前スレ
高気密住宅のホントのところ
http://www.e-kodate.com/cgi-local/mibbs.cgi?mode=p
レスが増えたので、新しく作りました。
ファイト!
[スレ作成日時]2007-02-25 02:23:00
高気密住宅のホントのところ ■2シーズン目■
267:
匿名さん
[2011-10-26 17:36:51]
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268:
匿名さん
[2011-10-26 18:05:58]
>265さん
>262ですが、流れを読ませていただいて、物理を理解してないようですね。 >261さんが指摘されているとおり、空気の流れと 湿気の流れは別物です。 空気が行き来できる2つの空間を用意した時、 その2つの空間の間の気圧が同じで空気の流れが無くても、 絶対湿度に差があれば、水蒸気は絶対湿度が同じになるように流れます。 燃焼系の暖房を使わなくても(使うと更に酷いですが)、 冬場は加湿、水周りの放出、人体からの放出で、室内の絶対湿度は外気よりも高くなります。 なので、室内の水蒸気を壁の中に入らないように遮らないと、 壁の中の外壁付近では、温度は外気に近くなるまで低くなるので、 水蒸気が飽和水蒸気圧を超えた時、結露を起こします。 なので、壁体内結露を起こさない方法は、 室内からの湿気を壁の中に入れないことが大切です。 |
269:
住まいにどことなく詳しい人
[2011-10-26 19:04:45]
>266さん
>うーん,なかなか伝わらないですね... 理解が悪くて申し訳ないです。 >低気密低断熱の住宅が低気密高断熱より結露しにくい(というか結露があまり問題にならなかった) >のは,低断熱が高断熱より室温が上がりにくいからではないでしょう,というのが私の意見です。 逆に、266さんはどの様な理由で低気密低断熱の住宅が低気密高断熱より結露しにくいとお考えですか? もしくは低気密低断熱は低気密高断熱と比較して結露する条件はまぁ大体おんなじって考えですかね。 >空気の流れって,屋外から壁を通って室内への流れってことですか? >それって高気密と矛盾してますよ。そりゃ微量の流れはあるでしょうが... >でもそれを言ったら,低気密高断熱住宅の方が高気密高断熱より壁内結露が >起き難いことになりませんか? 高気密住宅における3種換気の空気の流れは 室内→外気ですが もっと細かくいうと給気口→壁内→室内→排気口→外気です。 高気密住宅で3種換気が正常に機能していれば室内壁のコンセント等から空気の流出が 確認出来ると思います。(手をかざせば冷たい風が流れている状態) (↑積水なんかだとコンセントに防風パッキン等がかましてある場合がありますので 全ての住宅で確認出来るかどうかはわかりかねます) この空気の流れは低気密住宅においてはムラが出来てしまい正しく動きません。 (様は計画換気の定義である2時間に1回部屋の空気が全量入れ替わらないという話) なので >>高気密+計画換気で常に負圧(3種換気の場合)が掛かってる状態ならば壁内だって空気の流れが >>出来ているので壁内結露は低気密よりおきにくいですよ。 って書いた次第です。 そもそも何故、建築業界が高気密高断熱住宅なんて考えにおよんだのかを考えて貰えれば ご理解頂けるのではないかと思うのですが・・・ >268さん >その2つの空間の間の気圧が同じで空気の流れが無くても、 >絶対湿度に差があれば、水蒸気は絶対湿度が同じになるように流れます。 と、すると。 冬場は外界の湿度の方が絶対的に少ないので水蒸気はどんどん壁の中に入り込んでいく という事ですよね。 室内が負圧になっていれば、室内で発生する水蒸気(人の呼吸も含め)は外に出にくい ので268さんの >室内からの湿気を壁の中に入れないことが大切です。 という事になると思うのですが。(自分も湿気を壁の中に入れない事が重要と考えております) >空気の流れと 湿気の流れは別物 と定義すると 高気密住宅における”室内からの湿気を壁の中に入れない”手段はどこにあるんですか? まさか室内壁(石膏ボードなど)が湿気を吸収するとか湿気を通さないって話ではないですよね。 この辺りの考えを詳しくご教授頂けると助かります。 |
270:
匿名さん
[2011-10-26 20:30:05]
