えることは不可能。 暴落かは知らんが長期金利は間違いなく上昇する。 日本は800兆の借金+利息をお金を刷って返済している。これってサラ金で借りて返済期限が 来ると別のサラ金から借りて返済するのと似ている。それがずっと可能と思う人は変動を 選んだ方がいいでしょう。 |
469:
匿名さん
[2009-08-24 08:02:03]
物価以上に給料が上がってなけりゃ好景気じゃないと思うが。
円高不況なんてのもあったし。 企業は商品の値上げはするけど給料は増やさないってのなら景気は良くならないでしょ。 今も値下げもするけど給料も減ってるから景気が良くならないように。 政策金利を下げて企業がお金を借りやすくしてるのに短プラと政策金利が連動してなけりゃ 政策金利っていったい何のためにあるのか分からないじゃん。 景気が良くなっても給料が上がらないから変動危険とか政策金利が上がらなくても短プラは連動しないから 変動危険とか、矛盾しすぎて検討する価値すらない。一般常識として景気が良くなれば所得は増えるし、 物価がそれを上回れば景気は落ち込む。当然短プラは政策金利連動。 もっとも自分の会社がダメ会社だから景気が良くなっても業績が上がらないから自分の給料は上がらないとか、 自分の借りている金融機関が地方のちっちゃい金融機関で怪しすぎるってんなら分かるけど。 |
470:
匿名さん
[2009-08-24 08:03:55]
>日本は800兆の借金+利息をお金を刷って返済している。これってサラ金で借りて返済期限が
だからお金刷ってないって。 統計見てみなよ。日本は世界中ではむしろ健全なほう。むしろ刷り足りないくらい。 それともバランスシートの見方知らないの? |
471:
契約済みさん
[2009-08-24 08:11:43]
>>NO.468
>借金で借金を返すと最後は行き詰る、当然国債だっていつまでも買い支えることは不可能。 >暴落かは知らんが長期金利は間違いなく上昇する。 逆に国債の発行を止めると、銀行・生命保険会社や年金の資金運用先が無くなり、困るのは銀行等で 日本国債が売れ残るどころか、すぐに売り切れているのが現状です。暴落どころかここ10年の10年国債の 金利をご存知ですか? それとも、海外の金融化商品(サブプライムローン含む)を買って痛い目にあいますか? >日本は800兆の借金+利息をお金を刷って返済している。これってサラ金で借りて返済期限が >来ると別のサラ金から借りて返済するのと似ている。それがずっと可能と思う人は変動を >選んだ方がいいでしょう。 日本はでは無く、日本国政府の話です。さらに負債だけではなく、資産についても考えなくてはならない。 日本国の資産の合計はご存知ですか? サラ金に例えていますが、サラ金が金利1.5%で10年貸してくれるのですか?返済期間が来たら ロールオーバーで再度貸してくれるのですか? あまりにひどい勘違いで、黙っていられませんでした。特にサラ金と日本国民を同じに考えているのは 国民として、憤慨しています。 |
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472:
匿名さん
[2009-08-24 10:38:06]
>リーマンショックの前まで、各企業は空前の利益を上げました。
といって好況でも給料が上がらないと言っておきながら >5年以上にも及ぶ戦後最長の好景気にもかかわらず、たったの0.5しか金利は上がりませんでした と切り返されると >統計上の景気拡大、べつに好景気だったわけではない。 って言ってる事が矛盾だらけ。 |
473:
匿名さん
[2009-08-24 11:32:15]
No.467 さんへ
