これから新築するつもりで勉強中なのですが、断熱材で悩んでいます。
今の家(実家)は古いせいか断熱性が低く、夏は非常に暑く、
冬はキンキンに冷えるのです。(季節感がありすぎて・・・)
基本的に断熱性は次世代省エネ基準ぐらいでいいと考えています。
ただ、その性能がなるべく長く続いて欲しいのです。
お金もないのでそれほど高い家は買えませんが、当然建て直すことも
できないので、なるべく初期の性能を私が死ぬまでは(現在28才)
維持してくれる家を造りたいと考えています。
そこで、建てる家は断熱効果がなるべく低下しないようにと
いろいろと考え、木造軸組に全面耐力壁(ダイライト等)を追加して、
少しでも気密性を高め、経時変化が少ない発泡系の断熱材+壁通気
がいいのではないかと思っています。
(今は内断熱で考えています。2×4系はとりあえずなしの方向で・・・)
ただ発泡系といっても種類があって、それぞれのメリット・デメリットが
わかりません。
また、発泡系なら施工性と断熱性のアップのために外断熱に
したほうがいいのかも悩んでいます。
さらに、ある業者では固まると発泡系断熱材みたいになる
ものを吹き付ける(ドイツから輸入?)のを勧められました。
調べたのですが、よくわからないのです。知ってますか?
よくある発泡系のものと比べ、吹きつけなので施工性が良く
隙間ができにくく、断熱効果が高いようなのですが・・・
もしオススメの工法や、メーカー・業者さんを知っていたら
教えていただけるとうれしいです。
無知な人間の駄文ですみません。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2004-05-06 18:23:00
断熱材について
No.2 |
by 匿名さん 2004-05-10 23:03:00
投稿する
削除依頼
発泡系断熱材、おそらく「アイシネン」だと思います。
知り合いがこのアイシネンを使った家に住んでいます。 アイシネン+3重窓でものすごい防音&断熱で夜中にピアノを弾いていても 全く外に聞こえないそうです。そして冬暖かく夏涼しいそうです。 目黒に本社がある・・・とか言ってたような気がします。 「アイシネン 目黒」で検索するとでるかもしれません。 あまり詳しい情報ではなくてごめんなさい。 |
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No.3 |
北海道で工務店してます。
私がお勧めするのは、外断熱工法です。 内断熱に比較すると、うまく在来工法の欠点をカバーしてくれていると 思います。 断熱材は、旭化成のネオマフォームがいいと思います。 うちの会社も使用しています。 地球環境・断熱性・経年変化・熱変形・難燃性などに すぐれています。 http://www.asahikasei-kenzai.com/akk/neoma/index.htm ただ、北海道の場合シロアリの被害はないのですが 本州のほうでは、発泡系の場合、食害等を受けるので 注意が必要かもしれませんね。 シロアリの被害を心配しない分、寒さには苦労しています。(笑) |
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No.4 |
>>03
北海道では外断熱が標準だけど、それを全国標準のように語るな。 |
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No.5 |
標準ではないですけどね????
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No.6 |
全国的にみても、外断熱工法はのびてきているはずですけど。
外断熱でも、やりかたや、断熱仕様は各地域のやり方がありますから 一概におなじやり方とはいきませんが、できるはずですよ。 |
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No.7 |
皆さん、アドバイスありがとうございます。
>>02: 名前:匿名さん そうですか。吹きつけ断熱材の性能は高いようですね。 私が聞いた吹きつけ断熱材はフォームライトSLというものでしたが、 調べてみると、アイシネンという断熱材に似た感じでした。 このタイプの断熱材の耐久性って良いのでしょうか??? >>03: 名前:北海道からですが 北海道の方は外断熱が多いとお聞きしています。 またネオマフォームもいい断熱材だと説明され、また調べてみました。 私がとりあえず内断熱を希望しているのは、シロアリ被害と サイディング固定の不安、外断熱メーカーは高い (これが大きい。なぜだかかなり高いのです)からなのです。 やはり発泡系ならネオマフォームが良さそうですね。 フォームライトSLは耐久性に優れ、信頼できるものなのでしょうか? 全面耐力壁ダイライト(窓以外)は気密・断熱に効果があるのでしょうか? (窓の少ない北側が強くなりすぎ等の構造的デメリットは???) 何か知っていることがあれば、御教授下さい。 よろしくお願いします。 |
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No.8 |
現場発泡のウレタンフォームは情報入手が難しいね。
発泡時の内部ガスが抜けて、断熱性がなくなるという考えの人がいた。 あと、対策はしてるだろうけど、燃えるという噂も。 けど、そこらへんは対策してそうだし、トヨタの車の遮音性は この断熱材のおかげという噂も・・・ どこまでが本当なのかな? |
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No.9 | ||
No.10 |
アキレスのノンフロンボードってどうですか?
