教えて下さい。
今度、床面積40坪くらいの2世帯住宅を検討中のものです。
自由な間取りにしたいので、在来工法を選択しようと考えているのですが、
工務店に話を聞くうちに、木材のSE工法というのがあるのを知りました。
SE工法を取り入れている工務店は、「在来よりも地震に強い。より開口部の広い間取りが作れる」と言い、
在来工法を取り入れている工務店は、「集成材は剥離が心配。何より無垢で建てる方が良い」と言います。
間取りに自由がきくのはもちろんのこと、長持ちできる家が良いし、地震に強い家が良いのですが、
どちらの工法が良いのか意見を聞かせて下さい。
[スレ作成日時]2006-03-31 21:18:00
在来工法とSE工法(重量木骨)はどちらが良い?
22:
SE構法の住人
[2011-02-01 01:22:28]
|
||
23:
建築業者です^^
[2011-02-01 03:11:20]
;; レスが批判的じゃなくて・・・うれしいです
書いてよかった!! 賛同頂きありがとうございました。 因みにこれが二件目の書き込みです |
||
24:
入居済み住民さん
[2011-02-01 10:03:17]
20番の書き込みをした者です。
六年前の家を建築中はほぼ毎日朝から晩まで通い続け写真を数百枚以上撮りました。 後々参考になればと思い出作りなどの理由からです。 入居前からの不具合をなかなか直してもらえず、直しに来れば新たな不具合を作ったりまた来ますと言ってやり残して催促するまで来なくなったり他の理由で終の棲家にならないと感じ、新居の全国行脚に出ました。 昨年はパナホーム(築30年近く)の建て替えで今の家より小さいが諸経費など含めた総額の坪単価はこの家よりはるかに高かったです。木造軸組とSE構方の違いと完成したらどうだったのかわかりませんが、この家は建売だったので納得で購入しました。 家は趣向部分も重要と思いますので、工法やメーカーや装備品や価格や色々選択肢が多いし高額だしなかなか住み替えも大損するし迷いは尽きないと思います。建てたい家を建ててもらうことが重要ですよ。 お金を出すのは施主なんだから遠慮せず建築に携わり、聞いてもらえないなら、とことん話し合い納得できなければ他社へお願いするべきがアドバイスです。 ただ住んでいなくて感想で批判している書き込みは読み流したほうが良いでしょうね。 マジで受け止めると後悔するかもしれませんね。 そうそうセルコホームの家を建築中に工務店が倒産し、お金は数百万円以上損をした体験から言えることは、認定店の審査が厳しくても認定され、完成保証制度が本部にある会社をお薦めします。 私の場合は、全てが工務店との契約なのでセルコホーム本部とは一切関係がありませんと顧問弁護士から説明を受けました。セルコホーム◯◯店とあったので当時、〇〇店に何かあれば本部に文句言って解決してもらえると確認してなかった私の失敗でした。 お金を出す人が全て決めればいいんです。 人のあーだの、こーだのに振り回らせないで鵜呑みにせず、面倒がらず、見学会へ行き、ネット検索し多くの情報をあさり決めればいいんです。 あーだこーだと感想で批判文を書くのはやめませんか。 |
||
25:
匿名さん
[2011-02-01 21:46:21]
>在来よりも地震に強い
地震に強いか弱いかは計画によるところが大きい >構造体がしっかりしているから家の歪みがほどんど出ません。 同上。 基本的にラーメンって揺れてエネルギーを吸収するもの >20畳のLDKですが柱は無くすっきりしていますし 20畳程度なら軸組だろうが2x4だろうがどうとでもできる 例えば間口の狭い鰻の寝床住宅で短辺方向に耐力壁を配置できない かと言って重量鉄骨ではクレーンがはいらなかったりで施工が厳しいなんてときは SE工法いいんじゃないかい |
||
26:
木造に詳しい構造屋
[2011-03-13 01:47:19]
SE構法って接合部にSE金物使った普通の在来工法だよ、クレテックと同じ。独自の構造計算っていうけど計算の中身見たら・・・。耐力壁要るのにラーメン構造って言ってるところがインチキくさくて個人的には嫌い。接合部に金物使ってるから断面欠損少なくて強いってことは言えるけどそんなの他の金物工法でも言えること。あくまでも個人的な好き嫌いの話ってことで聞き流して欲しいけど、構造屋から見たら無駄に高いだけだね。ここ政治力強いから敵にしたくないし、これ以上しゃべらないけど。質問者に真摯に答えると、先にも記述があったけど、「地震に強い家」を建てたいなら地盤も含めた構造計画をきちんと建てること、「長持ちする家」が欲しいならメンテナンス性をちゃんと考慮した設計をすること、こうした相談にきちんと応えられる設計士や工務店だったらいいんじゃない。少し話したらちゃんと勉強している業者かどうか判るから規模やネームバリューじゃなく真面目にやってるかどうかで業者を選ぶことだと思う。
|
||
27:
匿名さん
[2011-03-13 09:57:57]
>ここ政治力強いから敵にしたくないし、これ以上しゃべらないけど。
規模やネームバリューで選んでるじゃねぇか |
||
28:
入居済み住民さん
[2011-04-12 15:45:29]
SE工法の家を建てて7年になります。今回の東日本大震災に遭遇して、SEにして良かったと思っています。
大きく揺れましたが家にはまったく損傷がありません、家の中も本棚の本が崩れて落ちただけです。 住んでいてこの安心感はありがたいと思います。ちなみに鎌倉市在住です。 |
||
29:
匿名さん
[2011-04-13 02:17:52]
在来工法の基本は柱と梁、Tの字みたいに柱の上に梁を載せるのが特徴、
