年数を経たスレート葺の家を観察していると変色していたり、水を含んで膨れていたりするものが目に付きますが、最新のスレートでもいずれこのような状態になるのでしょうか?またセメント瓦も経年変化で色あせているものをよく目にしますが、いったい何年くらい持つものなのでしょうか?またグラスファイバーシングルという屋根材はどうですか?劣化しにくいと聞いたのですが、使用している方がいたら教えてください。
[スレ作成日時]2005-10-03 22:58:00
屋根材について
No.101 |
by 匿名さん 2010-09-28 16:38:05
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削除依頼
なんだか軽自動車に5人乗車だとキツイよ みたいな話だな
軽自動車並の貧弱な躯体に重いもの乗せようとするなら、それは確かに無理がある 素直に重量に見合った躯体の家にすればいいんだよ。 近所の家を見渡してごらん 安価そうな建売なんか、瓦は乗ってないからさ。 建物の構造は素直だよ、いくら建売でもそこまでは無理しない。 |
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No.102 |
軽さは耐震性にあらず!
岩手や青森で最大震度6強を記録した7月24日の地震で建物被害が少なかった点について 「屋根が軽ければ柱にかかる荷重が減り、構造上、地震に強くなる」と東北大学の源栄正人教授 (地震工学)のコメントが日経朝刊社会面に掲載された。 確かに建物に働く地震力は重さに比例して大きくなり、軽い方が地震力を低減できる。 しかし基礎や地盤、構造や経年変化に触れず、軽さを耐震性と評価する見解は業界のみならず 一般社会でも誤解を招き、屋根と地震の誤った知識にもつながるのであえて反論したい。 そもそも木造2階建の建物の耐震性は、その建物の重さに応じて壁量などが決められる。 建築基準法に則ってきちんと設計・施工された建物ならば、経年変化を度外視すれば 重い建物でも軽い建物でも同レベルの耐震性能を有している。 住宅金融支援機構が作っているパンフレットでも、建物の耐震性の要は基礎や構造で 屋根には一言も触れられていない。にもかかわらず学識経験者が 「屋根が軽いから地震に強い」というのは本末転倒ではないか。 本誌7月18日号のインタビューで(財)日本住宅・木造技術センター試験研究所の岡田恒所長は 「実は、重い屋根の方が耐震性の安全率は高い」と述べている。冒頭のコメントとは正反対の 意見だが、瓦業界への応援歌として岡田氏の見解を支持したい。 基準法通りに設計された建物は重い建物の方が壁量が多い。一方、耐震性の安全率は重い建物も 軽い一定だ。仮に2階部分にピアノを置くなど余分な重さがあって地震が発生した時 重い建物の方が耐震性に余裕があるとの指摘だ。 姉歯事件、基準法改正、瑕疵保証、200年住宅。建築はより安全で高耐久な方向に動いている。 その中で「屋根を軽くして耐久性を確保する」のは「小手先の理屈」に過ぎないのだ。 日本屋根経済新聞 |
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No.103 |
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No.104 |
>102 同じ壁量ならガルバが耐震性優れてるよ。
わざと壊れる位のレベルで模型作って屋根にあたる部分を瓦なら粘土でガルバならプラ板で作って揺らしてみなよ。 |
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No.105 |
来年新築予定で、場所がⅤ地域なので遮熱対策として、軒の長さを90cmにしようと思っていますが、
軒を長くすると、瓦ではかなり太いタル木が必要と言うことなので、軽いガルバかオークリッジプロにしようと思っています。 屋根の遮熱については、屋根のてっぺんの全面に棟換気を付けようと思っています |
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No.106 |
>>105断熱材付きのガルバがお勧めです。
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No.107 |
ウチはⅠ地域でオークリッジプロ。
叩き付けるような雨降りでも屋根の雨音しないので快適です。 ちなみに、勾配屋根からの落雪もなし←V地域さんには無縁だろうけどw |
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No.108 |
106 ガルバニウムは錆が出ます(^-^)/
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No.109 |
瓦はヒビが出ます。
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No.110 |
コロニアルは苔が生えます。
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No.111 |
アルミダイキャストの瓦は?
