ダイライトMS(外壁下地)を施工しようと考えています。
施工したい旨要望するとハウスメーカーによっては、難色を示すところがあると聞いたことがあります。
施工可能だったハウスメーカー、不可能だった(難色示した)ハウスメーカー、ご存知の方ご教示願います。
[スレ作成日時]2005-10-31 22:53:00
ダイライトの施工可否
No.2 |
by 匿名さん 2005-11-01 23:06:00
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施主が使いたいと言っているのに難色を示すなんて、そんなトコで建てるのちょっと
考えたら? どこ? やっぱ大手かな? |
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No.3 |
普通やってない工法や部材に難色を示すのは、どこの工務店でも普通の反応です。
仕入れルートも確認しなくちゃならないし、納入単価もわからないし、施工方法も調べなくちゃならない。 ダイライトMSを使いたいというのが絶対条件なら、ダイライトMSで標準施工している会社を探すのが 正解です。相談しているところが、信頼できる会社ならいいですが。 あと、ダイライトMSを使っていても、施工方法が間違っている会社もありますのでご注意ください。 モルタル外壁で通気層を設ける構造で、外側にダイライトを貼っているお粗末な会社を見たことが ありますので。 |
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No.4 |
>モルタル外壁で通気層を設ける構造で、外側にダイライトを貼っているお粗末な会社・・・
外壁の下地材に使ってるってこと?? |
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No.5 |
>仕入れルートも確認しなくちゃならないし、納入単価もわからないし、施工方法も調べなくちゃならない。
そういう状況の中にあって、ちゃんと調べて施主の要望に応えようとするHMもあれば 面倒さを表に出して、施主との間に壁作っちゃうところもあるんでしょうね。 |
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No.6 |
>普通やってない工法や部材に難色を示すのは、どこの工務店でも普通の反応です。
05さんの言うとおり、ビルダーによりけりだと思うよ。 工務店にしたって、新しいものを積極的に取り入れようと努力している所も多いんじゃないかな。 >モルタル外壁で通気層を設ける構造で、外側にダイライトを貼っているお粗末な会社を見たことが >ありますので。 確かにこういうことはあり得る話なので、矩計図の確認と、図面どおりの施工かの確認は行って損は 無いかも知れませんね。 |
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No.7 |
ダイライトって・・耐震力が無いのね!
スーパーウォールって凄いね! |
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No.8 |
埼玉県にある、近藤建設ってところが
ダイライトを(標準で?)使っておりますね。 一度聞いてみてはいかがでしょうか? |
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No.9 |
スーパーウォールって、OSB合板に断熱材などをセットした壁構造体でしょ?
OSB合板の耐震性は否定しませんが、ひいき目に見てもダイライトと同等レベルと考えて 良いと思いますが・・。 個人的には、耐震性、耐久性、耐火性どれをとってもダイライトに一票です。 |
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No.10 |
他スレ情報ですが、全国レベルのハウスメーカーでは、クレバリーホームが
オプション対応してる模様です。ここはFC制ですので、FC店に対する 施工実績の確認が必要になると思います。 |
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No.11 | ||
No.12 |
スーパーウォールって高過ぎ
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No.13 |
>>11
スーパーウォール(SW)は工法で、ダイライトは建材。SW工法にダイライトを使う場合もある。 ダイライト建材を使用したダイライト構法もあるが、この時、SW工法を採用することもできる。 そもそも比較できないものを強引に比較しようとしてない? 比較するなら、09のように耐力面材としての比較が妥当かな。 また、↑のサイトでは、ツーバイも比較対象に入ってるいが、ツーバイでもSW工法を 取り入れている住宅もあるんだし、ツーバイとSW工法で耐震性優劣の比較なんか できないんじゃないの? それにSW工法のモトとなったと言われるFP工法(こちらは 特許取得)は比較(言及)しないのね。 |
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No.14 |
>>11
地震による家屋被害は、地盤や基礎構造、床組み、主体構造の劣化や腐朽、屋根重量、工務店の施工程度など 壁材(壁構造)以外にも被害程度を大きく左右する要素が非常に多く存在します。 11さんご紹介HPを執筆された方(論調から建築関係のプロの方と思われます)なら、当然このことは認識されていると 思われますし、住宅建築に何の知識もない全くの素人も閲覧するインターネット上の執筆なのですから、この点を ひとこと注意書きされても良かったのでは・・と、ある意味疑問さえ感じます。 一方、『この程度のデーターで、結論めいたことを言うのはいささか気がひけますが・・』と書かれているように、 11さんが『結果が出ている』と思われているほど、筆者ご自身も決して結論づけてはいないのでは無いでしょうか? |
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No.15 |
具体的な工務店名も出て、何か宣伝口調みたいになった時点で読むのやめたよ。http://homepage3.nifty.com/net・・・
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No.16 |
>新潟でも結果が出てるよ!
