現在、高気密高断熱の住宅を建築するか検討中です。
高気密高断熱の住宅は、夏涼しく冬暖かいということ。
そのような知識しかよくわかりません。
高気密高断熱住宅のメリット・デメリットってどんなものがあるのでしょうか?
ご存知の方教えてください。
[スレ作成日時]2004-11-29 09:03:00
高気密・高断熱の家
No.151 |
by 匿名さん 2010-03-28 17:58:20
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気象条件で結露をシミュレーションしたって、目安になるやろか?。
間取りはどおか、換気経路はどおか、空調がどおか、室内干しするのか、加湿機使うのか、何人家族で生活時間帯がどおなのか、個々のケースでみんな違うんやから。 |
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No.152 |
外気と屋内の、温度と湿度がわかればいいんです。
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No.153 |
気体分子、水分子の透過性と気密の関係が判っていない中学生
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No.154 |
>150
どうもすみません。 私も素人なので、数式などの理論は分かりませんが、山本理論は一言で言うと「透湿すれば結露はしない」と言う結論だと思います。 実際に体験館の話を聞きますと、夏場でも屋根裏部屋が一番涼しいとか、風呂場でめがねが曇らないとか、快適な温度で、音がしなくて匂いがしないと、人は陥ちるそうで、一度眠った人がなかなか起きてこないそうです。 ちなみに体験館には、クーラーも暖房も除湿機も加湿器も一切ありません。 こういう話は誇張されていると思いますが、嘘は書いてないと思います。 私も山本理論はよく分かりませんが、体験館の構造を説明しますと 屋根は 下から垂木、セルロースファイバー吹き込みシート、セルロースファイバー150mm、通気層シート、野地板、カラー鉄板+リボールマイティ塗装、保水シート、桐生グリーンマット 壁は 外から、そとん壁、透湿シート、TIP、透湿シート、セルロースファイバー120mm、CF吹き込みシート、石膏ボード、ルナファザー、チャフウオール となっています。 防湿シートや透湿しない合板などがいっさい使われていないのが興味があるところです。 また、エアコン、除湿機、加湿器、24時間換気に頼らなくてもすみそうなのが魅力のあるところです。 この本の最後の方に山本さんと同じ透湿理論の愛工房の伊藤さんも紹介されています。 通常の木材を乾燥させる乾燥釜は170度から230度に及ぶ高熱で焚き続ける「材木殺人工法」なのが、伊藤さんの透湿理論を応用した乾燥釜は、43から45度の熱で普通の乾燥釜で1週間かかるものが、一晩で出来るそうです。 殺人乾燥釜では、樹木の香りも艶も皆殺しで樹木の組成をすっかり破壊しているのが、愛工房の方法では香りや艶を残したまま、水分だけが蒸発するそうです。 ま、本を書く人は誇張した表現が多いのは体験済みで、全てを信じているわけではないですが、この二人はこれからの建築会の常識を覆す人だと思いました。 |
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No.155 |
結露するかしないかは、その水蒸気(水分)量と温度差位で決まって来ますよね
屋内の飽和水蒸気がより冷たい部分に触れた時に結露が起ります この結露が起る状態でも、その冷たい部分が保水性を持っていればそこが保水して 結露が起りません(結露が見えないだけとも言えるのかな?) 現実的にはその保水状態が良好な素材(無垢の柔らかめな木材)であれば快適 グラスウールなどではカビだらけってのが、よく言われます。 そしてこれらは透湿性の高さだけでは意味が無く、水蒸気を通過させるだけではその外側で結露し させない為には、その外側も同じ温度と透湿性を要求する事になる。 透湿して通過する限り、外気と触れるまでのどこかで必ず水蒸気は水滴に変ります。 ・内壁に高い保水性を持たせて快適にする方法(塗り壁や無垢材多用、湿気排出が目的ではない) ・断熱材の外側に透湿性シートを張り通気層を設ける、これで躯体内の湿気を排出する (これは一般に屋内の湿気を排出するものではありません) つまり現状の工法では屋内で発生する水蒸気(湿気)を、壁を伝わせて排出する事は 不可能であると思います。 (必ずどこかで結露します、その結露が断熱材の範囲内である事は確実です) 今出来るのは隙間か窓での自然換気、換気システムでの排出だけだと思います。 |
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No.156 |
>>154