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No.112 |
苔がいいんですよ、味がある。月日を重ね苔生す屋根、年輪を感じさせる
だからコロニアルがいいのですよ、皆そこに憧れて採用されていますし・・・ |
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No.113 |
スレートは禿る
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No.114 |
コロニアルがどの様な状態になると苔が生えるかわかってる?。だいたい苔屋根の似合う家なんてほとんどないだろう。
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No.115 |
オークリッジプロを使っている方いますか?
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No.116 |
オークリッジプロ&コロニアル&エアルーフで検討中です。
エアルーフのみオプション料金がかかります。 オークリッジプロのメンテナンス期間の長さが気に入っているのですが 太陽光発電を載せる場合、アスファルトシングル系は難しいとのことで 強度があるコロニアルかエアルーフを薦められています。 予算優先ならオークリッジプロかコロニアル 強度優先ならコロニアルかエアルーフ メンテ不要はオークリッジプロかエアルーフ と一長一短があり悩んでいます。 当初から太陽光発電を搭載するならエアルーフなのですが、予算的に厳しいので 将来安価になったときに搭載を考えようと思っています。 皆さんならどのような選択をされますか? |
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No.117 |
北米風の家を検討しているときは、オークリッジプロで確定だったんだけど、
最近、北欧風のほうがいいかなと。 で、セラマウントのオレンジっぽいのに使用かと検討しているのですが、 当方、冬はマイナス10度にまで下がる地域なので、 釉薬ぬってない瓦は、水がしみこんで、割れたりするんじゃないかと心配。 |
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No.118 |
>117
多分大丈夫だと思うけど心配なら瓦メーカーに直接問い合わせてみたら? |
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No.119 |
今までの建売は南欧風が主流、これからは北欧風になって行く感じです。
ただ北欧風は、20年以上前に一時流行しましたが… そういや20年以上前、コロニアルの屋根は30年以上は軽く持つと言って売られていた だが実際は・・・ そういや30年以上前、塩ビ鋼板も高耐久だと言って人気があった、20年保証なんてのもあった 永久に持ちますなんて宣伝する業者まで居た。 屋根材関係者って、雲助さんが多いのかな・・・ |
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No.120 |
瓦は万年
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No.121 | ||
No.122 |
屋根で迷ってます。
今は普通のストレート瓦なんですが、 ディーズルーフィングって屋根材どうですか? 30年保証がついているんです。 プラス30万だったら変更すべきですか? |
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No.123 |
ランニングコストを考えると30万は安いのでは?
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No.124 |
30万は安い。
再塗装1回でおつりが来る。 変更すべし。 |
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No.125 |
10数年前、20年以上は持つといわれセキスイカワラUに
しましたが、これが全くの欠陥商品、軒先部は異常ないのに ひび割れがあり全くの強度不足、アスベストが禁止され、 アスベスト抜きで耐久性も考えず作ったためらしい。 保証もなく泣き寝入り、みなさん、このセキスイを どう考えますか、 |
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No.126 |
ガルバはどうですか?