最初から壁内に結露起こすような空間を作らなければいいんです。
そしてその材料には調湿効果の高い材料使えばいいんです。 さて、この工法・材料はなんでしょう?? |
271:
住まいに詳しい人
[2011-10-26 22:06:51]
>これだと、気密ラインが断熱材よりも外側に来るので結露を起こします。
未だにこういうことを本気で考えてる人がいるのが驚きです |
272:
素人
[2011-10-26 23:09:54]
>>269
横からすみませんが。 三種というか計画換気で予定している空気の流れは、壁内を経由しないのでは? 吸気口から室内を通り排気口から出ていくのであって、本来壁内に空気の動きを起こすものではないかとコンセントから空気が入るのは本来予定している空気の流れではなく、単に気密が良くない、ということではないですかね。 水蒸気の話は、仮に気温、気圧が同じ空気が隣り合っていて、ただ含まれる水分子の量が異なる場合を仮定し、それぞれの空気を構成する分子が少しずつ入れ替わっていく中で徐々にその量が均衡していくということかと思います。 黙っていると壁内に、室内の水蒸気が流れ込み、外気に近い壁の中で冷やされると結露してしまう。水蒸気の流入を抑えるための気密シート施工である、ということですよね。 外気のほうが水蒸気量が多いのではないと思いますが。 壁内に水蒸気が入ってしまったら、 |
273:
匿名さん
[2011-10-26 23:16:04]
>269さん
>268です。 > 冬場は外界の湿度の方が絶対的に少ないので水蒸気はどんどん壁の中に > 入り込んでいくという事ですよね。 えーと、冬場は絶対湿度は外気の方が低いので、湿気は室外に流れ出す方向に流れます。 そこで、湿気が流れ出ないように、気密を取るのです。 気密ラインを壁の内側に取れば、壁の中の絶対湿度は外気と同じ程度に収まります。 気密ラインを壁の外側に取れば、壁の中の絶対湿度は室内と同じ程度まで上がります。 何度も言いますが、室内の絶対湿度は外気よりも高いので、 気密ラインを壁の外側に取ると、壁体内結露が起こりやすくなります。 > 気密住宅における”室内からの湿気を壁の中に入れない”手段はどこにあるんですか? だから、気密シートを貼るんです。 コンセントなどからも湿気が入らないように、 気密コンセントを使い、隙間は気密テープで埋めます。 寒冷地では当たり前の施工です。 |
274:
素人
[2011-10-26 23:49:17]
あ、268さんにかぶせるように書いてしまいました。すみません。
後段の書きかけの部分は無視願います。 あと、 低断熱で結露が問題視されなかったのは、室温が上がらないからではなく、断熱性が低いもしくは無いため、壁の室内側や、室内の空間内で結露していたのではないですかね? 水蒸気がどこで飽和するのかが問題で、昔は部屋の中の外壁に近い空間内で飽和していた。断熱材を入れたことで、部屋の中は快適な室温を確保できたが、飽和するのは室内から外側にずれて、壁内で結露するようになった。 違いますでしょうか? |
275:
入居済み住民さん
[2011-10-27 09:37:38]
>269
>逆に、266さんはどの様な理由で低気密低断熱の住宅が低気密高断熱より結露しにくいとお考えですか? これはどこかの本に書かれてた事で,私もそうだと思っていることですが, 昔の低気密低断熱の家は壁の中に断熱材が無いか,あってもグラスウール50mm程度であったため,壁の中に空間があり通気性があった。 だから,壁の中で結露が起きても,カビたり腐ったりする前に乾いてしまった。 一方,低気密高断熱の家は,壁の中を断熱材で満たしているため壁の中の通気性が無くなり,結露しても乾きにくくなってしまった。 したがって,とにかく壁の中に湿気を入れないことが必須となり,(壁の室内側の防湿と言う意味での)高気密が必要になった。 と,理解してます。 |
276:
匿名さん
[2011-10-27 18:38:54]
私もそう理解しています。
高断熱だけをやると、壁内結露を招くため、高気密が必要になったと。 だから、高気密高断熱でなく、高断熱高気密が正しい表現です。 低断熱低気密は、寒いけど長持ちする昔の家 高断熱低気密は、壁が腐る家 高断熱高気密は、暖かい家 |