>私も素人なので、数式などの理論は分かりませんが、山本理論は一言で言うと「透湿すれば結露はしない」と言う結論だと思います。 これが山本理論の基本なら、山本理論は間違っています。 しかし山本さんは一方で、その理論通りの家を作っていません。ごまかしています。 セルロースファイバーは、透湿ではなく(透湿性もありますが)吸湿する断熱材です。 透湿さえすればよいのなら、裸のグラスウールを使えばいいんです。裸のグラスウールは、湿気も空気も透過します。でもグラスウールを使っていないのはなぜか。結露が怖いからですよ。 本当なら結露するはずなのを、セルロースファイバーが防いでいます。しかし吸湿能力には、限界があります。限界を超えれば、結露します。体験館は、限界に達しない気象条件なのかもしれません。 |
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No.157 |
>この二人はこれからの建築会の常識を覆す人だと思いました。
建築界の常識を覆すのは勝手だが、物理の法則は覆らない。 |
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No.158 |
物理法則までも覆す二人
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No.159 |
>156
山本さんのZ工法はCFが売りなのでごまかしているといわれても本末転倒ような気がします。 私もタイベックが空気を通すことに疑問を持って、メールで質問してみましたが、直筆の手紙で、 「確かに風速10mぐらいの圧力をかければ空気を通しますが、では、タイベックはそのような風圧を受けるところに施工することがあるだろうか?と言う問題があります。 私の場合、万が一にも釘などで1枚目が水を通すことがあっても、2枚目との間でTIP12ミリの空間をおいて、水はファイバーに触れないようにと言う2重防水の考えです」 と言う返答でした。 山本さんの上の体験館の仕様も屋上緑化は無理でも、他の仕様は真似できそうなので、似たような仕様で建ててみます。 ソーラーサーキットやOMソーラー、エアコン、除湿機、加湿器、24時間強制換気などの機械力に頼らないところがZ工法の魅力ですね。 >157 頭の固い建築界のお偉いさんのような考えですが、物理では語れないこともあるということですね。 |
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No.160 |
すっかり信者さんですねー。もっとやって、どんどんやって。
書けば書くほど、評判落ちちゃうよ。普通に読めば。 |
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No.161 |
そうですよね。
いまどき、無垢材、無暖房の家なんて流行りませんよね。 |
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No.162 |
いやいや私も非常に感銘を受けました。
透湿して調湿する、少なくとも全く理屈を無視した理論だとは思いません。 |
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No.163 |
>162
賛同ありがとうございます 山本さんも色々な素材を試行錯誤して失敗を繰り返しながら、上の体験館の屋根と壁の素材を厳選されたのだと思います。 しかし、上の山本さんの回答で山本さんが少し勘違いしていると思われるのが、私も家を建てるにあたり、地産地消でいちはやく使用を決めた霧島そとん壁は透湿するのに水を通さない優れた外壁材なので、気密ではなく、防水だけなら、2重にする必要はないような気がします。 http://www.shirasukabe.com/soton/seino.html 私の読んだ、「断熱、防音、透湿!奇跡の工法、無垢材、無暖房の家」の本では、高気密を得るために2重にしていると書いてあるのに、回答では防水性を得るために2重にしてあるとあるのは、少し矛盾しています。 タイベックにしても、本で風圧を加えると空気を少しは通すと書くべきだと思いますが、こういう本を書く人は自分に不利なことは絶対に書かずに少し誇張して書く傾向にあるようです。 |
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No.164 |
まあ、理論派と実践派 ということなんでしょうね。
その山本さんは実践派でいろいろ作ってみてうまく行ったんでOKということなんでしょう。 ただ問題は、そこになぜそれでうまく言ってるのかという理論がないので、 環境の違うところで実際に同じように作っても、同じようにうまく行くとは限らないということでしょうね。 ただ、だからといって既存の方が完璧かというと、例えば逆転結露の問題は理論派の方のHPみても通気層があるからそのうち放出されますみたいな理論派らしからぬ回答になってます。 通気層があれば結露しても放出されるから大丈夫なのであれば、防湿シートにしなくても透湿シートでもいい気がします。 そうすれば逆転結露の問題も透湿シートにより壁内にとどまらず室内側にある程度抜けて多少は和らぐのではないでしょうか。 重要なのは 壁内に入ってくる水分 =< 出て行く水分 の関係になるようにできるだけもっていくことだと思います。 通気層の換気による水分の排出量、防湿シートから透湿シートに変えた場合の壁内に入ってくる水分量などなど計算できるステキな方がいればいいのですが、私は馬鹿なんでわかりません! |