信じきってるな。かわいそうに。 |
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No.17 |
坪10万円加算が相場ですよ、SW工法って。
OSBやMDF合板に断熱材や気密層をくっ付けただけで+坪10万??? 顧客(施主)も賢くならねば! |
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No.18 |
>顧客(施主)も賢くならねば!
+10万円もするかどうか分かりませんが、大きな費用になるのなら、他にも選択肢が広がる訳ですから そういった意味では、確かにそうなのかなぁ。 |
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No.19 |
これってペプシマンの出来損ないみたいな絵が描いてあって不気味だよ
近所で建築中だけど、さっそく子供らが「ペプシマンの家だ〜」ていってます。 壁仕上げても中にはペプシマンイパーイいるでしょ! あと衝撃には強いのかな? |
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No.20 |
>ダイライトMS(外壁下地)を施工しようと考えています。
補助的に使う程度ならいんじゃないかなぁ。 釘打ち幅や打ち込み位置、釘打ちのエア圧をしっかり守らないと 規定の強度がでないので気をつけて。 構造用合板と違って端部などはパキパキと割れます。粘りがありません。 外壁側に使う面材として透湿抵抗が小さいことと耐火性能がいいので うちは採用してみたけど耐力面材としては正直心許ないですね。 軸組みの場合は筋交いもキッチリ入れておいたほうが安心です。 計算上は簡単に耐力壁長が稼げるので、軸組みで筋交いを止めて代わりに ダイライトを使用する工法や、2×4でも耐力面材にダイライトを使う 場合が多く見受けられます。が、規定の強度を確保するには施工精度が 重要ですので気を付けましょう。 安全率という視点ではかなり疑問が残る建材だというのが正直な感想です。 |
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No.21 |
>20さん
うちは耐震補強で構造合板貼ってからダイライトに気づいて 落ち込んでいるクチですが、ダイライトの端がバキバキ割れるのは 初めて知りました。 ご近所でダイライトで新築されているお宅があるのですが、エアネイラー で打っているため釘が1/3ほどめり込んでいます。大工さんに尋ねると筋交 いは要らないとのことでした。 うちは大工さんは昔気質というか今時CN50を手打ちで打ってしまったため めり込むまでは打てませんでした。めり込ませないと強度って出ないんですよね。 |
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No.22 |
>1/3ほどめり込んでいます。
9mm厚の場合ですと釘の頭が3mm中に入っていると言うことですよね。 ほとんど全ての釘がそのような状態なら問題かと思われます。 釘頭がめり込んでしまうと、期待する強度が発揮できないのは他の合板も同じです。 そんな状態で筋交いは要らないとはよく言えたものです。 ダイライト工法は従来の筋交いよりも強いというような宣伝文句には このような落とし穴があります。 計算上の強度と実際の強度の差が大きくなりやすいダイライトだけで 耐力壁を構成する場合は、充分施工時に注意して下さい。 |
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No.23 |
>20さんに全く同意見。
それに加えて、無機質なので防蟻・耐腐食性に優れている点かな。 ダイライトの施工基準では釘頭のめり込みは 1mm以内みたいだけど なかなか難しいでしょうね。 その場合は増し打ちすればいいのだけど。 釘の保持力は合板に比べると弱いです。 ダイライト自体は良い建材だと思います。 私もダイライト自体は筋交い併用工法の地元HMで建築中ですが 9mmのダイライトのみで 耐力壁の壁量を稼ぐのは懐疑的です。 |
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No.24 |
>23さん
よくご存知ですね。同意見の方がいらしてちょっと嬉しいです。 ダイライトの施工マニュアルも読んだことがない職人が多いのでしょう。 単金が安いのを理由に手を抜くのが当たり前的な思考の自称”プロ”の方や 不勉強な職人によって危険な家を量産しているかと思うと歯痒いばかりです。 元請の責任も勿論ありますが。 先の中越地震の結果報告でダイライトの耐力性能が悪いと言うデータは 予想通りといったところです。 施工さえしっかりしていれば良い建材だという点には同意です。 |
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No.25 |
>24さん(20さん?)
>先の中越地震の結果報告でダイライトの耐力性能が悪いと言うデータは >予想通りといったところです。 これは、11さん紹介のHPを見られての事でしょうか? 私は15さんと同様 この見解・データにも少し懐疑的なのです。 施工精度・施工時期・筋交い併用(外周部も)なのか?・壁量はどれくらいだったのか? 他の在来工法との比較ではどうだったのか などです。 最近は「壁震火」とか、後発の新建材もでているので悩ましいですが・・・ |
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No.26 |
>これは、11さん紹介のHPを見られての事でしょうか?
