Ⅰ地域次世代省エネを上回る基準を先駆けて設定し取り組んでいる札幌市。
Q1住宅でやっとスタンダード。これならやっと世界基準と言えそうです。
トップランナーなら札幌でほぼ無暖房のパッシブ住宅となるレベルだそう。
http://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/documents/gijy...
札幌版次世代住宅基準の等級と補助金額
基準 Q値 C値 補助金
トップランナー 0.5以下 0.5以下 200万円/件
ハイレベル 0.7以下 0.7以下 50万円/件
スタンダードレベル 1.0以下 1.0以下 50万円/件
ベーシックレベル 1.3以下 1.0以下 50万円/件
[スレ作成日時]2012-11-25 00:36:24
札幌版次世代住宅基準の意義は?
394:
Q値バカに懐疑的人間
[2013-05-21 20:02:19]
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608:
入居済み住民さん
[2015-07-13 18:44:30]
猛暑が全国的な今日の外気温で、今年度はまだ冷房エアコンにはお世話になっていない我が家の室温。
札幌トップランナー基準とは程遠い省エネ性能だけど何かの参考にしてくれ。 快適かどうかの議論は個人差もあるので無視して欲しい。 測定時 7月13日18時 測定地域 温暖地域Ⅳ地域 測定建物【Q値 2.7】 測定建物C値 ? エアコンOFFでの平屋での室温湿度です。 外気温 33.9℃ 室内気温 28.8℃ 外湿度 44.0% 室内湿度 79.0% 左が時計で、右が2ヶ所計測できるコードレス温湿度計 省エネ性能の高い札幌トップランナー基準、或いはそれに近い省エネ住宅ならエアコン無しでどれぐらいの室温なのか教えて! |
609:
入居済み住民さん
[2015-07-15 16:31:51]
>608です。
今日も全国的な猛暑ですね。 札幌トップランナー基準の超省エネ性能住宅からは程遠い、我が家のプチ省エネ住宅の現在の室内温湿度を写真で報告します。 勿論、冷房モードのエアコンは今年に入って一度も使っていません。 プチ省エネでこの程度の室温ですが、トップランナー基準の超省エネ住宅の室温なら、さぞかしエアコン無しでもっと快適だろうと脳内イメージしています。 誰か、トップランナー基準の住宅に住まわれている方で実測データ(エアコンOFF)をアップできる方、是非、その超省エネ効果の実測値のアップお願いします。 我が家の今日の16時前後の室内温湿度です。 外気温 35.6℃ 室内気温 28.2℃ 外湿度 43.0% 室内湿度 71.0% |
611:
入居済み住民さん
[2015-07-15 18:25:06]
>610
湿度が高いことは事実だね。 残念ながらカビにはお目にかかったことがない。 カビ小屋と呼ばれたこともない。 もっとカビについて勉強すべきだね。 今日の18時の我が家のデータです。 何かの参考にしてくれ。 トップランナーの連中は日頃は大口叩くのに、データを求めると急に大人しくなるね。 |
注目したいのは赤丸で囲んだ年間暖房某負荷エネルギー量の11.6KWh/㎡・年という数値です。
素晴らしい指標値を計画していたにも拘らず、なぜか札幌版補助金応募の際の性能基準条件からは外されています。
確かに、実際の個々の住宅でこの11.6KAh/㎡という数値基準をクリアできているかどうかの判断は難しいものがあります。
しかし、Q値はトップランナー基準値の0.5をクリアできていても、肝心の年間暖房負荷エネルギー量がワンランク下のハイレベル程度のえせトップランナー基準の家が横行しているのが、現在の札幌版次世代省エネトップランナー補助金制度に群がっているQ値バカの面々が造る住宅ではないでしょうか。
逆のことも言えます。Q値はスタンダードレベルの1.0でも、年間暖房負荷エネルギー量がトップランナーレベルの11.6KAh/㎡をクリアできる住宅も十分に可能だと思われます。
最下段のコストアップ費用を眺めていると、賢い消費者はどちらを選択するか、考えるまでもないでしょう。