片流れ屋根について

[もこちゃん]

北から南に上がっていく勾配天井にするため、屋根も北から南に上がる片流れ屋根を計画中です。ところが、上がりきったところには、軒裏や庇がありません。外壁に雨が直接あたったり、南側にはバルコニーに雨が直接はいってきたり、日射が直接あたったりして心配です。屋根形は斬新でかっこよく見えても、家の耐久性や実用性から言うと良くない屋根のような気がしています。何かアドバイスをいただければ幸いです。

[2: 匿名さん]

おっしゃる通りですね
確かに新築時は、かっこいいと思うけど、軒が無いと、外壁に雨染みも出来やすいですし
５年も経つと、普通の外観の家に比べて、かなり陳腐化する恐れがあります
現行プランで施工するならば、予めその辺の覚悟は必要かと思います

[3: もこちゃん]

02さんありがとうございます。そんなに陳腐化するのですか。具体的はどんな感じでしょうか

[4: 匿名さん]

外壁の種類や色、それにサッシの色などによっても、雨染みや汚れはある程度、緩和出来ると思います

流行の先端は、廃れてしまえば、ダサイ典型になってしまいがちですが、本当にいいデザインでしたら
古くなっても、ダサイとは思わないですけど、デザインに関しては、施主の好みですから、他人が
とやかくいう問題でも無いような気がしますが、この場合、デザインが住み心地に、関わってくるので
難しいですね

[5: もこちゃん]

04さんありがとうございました

[6: もこちゃん]

ところで、軒裏普通どのぐらいとれば、どんな効果が期待できるのでしょうか。

[7: 匿名さん]

夏場の直射日光を遮り、冬場の日差しを取り入れるには
住んでいるところの南中高度や軒から窓までの距離など
考慮して、適切な軒の長さを決めらるのがいいと思います
特に、西側に大きめの窓がある場合は、雨の吹き込みを
避けることも、大事な役目ですし、南側ならば、洗濯物を
干して、雨が降った場合、小降りならば濡れずに済むなど
先人の知恵だと思います

[8: 匿名さん]

補足
軒が無くても、庇を付ければ、大丈夫です

[9: もこちゃん]

07さん。ありがとうございます。南中高度などを検討するのですね