はい、そうです。 blogですから詳細な比較データまでは載せていないのだと思います。 学会の資料と同じような詳細なデータまでは望めませんよね。^^; ただ、私自身このHPの方は知りませんし、知りたいとも思いませんが、 少なくとも偏った見方をしておりませんし、建築専門家(?)らしい幅広い知識と 探求心がみてとれるので、まあ、信用しても良いかなと個人的には思います。 施工精度のことを言い始めると、建物全体のバランスや材の良し悪しもありますし、 結局は実物大の実験してみないことには正確な耐震性はわかりませんね。 ひとつの傾向として捉えておく程度がよろしいのではないかと思います。 |
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No.27 |
ダーラートって、構造合板代わりに屋根下地や床下地として使えますか?
不燃や遮音性が良さそうなので施工しようと思っていますが。 |
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No.28 |
床下地はどうかなぁ。硬いけど丈夫ではないから
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No.29 |
>27さん
28さんの言われるとおり、ダイライトは面と垂直方向には強くありません。 粘りがなく、パキッと割れます。(本当に無機質だなあ と感じます) また、釘の保持力も合板に比べて低いので 屋根下地や、床下地材には向かないですし、そんな高価な建材は使う必要もない と思いますよ。 |
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No.30 |
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No.31 |
耐震補強の講習会を内輪の組合のようなもので行なったんですが
その際に、ダイライトをやってみようとの声が出て、実験的にやってみました。 割れますねー。 たしかに施工は難しくなさそうな事をメーカーの担当も言ってました。 でもみなさんが仰るとおりパリパリ割れました。 だもんで、自分もダイライトの耐力には懐疑的にならざるをえません。 その後 知人からダイライト使用メーカーがどうだろうと相談を受けましたが そんな理由でダメだと答えました。 しかし、大手HMが使用して、広報でアピールする建材や工法のほうが 自分の意見より信用できると判断されたようです。 それだけ、大手の一般の消費者に対する信用は高くて 自分らのような個人業者は信用されて無いって事ですかね。 |
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No.32 |
ツーバイの生みの親もここではマイナーですね 笑
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No.33 |
ダイライトの建売りに住んでおります。
割れやすいんですか! 瞬間的な衝撃には弱い様ですね。 施工中を見ましたが、くぎはかなりめり込んでました。 施工は慎重になりそうですね。 地震のような周期の長い揺れには強いと信じたいところです。 |
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No.34 |
割れやすい、粘りが無いと何人かの書き込みを見て、モイスを入れたいなって思いました。
でも、自分の建てようとしている工務店ではモイスの施工経験がなく、断られるだろうなー。 |
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No.35 |
>34
モイスでも同じですよ。しかもモイスは吸水性があります。 ダイライトは面と垂直方向への衝撃に弱いのであって、面方向としての強度は あります。→構造用合板の方が強いですが。 従って、野球のボールなんかが当たると割れますが、サイディング等の外壁が その外にありますので、こう言った事は考えなくても良いでしょう。 粘りがない→釘の保持力が弱いので、繰り返し大きな地震が来た場合が若干心配です。 我が家も今日ダイライトを貼りました。事前に大工さんに「釘打ち機の空気圧を弱めでお願いします」と言った所 「わかってますよ。空気圧調整して打ってますので」と逆に言われてしまいました。 めり込みなどなく、後で叩き直す位で、キレイな施工でした。 ダイライトは施工さえきちんとすれば、壁倍率で2.5(9mm)ありますので、筋交い等と併用 したら、良い建材だと思いますよ。 |
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No.36 |
確かにダイライトは割れやすいと言いますが、実際の施工において柱も筋交いも全くなくダイライトのみで建物を支えると言うことはありえないわけで、部材だけの強度うんぬんは全く意味がありません。具体例で言いますとS×Lの合板はわずか5.5ミリしかありませんが、パネルとして施工されることによって初めて強度を測定できるのです。逆に部材の強度がいかに優れ正しい施工をしていたとしても、スパンや間取りによっては建物自体の強度は他の部材での施工と変わらない事もあります。これは鉄骨住宅についても同様で、太い鉄骨柱を使用するHMはスパンを広く取りそれだけ空間の自由度をアピールしているのです。セキスイハイムとトヨタホームではトヨタの方太い鉄骨を使用していますが、それだけスパンも広くなっているのです。
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No.37 |
S×Lのパネルは工場生産で接着材も使ってるし比較対象にはならないですよ。
ダイライト工法の問題点は、ダイライトという建材の特性を知らない職人が 適当な施工をして充分な強度が発揮できないというところにあるわけです。 |
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No.38 |
あんなに分かりやすいマニュアルがあるのに、どうやったら間違った施工になるのかが不思議。
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No.39 |
↑確かにそうだ。ネイラー圧(めり込み許容)、釘幅、山形プレートとの干渉対策。極端な話、日本語が読めればDIYレベルで正確な施工は十分可能。マニュアルを読まず、他の合板と同じように(あるいは今までの経験とカンで)施工する輩がいるからこまります。
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