セルロースファイバーで断熱された方はおられませんか。
工務店さんにそんなに効果はありません。と言われてえーーーーっつと思ってます。
山本順三さんの本を読むとすごい断熱材のようなのですが・・・。
実際のところどうなのでしょう。
施工が悪いのでしょうか・・・。
[スレ作成日時]2005-03-27 11:22:00
セルロースファイバーで断熱
554:
通りがかりさん
[2019-01-27 07:21:33]
壁の配線はどっやって施工してるのだろうか
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555:
検討者さん
[2019-02-15 00:38:54]
セルローズファイバー信者の皆さんに
お伺いしたいのですが 撥水効果の持続性を教えて欲しいです。 |
556:
匿名さん
[2019-02-15 00:59:55]
壁内部結露が怖いから外張り断熱で解決。
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557:
評判気になるさん
[2019-02-26 02:36:12]
お伺いいたします。
ネオマフォーム40mm+セルロースファイバーで断熱を考えているのですが、耐力壁に関しては工務店はノボパンを勧めてきます。理由はネオマフォームが透湿しないから安価なものを使用してはどうですか?ということです。こちらを拝見してハイベストに魅力を感じていたのですが、透湿抵抗の低さからハイベストを選ぶのは意味はありませんか? また、ノボパンよりも高い壁倍率のみを考えてハイベストにするというのは、大きな効果は得られると思いますでしょうか? 話は逸れますが、室内側合板に合板についても、よく自然系の工務店が使用しているハイクリンボードを使用したいと思っていたのですが、最近は建材はホルムアルデヒドなんかないから普通の石膏ボードを勧めてきます。こちらもご意見を頂ければ幸いです。 |
558:
匿名さん
[2019-03-03 06:52:22]
付加断熱するなら、面材の透湿抵抗は考えても意味ないですよ。
構造用合板でもいいと思います。 壁倍率だけで考えるなら、強い面材を使用するかどうかは計算によって決まるのであって、強い面材を使用したら耐震性が上がる訳ではないです。 外周部に貼る面材が強ければ、内部の筋交いが少なくなる。 内部に筋交を入れる壁が足りなかったり、バランスが悪くなる等の場合に、もっと強い面材を使おう、となります。 |
559:
評判気になるさん
[2019-03-05 07:50:12]
>>558
コメントをありがとうございました。 ネオマフォームの付加断熱の場合、湿気の抜ける方向は室内側のみになるのですね。そうなるとセルロースファイバーを使用する利点も半減する気がいたしますが、蓄熱と室内側の調湿、防音が利点ですね。 室内側は可変透湿シートなども考えておりましたが、通気層に湿気が抜けないとなると、吹き付けウレタンなどで安価におさえて、壁内には湿気を入れないようにと、考えてしまいます。。。 |
560:
匿名さん
[2019-03-05 08:30:54]
>559
何か中途半端な知識に毒されてる気がします。 セルロースファイバーに付加断熱はセルロースファイバーを生かすには一番正しい選択ですよ。 付加断熱(外張り断熱)は壁内結露は基本発生しません、気密性が多少悪くても結露しない外張り断熱の最大のメリットです。 付加断熱ネオマフォームの室内側面は室温に近く温度が高いですから結露しません。 ネオマフォームの内側の構造材は結露で濡れませんから問題は起こりません。 セルロースファイバーは室内の調湿材等として十分に力を発揮出来ます。 ただし、セルロースファイバーが厚くなるほどネオマフォームの室内側表面温度は下がって行きます。 当確地域での結露計算をしてセルロースファイバーとネオマフォームの厚みを決めるのが良いです。 防湿気密ラインは構造材の外側とネオマフォームの室内側面の間になります。 室内側は可変透湿シートは不要です、セルロースファイバーの調湿性の利点を殺すだけです。 可変透湿シートを使用せず、セルロースファイバーの調湿性を生かす方法は付加断熱しか有りません。 >558さんに同意、面材は構造用合板で良いと思う。 |
561:
評判気になるさん
[2019-03-20 07:22:14]
>560
ご返信をありがとうございました。 気密性に関しては、外張り断熱があっても吹き付けウレタンなどよりは悪くなってしまうのでしょうか。 そこまで気にするほどの差はないのでしょうか?(施工によるのでしょうか?) 結露計算に関しては相談してみます。 ノボパンは構造用合板ではないようですが、こちらでも問題ないでしょうか? |
562:
匿名さん
[2019-03-20 07:57:17]
