「外断熱」にとても惹かれています。
できればソーラーサーキットにしたいのですがそこまで予算がないので、せめて外断熱で・・・と思っています。
それでちょっと調べてみたのですが、いまいち自分の知りたいことが見つかりませんでした。
まず外断熱の工法というのは、在来工法、2×4、ラーメン構造などに並ぶ独自の工法を指すのでしょうか?それとも、在来や2×4などの工法で建てて、それにさらに外断熱の工法をプラスするのでしょうか?
それともう一つ、ソーラーサーキットとなるとどこでもとはいかないようですが、単純に外断熱の工法だけなら、どこの工務店でも施工可能なのでしょうか?
[スレ作成日時]2007-03-19 11:04:00
外断熱工法について
82:
匿名さん
[2009-11-14 00:03:07]
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83:
e戸建てファンさん
[2009-11-14 00:36:56]
>>76
外断熱と言ってる段階で「不勉強」さが露呈しています。 少し、かじると皆一旦は外張りがいいかな と考えたりもします。 「いい家が欲しい」とかで しかし、もう少し勉強すると、皆分かってきます。 それでも、主張している人は引き下がれない人だけです。 かわいそうな人たちなんです。 |
84:
よし
[2009-11-14 06:25:33]
81さん。真摯な批判検討に感謝し、敬意を表します。
さて湿度についてなんですが、施工法とその理由は理解したつもりなんですが、換気システムの性能については、いくら考えても不思議な感じもします。かなり性能がいいものなのでしょうか。高性能フィルターで10ナノミリ以上の粒子までカットし、埃や花粉の侵入を防ぐことができるそうです。6畳程度に一つの割合で吸気用がついており、排気はトイレ、洗面所、浴室、キッチンで行われています。床下、屋根裏、居室間での吸気、排気口も設けられ、家全体の空気が絶えず動いています。一定の時間で家中の空気はすべて外部と計画的に入れ替えられます。梅雨時の外部の湿気の影響はかなりシャットできますが、室内発生の湿気・水蒸気は換気による排出だけなんですが、室内はカラッとしていますね。冬場は加湿器を入れたほうがいいくらいかもしれません。室内の空気は外気温に絶対に触れることができませんので、水蒸気は結露する間もなく強制排気されていってるのだと思います。 ウレタンボードで高気密、高断熱、高断湿な箱を先に作っておいて、なかの空気を入れ替えていくというシンプルなシステムということになります。 断熱材の外部はサイディングの通気層になりますので、こちらも屋根のところで換気システムが動いています。外部の結露はあり得るかどうかはわかりませんが、最悪起こったとしても構造駆体は断熱材の内側なので影響はありません。でも外気も室内の温度に触れることはありませんので、逆転結露も起きる可能性は低いと思います。 |
85:
よし
[2009-11-14 06:45:11]
追記
今思い出しましたが 屋根材や外壁の打ち合わせの時に、屋根や外壁はそんなにスペックの高いものは必要ないといわれたんですが、その理由に、例え屋根や外壁に穴が空いたとして、雨ざらしになったとしても、断熱材の中に侵入することはないという極論を言ってました。これは相当断熱材に自信があるのでしょう。外部に貼ってある防湿シート、アルミはくは外部からの断熱材の劣化対策も含めて念には念を入れてるんでしょうか。 |
86:
ご近所さん
[2009-11-14 12:05:19]
>>84
24換気で外気を取り入れているにもかかわらず、湿気は室内に入ってこないと本当に思っているのですか? なぜ冬の室内湿度が低いか理屈をわかっていますか? 外張り断熱のプラシーボに酔うのもいいですが、もっと勉強されたほうがよろしいと思います。 |
87:
よし
[2009-11-14 13:12:19]
ご近所さん
ぜひ教えてください! |
88:
匿名さん
[2009-11-14 15:25:27]
64です。