パルテノン神殿とかなんかが架構式構造の見本みたいなもんだね、 古い寺院とかゴッツイ丸太ん棒みたいな柱に梁が載ってるよ 古民家なんかも大黒柱とぶっとい梁が掛かってるでしょ? 在来工法の基本は構造体強度上げる事が狙いじゃなくて 上からの荷重を垂直に受け止める作りが基本、だから揺れに弱い。 元々が構造体強度上げる為の建築方法ではなかった。 ぶっちゃけて言うと 柱を掘っ立ててそこに梁を載せちゃったのがルーツ、 そんで江戸時代とかぐらいから木組みの技法が発達してきたの、 その分 柱が減らされてきて軸組み自体で構造体強度が落ちちゃった、 あと段々細い柱を使うようになったから増々強度が落ちていった。 SE構法だが、 これは阪神大震災で在来工法が軒並みやられた反省点を教訓とした、 『構造体強度上げる為に考えられた建築方法』ここが大きく違う。 三角のトラス構造の強度が強いのは知ってるよね? 三角を構成する辺のフレームを歪ませるのは大変だからね、 そのトラス構造程ではないけどフレーム強度の強化を考えたのがSE構造、 □こんな感じにフレーム構成させて柱の太さも太くさせたよ 『木造用接合専用金物+集成材』だけじゃなくて集成材の太さも重要、 いわゆる『重量木骨系』じゃないとSE構法の本当のよさが出ない。注意。 SE構法やKES構法とかの重量木骨系がほんとうの構造強度強化系。 太い集成材使って独自の強化金物使ってるのが重量木骨の特徴、 家の基礎に直接ゴツイボルト埋め込んで固定してるよ、鉄骨の要素にも近い。 あと、耐力壁も加える事が出来るから2x4的なモノコック強度も出せるよ。 SE構法よりもKES構法の方が構造強度的には最強なんじゃないかと思う。 重量鉄骨よりも強度がある大型建築物を多数施工してるからね。 ツーバイフォーだが、 2x4や2x6とかはフレーム強度じゃなくて面構成で強度出してるよ、 柱でも家を建てるけど 面である壁の部分を構造体強度として利用してる点に違いがある、 ある種のモノコック構造体、なので歪みにくい。 元々が建築の合理化を進めるなかで副産物的に構造体強度が出てきた。 構造体強度を出す為だけに考えられた建築法じゃないのがKES構法とかと違う。 まとめ 【構造体強度】 KES構法>重量鉄骨>ツーバイフォー>在来工法 重量木骨は重量鉄骨よりも強度が強いです。 【横揺れに対して】 『在来工法』は接合強度を弱くしたラーメン構造、つまりしなります、 柱も細いし接合部分の強度も弱いです、 弱い揺れでも揺り返しが続くし 弱い限界点超えると崩壊します。 横揺れに対して構造体が強度自体が非常に危険です。 『2x4系』ですが、耐力壁自体があるので歪みに強いです、 つまり横からの揺れで柱自体が破壊される事は少ないです、 ですが基礎に直付けで柱が建っている訳ではないので油断は禁物です。 KES構法ですが 横からの力に対して在来工法の10倍2x4の5倍以上の力に耐えます、 独自の接合金物を使っているので接合部の強度が違うからです、 あと集成材を利用した段違いに太い柱の為 鉄骨並みに柱がしなりません、 KESやSEだと基礎にボルト固定です。 地盤さえしっかりしていたら地震強度では最新の建築工法だと思います。 別に私はKES構法の回し者ではありません、あしからず。 |
||
30:
入居済み住民さん
[2011-04-14 00:00:01]
何処で建てても職人さん次第じゃないの!!
工法や材料が良くても入居前から不具合だらけ。 ロボットではなく人が作るからその人次第。 私の場合は、人が良くなかったので出来上がりは良くなかったです。 最後の四件目も同様なので、諦めるか賃貸か検討中です。 |
||
31:
匿名さん
[2011-04-20 04:02:05]
免震工法にすれば解決。
|
||
|
||
32:
匿名さん
[2011-04-20 06:13:42]
地盤の良いところに建てるのが一番重要
地盤が悪ければどんな工法でも駄目だよ |
||
33:
匿名
[2011-04-20 07:14:42]
地盤がよくても津波食らったら仕舞。
ある程度高台であることも重視されるだろうね。 |
||
34:
管理担当
[2012-03-12 23:07:31]
管理担当です。
いつもご利用ありがとうございます。 本スレッドは重複しておりますので閉鎖いたしました。 今後につきましては、恐れ入りますが、 以下のスレッドをご利用いただけますようお願いいたします。 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/28491 ブックマークなどされている場合は、 大変お手数ですがURLのご変更をお願いいたします。 今後とも、宜しくお願いいたします。 |
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
#18さんの言う通り、上棟の時に揺れを感じませんでした。過去2回親戚の家(通常の軸組構造)の上棟時に屋根へ上がった経験ありますが、2Fでさえかなり揺れを感じて怖かったことを覚えています。
20畳のLDKですが柱は無くすっきりしていますし、構造的に安心感はあります。
家として完成してしまえば、軸組の家と変わりませんし、SEが地震に強いと言われますがその時にならないとアドバンテージがあるかどうかも分かりません。
私は3F建が必然の土地形状でしたので、2Fで済むならSEは選ばなかったと思います。あまりメリットを感じません。
あとは大開口の窓、柱のない大きなリビングを耐震等級3で叶えたいならSEは適するかも知れません、若干ですが坪単価も上がりますし予算を考えて選ばれたら良いと思います。
あまり無いと思いますが、SE構法の構造見学会があったら見た方がいいでしょう。感覚的に、梁の太さや構造のシンプルさが分かると思います。集成材ですけどね。
断熱、気密性は全て軸組と同じなので施工業者に依存しますから、施工業者選びは大切です。