私が見学に行った工務店で、壁3cm屋根4cmの外断熱工法で使っていましたが ネオマフォームの噂とかは聞いてましたが、この製品についての口コミはまだあんまり 聞いたことがないもので‥ ご存知の方よろしくお願いします。 |
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No.11 |
ちょっと視点を変えたアドバイスを・・・。(お役に立てばいいのですが)
同じ断熱材を使用するなら、内断熱より外断熱のほうが、断熱性能は 高くなると思います。というのは、木よりも断熱材のほうが断熱性が高い ので、木部を通じて逃げる熱量が多くなると考えられるからです。 また、断熱の基本は、空気層の確保だと思います。よって、室内壁から 断熱材外側までの厚みを考えるとその断熱に多少の分があるかなと 思います。さらに、内断熱+発泡系断熱材の場合、経年変化で木部の 収縮が起こった場合に断熱性能がどれくらい低下するかという点に 若干不安をもっております。それでも断熱性能に極端な差は生じない と考えられますが、一番怖いのは、隙間が断熱欠損部となりそこで 壁内結露が生じることです。 板物の断熱材を使用する場合、特に小屋裏部などは構造材が入組んで いて、施工が複雑になるので、ウレタンフォームやブローイングなどを 併用して、隙間なく断熱区画を構成することが必要です。 外壁材の施工上の問題については、桁周りの材料を太くしてその部分と 胴差の部分でドウブチを特にしっかりとめていけば落ちません。(もちろん 見合ったスクリュー釘を使用するなどは必要)こちらでの経験上、16ミリ や18ミリのサイディングでは特に問題はないようです。 |
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No.12 |
断熱材性能比較
ネオマフォーム 50mm 2.1 ㎡・K/W カネライトFⅢ 85mm 2.9 ㎡・K/W カネライトFⅢ 50mm 1.8 ㎡・K/W アキレス 50mm 2.1 ㎡・K/W 断露(GW48k)25mm 0.7 ㎡・K/W 普通GW 100mm 1.7 ㎡・K/W 普通GW 60mm 1.2 ㎡・K/W 高性能GW 100mm 2.6 ㎡・K/W 高性能GW 140mm 3.6 ㎡・K/W ※ 断熱抵抗(㎡・K/W) = 断熱材厚み(m)/熱伝導率(W/m・K) 数値が大きいほど性能が良い。 外断熱の場合断熱材の厚みは一般的には50mm(それ以下では問題外)ですので、高性能グラスウール100mmより断熱性能は落ちますがメーカーは熱伝導率を強調しグラスウールの方が性能が悪いような印象を持たせます。材料の厚みを計算に入れればグラスウールの方が有利なのです。 普通グラスウールは経年変化として、自重で垂れ上部に隙間が出来ますのでお薦めしません。 断熱材の比較とかメリット、デメリットは以下を参照 http://www.glass-fiber.net/ 以前、散々悪いところを指摘され、イメージ挽回に頑張っています。 天井の断熱は施工性が悪いのでタルキ間に入れる屋根断熱のほうが良いです。 そして最低でも高性能GW140mm+通気層45mm+棟換気は入れないと2階は暑くなります。 また >木造軸組に全面耐力壁・・・ 外壁部分全てを耐力壁にすれば良い というものではなくバランスが大事です。 HPに色々書いていますので参考にしてください。 http://www.ne.jp/asahi/kaiteki-home/yamada/ |
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No.13 |
yaamさま
http://www.ne.jp/asahi/kaiteki-home/yamada/ のHPでは筋交いの例でした。 ダイライト等の面材の場合は点ではなく面で力がかかる ので筋交いの場合とは違うと思ったのですがそうでは ないのでしょうか? |
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No.14 |
テスト
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No.15 |
フォームライトSLの現場発泡している写真をHPで見ましたが、作業をされている方がマスクしてました。あれは有害なものが発生しているからなのでしょうか?どなたかご存知の方おしえてください。
