教えて下さい。
今度、床面積40坪くらいの2世帯住宅を検討中のものです。
自由な間取りにしたいので、在来工法を選択しようと考えているのですが、
工務店に話を聞くうちに、木材のSE工法というのがあるのを知りました。
SE工法を取り入れている工務店は、「在来よりも地震に強い。より開口部の広い間取りが作れる」と言い、
在来工法を取り入れている工務店は、「集成材は剥離が心配。何より無垢で建てる方が良い」と言います。
間取りに自由がきくのはもちろんのこと、長持ちできる家が良いし、地震に強い家が良いのですが、
どちらの工法が良いのか意見を聞かせて下さい。
[スレ作成日時]2006-03-31 21:18:00
在来工法とSE工法(重量木骨)はどちらが良い?
2:
匿名さん
[2006-03-31 21:34:00]
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3:
mickey
[2006-04-01 21:41:00]
匿名さん、ありがとうございました。
集成材はやはり接着剤が問題なのですね。 やはり、在来で建てようかと思います。 |
4:
匿名さん
[2006-05-02 11:29:00]
今の集成材はフェノール系が多い。それがダメなら断熱材も相応に考えないとね
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5:
住まいに詳しい人
[2010-12-03 08:00:04]
SE工法と在来工法両方施工経験がありますが。在来の方が長い目で見ると安心かなと思います。SE工法の場合薄い鉄板を挟み込み ピンを打ち込んでいくので人件費は少なくて済みます。が何十年もつかと言われると 鉄は錆びて無くなると云う紛れもない事実があるわけです。私としては在来工法がお薦めです。千年以上現存する建物が有るからですが最新の技術でも何か起こると想定外で 済まされてしまいそうな 国の姿勢です。国の認可
を降ろした人達には責任を問われないシステムだからです。大手企業は献金と言う袖の下みたいなものがはびこっている現状からすると。信頼できる工法は在来しかないように思われます 相手の信用を得るにはお客さんを、如何に騙せるかで、「例えが悪いかも」利益が、揚がる企業 儲かれない企業 に分かれるものだと想われます。要するに仕口が在るか無いか の違いで間の挟みものが失くなったら と考えると不安が有ると思われます。参考になれば幸いです。日本固有の木材に優るものは 無いのですが,予算が無いと言う事実が在るわけです。よね。 |
6:
匿名
[2010-12-03 11:35:14]
SEは数十年後に評価が出る工法だから心配なら在来でいいんじゃないですか。
でも千年以上持つ建物だって日頃のメンテが必要ですからねぇ…。 それにそれらの建物と在来工法の住宅を同じという考えで扱うのもどうなんでしょうか。 |
7:
入居予定さん
[2010-12-03 11:49:43]
在来工法で無垢材を使用し建築中のものですが,
>>5 >が何十年もつかと言われると 鉄は錆びて無くなると云う紛れもない事実があるわけです。 それを言ってしまうと,在来だって金物を多用しているのだから... |
8:
サラリーマンさん
[2010-12-03 12:09:58]
SE工法ってつまりはピン工法なわけで、建物自体はSE工法を使った在来軸組み工法です。
SE工法じゃなくても柱間を広くする場合は梁に集成材を使います。 集成材の表面が嫌いでも真壁にしない限り問題ないですよ。 接着剤の問題にしても無垢の場合、暴れや反りをなくすためにボンドを余計に使うから どっちもどっちですよ。 ピン工法の長所は通し柱の断面欠損が無い事。梁がいくつも取り付いてくると4寸柱でも 地震のときに中折れする可能性があります。 柱に調湿なんてさせたら建物歪みますよ。無垢の柱でも含水率は低くないと大変。 |
9:
四軒目の持ち家
[2010-12-03 15:10:34]
SE工法の家買いました。
タラレバ話はやめて住んでから体験談書きます。 |
10:
匿名
[2010-12-03 15:27:44]
自分の意志さえはっきりしていればどんな工法でもどんなデザインでも後悔はしないと思います。楽しいローン返済になれば良いですね。
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11:
匿名
[2010-12-04 00:03:44]
SE工法に興味ありますので、もっと教えてください。
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12:
6です
[2010-12-04 09:09:32]
ウチはSEで建てました。まだ3年ですがよかったと思ってます。
構造体がしっかりしているから家の歪みがほどんど出ません。 よく在来の方々で「1年で壁紙にシワが出た」とか「亀裂が出た」とか聞きますが そういう不具合も皆無です。 上階でバタバタと誰かが歩いても下階への騒音は少ないと思いますし。 まぁしっかりした構造体というということはいづれ耐久年数を超えると一気に 劣化していくことも考えられますがその時はその時かと。 (その耐久年数まで生存していないと思いますけど。) そろそろSEで10年以上というかたもいらっしゃるかと思いますのでそういった 方々の意見もお伺いしたいですね。 (でもそれはNCNの認定業者でお建てした方々のみでお願いしたいです。) |
13:
匿名
[2010-12-05 21:35:31]
SE構法(重量木骨の家)が良い。
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14:
匿名
[2010-12-06 01:46:28]
すみません、在来なんですが最近使ってる木材って四つの木板を加工して合わせて一本の柱にしてますよね
あれって同じ太さの柱より強度が上がると言いますが四つの板がバラバラになってきたりということはないんですかね? なんだか不安です。 |
15:
匿名
[2010-12-07 00:08:24]
毎度感じているのですが、掲示板は質問だったり不満だったりその他書かれていますが、満足している(不満がない)人達はここへ来ないか見て見ぬふりしているのかな!?