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No.165 |
高気密高断熱で24時間換気はいいけど、
人体に有害な建材使ってたら意味無いよね? 今のHMはどこも有害建材使ってるよね。 有害建材使ってないHM教えてください。 |
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No.166 |
スレ違い
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No.167 |
>164
山本さんは、自然派なんですよね 「湿度は高いところから低いところに自然に移動する。それを壁が妨害するから結露が起こり住宅の寿命を縮める。透湿、調湿出来る壁なら問題ない」と言うのが持論で、それを実現する断熱材がCFと言うことです。 >逆転結露の問題も透湿シートにより壁内にとどまらず室内側にある程度抜けて 私も夏場は、日射と湿気を室内に入れないことが暑い夏を快適に過ごすには必要だと思い、透湿シートでは、湿気が室内に入るのではないか? と言う質問をしたところと明快な回答はなかったのですが、代わりに、夏場の外気温35度で湿度90%のうだるような暑さでも、何の境もないのに、木陰に行けば涼しく感じる。 夏場は窓を閉めないことが大事です。 と書いてありました。 これが答えだったのかな? と思いました。 >環境の違うところで実際に同じように作っても、同じようにうまく行くとは限らないということでしょうね 東京のモデルハウスが無暖房、無冷房なのでそれより寒い地域では少しの暖房で、それより暑い地方では少しの冷房で上手く行っているそうです。 >154 の体験館の壁は通気層がないのも興味深いところです。 |
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No.168 |
>湿度は高いところから低いところに自然に移動する。それを壁が妨害するから結露が起こり住宅の寿命を縮める。
相変わらずわかってないですね。 それなら、セルロースファイバーをグラスウールに変えても結露しない? グラスウールも移動を妨害しないよ。 |
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No.169 |
横からすいません。
グラスウールでは調湿しないのでは? てかグラスウールを裸で使うってのも現実的ではないよね。 |
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No.170 |
>代わりに、夏場の外気温35度で湿度90%のうだるような暑さでも、何の境もないのに、木陰に行けば涼しく感じる。
そりゃ直射日光下より涼しいだろうけどね。 山本理論だと寝苦しい熱帯夜は存在しないのか? >夏場は窓を閉めないことが大事です。 窓開けっぱなら何処も結露するわけねーわな。(苦笑 |
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No.171 |
>168
>グラスウールも移動を妨害しないよ。 私も素人なので、よく分かりませんが、断熱材だけが透湿してもダメなのではないかと思います。 上の文章でも、セルロースファイバーではなく、壁と書いてあります。 つまり、ビニールクロス、防湿シート、透湿しない合板などが問題で、グラスウールも、グラスウールをビニール袋に押し込んだのがそもそもの間違いですから、グラスウールを裸で使って、上の体験館の仕様なら、結露しないのでは? と思いますし、何事も一部だけを捕らえて議論するのではなく、トータルバランスが大事だと考えます。 >170 >山本理論だと寝苦しい熱帯夜は存在しないのか? 寝苦しい熱帯夜は年に数回はあるそうです。 そういう時は屋根裏部屋に避難するそうです。 なぜ屋根裏部屋が家の中で一番涼しいのか、ある工務店の社長が屋根裏部屋に上がったまま、2時間考えても分からなかったそうです。 >窓開けっぱなら何処も結露するわけねーわな。 そうですね。これが逆転結露を防ぎ夏でもエアコンが要らない秘訣だったのですね ちょっと拍子抜けしました この人の本の中に、「人はなぜ結露しない?」「ログハウスはなぜ結露しない?」と言うのがあります。 みなさんは分かりますか? ビニールがっぱを着たら結露しますよね? |
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No.172 |
>てかグラスウールを裸で使うってのも現実的ではないよね。
いつの話でしょう? 今は高性能16K、24Kになって、裸のほうが標準です。袋入りはきちんとした断熱施工ができないダメなやつです。いまだに使う工務店もありますが。 |
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No.173 |
>グラスウールを裸で使って、上の体験館の仕様なら、結露しないのでは?