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No.16 |
最近、WB工法というものを知りました。以前から高気密高断熱が日本の
風土に合うのかどうか、とても疑問に思っていたものですから。実際これを 取り扱っている工務店で、その内容を聞いてびっくり!我が家はこの工法 に決めました。木造軸組み工法プラスWB工法ってことでね。 皆さん、是非、WB工法を検索してみてください。 |
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No.17 |
木造軸組みの内断熱、2階建の場合なんですが
1階天井に断熱材は入れるものなのですか? 断熱材を入れると熱境界ができて、結露の可能性があると思いますが 床、壁、2階天井と違い、1階天井は通気を確保できないと思うのですが |
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No.18 |
「北海道からですが」さんに質問です。
北海道では、外ばり断熱をした上で、さらに充填断熱をする方法があると 聞きましたが、本当でしょうか。その場合、費用対効果は如何なものでしょう。 それから、yaamさんにお聞きしたいのですが、天井断熱の方法をもう少し 詳細にご教示頂けないでしょうか。 小屋裏を使う場合、外断熱で天井断熱すれば全ての問題は解決するという 訳ではないのですか。Mホームさんなどは、特別な方法を開発されたようですが、 やはりあのような商品を持つハウスメーカーさんに依頼する方がいいのでしょうか。 以上、よろしくご教示下さい。 |
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No.19 |
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No.20 |
他の人がお建てになったスレッドに便乗して申し訳ないですが、
本場北海道の断熱方法(技術)の現状を教えて下さい。 やはり、充填断熱より外断熱が主流だという噂は本当ですか? 色々とご教示頂きたいのですが。 |
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No.21 |
21
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No.22 |
セルローズファイバー(新聞紙を細かくしたものにほう酸を混ぜたもの。
アメリカでは一番使われているらしい。)はどうなんでしょう?水は吸わ ないようだし、火をつけても炎は出ず炭化していくだけのようなんです が・・・。値段は一般的に使われているグラスウールなどよりは高いよう です。 |
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No.23 |
フォームライトSLを目一杯に吹き込む。
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No.24 |
「フォームライトSL」と「アクアフォーム」どっちがいいですか。
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No.25 |
近藤建設がフォームライトで、桧家グループがアクアフォームだったような。同じじゃないですか?
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No.26 |
質問させてください。施工状況によるかもしれませんが・・・「グラスウール」と「硬質ウレタンボード」と「発砲系」では、どれが一番長持ちするものでしょうか?それは何年くらいのものなんでしょうか?木造と鉄筋、内断熱と外断熱とでは違いが出てきますか?
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No.27 |
発泡樹脂系の「イソシアヌレート」というのはどうですか?
発泡系の断熱材は、たとえば地震にあった場合、ひびが入ったり、周りがはがれて隙間ができたりすることはありませんか? |
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No.28 |
発泡樹脂ではありませんが、繊維系断熱材「パーフェクトバリア」というのはどうでしょうか?