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No.127 |
>125
セキスイだけでなくほかのメーカーも同じようなもんですのでセキスイが悪いとはいえないと思います。 コロニアルもアスベスト禁止のおかげで粘りが無くなって10年経ったコロニアルの上を歩くとパキパキ割れる。 今のコロニアルは改良されたのだろうけど、それが分かるのは10年後。 |
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No.128 |
126さん
耐震考えるとガルバかな。上にある物は軽ければ軽いだけいいからね。 痛んだら交換。 消耗品と割り切るのさ。 東日本大震災時、グンマーあたりだと瓦落下が最も危険だった。 新築でも落ちている所があったな。 |
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No.129 |
ガルバはかなり耐久性があると思いますが、倉庫みたいで私は嫌ですね。シンプルモダンという言葉に踊らされているような気がします。シンプルモダンなガルバの箱のような家が、うちの近所でも多くなりましたが、こんなに多くなると、イナバ物置が並んでいるようにしか見えない。
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No.130 |
屋根の話をしてるよね。
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No.131 |
>129
値段は高いですが瓦のようなガルバも有るのですよ、見ても瓦に見えるので気が付いていないだけですよ(笑) また瓦は屋根屋さんガルバは板金屋さんと分野が異なり、屋根の下地も異なります。 屋根屋さんが施工出来るガルバも出来たようです。 |
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No.132 |
>126
ガルバ(金属)屋根の縦ハゼ葺施工は雨に対して一番強いです、緩勾配でも雨漏りしません。 瓦などは吹き上げの強い風雨ですと下地まで雨が入ってます。 ガルバ縦ハゼ葺施工は錆びて穴が明かなければ雨漏りはしません。 一番良い施工方法で多用されてますがトタンの穴あきと重なり年寄りには悪い印象のようです。 |
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No.133 |
瓦のようなガルバはカッコ悪すぎるでしょ。。
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No.134 |
見たこと有るのですか、瓦屋さん(笑)
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No.135 | ||
No.136 |
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No.137 |
年寄りはトタンのイメ-ジが強くて瓦に拘るのですかね。
瓦棒葺き屋根からの瓦風のリフォ-ムは屋根勾配が少ないのでみっともないですね。 元の屋根の方が良いです。 |
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No.138 |
和風、洋風、ガルバいろいろあるよ
http://www.roof-systems.co.jp/syohin/index.html 神社仏閣ならチタンもあるが http://www.roof-systems.co.jp/sensouji/sensouji07.htm |
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No.139 |
>No.134
職人が昼間からパソコンなんてしないぞ ガルバの屋根は100人乗っても大丈夫だから安心しなよ(笑 |
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No.140 |
>No.136
確かに鉄板には見えないね。塗装15年保障だが、塗り替えは出来るのかな? |
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No.141 |
チタン屋根の金額知っていますか?
私は見積もりしたことがあるが、びっくりするような金額ですよ。 |
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No.142 |
お寺もお布施が少なく、お金が無いので銅葺きにする所を緑青色のガルバを使用してるそうです。
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No.143 |
某所、離れの屋根だけで1000万だってさ。
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No.144 |
瓦でも田舎の家は大きく勾配も有り軒の出も有るので300万するそうですよ。
土を焼いたものでも300万です、貴金属なら1000万でも安いのでしょうね。 秀吉が金の茶室を作ったのと同じ成金趣味でないですか? |
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No.145 |
金属屋根の話が出た時、必ずチタン屋根を勧める奴がいるが、高価なのを知っているのかな?
屋根に1000万とか掛けれる人は、かなり限られた人ですよね。 |
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No.146 |
知ってるでしょ、ステンレスでさえ殆ど採用されません。
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No.147 |
ガルバリウム鋼板の屋根って価格的に高いのでしょうか?