よしさんが書き込むたびに、外断熱が誤解されるし悪い印象をもたれてしまいます。最初は”褒め殺し”かと勘ぐってしまいました。 こんな初歩的なことも知らないのですから、勉強してください。大勢の方から書込みされてるでしょ。 >> 内断熱の利点は、①工期が早い ②コストが軽減できる ③職人の技術差が出にくく質が均一 でしょうか。 >> 外断熱工法はその反対で、 ①工期が長くなる ②コストがかさむ ③職人の技術が必要で業者選びが難しい > >これは全く逆ですね。外断熱の利点は工法が明快で、マニュアルどおりにすれば均質な断熱が得られやすいことで >す。隙間なく貼っていくだけですから。(防湿シートでまず包みます。防湿シートの位置も間違っていますね) >充填断熱(内断熱)は、間柱の間に充填するので、施工が面倒なのが欠点です。配管や筋交いなどがある部分では >特に難しいです。だから職人の技術(というよりも誠実さ)によって品質の差が出やすいし、手抜きされやすい部 >分です。つまり手抜きしなければ、施工コストは外断熱のほうが有利です。手抜きを許せば、、、言うまでもない >ですね。 >外断熱の欠点というか不利な点は、断熱材を選ぶことです。断熱材の外に外壁をつけますから、硬くて薄くて吸水 >性の低い断熱材しか使えません。外断熱のコスト高は、主に断熱材の価格によるものだと思います。 これはここにも書いてあるとおりです。 >http://allabout.co.jp/house/homebuilding/closeup/CU20070712A/index2.ht... 私はアンチ外断熱じゃなくて、温暖地の外断熱を肯定しています。だからもう、よしさんが自分で書いた >あとは賢明なかたが一読して判断されたらいいんじゃないですか。これ以上の議論は価値的ではありません。 これでいいじゃないですか。もうやめましょう。 よしさんに批判的な書込みは、アンチ外断熱派よりむしろ、私のような外断熱肯定者が多いと思いますよ。 |
89:
よし
[2009-11-14 16:34:41]
それは同じ外断熱でも全然違いますね。前にも書きましたが、外断熱でも千差万別ですね。充填と外断熱という対比と、外断熱の中での工法の違いの対比はあってしかるべきだと思います。独善的な書き方になってしまったかも知れませんが、私の書いたことはすべて、私の理論ではなく、我が家に施工されている施工法とシステムの考え方なんです。批判や欠陥を指摘される方もいるでしょうが、実物として住んでる家だからしょうがありません。ご批判は甘んじて受けますが、一応素人ながら一生懸命説明してるつもりなので・・・、心ない表現には憤りを感じ、こちらも熱くなってしまいました(苦笑)
そういう意味では印象を悪くしてしまった責任は大変申し訳なく思います。 |
90:
特盛り
[2009-11-14 16:47:01]
よしって、意外にまともな人じゃん。
最初はどうなるかと思ったよ。 もうちょい勉強すればいいんじゃないか? |
91:
匿名さん
[2009-11-14 17:28:21]
> 9月に建った我が家の施工方法について説明してるのに
まだ冷暖房体験してないから、断熱効果分からないじゃない。アピールは1年住んでからにしたらどう。 |
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92:
匿名さん
[2009-11-14 17:57:47]
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93:
よし
[2009-11-14 22:00:57]
81の前半の質問が、どこの部分かわからないです。逆転結露のくだりですかね。集中砲火(自分で言うな)をあびて、半ばパンチドランカー気味なもんで、整理がつかなくなってきました。あと換気扇のフィルターで10ナノミリは間違いで10μmでした。1/100ミリですね。(えらい違いか)
