屋根勾配と天井高
2:
匿名さん
[2007-02-18 20:12:00]
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3:
pipa
[2007-02-18 22:27:00]
No2さん、説明がうまく出来なくてすみません。
私の土地は、東西に長く、北が東に約35度ほど振っているため、 斜線制限が北側と東側の両方にかかります。 そこで、正面(前面道路)からみると、屋根の一番高いところが西側にずれており、 切妻の東側が2Mほど長い設計となっています。 この軒先が、斜線制限にかかっています。 軒は40cmです。 ロフト、小屋裏収納、勾配天井はなく、リビングは1階です。 天井高は、業者の標準が2m50cmで、希望は特にありません。 |
4:
02
[2007-02-18 23:53:00]
少し状況が理解できました。
切妻屋根にしたいのは外観の意匠上からですか? もし寄棟屋根でもよいのであれば、そうするだけで 天井高に影響を与えずに北側斜線の問題は解決できそうですね。 外観の意匠上、霧妻屋根にしたいのであれば、道路付けの問題も 絡んできますね。見える側のみを切妻、反対を寄棟にすることで 解決できるのでしょうか。(理解力が低く、まだ、状況を把握しき れておらず申し訳ないです) |
5:
02
[2007-02-19 00:04:00]
あ、当初の疑問に対しての解決案の考察を忘れてました。
・メンテナンスを考えるとpipaさんの言うように、小さい勾配の 方がいいですね。 ・風害(台風)を考えると、それもやはり小さい勾配の方がいいですね。 ・雪を考えると、大きい勾配の方がいいですね。 どの地域の方かにもよりますね。 あ、また疑問が。勾配天井にしないのに、トップライトはあるのですか? トップライトは通常勾配天井の窓を指しますが、pipaさん邸の設計では どういう窓を指しているのですか。 |
6:
匿名さん
[2007-02-19 15:21:00]
勾配が急な方が雨仕舞がいいですけど、5寸も勾配があれば十分でしょう
年に数回しか雪が積もらない地域であるならば、勾配が急すぎると 雪止めが効かずに、雪が落ちてしまうことも考えられます |
7:
匿名さん
[2007-02-19 21:44:00]
NO.2さん、NO.6さん、ありがとうございます。
愛知県ですので、雪の問題はないと思います。 トップライトの説明がおかしかったですね。もうしわけりません。 1階までの小さな吹き抜けがありますので、 トップライトのところは、勾配天井になっています。 また、正面(南側)から見ると、こんな感じです。 既に2階の一部(A)は下がり天井(これも勾配天井っていいますか?)になっており、 これ以上、勾配をきつくするのは難しいと思っています。 家の配置は西側に目いっぱい寄せており、1センチもずらせません。 今回は、東側のBの軒高が斜線制限にかかっています。 * * * ********* * A * * B * 2階 * * * ************* * * * 1階 * * * ************* NO.2さんのご指摘のとおり、勾配が小さいほうが、 重心も低くなるので地震にも有利だと思います。 やっぱり、2階の天井高を2m40cmするか、 軒の出(Bの部分)を40センチより短くしてでも、、 6寸から5.5寸勾配にするほうが、 長い目で見るとメリットが多そうですね。 あとは、天井高の10cmの差なんですが、 感覚的な想像ができないのが問題なんです。 1階と10cmの差があると、圧迫感を感じるのでしょうか? |
8:
02
[2007-02-19 22:15:00]
丁寧な図入りの説明ありがとうございます、だいぶ理解が深まりました。
(真の東西南北と敷地の整形との間に角度にづれがある場合、隣地までの 真北方向への距離は伸びるから、北側斜線にひっかからなそうな気がしちゃ いまして、まだ、理解しきれてませんが、まあ、それは置いといて下さい) 感覚的な想像は、ましては他人の感覚を創造するのは難しいですが、 1,2階、両方とも2.45mにしちゃったらどうでしょうか。 ・トータルで同じ(10cm)低く出来る ・1,2階において差がないので、そのことに対する不安を払拭出来る 1,2階とも2.4mにして、5寸勾配にするのも悪くないと思いますよ。 ちなみに自分は設計中の施主なのですが、スレ主さんと同様、北側斜線 に苦しみました。西道路に接道する整形地です。方位と敷地における角 度のずれはほぼありません。 対策案は、敷地の北西部を駐車場スペースとし、L字建物にした。建物 の北側は910mm内側を基準の高さとした母屋下がりの屋根にした。さら に、軒の出は250mmとした。それでもなお、北は1m隣地から空けてあります。 |
9:
匿名さん
[2007-02-20 22:39:00]
NO.2さん、ありがとうございます。
方位と敷地の角度にずれがないと、総2階にもできますよね。 うらやましいです。 間取りでも悪戦苦闘し、エネルギーを使い果たしたところへ、この問題です。 まだまだ、苦難の道は続きそうです。 (それとも考えすぎですかね?) いずれにしても、ポイントは、6寸と5.5寸で大きな違いがでるかどうかだと考えています。 5寸まで落とさなければ、あまり替わらないようであれば、 このままで行こうと思います。 |
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軒げたから雨樋までの出をA[mm]とすると、6寸勾配と5.5寸勾配で
同じ高さから軒を出したとき、高さの差は0.6A-0.55A
それが10cm(=100mm)になるということは、
100=0.6A-0.55A
A=2000
pip・さんの現在の計画では2000mm(=2m)も軒を出すのですか?
また、いろいろな希望により、アドバイスも変わってきます。
・2階にロフトや小屋裏天井を考えているか否か
・リビングは1階、2階のどちらですか。
・勾配天井にする考えはあるの?あるなら、どの部屋?
・天井高を上げると開放感が増すが照明の好感は大変。それのみを考慮するなら天井高の希望は?
希望をもっとお話しください。