夏涼しい家
595:
匿名さん
[2012-07-04 16:09:22]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
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595:
匿名さん
[2012-07-04 16:09:22]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
はい、設計しました、常識はずれが多くて大工さんが困ってました、15mm重ね貼りの主目的は調湿です、表面積を多くが狙いです。
その他として多少の蓄熱と断熱が期待できます。蓄熱は実際は効果は無しです。
断熱性はスタイロ6~7mm程度の効果です。
重ね貼りで釘による合板効果も少し考えています。内装クロス不要で気楽に釘ビスなど打ってます。
最近はHMの都合で完全乾燥材の集成と合板が殆どで住○でさえそうでビックリです。
昔はゆっくりと建築してましたので乾燥変形は大工が修正してたようです。
屋根なども重かったので重みの変形も待ってからしたようです。
倉などの土壁も何回も塗ってます、完成まで何年も経るようです。
古代人は夏用と冬用の家を使い分けていたとの説も有ります。
南方系の高床式の竹の家と北方系の竪穴式住居ではないかと想像してます。
高床式は神社、竪穴式は倉に発展してきたと推測してます。
公の建物は高温多湿のため高床式を重視してきたと推測してます。
江戸時代後期まで竪穴式は有ったと言われています。
庶民の家は残ってないだけで身近な竹とか藁などを多用した簡単な作りだったと推測してます。
100年住宅を目指すより身近な材料で自然に帰り易い安価な住宅が良いと思ってます。
公共物は別として、住宅は一代で良いと思います。