結露します。 |
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No.174 |
>173
あなたが結露しない家を作るとしたら、どういう仕様で作りますか? |
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No.175 |
>グラスウールを裸で使って、上の体験館の仕様なら、結露しないのでは?
>あなたが結露しない家を作るとしたら、どういう仕様で作りますか? 前も書きましたが、もしグラスウール体験館だったら結露するはずの水蒸気を、セルロースファイバーが吸着して結露をまぬがれているのです。 セルロースファイバーは悪い断熱材ではありません。セルロースファイバーが吹き込み式であることも良い点です。断熱欠損が最小限になり、充填断熱向きです。グラスウールも丁寧に施工すれば同等の断熱性を出せますが、いまだに問題のある施工が多いようです。 私の家はグラスウールですが、再度建てるなら、ポリスチレン断熱材の外貼断熱を選びます。充填断熱と違って断熱欠損がほとんどないこと、発泡系断熱材はそれ自体気密性があることがメリットです。シンプルで、間違いの起きにくい断熱工法です。デメリットは外壁材の支持が弱くなるため堅い断熱材しか使えないこと、それでもあまり厚くできないことですが、温暖地なら大丈夫です。 セルロースファイバーは例えるなら布団だと思えば良い。人が一晩寝れば、汗かいてずいぶん吸湿しています。水分がなくなったわけではありません。干せば元通り(放湿)。しかし雨や雪続きで干せない日が続けば、いつかはびしょびしょになります。私はそんな布団に入りたくありません。 |
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No.176 |
>ビギナーさん
>東京のモデルハウスが無暖房、無冷房なのでそれより寒い地域では少しの暖房で、それより暑い地方では少しの冷房で上手く行っているそうです。 東京にも体験館てあるのですか? 本では埼玉となっていましたが。 |
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No.177 |
>しかし雨や雪続きで干せない日が続けば、いつかはびしょびしょになります
なりませんよ |
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No.178 |
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No.179 |
>>177
つっこみどころはそこですか。万年床で満足できる方は、どうぞご自由に。 |
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No.180 |
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No.181 |
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No.182 |
ひょっとして、結露って壁面のことだと思ってるのか?
>「人はなぜ結露しない?」 まさか、本気で言っているとは、、、、 |
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No.183 |
>人はなぜ結露しない?
面白すぎる |
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No.184 |
>「人はなぜ結露しない?」「ログハウスはなぜ結露しない?」と言うのがあります。
うーん、本気ですか? そんなもの湿気どころか空気ごとスカスカだからに決まってるじゃないですか。 |
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No.185 |
うーん、割と本気だと思っているのですが?
皆さんのように建築に詳しくなく、ど素人なので色々なことに素朴な疑問を持っているところです。 >「人はなぜ結露しない?」 人もビニールのカッパを着たら、結露と同じようなことが起きるのではないでしょうか? つまり、透湿しない素材の服を着たら結露する? 今の建築の防湿層も同じような意味があるのでは? と思った次第です。 建築の場合は、ビニールで水蒸気を通せんぼして、24時間強制換気で水蒸気を外に排出し、カラカラに乾燥した室内は加湿器を設置し、水蒸気のよどむところはエアコンでかき回しているので、結露は起こらないはず? つまり、エアコン、加湿器、24時間強制換気の3点セットが絶対に必要な獣宅 >「ログハウスはなぜ結露しない?」 ログハウスについては、「そりゃ、ログハウスは隙間だらけだから」と相当に古いタイプのログハウスのことを考えている人がいるようですが、そんな隙間だらけの物が、マイナス気温のところで実際に機能していると思いますか? 外は厳しい氷点下でストーブの上にはやかんが水蒸気を噴き上げているログハウスの中でも、壁にも窓にも水滴は垂れていません。 勿論24時間強制換気もありません。 つまり「木は透湿」する 以外に考えられません。 ま、ど素人は時々とんでもないことを考えますので、ご容赦の程を |
