神奈川西部で建築中の者です。
依頼している工務店だとグラスウール使用が標準なのですが、本やネットで調べて
セルロース断熱に興味を持ちました。
ただ、価格が高いことも有りますし、地域的にも(もしかしたら)グラスウールで
断熱しても暮らしに不自由は無いのかとも思ったりもします。
しかも、セルロース断熱にした場合に、どれくらい快適なのか体験したことも無い
訳で、逆に「普通じゃない」事で不都合が生じたりしないかも心配です。
せめて、使ったことがある方の声が聞けたらと思っています。
神奈川西部で検索すると、アップルゲートジャパンさんの名前が引けてきますので
この会社のことをご存知の方、違う会社でもセルロース断熱を使用したことがある
方がいらっしゃいましたら、ご意見をお願い致します。
[スレ作成日時]2005-10-06 22:22:00
アップルゲートセルロースをご存知の方
122:
匿名さん
[2012-01-12 23:30:08]
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123:
匿名さん
[2012-01-12 23:37:39]
>120
省令準耐火のほうが、セルロースファイバー吹き付けるより安く済む。 |
124:
匿名
[2012-01-13 04:28:18]
>>123
一番安いグラスウールを使っても、イニシャルコストはどっこいどっこいだよ だって、かたや断熱材プラス省令準耐火仕様、かたや断熱材のみだからね ランニングコストを考慮すれば、セルロースを吹き付けた方が断然お得 |
125:
匿名さん
[2012-01-13 10:09:12]
>124
省令準耐火仕様の建て方が、一般的な壁内の断熱にプラスターボードを貼る事だと言うのはご存知でしょうか? アップルゲートのセルロースは断熱材ですから、壁として造るにはその上にプラスターボードなり板材を貼る筈です。また、グラスウールといった断熱材に比べると、背工費はいくらか高いのですよね? だとすれば、グラスウール+プラスターボードとした省令準耐火仕様より、セルロース+プラスターボードで壁を造った方が高くなります。 まぁ、アップルゲートのセルロースは耐火性に優れるとして、プラスターボードでなく3mm程度のベニヤで済ませるなら別ですが、壁紙の下地は薄いベニヤだ、なんて昭和の頃の様な造りは今時しないでしょうからね。 |
126:
匿名
[2012-01-13 10:34:06]
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127:
匿名さん
[2012-01-13 11:10:54]
>126
省令準耐火の仕様書には「12mm以上のせっこうボード」とあり、更に「普通せっこうボードをいう」といった但し書きがみられます。 最近は建売でも12.5mmのせっこうボードを貼っていますから、この仕様枠内に入ります。 まぁ確かに”きちんと仕様に準じた”内容にするにはボードを貼る面積も少し多いですし、普通せっこうボードより高額なボードを貼らなくてはいけない部分もありますが、それは室内の一部に使用すれば良い事です。 その一部分の増額分に比べると、断熱材全てをセルロースで仕上る方が高額になると思いますよ。 それに、アップルゲートセルロースの上に貼るせっこうボードが、きちんとした仕様に準じて貼り増しが行われているか?そこが疑問ですね。 セルロースの防火や耐火性能は認めますが、せっこうボードの貼り増しに相当する性能を発揮させるには、それなりの施工方法で仕上られている必要があると思うのです。 省令準耐火の仕様についてご存知であれば、アップルゲートセルロースを吹き付けただけでは、それ相当の性能には達しないという事も判りそうなものですが、いかがなものでしょう? おそらく、あいおいだけが認めているのも、他の保険ではそうした点に疑問がある為と予想します。 本当に火災が発生した時、延焼を防げる造りに出来ているのか? そこまで考えると他の保険では承認しかねる・・・という事だとしたらアップルゲートセルロースだけで省令準耐火仕様というのは、性能を満たなさないまがいもの、といったように見えますね。 |
128:
匿名
[2012-01-13 12:13:42]
アップルゲートのセルロースファイバーで施工した者です
省令準耐火の事はよく分かりませんが、火災保険と地震保険が安くなったのは事実ですし、断熱性能に関しては想像以上で、大手HMで建てた知人から 「うちより暖かいし、すごい静かだね!」 と言われます アップルゲートのセルロースファイバーを使って本当に良かったと思ってます |
129:
匿名
[2012-01-13 12:22:26]
>>127
省令準耐火もきちんとマニュアル通りに施工されてれば効果があるかもしれないが、検査がないのでずさんな施工が多く見られます マニュアル通りに施工してなければ、火災時に保険がおりるかも怪しいものです きっちりマニュアル通りに施工すれば、施工費もかかるし、管理費も別途でかかりますよ? |
130:
匿名さん
[2012-01-13 12:51:53]
>126
省令準耐火にかかるコストは客出しで35万円程度。 それに比べてセルロースファイバーだと70万円を超える。 同じT構造でも、防火性能なら省令準耐火が上。断熱性だとセルロースファイバーが上 T構造にするだけだったら費用面では省令準耐火が安く済む。 省令準耐火とおなじく、セルロースファイバーもずさんな工事すれば意味はない。 ただそれだけの事だと思うのだが。 |