>561
気密性は施工による。 >気密性が多少悪くても結露しない外張り断熱の最大のメリットです。 セルロースファイバーを生かすために気密シートを施工しない例も多い、ウレタン等と比べ気密性に拘るのは中途半端。 気密性の主目的が壁内結露防止ならセルロースファイバーとウレタンでは方向性が違う、比べるものでない。 付加断熱が無くて充填断熱でセルロースファイバー断熱以外では徹底した気密シートの施工が必要。 ノボパンは構造材として認定を受けてるから付加断熱での使用は問題無いと思う。 |
563:
評判気になるさん
[2019-04-02 22:41:00]
>562
セルロースファイバーの長所は気密性ではないということですね。 気密シートについて施工会社に問い合わせしたところ、下記のような 回答がありました。 セルロースはあくまでも万が一壁内に結露が発生してしまった際に吸放湿して 壁内結露を防いでくれる効果があると考えて下さい。 壁の中に室内の湿度を吸わせてわざわざ壁内結露が発生しやすくなる環境を作るのではなく 気密シートをしっかり張って、壁の中には室内の湿度を入れないようにするのが 本場北海道の職人さんの考え方です。 セルロースを売るために様々な考え方が広まってしまいましたが 間違った考え方も多いので上記の考え方で説明して頂けますでしょうか。 気密シートと結露計算に対しても質問がございましたが同じ考え方で、 結露計算をすることで気密シートを省略することは出来ます。 ただ、気密シートを省略するとセルロースの中に室内の湿度が入り、 壁内結露のリスクを高めることに繋がるので気密シートは張った方がよりよいという考え方になります。 セルロースのメリットは蓄熱性や防音性等、調湿以外にもございますので その点を評価して頂けるお客様には採用するメリットが出てくると思います。 上記の回答からすると、室内の調湿性能というよりは、蓄熱、防音、防火に特化していると 考えた方が良いのでしょうか。 インテロシートのようなものと併用して、さらに付加断熱を併用するのがベターなのかもしれませんね。 |
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564:
匿名さん
[2019-04-03 07:02:29]
>563
>セルロースはあくまでも万が一壁内に結露 しっかりした気密シート施工ならセルロースは不要になる。 >結露計算をすることで気密シートを省略することは出来ます。 気密シートを省略するための計算では無い、付加断熱材の最低厚みを決めるための結露計算です。 >インテロシートのようなものと併用して、さらに付加断熱を併用するのがベターなのかもしれませんね 付加断熱材は発砲系のボードが多く、透湿抵抗が高い、インテロシートは役に立たない。 付加断熱有の気密ラインは付加断熱の内側、インテロシートを使用する場所。 インテロシートの目的は逆転結露。 気密ラインシートは充填断熱材(セルロース)で断熱されて温度は下がらないから結露しない、インテロシートは役に立たない。 繰り返すがセルロース(充填断熱)の調湿を生かすには付加断熱にする、あらゆる面で理想的。 |
565:
評判気になるさん
[2019-04-05 10:25:46]
>564
度々、ご返信をありがとうございます。 >しっかりした気密シート施工ならセルロースは不要になる。 これははやり調湿性能ありきである、ということでしょうか? >付加断熱材は発砲系のボードが多く、透湿抵抗が高い、インテロシートは役に立たない。 インテロシートの説明によると、壁内の相対湿度が上がった場合に室内に逃がすという 説明がありますが、外張り断熱と関係があるのでしょうか? https://nisi93.exblog.jp/iv/detail/?s=15418440&i=201109%2F12%2F99%... >付加断熱有の気密ラインは付加断熱の内側、インテロシートを使用する場所。 >インテロシートの目的は逆転結露。 そもそもインテロシートは室内側に使用するものと思っておりましたが、外張り断熱の内側に 使用するのでしょうか? |
566:
匿名さん
[2019-04-05 11:27:52]
気密シートは透湿せず、室内に近い所の施工ではエアコンで冷えて裏側が結露するからインテロシートが有る。
充填断熱した時に室内側にシート施工して逆転結露させないためにインテロシートを使う。 インテロシートは充填断熱のみの専用シートと言える。 https://www.tyvek.co.jp/construction/common/pdf/catalog/catalog_drainw... 上は外張り断熱の施工例図、室内側にセルロースと透湿抵抗が小さい石膏ボードを施工すれば付加断熱になる。 気密シートを使用せず透湿シートを使用してますが断熱材が透湿抵抗が高いから透湿シートの方が良い。 断熱材と断熱材の隙間をなくせば気密シートの代わりになる。 付加断熱にすれば冬でも夏でも結露リスクは100%近く無い。 |