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No.186 |
私もど素人ですが山本氏の考え方は理解しやすく大変参考になっています。
合羽もゴアテックスとビニール合羽では快適性が全然違いますよね。 |
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No.187 |
>>185
木が呼吸するのは、表面の1cm程度ですよ。 ログハウスが結露しないのは、木の室内表面温度が露点になってはいからです。 ログの断熱性能は、高グラスウール16Kに換算すると、3cm程度です。 コレを論拠に、柱は熱橋であると主張する人もいます。 だとすると、ログハウスは熱橋で出来た家ということになります。 マイナス20度にもなる蓼科高原のログハウスでは、就寝前にストーブを消すと、翌朝には室内がマイナスになっているはずです。 場合によっては、凍死者も出るかもしれません。 でも、そうなってはいませんよね。 木の蓄熱力は、実は非常に高いのです。 室内が20度のとき、ログの室内表面温度は20度か、暖房機によっては20度以上です。 だから結露しないんです。 |
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No.188 |
ログハウスだって条件を作れば結露するよ。
結露しずらいのは乾燥した木材が平衡含水率にしたがって吸放湿するから ピークが緩和されるバッファ効果が有るためです。 当然バッファ量を超えたら吸湿は終わるし結露します。 (木張りの浴室が結露してしまうのと同じ) |
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No.189 | ||
No.190 |
ログハウスでも、室内湿度とガラス表面温度しだいでは、窓ガラスで結露するでしょう。
実際、結露することもあります。 その点は、ログハウス以外の住宅と同じではないですか。 いくら水蒸気の分子が小さいといっても、10cmもの木を透湿するとは思えませんが。 仮に、ログハウスが結露しない原因が、透湿にあるとすれば、室内は常に乾燥状態にあるということですよ。 ストーブでお湯を沸かして加湿していても、室内の湿度が高くならないということです。 いくら透湿していても、湿度が高ければ、露点に達した時点で結露します。 ログハウスであろうとツーバイであろうと、 透湿しようとしまいと、 「結露しない」=「室内水蒸気が露点に達しない」 です。 |
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No.191 |
>つまり「木は透湿」する
木の透湿抵抗はセメントモルタルより高いんだよ?コンクリートよりほんの少し良い程度。 それで透湿するって言われてもなぁ・・・。 山本理論は透湿ではなくセルロースの吸湿に頼った理論。条件によっては壁の中カビだらけになるかもよ? |
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No.192 |
>山本さんのところの風呂は、湯気もたたなければ、めがねも曇らないし、結露が全くないというのが凄いところですね
屋外の温泉でも常に湯気が出てるのにこういうこと書くから胡散臭くなるんだよ。 |
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No.193 |
中学生レベルの人が多くて疲れますね・・・
世の中の物理・化学の法則は誰がなんと言おうと覆りません。 まずはその山本理論なる家を早く建てて住んでみてから発言して下さい。 あなたがその住宅に実際に住んで納得出来たのであれば誰も文句言いません。 木がそこまで抵抗なしに透湿するなら、湿度100%の夏の夕立の後なんかは、室内は結露だらけになりますね。 |
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No.194 |
>>185
>つまり、エアコン、加湿器、24時間強制換気の3点セットが絶対に必要な獣宅 壁が透湿したら、どうなりますか? せっかく室内を加湿しても、その水蒸気が外に余計に逃げてしまいます。 つまり、さらに加湿しなければ、同じだけの室内湿度を保てないことになります。 加湿するということは、水を水蒸気に変える大きなエネルギー(スチーム式なら電熱器の 消費電力量が、気化式では空気から熱を奪うためその分の暖房エネルギー)が必要です。 要するに、水蒸気を余計に外に逃がすということは、エネルギーを外に捨てることに等しい ということですよ。 >今の建築の防湿層も同じような意味があるのでは? 同時に十分断熱されていれば、結露しませんよ(十分断熱された壁が結露するほどの 非常に高い絶対湿度なら、断熱性能が格段に劣る窓が、その前にとんでもない結露状態 になり、その結果、除湿されます)。 >>189 >山本さんのところの風呂は、湯気もたたなければ、めがねも曇らないし、結露が全く >ないというのが凄いところですね 浴室が寒くなければ、湯気はほとんど立ちませんよ。 ちなみに、うちの普通のユニットバス(浴室暖房はありませんが、終日全室暖房により 浴室もほぼ同温度)でも湯気は立ちません。 |