換気システムは三菱電機の壁排気エアフローシステムというやつでした。2時間に一回、家中の空気が入れ替わります。残念ながら全熱交換式ではありません。(これは本当に残念)コントローラユニットで室内の湿度によって、排気を強めることができるものです。上位機種には全熱交換式のものもあり、そちらを採用するプランもありました。 ただ浴室の乾燥も早く、室内干しの洗濯物も良く乾きますので、やはり湿度コントロールはうまくいってるようです。 |
94:
よし
[2009-11-14 23:22:23]
>とすると、外気が室内より湿度が高いということを仮定しているということになるわけで、
>これは日本では夏期限定ということになります。 >つまり熱の逆転結露対策の話をしているということでしょうか。 ↑ここの部分ですか? ならば、私の説明は夏季限定でしているものではありません。 厚さ5cmの疎水性の強い硬質ウレタンボードによって5cmの断熱層兼断湿層が躯体の外にできますよね。 これは外から内の方向も、内から外の方向も、熱と湿度の行き来をなくそうということだと思います。 真夏で外が高温多湿で室内が冷房で冷やされた環境でも、反対に真冬で外が寒くて、室内が暖房であたためら れ、生活によって少し湿った環境でも、冷たい空気と暖かい空気は触れ合う場面をなくそうという考えです。 つまり1年中、断熱層の外・内のどちらにも結露は起こさないというのが目的です。 更にもし、ウレタンボードの性能で足りない部分があったとしても、防湿シートとアルミ箔でもうひとつの 断熱ラインと断湿ラインがありますから、それを補えるんではないですかね。 アルミ箔は外からの熱を反射させようという意図があるので、夏季想定だと思いますが。 外側の防湿シートも、特に梅雨時期などの外部からの湿気の進入を更に用心したものではないでしょうか。 先ほど訂正したように、吸気ファンのフィルターで完全に水蒸気をシャットするのはむりでしょうから、 せめて壁だけは死守したいということでしょう。 私が我田引水による「完璧な」を連発したことで誤解を招きましたが、(私の思い込みもありました) トータルでかなりの湿気の進入はシャットできているので、排気ファンで湿気の排出にも成功しているのでは ないかと思います。 家全体のなかでも、やはり断熱材の性能と気密処理にかなりこだわった工法だと思います。 |
95:
匿名さん
[2009-11-15 00:04:19]
>あと換気扇のフィルターで10ナノミリは間違いで10μmでした。
間違いって・・・、ここはポイントですよ!本当に間違いだけか?ナノミリだしw まいいけど、で、それって普通のHEPAフィルターっすね。 これでどうやって水蒸気をシャットアウトするんでしょうか。 解説よろしく。 壁を防湿にしても換気で水蒸気を大量に導入しては、 外気の水蒸気をシャットアウトすることにはなってませんよね?という疑問です。 そこもあわせてよろしく。 >ならば、私の説明は夏季限定でしているものではありません。 ここですけど。あなたは>>63で水蒸気の侵入を室外から室内へとおっしゃってましたね。 >>私が言っているのは外部からの湿気の進入のことです。 はっきりと。私はそれを確認して議論を進めたつもりですけど。 >外から内の方向も、内から外の方向も、熱と湿度の行き来をなくそうということだと思います。 いつの間にか「内から外」も追加してもらっては困るんですよ。前提が変わってくる。 あと熱については話題に触れないで結構です。論点が拡散するので。論点を絞っていきましょう。 室外から室内への水蒸気の侵入を意味するということで話を進めますが、 冬は室内が室外より多湿なので、室外の水蒸気が拡散で室内に侵入するということはありえません。 だから夏季限定ともうしたわけです。 夏季限定の話をあたかも考え抜かれた必須の仕様のようにおっしゃっていましたし、 >>36では、 >一方、内断熱でははじめから断熱面が途切れており、簡単に熱や湿気が出入りしてしまいます。 なんてこともおっしゃってましたね? 普通こんなこと言われては充填断熱派がカチンとくるのもしょうがないと思いますけど、 もしかしたら最新の理論ではよしさんの言うことが正しいのか? と思い質問させていただきました。 なので食いついていますが、だんだん怪しいと思いはじめてますよ。 