無垢の唐松フローリングってどうですか?
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丸山キング
[2006-03-18 01:00:00]
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3:
匿名さん
[2006-03-18 03:07:00]
でもそれってアナログ放送の場合じゃないの?
そんなチューナーいっぱい買っても、あと5年で全部使えなくなるんじゃ? |
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03
[2006-03-18 03:11:00]
すいません、別スレに誤爆です…orz
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01
[2006-03-19 14:10:00]
丸山キングさん! 専門的なアドバイスありがとうございます!!
知識の無い私には若干難しく…なんとなく理解できたような気がします。 さて、林齢の若いものはどの様に見分ければよいのでしょうか? 施工例を見るかぎり節有りで白っぽいんですが、これは若い唐松の辺材と判断してよいですか? しかも表面を見るかぎり木ネジで固定されてないのですが…施工後乾燥し暴れる可能性は? 仮に施工した場合のメンテ法等ご教授いただければ幸いです。よろしくお願いします。 |
6:
円山きんぐ
[2006-03-19 20:03:00]
夜中に打ったもんで、名前が変換できませんでした。
本名?は「円山きんぐ」と申します。 林業をしていますが、木材製品に興味を持っています。 どうして高いんでしょうかね。 消費者団体の調査を見ても国産材を使った住宅は高いとの結果。 山元からすると、ホント不思議です。 さて、ご質問の件、解る範囲で。 色の白い部分に節があれば、若い材と考えていいと思います。 読む限りでは、若い材のように思います。 施工例は、無垢材ではなく寄せ木細工のように接着した集成材ではありませんか? 集成材であれば、大丈夫と思います。 また、暴れる可能性は含水率次第です。20%以下の材であれば少ないと思います。 施工者からは、唐松は曲者で、変形防止には木ねじによる固定が一番と聞いております。 メンテは、直射日光を避けるくらいでしょうかね。ワックス等でも少しは効果があるかもしれません が根本の解決にはならないと思います。 |
7:
01
[2006-03-20 20:07:00]
円山さん! 早々のご回答ありがとうございます。
素人眼で見たかぎり円山さんご指摘の集成材ではないような感じなんです… 無垢の単板?(正式な呼び方がわかりません)で自然素材を用いたワックス仕上げをするそうです。 ただ工務店の担当者は節抜けした部分は埋木細工してあるといってたような気が…ある意味加工材と 言えば加工材なんですが… 含水率が重要なんですね。若い材=含水率の高い暴れる材。この認識はよいですか? 含水率の高低を見分ける方法なんてあるんでしょうか? |
8:
円山きんぐ
[2006-03-27 21:37:00]
山に出かけておりまして、返事が遅くなりました。
タケノコ=辺材(白い部分)、竹=心材(赤い部分)と考えていただければ良いかと思います。 生木の状態では若い材の方が確かに含水率は高くなります。含水率は乾燥次第なので、若い材(辺材)が必ず高いと言うわけではありません。乾燥すれば当然若い材(辺材)であっても含水率は低くなります。 含水率の変化量と木材の狂いは比例しますので、生木の状態で含水率の高い辺材は狂いが大きいことになります。 含水率は電気抵抗によって測定できます。 某大手企業は建築現場で含水率を測定し、一定基準以上であれば即座に返品すると聞いています。 基準は18〜20%ぐらいと思います。 無垢の単板であれば、木ねじで固定、ねじは埋め込んで化粧すれば見えなくなります。 餅屋は様々な手法を持っているはずです。 |
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唐松の場合、回旋木裡といって針葉樹の仮道管組織が伸長方向に回りながら成長します。
これが乾燥したときに狂いやすいと言われています。
その傾向が林齢が若い場合に顕著となるのです。
集成材はあまり問題はありませんが、無垢となると木ねじで固定する必要があると思います。
ただし、この傾向は70年を超えると少なくなると言われています。
少し、批判的な意見を述べましたが、唐松は心材が紅色でとても綺麗な材です。
価格は杉以下です。
心材と辺材を組み合わせたツ−トンカラ−の床、魅力的と思います。