少しでもコストを下げたいと思って、コロニアルグラッサからガルバリウムに変更しようと提案したら、逆にプラスになってしまいました。 軽くて高耐久で安価だと思い込んでいたのが原因ですが、どうなんでしょうか? |
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No.148 |
>147
コロニアルを標準仕様としていて、仕入れから安いのかもしれません。カタログ上の値段では安くても、仕様から外れると予想と違い高くなる事もあります。 またガルバと言っても工法や材質によってずいぶんと価格差があります。 コロニアルも種類によっては高額な品もありますが、それでもモデルやメーカーなどの違いによる価格差は少ないですし、もし太陽光発電を付けないのであれば、シングル屋根の方がコロニアルより軽くて安く、耐久性もありますよ。 |
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No.149 |
コロニアルよりもガルバは圧倒的に軽量ですよ。
実物を手にすれば判りますが、コロニアルは瓦よりもずっと薄いから面積当りで瓦よりも軽量なだけ 質量自体は瓦に負けないくらい重量があります。 金属であるガルバだって、あの薄さがあるから圧倒的に軽量なんですからね そのものは金属としての質量がしっかりあります。 それとガルバは屋根材として安価ではありません。 安価なコロニアルに比較すれば、瓦同様に相応の価格になります。 http://www.kawarayane.com/gekitan/catalog/kakaku/8000.htm |
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No.150 |
ガルバ高過ぎてコロニアルで妥協する人結構居るよ
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No.151 |
屋根勾配小さいとコロニアル辞めた方がいいけど
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No.152 |
>150
トステムのTルーフや、IG工業やチューオーの断熱付き横暖ルーフといった品だと確かに高いです。 ですが特別な仕様で無い場合なら、価格差も大きくなく選ぶ事が出来る品もあるようです。 うちは月星商事というあまり耳にしないメーカーの材料で、裏に断熱の無い縦葺きですが、コロニアルと差額は無しで変更・工事をしてもらいました。 |
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No.153 |
へぇ。月星ですか。
ガルバは結局鋼板メーカーがどこかによる。月星は日新製鋼。 |
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No.154 |
何が言いたいのか分からない。
メーカーによってどうだと言いたいの?価格?品質?それ以外? 日新製鋼だとどうなの? |
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No.155 |
食いつくね。自分で考えて。
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No.156 | ||
No.157 |
元旦ビューティーはどう?
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No.158 | ||
No.159 |
うちは稲垣商事ってトコのガルバリウムだったよ。
色も選べたし、縦葺きは見た目もストライプが細くて、想像していたよりカッコ良く仕上がった。 |
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No.160 |
塗料、塗膜、厚み、かな。鋼板の製造元までは知らないが。ちなみに上のほうで名前上がってた会社のサイディングとか、鋼板も薄いし裏打ちの断熱材が安物で燃えるね。
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No.161 |
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No.162 |
上の方ってどこ?
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No.163 |
緩い勾配の屋根、深ーい軒、横葺きのガルバ屋根はカッコいいと思いますよ。
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No.164 |
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No.165 |
厚み0.4mm〜出来れば0.5mm、塗膜15年〜出来れば20年保証。
一応ちなみにと断ったつもりだが断熱材がウレタンとかはよろしくない。 |
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No.166 |
>132
>ガルバ(金属)屋根の縦ハゼ葺施工は雨に対して一番強いです、緩勾配でも雨漏りしません。 雨に関しては瓦棒葺きの方が勝っていると思います。 理由ですが、 1寸勾配などの緩勾配にしていると、大雨が降ったとき鋼板を重ねた部分の高さより流れる雨水の方が高くなる 場合があり、鋼板の重ね部より雨水が浸入してくる可能性が高くなります。立ハゼのハゼの高さより 瓦棒のほうが高いので雨水が浸入する可能性では瓦棒葺きの方が低いと言えます。 >瓦などは吹き上げの強い風雨ですと下地まで雨が入ってます。 瓦の場合、鼻隠しや破風が野地板より高くなっており、軒先水切りも設置するため野地板に雨が直接かかることは ありませんが、最近の金属屋根の場合は唐草を設置していない建物が多く、破風と軒先水切りの間から野地板が 見えていることがあり、吹き上げによって雨水が野地板に直接かかることもあります。 野地板の下に通気層があり、しっかり通気されていれば直ぐに乾くので問題ありませんけどね。 >ガルバ縦ハゼ葺施工は錆びて穴が明かなければ雨漏りはしません。 >一番良い施工方法で多用されてますがトタンの穴あきと重なり年寄りには悪い印象のようです。 ガルバにしてもトタンにしてもメッキには違いありません。なのでカットした部分は素地の鉄板が露出しており 一番錆び易い箇所となります。トタンの方が亜鉛が雨水で流れてカット面を亜鉛で皮膜する可能性が高いです。 古い建物を見てもトタンで錆びて朽ちているのは唐草部分(軒先部分)です。軒先が錆び落ちると強風によって 屋根鋼板全部が剥げる場合があるので軒先部分の加工には細心の注意が必要です。 現場でカットしたガルバの切りくずや釘が屋根に残っているともらい錆びをしてしまいます。 丁寧な施工と定期的なメンテナンスすれば雨漏りの心配はありません。 |
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No.167 |
「55%アルミ-亜鉛合金メッキ鋼板の基材」ってガルバリウムのことですよね?
