山間にある大規模新興住宅地の家を検討しています。
そこは7〜8年前に造成した土地です。
そこに2つのHMが夫々建売を販売しています。
一つはトヨタホームで軽量鉄骨、布基礎で幅150mmで地盤改良はしていません。
もう一つは在来工法に耐力壁を足した家で、盛り土の部分は地耐力により表層改良か柱状改良した上にベタ基礎(立ち上がり幅120mm)です。
家自体はどちらも似たようなもので大差なし。しかし、基礎と地盤についての考え方が違います。
皆さんならどちらを選びますか?
[スレ作成日時]2007-03-12 14:33:00
地盤と基礎工
2:
匿名さん
[2007-03-13 09:42:00]
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3:
匿名さん
[2007-03-13 13:19:00]
地盤改良だけど、改良したのは敷地の中心部周辺だけ。
でもその家の基礎、敷地ギリギリまで・・。 地盤改良の意味あるの? |
4:
匿名さん
[2007-03-13 20:38:00]
地盤改良に関しては設計士の考え方によります。といっても基本的な考え方がいろいろあるわけではなくて、どれだけ石橋をたたいて渡るか的でどれだけ安全率をとるか程度です。
地盤保証付きで万が一のことも許されない状況と施主に予算がなく建物をどうしても妥協したくないという意向であえて勝負することもあるでしょう。 スレ主さんの見た建売は道路を挟んでいませんか?道路1本挟むと地盤調査の結果が大きく違うことがあります。というのも大規模造成の基本は切土量と盛土量がほぼ同量になる様に設計するのがセオリー。したがってどこかに切り盛りの境があります。道路は沈下するとメンテナンスがかかるし開発者の責任が大きいため切土の上に作ります。つまり切盛の境は道路であることが多いです。谷山谷の造成地なら外周道路の内側が切土、逆に山谷山ならその外側が切土です。地盤は同然地山の方が良いのでよく注意して購入した方が良いと思います。周りの形式や外周をぐるりと回って見ればもとあった地形が想像できますよ。 |
5:
AOI
[2007-03-17 11:52:00]
いずれにしろ、地盤調査の結果表を付けてくれないなら
信用にあたいしないと思います。 調査結果提示の上、この程度の基礎が必要 もしくは、将来的に安全と説明があってしかるべきなので その点確認してみてはどうでしょうか。 |
6:
1
[2007-03-17 23:43:00]
皆様のご意見感謝いたします。
とても参考になりました。ありがとうございました!! |
論外ですし、もうひとつの在来のほうも必要以上に改良することも
無いわけですから、各々の土地の耐力を分かった上で判断するのが
当然です。立上り巾については、他スレでも散々議論されていますので、
参考にしてみては?