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277:
住まいに詳しい人
[2011-10-27 19:04:28]
>気密ラインを壁の外側に取ると、壁体内結露が起こりやすくなります。
暖かい地方限定ですが、下記のような工法もありますよ http://www.nisikata.co.jp/n2002/sink/002/sink002.html |
278:
入居済み住民さん
[2011-10-27 20:07:30]
>277
うーん... これって,よく言われている (壁の室内側の透湿抵抗)>(壁の屋外側の透湿抵抗) であれば壁内結露は発生しないということがベースになっているようで, 防湿ラインは壁の内側で取ると書いてあるから, >気密ラインを壁の外側に取ると、壁体内結露が起こりやすくなります。 と同じことだと思いますが...(ここいう気密ラインは防湿ラインの意味だから) まあ,それは置いておくとして, 壁の屋外側の気密ラインは構造用合板で,壁の室内側の防湿ライン(防湿シート)の透湿抵抗より構造用合板の透湿抵抗が小さければ壁内結露は発生しないと書いてあるけど,構造用合板で気密をとるから防湿ラインの施工はラフでいいと書いてあるのが引っかかるなぁ。 防湿ラインをラフに施工したら, (防湿シートの透湿抵抗)> (構造用合板の透湿抵抗) でも, (壁の室内側の透湿抵抗)<(壁の屋外側の透湿抵抗) になってしまって,壁内結露が発生するってことにならないんでしょうか? この工法を採用するのは,私は怖いなぁ... (私の理解に誤りがあればご指摘頂けると幸いです。) |
279:
住まいにそれとなく詳しい人
[2011-10-27 23:19:43]
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280:
匿名さん
[2011-10-28 22:19:58]
>気密シートなどにより壁内を2重ガラスの断熱層的な状態にするという事なんですね
この説明は少し違うような気がしますが・・・ 壁の構造は軸組、枠組、パネル構造などでは 外壁+通気層+透湿防水シート+構造合板+断熱材+気密シート+石膏ボード+壁紙 の構造が一般的で構造合板の外側には水は透さないが湿気は通すスキーウエアーに使われているようなシートが張られ構造合板や断熱材に湿気が留まらないようにしてあるんじゃないですか? 間違っていれば m(_ _)m |
281:
匿名さん
[2011-10-29 06:09:34]
間違っていないです。
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282:
匿名さん
[2011-10-29 18:19:17]
低断熱低気密の家は、冬は乾燥していて寒いから長持ちすると
思い込んでいる無知な奴もいるが、日本には四季があり、 夏は室内も高温多湿になるし、梅雨や秋雨の時期もある。 壁内は虫や菌が入り放題だから、腐朽菌やシロアリの被害も多い。 冬も石油やガスを燃やす暖房では、多湿となり、天井裏や押入れの中、壁内で結露する。 |
283:
匿名さん
[2011-10-29 21:54:28]
現在の安い家、狭い敷地だとそうなるね。
密集地じゃしょがないよ、30年建て替えで。 |
284:
入居予定さん
[2011-11-05 18:12:56]
>>278
現在気密ボード施工の耳付きグラスウールで建築中の者です。 室内側のラフな施工 本当にひどいもので、左右の耳は止めてあるけど、上下の耳は止めていない 壁のサイズに関係なくグラスウールが押し込んである 電気配線は横の方から無造作に出ている 所々やぶれが目立つ 私の所はⅤの地域なので、透湿抵抗比は1:1で良いのですが、このラフな施工で本当に1:1の透湿抵抗比が出るかが心配です。 |
285:
匿名さん
[2011-11-05 20:57:00]
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286:
素人です
[2011-11-09 22:32:11]
近所の工務店で考えてます。
ツボ単価50くらい。 千葉県です。 Qが1.4 Cが1.8 くらいなんだそうです。 これってどうでしょうか? |
何をもってカモって? そういう抽象的なことを言われてもね・・・