戸建ての新築を検討している者です。インターネットで調べるうち、「ハイブリットソーラーハウス」というものにたどり着きました。
説明等読んでいると、まさにいいこと尽くめのように見えるのですが・・・
そこで、ハイブリットソーラーハウスを建てられた方、またお住まいになられている方のプラス面、マイナス面での感想をお伺いできればと思い投稿させていただきました。
どんな工法(軸組み・鉄筋・2×4等)で建てられたのかもあわせてお教えいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2006-03-10 22:35:00
ハイブリットソーラーハウスについて教えてください
2:
ソレイユ
[2006-04-07 17:15:00]
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3:
入居済み住民さん
[2010-11-01 11:23:49]
とにかく快適、真冬の夜中でも朝方でも全館19℃前後で寒くない。床に手を当てても直ぐには暖かさを感じないのですが、間を置くと遠赤外線効果でジワァーと温もる。手足の冷え性の方は無くなり、頭寒足熱で健康的床暖房です。何よりこのシステムが気に入っている点は、冬期間は寒くなく、夏季間の5月から10月までの給湯はタダと思っても良い。ガス代が料理の分だけですから1000円~1500円程度で済む。省エネですよー。欠点は5月と10月の朝夕冷え込む日に太陽熱で床暖房にセットしたら日中暑くてクーラー掛けたくなる。蓄熱床を温めるのに時間(4時間位)かかる分、冷えるのにも時間が掛かり、春秋の季節のみ調節が難しいけれど、そんなの差し引きどうってことない位にすばらしいです。ほめすぎかな?
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4:
匿名
[2010-11-01 11:59:52]
太陽熱は仕分けられちゃったけど 補助金なくなるのかね
太陽光も2割削減だし |
5:
匿名さん
[2011-03-22 05:09:44]
床暖房の光熱費はざっとどのくらい掛かるのでしょうか?
朝夕にスポットで使う方がいいのでしょうか? ホムペにあるように24時間暖房の方がいいのでしょうか? 床下暖房と光熱費が気になってます。 |
6:
匿名さん
[2011-03-22 19:09:39]
ハイブリッドソーラーハウスに住んで8年になります。
当時は灯油がとっても安かったので補助ボイラーを灯油にしましたが、失敗・・・ ガスにすればよかったです。 コストはと聞かれると、24時間エアコンをつけて同じ温度を保っていられるようにしたら・・・ ちょっと怖いですね。 工務店さん曰く「一度切って冷やしちゃうと温まるまで時間がかかるよ」ですって。 じゃあ切れないですよね。 また、床が物凄く固い!!!小さな子供がいるので頭を打ったら大変!と思っていました。 ただ、今はクッション入りのフローリングを使っていると工務店さんに言われました。だよね。 もう子供もそれなりになってきたので張り替えなくてもいいかな~~~ お金もかかるしね。 それ以外は満足しています。 うちの子は血液検査でハウスダストのアレルギーと出ているのですが、まったく症状は出ていません。 「24時間家中温度差がないので結露が出ないからダニがでないんだよ」って言われましたが本当みたい?ですね。今までもダニを見た事がないのでいるのかいないのかわからないのですが、いないのかな? こまめに掃除をしなきゃ!と思っていてもついつい・・・なのでとっても助かってます(^-^) また冬の夜中の授乳も寒くなかったですよ! |
7:
匿名さん
[2011-03-23 13:14:11]
>>no.6さん
丁寧なコメントありがとうございます 他の温水床暖房システムとかだとランニングコストが高いんですよね。 しかも設置面積がリビング程度のものばかりで敷設コストも高い。 ノーリツのガスボイラーとソーラー温水器併用システムがあるだけ、 オール電化で温水床暖房システムしようとしたかなり割高になると思います。 ただ床下のコンクリート層の施工や高断熱住宅が前提になるから 新築やリフォームが前提になるからますます悩みますね… 全面床暖房なおうち 羨ましいなぁ |
8:
購入経験者さん
[2018-12-04 01:38:20]
まあ、満足して使っていますが、最大の欠点は、夏に暖房が切れないことですね。
簡単に言うと、真夏の蓄熱コンクリートは、最低温度に設定していても 最大30℃まで上昇します。 屋根のコレクタからではなく、地面や壁や床からの熱で蓄熱するようです。 そのままだと1Fはフライパンの上にいる状態になります。 当然、夏はエアコン最大使用になり、頭寒足熱ではなく、足暑体寒?状態です。 チリュウヒーターに連絡しましたが、「うちの事務所もそうです!」と、 そっけない回答でした。 夏のエアコン嫌いな人には勧められません。 蓄熱コンクリートに市水等を流して冷やせばと思いますが、 温度のコントロールを細かくリアルタイムにすることは出来ませんので 結露が発生して無理の様です。市水もタダじゃありませんしね。 チリュウヒーターの製品は、床下蓄熱コンクリートの量が多いので、 しょうがないかなとあきらめています。 秋と春は、快適温度で、給湯の燃料費もほぼゼロで過ごせます。 梅雨時で日照が無い日が続くと給湯ボイラーが自動で動作します。 冬でも小春日和の日は暖房+30℃位までお湯が使えます。 冬で日照が無い日続くと、あっという間に80Lタンクが空になり、 エア抜き作業が必要になるのでちょっと面倒ですね。 取扱店にモデルハウスが有れば、夏にも行ってみることをお勧めします。 参考までに、我が家は東海地区で断熱材もチリュウヒーターのセルロースファイバーで、 高気密・高断熱仕様です。 |