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/05/jn1305... ガルバリウムにフッ素系特殊塗装をしたら長持ちすると言ってるけど。 |
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No.168 |
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No.169 |
>166
瓦1枚、1枚の合わせ目の隙間から入るますよね、最近は瓦でも緩い勾配が多いですね。 |
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No.170 |
合板野地板で問題ありませんよ。
金属板金屋根の場合、スレートと同じく冬季は小屋裏側に結露が発生します。 この結露によって野地板が傷むのですが、棟換気を行うなどして十分に通気をして 野地板が湿ったままにならないようにすれば大丈夫です。 たしかに長期間湿った状態での耐久性は合板より無垢のバラ板の方が上だと思いますが、 1年以上防草用として合板を庭に広げてますが、乾けば反ってるなぁってぐらいです。 接着剤がはがれてバラバラになっているなんて事にはなってません。 ルーフィングは最低でも30年に一回は張り替える必要があると思うのですが そのときは同時に屋根下地も点検するので100年持たない合板でも問題ないと思います。 それに金属屋根は軽くて強いので合板やバラ板が腐っても一気に屋根が崩れ落ちるなんて事はないしね。 >169 瓦の種類にもよりますが、現在多く使われている瓦の構造として、隙間に入った雨水は横方向に 重ねた瓦の下側になっている瓦の上面を流れ、下段の瓦に流れ出るようになってます。 緩勾配で怖いのは「スガモリ」です。これは瓦屋根だけでなく、金属屋根やスレート屋根でも 同じことが言えます。 |
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No.171 |
>170
強い吹き上げの風で入った雨ですよ。 最近はご丁寧に瓦枚数より多くの釘でル-フィングに穴を開けてますよね。 おまけに合板、合板とルーフィングの間に入り込んだ水は外に放置された合板より条件が悪いのではないですか? 最近はアスファルトから透湿性の有るシ-トを使用してる例も有るのは問題有りの証拠ではないですか? |
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No.172 |
素材や葺き方でかなり変わるけど、基本的に屋根材で完全防水は期待しちゃいけない。
だからルーフィングがあるし、完全に漏れないならルーフィングは不要といった屋根材が出て来る。 透湿性のあるシートも出て来ているが、ここはゴムアス系に比べての釘穴浸透性が微妙。 良いものも出ているのも知れませんが・・・ 基本的に屋根は、吹き込んでシート上が濡れても漏水はしない、屋根サシで通気を取り 後日の晴天で乾燥。小屋裏の湿気も同様です。 まあ完全防水な屋根材は理想ではあるけど、野地板の上下で通気乾燥させてあげるのが基本 ここは怠ると、内外から湿気が逃げずにやられてしまう。 それと屋根材にコーキングは、「仮」とか「見た目に塞ぐ」だけのものにしかなりませんので もしも見かけたら、きちんとその理由を確認しましょう。 |
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No.173 |
外壁は今や透湿防水シートが常識。でも一昔前はアスファルト防水だったりした。さて屋根はどうか。
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No.174 |
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No.175 |
>171
>強い吹き上げの風で入った雨ですよ。 これは結露水でないのでルーフィングの上を流れて軒先から排水されるので野地板には影響ありませんね。 バラ板とルーフィングの間に入り込んだ水も外に放置されたバラ板より条件が悪いんですけど。 でもバラ板とルーフィングの間に入った水って結露水ですよね。少なくとも雨水ではない。 >最近はアスファルトから透湿性の有るシ-トを使用してる例も有るのは問題有りの証拠ではないですか? 野地板の上に透湿性の有るシ-トを張ろうが、金属屋根材において、金属屋根材は透湿性が無いから 透湿性の有るシ-ト上部から湿気を発散する事は出来ないので透湿性の無いシ-トを張ったのと一緒。 これはコロニアルでも言えること。 透湿性の有るシ-トを使用してる例が有る事と、そのシートの絶対的必要性があることは別次元の話。 一年中空気が乾燥している地域で吸湿性の高い材を使っているようなもの。 |