便乗質問で申し訳ございません。 http://www.endeavorhouse.co.jp/Barrier.htm によると、車のエンジンルームの吸音材などにも利用されていて遮音性も高く、 環境面、断熱性能でも優れているということですが、使われている方は居るのでしょうか? |
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No.29 |
>27さん。
発砲系でも板状や吹付け系がありますが、どちらのことでしょうか。 板状でしたら追従性は期待出来ないと思います。 板状の断熱材が間柱に入っているのですが、木がやせってしまって 断熱材がずり落ちている現場をHPで見たときがあります。 |
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No.30 |
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No.31 |
>30さん。
木は乾燥収縮するので、1mmの隙間が出来てしまうと 追従性のない板状断熱材では落ちてしまいます。 はめ込みで完了するのではなく、何らかの固定が必要と思います。 乾燥収縮については「木の乾燥収縮」で検索してみてください。 |
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No.32 |
鉄骨なら木のように収縮しないから、発泡系の板状断熱材効果ありますか?
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No.33 |
アイシネンは、結構世界各国で実績があるみたいだし木材の収縮等に追従するし
吹きつけするだけで、気密断熱の両方を一度に出来るので防湿シートいらないので 施工が早くて、断熱気密とも経年劣化しないと説明はされています。 う〜ん!日本語むつかしいね〜 |
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No.34 |
>29さん
板状の断熱材がずり落ちるというのはどのような状況でしょうか? 私が見た現場では、板状断熱材の下端は構造物に乗っかっており、木がやせて1mmの隙間ができたとしても上端あるいは左右端に1mmの隙間が発生するだけで「ずり落ちる」という状況にはなりえないと思いますが。 |
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No.35 |
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No.36 |
>35さん
見ました。 屋根の断熱材で、小屋裏の屋根の斜面部分にはめこんでいるだけなので、隙間が発生して重力落ちたということですね。けど、こんなとこに入れる断熱材を接着等で固定しないなんて、すごい施工ですね^^。板状発泡系断熱材だからという問題ではなく、固定しなければ落ちるのは当たり前で断熱材選びの参考にはならない例だと思いますよ。 |
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No.37 |
発砲系の断熱材は火災に弱いようですが
火事を気にして断熱材を選ぶ人っているのですか。 聞いている私もその一人ですが。 |
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No.38 |
37さん
断熱材は、みんな燃えます。繊維状の物は、表面の毛が、あっと言うまに燃えます 発泡タイプは当然燃えやすいです 木の断熱もあるようですが |
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No.39 |
>>37消防のものです。
最近の家では殆ど内部からの出火の場合は 外壁を残りますが内部は燃えてしまいます。 確かに、グラスウ−ルって最期まで残っているのは 良く見ます。表面がチリチリって感じかな。 発泡系は、良く燃えて最期は真っ赤な線香花火のようになって行きます。 あと、名前は忘れましたが、この断熱材は燃えませんって感じの奴は 燃えずに溶けますが、有毒ガスが物凄く発生します。 どれもこれもですが、最近の住宅は外部からの火には強いのですが 内部からは弱いです。 よく、クロスにも難燃仕様とかも聞きますが、実火災の時はその効果をハッキリと 見たことは有りません。 |
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No.40 |
>39さん
つまり、火災は家内部に存在する可燃物が主に燃えるので、断熱材の燃えやすさを気にしても意味ないってことだよね。有毒ガスも、いまどきの家庭に存在する多くの物が燃えれば発生するんでしょうし・・ |
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No.41 |
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No.42 |
>>40びみょ〜なんですけど。
経験からすると、発泡系の方は燃え始めると広がるのは速いです。 炎もいきなり大きくなる印象は有ります。 天井に使用していると上からどろどろと火の塊が溶けて落ちてくる経験は 有ります。 もちろん、断熱材のみが燃える訳では有りませんし 様々なものが燃えて有毒ガスが発生します。 断熱材が、その種類によって 炎を完全にシャットアウト出来る訳では有りません。 しかし、火の回りを遅くする程度のことは期待しても良いと 個人的には思っております。 実火災では、ほんの数秒の差で命に関わる事も少なくはありません。 |
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No.43 |
>断熱材が不燃性でなかったら着火しませんか?