他にも例えば、 >つまり1年中、断熱層の外・内のどちらにも結露は起こさないというのが目的です。 解説の内容は室内の温度差をなくして結露を防止するということだと思いますが、 それには異論はありませんが、これと防湿層とは何の関係もありませんよね? 充填断熱の内部結露の話ならばまだ関係あるけど、それとも関係ないとおっしゃった。 なんのための防湿層で(私はこれまでの議論でたいした意味が無いと思いつつあります)、 内断熱にそれがないことがなぜ悪いことなのか? 大変失礼な言い方になってしまいますが、「無知だ」と言われてしまっても 致し方ないと思われるほど突っ込みどころ満載なんです。 ただ、既に話が破綻しているというならもういいです。追求しません。 反論のためだけに話がコロコロ変わるのは勘弁してください。 |
96:
匿名さん
[2009-11-15 00:25:54]
遅ればせながら小林住宅産業さんのサイトを拝見しました。
よしさんの紹介してくださった防湿シート付きの断熱材というものが良くわかりました。 しかし、よしさんのいう「湿気をシャットアウト」という文章は私は見つけられませんでしたし、 防湿シートの効能に関する解説も詳しくなかったです。 なのでやっぱりわからないままです。 断熱についてはまっとうな外断熱のようです。 ただ、ターゲットとしているQ値やC値の目安が載ってないので、 どの程度の性能の家を手がけているのかよくわかりませんでしたが、 防湿シート付きの断熱材なので気密は相当高そうです。 |
97:
よし
[2009-11-15 01:29:04]
まず、匿名ばかりで誰が誰かわかりません。
おそらく外部からの湿気の侵入にロックして、論を進めろということですね! もう私の知識での説明は限界を越えてるかもしれませんが、 まず、換気による湿気のシャットアウトはもう一度換気扇のスペックや原理を見てみると無理やなということに気が付きました。 しかし、断熱材プラス防湿シートの威力は、外からに限定しても湿度のシャットアウトに関しては相当効果があると思われます。エアコンは除湿機能を使わないことを前提で、梅雨時に快適な室内を何度も体験しましたし、我が家のエアコンも一番シンプルな機能のものを選択しています。これは2年間ちかく、いろんな物件をお邪魔した実体験に基づくもので、外部の湿気の影響を受けないことは、購入のかなりの決め手になりました。 私は技術者でもなければ、科学者でもありませんので、実感による選択というのも大きな要因です。何の説明にもなってないと思いますが、断熱材プラス防湿シートが外部からの湿気をかなりシャットしてるだろうとしか言えないです。データは今のところ見当たりませんので。 |
98:
匿名さん
[2009-11-15 07:38:35]
> 大変失礼な言い方になってしまいますが、「無知だ」と言われてしまっても 致し方ないと思われるほど突っ込みどころ満載なんです。
わかってて煽るのはやめてくれー。 |
99:
疲れた
[2009-11-15 08:03:49]
誰かー!!ぜんじろう先生
呼んでくれー!! |
100:
よし
[2009-11-15 08:16:57]
すみません。みなさん。
私のいいかげんな説明のため。 ここ見てみてください。クラボウ APシステム http://www.kurabo.co.jp/division/chem/zyu03/ap.html |
101:
よし
[2009-11-15 08:24:40]
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充填断熱に関する1~4の疑問ですが、
すべて解決されているので安心してくださって結構です。
また経年劣化もしにくいという外断熱には無い利点も数多くあります。
外張り断熱の欠点はよくわかりませんが、
私が一番不満に思う点は、ネオマフォームなどの低熱伝導率のものを使ったとしても、
中断熱程度にしかならず、Q値がせいぜい1.7程度しかいかないので、
高断熱化するのが難しいというところです。
だから採用に踏み切れない。
しかし、充填断熱に外張り断熱を付加するダブル断熱とするのならば大変魅力的ですね。