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No.176 |
>174
工数は関係ない。 バラ板と違い、合板だと水平構面において水平方向の地震力に対して強いと言う利点がある。 言い方を替えると、バラ板野地板より合板板野地板の方が地震に強い。 地震に対しても合板は有り得ないと言いたいのですか? |
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No.177 |
金属屋根ならカンカン照りで乾くんじゃねぇのw
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No.178 |
金属屋根でもコロニアルでも陶器瓦でもセメント瓦でもカンカン照りが2日続けば野地板は乾きます。
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No.179 |
>野地板の上に透湿性の有るシ-トを張ろうが、金属屋根材において、金属屋根材は透湿性が無いから
>透湿性の有るシ-ト上部から湿気を発散する事は出来ないので透湿性の無いシ-トを張ったのと一緒。 別に屋根材とルーフィングが完全密着してる訳ではないからそれは極論的な詭弁。それよりも何よりもゴムアスと合板だと(ほぼ)完全に湿気の逃げ場が無くなる事が問題だろう。築数年で合板野地板が腐ったケースが日経ケンプラッツにも出てた。 |
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No.180 |
>>178
乾くスピードは金属が一番だろな。湯気がでるんじゃねw |
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No.181 | ||
No.182 |
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No.183 |
二重にすればさらに強いけどね。太陽光載せる人も多いしバラ板はないんでないの。そんな現場最近見た事無い。
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No.184 |
透湿ルーフィングにも薄いのや滑るのもあっからよく見て調べた方が良いけどね。ゴムアスは施工には楽だ。蒸れを心配するなら陶器瓦かな。
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No.185 |
>別に屋根材とルーフィングが完全密着してる訳ではないからそれは極論的な詭弁
金属屋根の場合、完全密着ではないが密着している。瓦は密着してない。 なので瓦屋根の場合、透湿性のあるルーフィングを使うメリットはあるが金属屋根の場合はない。 >それよりも何よりもゴムアスと合板だと(ほぼ)完全に湿気の逃げ場が無くなる事が問題だろう。 屋根断熱において野地板の下には通気層があるし天井断熱の場合も小屋裏通気があるので 湿気は軒天の有孔から排出される。有孔が少ないと十分に換気できないけどね。 瓦屋根の場合、野地板が結露する可能性が少ないので雨漏りがなければ野地板が 湿気ることはないが、金属屋根の場合は冬季に湿気ることは当たり前なので 通気が非常に重要となる。 >対地震なら天井に合板を使えばよい。 天井は吊られているだけなので天井に合板を張っても耐震効果はあまりない。2階の梁に張れば効果がある。 >地震対策のため犠牲にするのは本末転倒、儲けることしか頭にないのですか? ばら板を使うために耐震性を犠牲にする方が異常でしょう。 ばら板を使う工務店が多いのは、合板よりばら板の方が安いからですよ。 でも客から聞かれて安いから使ってるって言えないから色々と理由を考えるわけです。 |
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No.186 |
>金属屋根の場合、完全密着ではないが密着している。瓦は密着してない。
>なので瓦屋根の場合、透湿性のあるルーフィングを使うメリットはあるが金属屋根の場合はない。 逆だと思うけど 密着度が高い屋根材こそ透湿商材のメリットがあって 勝手に通気が取れる瓦にはメリットが少ない |
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No.187 |
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No.188 |
だから完全に密着している訳ではないから隙間からだろう。気体の大きさは?通れないとでも言うのか?