567:
評判気になるさん
[2019-04-05 13:33:30]
>566
ご返答をありがとうございました。 上記のコメントは工務店経由で施工店から頂いたのですが、 どうやら充填断熱のみの場合のコメントのようですね。 結露について、よく理解しておりませんでした。 夏、逆転結露をする恐れがあるため、気密シートを設けないということですね。 そのために結露計算して外張りの暑さを決めるのですね。 それとは別に室内の湿気を壁内に入れないようにしなくてもいいのでしょうか? セルロースファイバーの調湿性能にそこまで頼ってもいいのでしょうか。 >インテロシートは充填断熱のみの専用シートと言える。 結露計算した外張り断熱があれば、逆転結露しないということですね。 それがない充填断熱の場合、インテロシートのようなものが必要ということですね。 (これは単純に外気の熱が壁内に入るか入らないかということでしょうか?) >室内側にセルロースと透湿抵抗が小さい石膏ボードを施工すれば付加断熱になる。 これが理解できなかったのですが、詳しくお聞きできますか? ちなみに、「透湿抵抗が小さい石膏ボード」というのは特別に商品があるのでしょうか? 一般的な吉野石膏のものではダメでしょうか。 >気密シートを使用せず透湿シートを使用してますが断熱材が透湿抵抗が高いから透湿シートの方が良い。 >断熱材と断熱材の隙間をなくせば気密シートの代わりになる。 これはどちらでも良いのでしょうか?気密シートの代わりになるのでしたら、 気密シートでも良いのでしょうか? >付加断熱にすれば冬でも夏でも結露リスクは100%近く無い。 夏は理解できましたが、冬は今度はセルロースの反対側が結露する可能性が あるということですね。これも付加断熱だと問題がないということですね。 あと気になるのが構造計算次第では、ノボパンの両面張りになる可能性がなるのですが、 どうなるか心配していたのですが、今までの話の経緯ですと付加断熱があれば、両面張りに なっても結露の心配はなさそうですね。 しかし、調湿性能というものは失われますね。 セルローズファイバーを使用する利点は1つ失われますが、施工店はセルローズの調湿性に そこまで期待することもないと言っています。 気密シートを設けなくても良い、ということがいつの間にか、セルローズの調湿性の 過大評価につながって行った、とも言っておりました。 |
568:
匿名さん
[2019-04-05 14:39:10]
>室内の湿気を壁内に入れないようにしなくてもいいのでしょうか?
壁内に湿気を入れてはいけないのは冷えて結露するからです、温度を保ち結露しないなら問題は生じません。 (長時間の高湿度も好ましくない) 充填断熱で気密シートの使用は夏の高湿度の外気がエアコンで冷やされた気密シートに触れて結露しないためにインテロシートを使用して高湿度の湿気を室内に取り込み結露を防ぎますが室内湿度を上げますから室内環境は悪化します。 石膏ボードは透湿抵抗が小さいです、わざわざ記載したのはビニールの壁紙や樹脂性の塗装等で透湿抵抗を高くすればセルロースの調湿性を生かせなくなるからです。 >付加断熱だと問題がないということですね。 寒冷地で断熱材が薄くなければ問題有りません。 セルローズの調湿性に期待しないなら高額なセルローズを使用する価値は失われます。 空気がほとんどの断熱材には蓄熱性はないも同然、防音も同様、GW、ロックウールも不燃建材です。 >536参照。 |
569:
大工兼断熱屋です
[2019-04-29 05:14:09]
一番肝心なところをどこに置くかをまず決める事だと思います。
次に躯体を木造とするならば、壁内の環境をシンプルなものにすると、木と同じ性質の紙と天然の鉱物のホウ酸を、14kのグラスウールの5倍くらいの密度で吹き込み、キズリや石膏ボードでしっかりと押さえ込み、沈下と防音性能を上げます。その際には巷で言われるビニールで包んで気密なんて必要ありませんし、返って躯体の耐久性や住む方の健康も阻害する原意にもなる不要なものです。 私は大工を約30年セルロースファイバーの施工を15年ほど行ってますが、 阪神大震災の復興工事などの経験から、躯体の耐久性を維持することの条件に、蒸れささないことが大切だと気付きました。あとは出来るだけ無駄な建材(合板、ノボバンのようなパーチクルボードは調湿がなく、耐久性が低いものを使わない意識があると、木造住宅は100年単位の耐久性を維持できます。外壁は本来ならシラス壁で屋根の軒先をしっかり出した家が理想的ですが、予算や敷地の都合などで難しいのなら透湿面材とシートを貼り通気工法で軽量のガルバ素材でも良いです。