131:
匿名
[2012-01-13 13:03:24]
セルロースファイバーはきちんと施工するでしょずさんな施工したら元請けに切られちゃうよ
省令準耐火は、元請けが大工にうるさい事を言わない うるさい事言うと手間賃を上げなきゃならないら 実際現場ではそんなもんです |
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132:
匿名さん
[2012-01-13 13:15:19]
>128、>129
>127を書いた者です。 私もアップルゲートのセルロースの持つ断熱性能や、特に遮音性には非常に優れていると思う一人です。 >128さんのおっしゃるように、断熱防音材としては他と比べても金額に見合うだけの性能を持つ良い品である事は間違いないです。 しかし、それを吹き付けただけで省令準耐火として認めてしまうのはどうか・・・という考えもある、と言う事なのですね。 省令準耐火の仕様に準じた場合ですが、せっこうボードなど一部の建材を一般的な物より耐火性に優れた物に替える必要が出てきます。 そうした部材費と、更に保険会社へ提出する書類関係の費用が発生する場合もあります。 ちなみに施工中の管理費は省令準耐火構造とする為に必要となった日数分(たいては1日分)の管理費と大工の工賃ですので、そこで高額になる事はありません(すごく大きな家であれば別ですが・・・) 保険会社に認定してもらう為の書類等ですが、すでに「省令準耐火仕様」として販売している物件であれば、その家の仕様書で大丈夫な場合が殆どです。 しかし自由設計の注文住宅では、設計会社や建築会社の手による基準を充たした工法である事を証明した書類を作ってもらう必要があります。 そうした証明書の手数料は、建築会社によってまちまちなようです。 また、検査については実施される場合があります。といっても加入する保険会社の判断によるところが多いみたいです。 ちなみに省令準耐火は金融機関の組合(?)が住宅保険を融通しやすくする為に規制緩和をしたようなものらしいです。 建築基準法のような法的な決まり毎は無く、住宅金融支援機構が「お宅の建物は省令準耐火の内容ですね」と認てしまえばそれでOKといった事です。 しかし、それを認める為の基準仕様書はありますから、断熱防音材の素材の違いで保険会社が良しとしてしまって良いのカナァ、という気はしますね。 |
133:
匿名さん
[2012-01-13 18:17:06]
>>126
省令準耐火にかかるコストは客出しで35万円程度。 それに比べてセルロースファイバーだと70万円を超える。 省令準耐火にかかるコストプラス断熱材の材工費ですよね? それが35万以下なら省令準耐火の方が安いという事ですよね? |
134:
匿名さん
[2012-01-13 18:54:47]
>133
何が言いたいのか教えてください??? |
135:
匿名さん
[2012-01-13 19:05:21]
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136:
匿名さん
[2012-01-13 19:37:30]
基本的には材工原価に利益乗っけて算出した数値。
省令準耐火の場合。 普通、下記について仕様の変更がされるのでそれぞれに原価が上がる。 間柱材・強化石膏ボード・石膏ボード厚・グラスウール・1.5寸角羽柄材 これに大工手間をはじめ、証明書発行代や、その手数料が発生 最後にそれぞれに対する追加利益を乗っけて算出。 セルロースファイバーの場合。 アップルゲートの代理店からでてきた見積もり・胴縁・電気工事追加手間 最後にそれぞれに対する追加利益を乗っけて算出。 |
137:
匿名さん
[2012-01-13 19:54:45]
建物の坪数はどのくらいですか?
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138:
匿名さん
[2012-01-13 21:53:50]
35坪総2階程度
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139:
匿名さん
[2012-01-13 21:55:53]
施工店によっては軒天材も変更する必要があるね。
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140:
匿名
[2012-01-13 23:32:11]
35坪で床・壁・天井の断熱材とそれにかかる大工手間、省令準耐火仕様の追加工事費の合計で35万は安すぎない?
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141:
匿名さん
[2012-01-13 23:51:10]
材料原価の追加分は17万円程度。大工手間は3~4人工程度。証明書発行代の内
審査費用は施主負担なので、どちらかというと証明機関会員としての 会費の一部負担とか交通費・郵送料といったほうが正しい。これに利益と消費税を加算すると 35万円程度となる。 |
省令準耐火では、主構造の木部が耐火材で覆われている事が条件ですので、もしそうした仕様になっていない箇所がみつかり、更にそこが燃えて延焼の原因となっていたとしたら、保険料は支払われないでしょう。
また延焼の原因にならなかったとしても、申請の内容と違う施工がみつかれば、支払い額が変わったり最悪は保険が適用されない建物とされてしまいます。