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No.189 |
鉄板ジューで乾くっしょw ゴムアスだと裏側が乾かねーな。で、野地板が痛む。
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No.190 |
話しは少し逸れるのだけど「ドリーム・ハウス」ってTVで、ガラス張りの家を建てた時、屋根の仕上げが防水シート(?)だだったんですよ。
アスファルト系なのか、継ぎ目を溶接していたのだけれど、瓦もガルバも無しでそのまま水を流していたんです。 でっ、下地は構造用合板を貼っていたんですが、こうした場合って合板への影響はどうなんでしょう?湿気って抜けないよね? 仮に、そんな造りでもちゃんと屋根として機能し、10年、15年と保つのだとしたら、屋根材の仕上げによる漏水や、湿気による合板への影響・・・なって話しはまったく無駄な心配といった事になるのでは。。。と思えてきたんだよね。 |
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No.191 |
ゴムアスでも田島のマスタールーフィングあたりは60年持つと謳ってる。
それで屋上に草や苔はやしたいって2chで書いてた奴がいた。 |
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No.192 |
>185
結局は都合の良いことしか頭にない、儲け主義一辺倒ですね。 >瓦屋根の場合、野地板が結露する可能性が少ないので雨漏りがなければ野地板が 湿気ることはないが、・・・ 濡れるのです、もたないのです、事実を認めるべきです。 瓦の枚数より多い釘穴が開いてます、全部が綺麗にアスベストで塞がることは有り得ません。 シ-トは重ねてるだけですから湿気は入ります、結露もします。 ル-フィングと合板の間に入った湿気は極めて抜けずらいのです。 |
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No.193 |
>190
現在の屋根に対する考え方は雨漏りはル-フィングで防ぐです。 長尺たてはぜ金属屋根以外は強い吹き上げの風で雨が入ります、瓦などは特に入ります。 雨漏りはル-フィングで防ぐので入ってもかまわないのです、瓦などの屋根材はル-フィングを紫外線などから守るために有るのです。 しかしル-フィングは普通はシ-トを重ね合わせタッカ-で止めて有るだけなので雨水、湿気を完全に止められません。 洩れる事を前提にしてます、野地板の通気性、屋根裏換気が重要になります。 マンションの屋上もル-フィングで施工します、この場合はバーナーでアスファルトを溶かしてコンクリに接着させ、かつル-フィングも接着させ1枚のシ-トにして隙間のない状態にします。 記憶が曖昧ですが上記の施工(相当厚いル-フィング)でも15~20年位で再施工のようです。 紫外線等から守れば寿命が延びると思われますが取り付け方法が難しいですね結局は接着になります。 マンションは高所ですから落下でもしたら危険なため方法に限度が有ると推測します。 |
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No.194 |
>だから完全に密着している訳ではないから隙間からだろう。気体の大きさは?通れないとでも言うのか?
0.2mmぐらいの隙間はあるでしょう。で、棟のところから軒先まで5mあったとして 0.2mmの隙間を5m通ってやっと屋外に湿気が排出される構造ですけどそれって意味あります? >濡れるのです、もたないのです、事実を認めるべきです。 雨漏りは野地板の問題ではないでしょう。それはルーフィングや屋根材の問題。 最近の瓦は昔の瓦と違う構造になっているので、基本的には雨が瓦とルーフィングの間に 入ってくることはない構造になっている。入ったとしてもルーフィングの上を通って軒先から 排水されるので野地板が濡れるのは雨漏れのときだけ。壁との取り合部には捨谷や雨押えがあるし 袖瓦にも袖水切りがあるしね。雨漏れがないのに濡れるのは結露のせい。 >瓦の枚数より多い釘穴が開いてます、全部が綺麗にアスベストで塞がることは有り得ません。 防災瓦において、瓦止めのビスは瓦桟に打ち込みます。瓦桟は垂木に打ち込みます。 通常、瓦桟・棟金具・板金を取り付ける釘のみがルーフィングを貫通します。 完全にふさがることはありませんが、それで雨水が入ってくるのであれば雨漏れ扱いとなります。 瓦屋根の小屋裏にもぐって野地板を触ってみてください。濡れてますか? 濡れていれば屋根の上から水をかけてみてください。雨漏れであればどんどん水が入ってくるはずです。 結露によるものなら水は入ってきません。でも普通はカラカラに乾いているはずです。 >シ-トは重ねてるだけですから湿気は入ります、結露もします。 >ル-フィングと合板の間に入った湿気は極めて抜けずらいのです。 ばら板でも同じではないですか?重要なのはどうやって湿気や結露水を逃がすか。 一坪あたりの価格は合板の方がばら板より高いです。儲け主義なら、ばら板をお勧めします。 |