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No.195 |
>190
>「結露しない」=「室内水蒸気が露点に達しない」 これは言われるとおり分かりきったことで全く依存はありませんが、室内水蒸気が露点に達しない工夫を今議論しているのではないでしょうか??? >191 >山本理論は透湿ではなくセルロースの吸湿に頼った理論。条件によっては壁の中カビだらけになるかもよ? この辺りを詳しく理論的に説明してくださると勉強になります。 >192 >屋外の温泉でも常に湯気が出てるのにこういうこと書くから胡散臭くなるんだよ。 この話はほとんどの人が信用していなく、私も実際に見ていないのでなんとも言えないのですが、本には作者の勘違いとかは書いても誰が読んでも分かるような嘘は書かないと思います。 山本さんの本によれば、「お風呂の室温と部屋の温度が1年中同じになっていることがポイントでそのことによって、お湯の温度と室内の温度差は20度C前後まで接近する。 それでも結露には十分な温度差であるが、壁から天井にびっしりと敷き詰めてあるCFが易々と調湿する程度の湿度しか発生しない。 細かく見ていると、薄い湯気は発生しているが、ガラスに衝突して雫になるようなことは無い」 と書いてあります。 私が今施工を頼もうと検討中の工務店がセルロースファイバーを扱っていて、「うちの家の風呂も山本さんのとこと同じ仕様で作って、風呂から湯気がたたない」と自慢していました。 今度行ったときに本当かどうか見せてもらいます。 それと、体験館の窓が樹脂サッシでなく、アルミサッシと言うのも興味深いところです。 基本的な結露の知識と対策がしっかりとしてあれば、アルミでも結露しないという話しです。 結露の問題も、生活様式によって変わってくるので、完璧な結露対策は無いと思いますが、出来るだけ結露をなくして、住み心地の良い健康的な住宅(獣宅ではない)に住みたいと思っています。 |
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No.196 | ||
No.197 |
>193
>世の中の物理・化学の法則は誰がなんと言おうと覆りません。 最初から読み返して見ましたが、山本さんの理論のどの部分が、物理・化学の法則に反しているのかが良く分かりません。 大変申し訳ありませんが、もう一度分かりやすいように説明してもらえないでしょうか? |
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No.198 |
>>196
>ここら辺がど素人なので、はっきりと分からないのですが、セルロースファイバーや >室内の自然の調湿素材で補っているのでは? もし、屋外に布団で出来た壁の小屋を作ったら、どうなるでしょう? セルロースファイバーということであれば、布団の中身を綿から新聞紙を切り刻んだもの に交換したとして想像してみてください。 夏の間の高湿度で水蒸気を吸っていたとして、それが、何ヶ月も後の冬になっても、小屋 の中の湿度を上げてくれるまで、持つでしょうか? 乾燥した日が数日で、完全に乾いてしまいませんか? 冬になって小屋の中の湿度を上げてくれますか? もっと、簡単な例えとしては、一年中、家の中に古新聞を山積みにしておけば、それが 冬に加湿器になったり、夏に除湿機になるのかということです。 |
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No.199 |
>最初から読み返して見ましたが、山本さんの理論のどの部分が、物理・化学の法則に反しているのかが良く分かりません。
そうですね。HPを見る限り高校レベルの物理・化学レベルの知識どころか中学校の理科レベルの説明 もできていませんから小学校の生活くらいの知識をベースにした建築屋の夏休みの宿題理論ですね。 |
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No.200 |
なにせ
>「人はなぜ結露しない?」 ですからね、ど素人と居直るビギナーさんにまじめに応対してはいけません。ここ数年、この掲示板をのぞいてきました。これがいちばん凄かった。「人はなぜ結露しない?」読み返すごとにすごい。頭の脳裏から離れない。物理学も化学も生物学も超越している。 お願いしたいのは、高気密でも高断熱でもないので、別のスレを立ててそっちでやってほしいということ。 そろそろまじめに、高気密高断熱のメリットデメリットを語りましょう。 |