説得力ありますね。 今の低金利は、どう考えても異常に思えますよね。 なんでそんなに安く借りれるんだとと不思議に思っています。 『すまい・る』 のようにMIXで変動部分と固定部分の場合 安いうちの変動のほうを、返しているほうが、たしかに安心 かもしれませんね。 467さんの場合、例えば5000万円の借り入れの場合、 固定と変動のMIXだとしたら、どんな比率にされますか? 僕の、個人的な意見なので非常に無責任なので気分を害する 方もいらっしゃるかもしれませんが、 例えば、数年後の金利上昇局面の場合、変動金利があがると したら既に借りている人は、それを受け入るしかありませんが、 新規で借り入れしようとしている人は、金利が高いから借り ないと言う理屈にもなるんかな?と素人ながら思うのですが、 その場合、例えば4年後だと、消費税は上がるわ 金利は あがるわで 4年後以降の購入しようと思われているかたは 今の方よりも、大幅に購買意欲が薄れるので、市場としては 受け入れられないのかな、とも思います。 いろいろな所から聞こえてくる声は『銀行は御金を貸さないと 利益が出ない企業だけど、民間企業に御金を貸すには怖い。 でも住宅ローンのように手堅いと言われる債権にまわすしか 無い』と聞きます。 何にしろ、『市況』がどうなるかなんでしょうね。 みなさんの ご意見をお聞かせください。 |
474:
匿名さん
[2009-08-24 11:53:50]
>その後、大手行は短プラ連動ではなく市場連動のスプレッド貸に
今年の2月がそうでしたね。銀行は株価の大暴落で自己資本比率が下がり、貸し出しを抑え、 貸し剥がしまで起きていました。結果金利は上昇しました。日銀は金利高騰を防ぐ為に社債やCPの買取 まで行っております。結果、住宅ローンの長期金利も上昇しました。 それでも短期金利は上がっていません。なぜなら、銀行にとっての短期融資における調達コスト=政策金利 だからです。結果、変動金利も上がらなかったわけです。 それでも変動が短プラ連動するわけがないと思うのは勝手ですけどね。財政破綻しても固定を選んでおけば 安全と思うのと同じくらい意味ないですね。 どうも固定さんは中途半端な知識を元にしてる人が多いですね。そのくせまともな意見は教科書どおりには いかないみたいに否定する。教科書を批判するのならまず、教科書を理解してないと。 基本的な経済の仕組みすらよく分ってないのに異常な例ばかり出すから話が矛盾だらけになってしまう。 しかも自信満々に語る人が多いって事は、視野が狭く、他人の意見を聞かないタイプなんでしょうから 何言っても無駄だとは思いますが。 |
475:
匿名さん
[2009-08-24 11:57:30]
通常、自分目線は ローン返済から変動金利を見ていると思いますが
変動金利は経済と連動していると思いますので、逆に経済から 見た変動金利で想像してみたいのですが 現在、変動金利が2.475% ですが、変動金利が4.000%の場合、 どんな社会なんでしょうか? 金利優遇1.000%の場合は3.000% 金利優遇1.500%の場合は2.500% そうみても住宅ローンとしては余り悪い金利には見えないのですが、 変動金利4.000%と言う事は、短プラは3.000% 前後って事ですよね? どんな社会になっているんだろ? 例えば、企業の借入、企業のリース料。それらが全て現在より1.5%UP なんですよね? 年商5億円以下の企業で運転資金や設備投資などで借入している企業は かなりつぶれるんでないのかな、と思う金利に見えます。 少なくとも、人員整理しないと難しいのでは無いかと思うのです。 (荒い意見ですが) 経済的には、どうなんでしょうね? |
476:
匿名さん
[2009-08-24 12:19:47]
銀行も資金調達コストが上がるから貸し手が倒産して回収出来なければ銀行もつぶれますね。
金利が上がったからって銀行の利益が増えるわけでなないでしょうから。 資源高によるスタグフレーションと同じような感じですね。 ということは高金利になっても企業や個人が問題なく借りてくれる市場が存在しなければ金利は上げられない となりますね。 ということは市場原理で考えると、市場の資金需要が高まらなければ金利も上がらないとなります。 |
477:
匿名さん
[2009-08-24 12:31:59]
>数年後の金利上昇局面で回収する。銀行はいまは我慢してるだけ。
かといって将来高金利になる理由がないのだが...。 利益込みの金利で貸し出ししているのだから、 住宅ローンに関して低金利でも差ほど銀行に問題ないのでは? |
478:
匿名さん
[2009-08-24 12:43:20]