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16:
匿名
[2010-12-07 04:08:32]
建っちゃったらあまりこないと思うよ
よっぽど親切だったり好きだったり自慢したかったりしないとね |
17:
匿名
[2010-12-07 13:05:02]
ですよね。
建っちゃったら来ないでしょうね。 わかる気がします。 |
18:
建築業者です^^
[2011-01-30 15:26:16]
ここに私が書いていいのか・・・微妙だと思いますが
大工いわゆる棟梁さんとかいらっしゃいますよね 彼らがすごく腕を求められた時代でいい棟梁さんに出会えるってのは(プレカットとか無い時代です)は確かに無垢で建てる家ってよかったと思います。(当時の最先端ですよね) (筋交とかも経験に基ずく配置をしていたでしょうし・・・・) ただ現代においては僕らは構造計算が命!!!の建築をしたいと思いますし且つそれが将来の建築様式になると思われます(未だに二階建てに関しては構造計算でNGが・・・・ 現段階においてSE構法のいいが部分は現場の大変さ苦労(施工精度が高いので)を無視して経験や感などない建物が全ての建物が持つ所でしょう それがSE構法の利点です!!! 建築側の意見で申し訳ないですが^^; 阪神淡路や新潟の地震後の経過をみたらSEっていいなーとは思います。 ただの木造軸組の家は私なら造りませんなぜなら後悔したくないので・・・・・ 只の木造軸組で組んでもすげーーーいい家はいくらでもあると思いますが 断面欠損とか大工の腕とかにすがる様な家は基本的に嫌いなので 住んでいい家って思うのは正直プランがいいとかの問題が多いですし seが本当の効力を発揮するのは地震時や住まわれる人間の構成が変わりリフォームされる時だと思われます これをこれから建築をお考えの方が見て 家を建てるのはすごく心配されるでしょうし全然知らない業界の事を勉強される時だと思われますが 色々見ていろんな人に会いネットでも情報収集され「ご自身が最高だよこの家自分で考えた最高の家だ!!」 って思える家を建てる一つの選択肢として考えてみてはどうでしょうか? 施工サイドの評価としては私は気に入っております 体験談としては 1 上棟後耐力壁も無い状態で全く揺れない (安定感が高い) 2 基礎の精度をかなり求められますのでタイトな施工になる(もし精度が悪い場合未経験者でもすぐ解かる) 3 構造が組みあがった時のきれいさ・・・・(あいまいな表現ですが構造が一個の美術品になる感覚でとって頂けたらありがたいです) 長々書いてしまい申し訳ございませんでした これらは私の所見であり「あーーーこういう奴いたなー」程度でお願い致します なぜなら私が施工した家で大規模な地震等が未だ起きてないので本当の評価を実体験しておりません ので・・・・ 文才がない為まとまりの無い文章になり大変申し訳ございませんでした。 |
19:
匿名
[2011-01-31 15:11:20]
↑SEの宣伝文句を日本語の不自由な人が丸写しするとこの様になります。
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20:
入居済み住民さん
[2011-01-31 22:31:25]
私は18番の書き込みに強く同意します。
六年前に建てた注文住宅とほぼ同額でこれほど違うのかと感じ住み替えました。 宣伝文句に嘘偽りはないと感じました。 分譲マンションやパナホームにも住んでこの家が四棟目になりますが、18番さんの書いていること大変良くわかります。 |
21:
匿名
[2011-01-31 23:02:53]
文章に癖は出るものですね。
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1.ホンモノの質感がある(集成材は張り合わせの線がはっきり見える)
2.吸放湿をしてくれる(室内の湿度調節をサポートする)
3.県産材・国産材の使用で日本の自然環境保護に繋がる
4.工場での加工も特殊な工程は少なく、自然の材料を有効に活用できる
5.シックハウス対策になる
一方、集成材は、「集成材は強いんでしょ」「反ったり空いたりがないから良いんでしょ」とよく言われます。しかし、集成材は雨に濡れたり施工中に誤った場合、剥離(はくり=接着面がはがれる)の危険性を言われる方もいらっしゃいます。建築途中はもちろん、結露による湿気の影響はまだよく知られていません。先日、業界誌の一つでは「剥離集成材の性能を検証」というタイトルで特集をしていました。集成材は木材を接着剤で貼り合わせている訳ですから、何らかの化学物質を使用している可能性が高いと思われます。法律で規制されていない物質や、規制の範囲内であっても化学物質は極力家に使用しない方が良いのではないかと思いますが??。また見た目にも接着面がはっきりと見え「息をしていない木材」「工業化製品の木材」となっている事がはっきり分かります。
確かに実験などでは集成材のほうが無垢材よりも強度があるとされています。無垢材は反りなどがあることも事実です。しかし、無垢材だから家が崩れるような事はありません。無垢材をしっかりと乾燥させることで品質も向上します。前述しました通り、しっかりと施工すれば構造的にはどちらでも問題は無いのですが、銘建では質感や環境保護と言った点で無垢材の使用をお勧めします・・・。