9:
通りがかりさん
[2018-12-04 09:32:27]
>8購入経験者さん
省エネ機器としての太陽熱利用はいいアイデアだと思います。 我が家は真空管式太陽熱温水器を設置していますが、利用対象を浴室に限っています。 補助設備として灯油ボイラーを併用しています。 6月~10月にかけては灯油の給油は必要ないぐらいです。 購入経験者さん、夏季の温水を浴室に利用されてはどうですか。 貯湯槽を設け、給湯配管への切換え弁を設けることで実現できます。 現在使っている給湯機を補助設備として併用すれば、省エネが実現できますよ。 夏季に床下温水をするのは愚の骨頂で浪エネにしかなりません。 浴室利用が難しいのなら、冬季以外は停止するべきです。 |
10:
戸建て検討中さん
[2018-12-29 02:14:32]
>8 購入経験者さん
https://www.chiryuheater.jp/house.htmlの1.3 ソーラー給湯運転を見ればわかるとおり、夏は床暖房を切れますよ。 製品が古いのではないですか? |
11:
購入経験者さん
[2019-01-27 00:34:26]
8さん、370Lの貯湯タンクが付いており、夏は最高70℃までの貯湯が可能で、浴室・台所では使いきれない貯湯量です。70度は設備の耐久性を考えての設定で、設定次第ではもっと上げることは可能ですが、配管や給湯器の耐久性を考慮しての70℃で、そのお湯は蓄熱コンクリートへは流れません。
9さん、「3つの運転モード」をおっしゃているのでしょうか。このモードと言われているのはご指摘のHPにも書いてありますが「自動的に選ばれます」ので、ユーザーが出来ることは温度設定だけです。 夏に蓄熱コンクリートの温度を上げているのは、屋根のコレクタで集められた熱ではないですよ。夏に日の当たらない北側の犬走のコンクリートでも熱くなるのと同じ原理です。 チリュウヒーターが言うには、夏に蓄熱コンクリートの温度を上がらないようにするのは、冷房を掛け続けるしかないとの事でした。 |
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12:
購入経験者さん
[2019-02-08 22:26:56]
公式サイトに書いてある通りですね。
あたかも自動で(自然に?)設定温度が下がるように読み取ることもできますが、 温度設定をするのは住人。 「27℃あるいはもう少し高く」とか「軽くエアコンを運転し続けて」は、 「最大30℃まで上昇」と「夏はエアコン最大使用」は、 地域や条件の誤差程度の問題で、ほぼ同じことでしょう。 以下、公式サイトより引用。 https://www.chiryuheater.jp/old_site/user_site/seazon.html#July 7月頃(室内が暑いのは床暖房のせい?) 7月に入り、暑い日が続いています。冬の間、30℃以上にしていた蓄熱床の温度は、暖房が要らなくなるとともに温度設定が下げられ、自然に低下します。しかし夏になると設定を25℃以下にしておいても、27℃あるいはもう少し高くなります。この現象は太陽熱で蓄熱床が温められているわけではありません。 床温度設定が低い場合は、太陽熱を床下に循環する運転は行われません。これは、暑くなった室温の影響を、蓄熱床が床板を介して受けている、言い換えると、部屋の温度によって蓄熱床が温められてしまっているのです。そのため、蓄熱床温度は室温の24時間平均値に近い温度になりますから、夜間に室温が下がったりすると、日中の室温を貯め込んだ蓄熱床の方が室温より一時的にわずかに高くなる現象も起こります。ただ、その程度の温度差では、それで家が暑くなってしまうものではありません。 夏、日中に留守だからと部屋を暑くしてしまうと、その熱は蓄熱床だけでなく、壁や天井や家具に蓄熱されてしまい(こちらの方が影響は顕著)、影響を後に残してしまいます。ですから、高断熱住宅では、日中軽くエアコンを運転し続けて、家そのものが蓄熱しないように抑えておくことが有効です。 暖房でも継続して家を暖め続けることで良好な暖房環境ができるのは、ハイブリッドソーラーハウスのお住まいでお分かりと思いますが、それと同様に、冷房もまた一旦熱を蓄えさせてしまった建物の中で空気だけ冷房しても、良好な住環境はできません。生活の中心である居間、食堂、台所は、暑くなる日中だけでも軽く冷房を継続するのが望ましいのです。そのときにハイブリッドソーラーハウスの高断熱・高気密が効果を発揮します。 また、夜外気温が下がる地方では日没後、窓を開けて通気で床や家そのものに蓄冷することも有効です。 |
うちのハイブリッドソーラーハウスです。
真冬でも24時間20℃以下にはなりませんよ。光熱費もお得だと思いますよ。
春から秋はお湯も使え、ガス代が余りかかりません。
欠点はあります。蓄熱式の床暖房ですから、すぐに温度調整がききません。窓を開けるとかして、温度調整します。
欠点はそれだけかな!