>その場合、例えば4年後だと、消費税は上がるわ 金利は
>あがるわで 4年後以降の購入しようと思われているかたは >今の方よりも、大幅に購買意欲が薄れるので、市場としては >受け入れられないのかな、とも思います。 変わり目の前後には影響ありますが、時間とともに安定すれば影響は低いかと。 バブル時はバブルな買い物、所得があがらない時代は、共働きで中古物件とか。 時代によってライフスタイルも異なりますし、 購買意欲は時代にあったものになるだけの話と思います。 |
479:
匿名さん
[2009-08-24 16:47:13]
>低金利の間に変動で住宅ローンを集めておいて、
>数年後の金利上昇局面で回収する。銀行はいまは我慢してるだけ。 もう10年以上短プラ政策金利連動で低金利が続いているんだからいい加減金利上げて回収しないと 皆払い終わっちゃうよ。それと、その理論だと新規で住宅ローンを組む人がいなくなるので既存のローンから は利益が上がるけど将来銀行は住宅ローンから撤退するのかね? 低金利で貸しておいて将来金利を無理矢理上げてぼったくるって本当にあると思う? 信用を第一とする民間営利企業がしかも一律全部が一斉に。 |
480:
匿名さん
[2009-08-24 19:48:49]
民主党が国債は増発しないと言いつつ、衆院選大勝後に、バラマキの財源が手当てできず国債増発 ↓ 長期金利の価格低下、金利の上昇 ↓ 長期金利低下を目的に、国債買取オペの増額を日銀に迫る ↓ 政治的圧力で、国債買取オペ増額。その分、紙幣発行総額を増やす。 ↓ 通貨発行額の増加による、紙幣価値の低下。 と、いう事態が起こった場合はどう想定されますか? いわゆる景気の上昇を伴わない「悪いインフレ」だから、金利は全く問題ナッスィン! 全っ、然、平気!! って事で良いですか? |
481:
匿名さん
[2009-08-24 20:57:35]
>民主党が国債は増発しないと言いつつ、衆院選大勝後に、バラマキの財源が手当てできず国債増発
> ↓ >長期金利の価格低下、金利の上昇 この時点で国債の買い手がすでにいなくなるって事ですよね?だから価格低下金利上昇が起こる。 >長期金利低下を目的に、国債買取オペの増額を日銀に迫る 一端信用を失った国債をいくら日銀が買い取っても市場に安心感を与える事は不可能でしょう。 投資家の気持ちになって考えて見てください。 >政治的圧力で、国債買取オペ増額。その分、紙幣発行総額を増やす。 日銀は独立性を日銀法で保証されているので法律改正をしなければいけない事になり、 そこまで追い詰められていると市場が判断すればさらに買い手はいなくなるでしょう。 >通貨発行額の増加による、紙幣価値の低下。 この時点で財政は破綻しいるはずです。紙幣価値の低下をどの程度を考えているか分かりませんが、 インフレ率2~3で済むはずが無いですのでおそらく数百%~数千、数億と途方もない数字になっていると 考えます。そんな事態になったらどうなるか・・・想像も出来ません。 >いわゆる景気の上昇を伴わない「悪いインフレ」だから、金利は全く問題ナッスィン! >全っ、然、平気!! 金利は上昇するんじゃないですかね。通貨価値が下落すると円安が進行します。今の外需依存の日本に 取って円安はむしろ経済にプラスですが、これが国債暴落信任低下となると話は別です。 一斉に外資が引き上げます。日銀は自国通貨維持の為に金利を大幅に引き上げるしか無くなるでしょう。 98年ロシア財政危機のように。 結論は住宅ローンとかそんな事以前に日本自体が全然平気じゃないって事です。 |
固定の事か!
変動への貸し出しが将来やばいと思うんなら1%以下で貸さないでしょその理屈だと。
銀行は変動での貸し出しを信用が高い人だから低金利に出来るって事だ。
ていうか、アメリカと日本の住宅ローンには決定的な違いがあり、米サブプライムローンが本人審査を必要とせず、
アメリカの住宅ローンは、物件そのものの資産価値、つまり住宅のデザインや性能を抵当に融資が実行さる。
一方、日本の住宅ローンは、ローンを借りる「人」の収入や勤務年数、信用性を審査して融資される。
比較する事自体意味がない。