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No.195 |
ばら板は幅が狭いですから抜け易いです、乾燥でゆがみ、また解体などで見れば分かるように隙間だらけです。
合板は接着材が透湿抵抗になり一枚が大きいから抜けないのです。 価格にしても材料単価は安くても手間が多いですから安いとは限りません。 貴方が言う耐震性は別に必要になりますから明らかに高い施工になります。 |
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No.196 |
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No.197 |
>>194
金属屋根とルーフィングの間が密閉されてるとでも思ってるの?気体の大きさってわかりますか?ミリ単位ではないのですよ。 問題になるのは、全く透湿しないゴムアスと、ほぼ透湿しない合板と、その間の話をしているのです。 |
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No.198 |
>価格にしても材料単価は安くても手間が多いですから安いとは限りません。
手間代は一緒です。棟上の際10人ぐらいの大工で一気に施工しますしバラ板を 使ったからといって棟上時の応援の大工の手間代があがるということもありません。 釘が多少多く必要ですが、合板とばら板の差額から考えれば ばら板を使ったほうが安く済みます。また合板でなければ棟上げ時のクレーンを 午前中だけで帰すことができるので2万円近く浮かせることもできます。 >貴方が言う耐震性は別に必要になりますから明らかに高い施工になります。 ばら板と使うと屋根構面で床倍率がとれなくなるので、火打ちが少ない場合、 21mm厚以上の合板を張る必要がでてきます。 そうすれば明らかに高くなります。しかし、耐震等級2以上を取ろうという建物で ばら板を使う施工店はあまりないのではないでしょうか。 耐震等級が関係なく、構造計算でなく壁倍率だけで判断する場合は、床倍率は関係ないので 合板を張る必要もなく材料費が増えるといったこともありません。 >金属屋根とルーフィングの間が密閉されてるとでも思ってるの? >気体の大きさってわかりますか?ミリ単位ではないのですよ。 だれも密閉されてるとかいってませんよ。軒先の部分は開放されてますよ。 ルーフィングの厚み+0.2mm程度の隙間があります。 空気は金属鋼板の分子の間を通ることができるといいたいのですか? 金属屋根で野地板の湿気が抜けるには、野地板の垂木側面からのほうが圧倒的に早いのではないですか? わざわざ金属屋根の隙間から湿気を放出するために透湿性の高いルーフィングを使う意味がわからない と言いたいのですよ。 |
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No.199 |
何度言ってもわからない人ですね。
問題はルーフィングと合板の間だと言っているのです。 そこに透湿性が全くない(ほぼない)ことが問題足りうる。屋根材が何であれ。 あなたの理屈は裏から乾けばいいというつもりなのかどうか知らないが、 外部側が湿潤状態に長く晒されるから野地板が痛んだり腐ったりするわけでしょう。 天井側から腐ったりは通常しませんよ。それだと雨漏りです。 |
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No.200 |
>0.2mmの隙間を5m通ってやっと屋外に湿気が排出される構造ですけどそれって意味あります?
この時点で5m通らずともルーフィングから外部側へ既に排出されているから野地板側には大いに意味があるだろう。 問題はルーフィングと合板の間、合板の上面が長く湿潤状態の晒されるか否か、それに掛かっている。 それにルーフィングがまず乾かなければ合板の上面も乾かない。 ゴムアスと、透湿ルーフィングと、ルーフィング単体でどちらが乾くのに有利かは比べるまでもなく明白だろう。 |