みなさまはじめまして。現在2×4の輸入住宅の建築を検討しています。
現在話をしているメーカーは主に構造材にSPFのドライ材を用いているのですが、色々と
建材関係や他の建築主さんのHPを見ているとどうも耐腐・防蟻能力等で構造材には不向き
という論調が多いのが気になっています。強度的には十分というHPもありますが・・・
ハウスメーカーに問い合わせたところ、ヘム・ファーやダグラス・ファーに変更すること
は可能ですとのことでしたが、ダグラス・ファーだと頑丈だけど釘を打った時などに割れ
る可能性があるからお勧めはしないとも言われました。正直どの建材を選択するのがいい
のか素人の私には分かりません。
建材について知識や経験のある皆様のご意見を参考にお聞かせいただければと思っていま
すのでどうぞよろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2006-12-05 12:46:00
2×4の構造材について
39:
匿名
[2012-04-19 11:46:40]
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40:
匿名さん
[2012-04-19 12:22:42]
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41:
匿名さん
[2012-04-19 13:51:05]
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42:
匿名さん
[2012-04-19 16:04:00]
>41
とっいう事は、桧の芯去材のスタッドがあれば、それがベストという事なんでしょうか。 最近気になる事に、SPFの代わりにホワイトウッドを使うツーバイフォーも増えているそうなのですが、この木材は最悪といった内容のものも目にします。 またSPFやホワイトウッドと同じく北米産にダグラスファーといった木があるそうで、そちらの木材の方が良さそうな内容も目にするのですが、ツーバイフォーの場合こうした使用する木材の指定まで可能なものでしょうか。 |
43:
匿名さん
[2012-04-19 16:15:15]
>>41
いや、そういうこと言ってるんじゃなくて、JASの格付けでは枠組構造の部材としてスギやヒノキはあまり評価が高くないということ。 |
44:
匿名さん
[2012-04-19 16:22:27]
ホワイトウッド=SPFで、同様の素材と考えて下さい。
SPFはスプルース・パイン・ファーの総称ですが、流通の多くはスプルース材で スプルース=ホワイトウッドの一つでその代表格です。 日本にはJグレードとして日本向けに規格されたSPF材が大量に輸入されていますが このJグレード、カナダでは住宅用木材としては最低グレードに近く 欧州やロシア自国では、住宅には使わないレベルのローグレード木材だとも言われています。 |
45:
匿名さん
[2012-04-19 16:42:49]
木材の特性
http://www.wood.co.jp/exmk/index8.html SPF スプルース ベイトウヒなどとも呼ばれる マツの仲間 パイン ホワイト、イエロー等数種類ある 〃 ファー 主にベイモミ、同じファーでもダグラスファーはベイマツと呼ばれグレードも価格も上 建材用の木としては成長が非常に早く、価格が最も安く安定している ただし不朽性などの耐久性にも、最も劣る。 |
46:
匿名さん
[2012-04-19 17:54:06]
ツーバイ材自体、強いに越したことは無いが、建物は面での構造だから
あまり気にするほどのことじゃないよ。 |
47:
匿名さん
[2012-04-19 20:43:10]
>46
強度やクギの保持力に問題が無いとして、耐久性はどうですか? SPFを調べると、湿度に弱く高温多湿の日本本土内の気候には向かない、とも聞きます。 またシロアリの被害も受け易い、ともありましたが。。。 |
48:
匿名さん
[2012-04-19 21:33:47]
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49:
匿名さん
[2012-04-19 21:57:22]
シロアリについては防蟻剤と基礎パッキン以上に考えても仕方ないような。
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50:
匿名さん
[2012-04-19 22:01:13]
>>47
じゃあ、桧のツーバイにしなよ。 ウエスタンレッドシダーのツーバイもあるよ。北米では普通だし、 ネット上にコレだけあふれている情報を見たうえで、SPFが嫌だというんなら、他の選択肢もある。そんなに高くない。 「耐久性」 どのような状態に構造材がおかれた状況を指しているのか想像しかねますが、 雨漏りがして壁内が濡れっぱなしという事態を心配するなら、私はウリンにします。下穴を開けてネジ止め(ホントはダメ)でね。 目指せ200年住宅。 あ、スタッドの前に構造用合板がやられますね。 あれは、狭義のホワイトウッドであるマツ科トウヒ属であるエゾマツ、その親戚のエゾマツ、カラマツが原材ですから。 スタッドは輸入しているのに、構造用合板は自給している。この状況で、察してほしいですね。スタッドを輸入する意義を。 |
51:
匿名さん
[2012-04-19 22:15:55]
>50
日本の気候についてはどうでしょう。 丁度これからの時期、日本は梅雨という雨季となり、それから短くても3ヶ月近くはジメジメとした高温多湿、の季節になります。 家を造る段階で長雨や高温多湿な環境にさらされる期間もある訳です。こうした中でもホワイトウッドには何の影響も残らない、という事であれば心配も無いのですよね。 |
52:
匿名さん
[2012-04-19 22:26:00]
ウリンのスタッドに、ダイライト12mmスーパーLL釘で。。500年住宅!
あ、ダメだな。 ウリンは下穴を開けてもソコから割れるから釘を保持しないし |
53:
匿名さん
[2012-04-19 22:29:17]
さあ、そろそろHMが建てたプレハブ住宅が朽ちて自壊する頃ですね。
彼ら増殖し始めて40年です。 首都直下型地震なんて消し飛ぶ社会問題です。 |
54:
匿名さん
[2012-04-19 22:30:49]
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55:
大工
[2012-04-20 15:59:51]
構造だけ2Xで見積もり取ったけど、全然安くなかったぞ
むしろ在来の方が安い |
56:
匿名さん
[2012-04-20 19:19:09]
>55
最近の在来も規格寸法のプレカットですし、同業者で大量仕入れをするシステムですからね。 それに造りも床が剛床となり、以前の様な大引きに根太を組んで、のように多くの建材を使う事は無くなっています。 ㎡あたりの価格差は無い、といった事になりそうです。 |
57:
匿名さん
[2012-04-20 19:59:02]
在来でもツーバイと同様の強度は得られる。
トラックはラダーフレーム構造だが、モノコック構造の乗用車と比して強度で劣らないのと同様に。 ただし、当然使用する木材の量と太さはモノコックよりも多くなる。 あたりまえだ。飛行機でも水上艦でも潜水艦でもモノコックのほうが軽い。 ただし、ラダーフレーム構造の剛の要は「しなり」なので、合板や石膏ボードとは相性が悪い。 在来って、ツーバイの1.5倍ぐらい木材を使用してるんだよね?当然。 |
58:
匿名さん
[2012-04-20 23:23:55]
>>57
最近の在来工法だと、そんなに差はないかもしれません。 床もネダレスの構造用合板張りですし、天井の吊り木や屋根組みも枠組工法に似てきたように見えます。 多くなるのは、耐力壁のたすき掛けとなる筋交いの数くらい、といった程だと思いますよ。 |
「強度」はね。
「耐久性」は別物。