窯業系の外装と同じくらいの施工単価で耐久性も窯業系の倍以上になり、万が一張り替えも化粧ビスを外しての部分補修も出来るし、廃棄処分も金属であるのでリサイクルできます。 もしもの火災でもセルロースファイバーの表面上だけ炭化させて、延焼を防いで、有毒ガスも出ません。 あと一番大切なことは通常はほとんどが、大工さんと断熱屋さんは分業なので、お互いが連係がとれているかが大切です。 良い家を作る基本は、現場の職人さん同士の疎通が出来ている工務店さんを見つけて、工期に余裕を持って施工することが大切だと思います。 職人不足と、本当に良い家を作る工務店や職人さんは引っ張りだこなんです。 そこをクリアすると、何世代も受け継ぐ良い家に住めるはずです。 私も現在は築100年程の古民家を耐震補強して、セルロースファイバーを使い住んでますが、冬場外気が0度近くでも、室内は無暖房でも15度くらいを下回ることはありませんでした。 色々書きましたが、出来るだけシンプルなものをまじめに取り組んでいる工務店さんに出会えるようにお祈りします。 |
570:
評判気になるさん
[2019-04-29 09:18:23]
>568
ご返答を頂いており、ありがとうございました。 セルローズファイバーの利点は調湿性が大きいのですね。 セルローズを使用している工務店約10社の話を聞くと、パッシブなどの施工にこだわっている工務店(2社) ほど可変調湿シートを使用していたので、結局、どちらが答えかよくわかりません。 外断熱は1社はネオマフォーム、もう1社はロックウール吹き込みでした。 しかし、その2社は同じ団体に入っているので、そこで考えが同じなのかもしれません。 >569 >阪神大震災の復興工事などの経験から、躯体の耐久性を維持することの条件に、蒸れささないことが大切だと気付きました。 ネオマフォームと気密シートで壁内を覆った場合、壁内というのは蒸れるのでしょうか? >あとは出来るだけ無駄な建材(合板、ノボバンのようなパーチクルボードは調湿がなく、耐久性が低いものを使わない意識があると、木造住宅は100年単位の耐久性を維持できます。 透湿性がない外断熱材を使用した場合でもパーチクルボードは良くないのでしょうか? >あと一番大切なことは通常はほとんどが、大工さんと断熱屋さんは分業なので、お互いが連係がとれているかが大切です。 特に連携というのは、どのような事でしょうか? 作業工程が共有できていること、などでしょうか? >良い家を作る基本は、現場の職人さん同士の疎通が出来ている工務店さんを見つけて、工期に余裕を持って施工することが大切だと思います。 >色々書きましたが、出来るだけシンプルなものをまじめに取り組んでいる工務店さんに出会えるようにお祈りします。 現場の職人さん同士の関係まではなかなか窓口である営業などと話していると分からないの現実ですが、 地元に数社のみそのような工務店がありました。 設定の提案力や予算を考えるとお願いできないので、見送ろうかと思っております。 そのような中で、その工務店の現場の大工さんの良し悪しを判断する方法はあるのでしょうか? 数棟同時に立てていると、複数の施工工務店とのおつきあいがあると思うのですが。 |
571:
大工兼断熱屋です
[2019-05-18 05:33:29]
>>570 評判気になるさん
本気で住まいを建てるのなら、色々な建築中の現場見学会、特に地場の小規模な建築会社さんの構造見学会に参加されたり、大工さんの休憩時間に直接お話しされてみれば、本気で取り組んでいるかがわかると思います。 ただ仕事としてだけではない方たちや、また目には見えないプライドや、職人さん同士のチームワークを大切にして、作業の効率化とお施主さんからの信頼を裏切らないように努力してる大工さんに必ず出会えると思います。 やたら車のショールームのようなカタログを現場に並べられた、メーカーやフランチャイズのビルダー、芸能人を起用する建築会社などは、楽にたどり着くことが出来ますが、出来る建物も残念ながらそれなりの、製品になります。 どれだけシンプルな考え方で、お施主さんと職人さんとが良い意味で対等な立場で相談出来る工務店さんは必ずあるので、大変かと思いますが、ネットと足で探してください。 現場を見ることが近道です。 |
572:
戸建て検討中さん
[2019-05-18 18:17:25]
セルロースファイバーっておしゃれな名前ですがシュレッダした新聞くずですよw、その割のには高くないですか。
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573:
大工兼断熱屋です
[2019-05-27 17:25:17]
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