.....? コンセント部分はプラスチックがまず燃えます。 ボ-ドは焦がす程度ですが次に、断熱材やコンセント近くの可燃物に行きます。 |
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No.44 |
AFボードいいよ
神奈川だけど夏は外から帰ってくると 家の中涼しい エアコン使ってませんよ 冬も大丈夫 |
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No.45 |
個人的には、燃えたときに、有毒ガスが発生しない物は選びたいと思いました。確かに、家にある物のなかで有毒ガスを発生させる物は多いでしょうが、壁や床、屋根といった物は、家中を覆っているので、危険度が全く違うと考えたからです。
気にしているのが燃えにくさではないので、発砲系かではなく、素材が何かが問題になります。屋根・基礎の断熱を押し出し法ウレタンフォームで提案されましたが、フェノールフォーム(ネオマ)に替えてもらいました。 壁は、予算の関係でパーフェクトバリアかグラスウールになりそうです。 |
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No.46 |
ネオマは燃えるし、有毒ガスを出すよ…
メーカーは燃えないと言ってるけど、検証したHPでは、ものすごい勢いで燃えてたよ…探してごらん |
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No.47 |
茨城でマイホームを検討しているものです。
ノーブルホームというハウスメーカーでペットウールという断熱材を100mm使用していますが、 どうなのでしょうか? 熱伝導率0.033と通常のグラスウールに比べると数値上では格段と性能がよく見えるのですが・・・。 |
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No.48 | ||
No.49 |
最近はロックウールを選択する方は少ないのでしょうか?
グラスウール100mmとロックウール100mmと迷っています。 性能は、ほとんど変らないようなので・・・。 |
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No.50 |
ネオマって、こんなに燃えるんだね…
JAROに訴えないと… |
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No.51 |
ダイワハウスはロックウールですね。
どうなんでしょう ロックウールって? |
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No.52 |
燃〜えろよ燃えろ〜よ、ネオマよ燃えろ〜♪
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No.53 |
施行不良でも断熱機能の落ちない断熱材ってのは 無いですかね。
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No.54 |
断熱材を付け忘れるなんて施工不良もあるくらいだから無理だな。
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No.55 |
断熱性能が落ちないことを考えるなら吹きつけをしっかりやってもらうことじゃない?
燃えるのを気にしなければ。 アイシネンがいいのかな〜?? |
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No.56 |
48さんが紹介しているページを見る限り、燃えないのは、グラスウールとスタイロフォームってことですね。で、この二つを比較すると グラスウールは湿気を吸って断熱性能が落ちる可能性があることを考えると、スタイロフォームが今のところベストの断熱材ってことかな。
グラスウールでも湿気が入らないように施工を完全にすれば問題ないってことだけど、完全な施工を期待するのはちょっとリスク大きすぎると思う。 その点、スタイロフォームは湿気が入ったところでなんら影響ないので安心ですね。通気性さえ確保してあげれば、そのうち乾いちゃう。ただの発泡スチロールだからね。 |
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No.57 |
自分も気になってスタイロB-3って書いてある物に
ライタ−で焙ってみたんですけど、 >>48さんのリンク見たいに炎を当てた所は すぐに溶けてしまいました。 物自体は燃えていく印象ないですね。(普通の発泡スチロ−ルは炎が上がります) 燃えはしないが熱で溶けてしまうのでしょうかねぇ? 発泡系はどれも同じ印象だったのに違うんですね。 |
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No.58 |
発泡系のサニーライトやミラフィットって
ご存知の方いますか? どうなんでしょうか? |
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No.59 |
ミラフィットって家の浴槽の周りに補助的に囲ってあった。
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No.60 |
つかぬ事を聞きますが、断熱材のランクって、
A-1からFまでありますよね。 10kのグラスウールが「A-2」。 サニーライトなどのポリエチレンフォームが「B」。 ネオマフォームなどの高性能フェノールフォームが「F」。 では、16kのグラスウールは何なんでしょうか? |
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No.61 |
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No.62 |
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No.63 |
高性能16kにすればいいんじゃない?
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No.64 |
サーと読ませて頂きました。勉強になりました。私も少しよろしいですか?。まず、断熱の工法は構造体が木造か、鉄骨か、鉄筋コンクリートかで断熱方法は大きく異なってきます。
鉄骨は鉄という性質上、かなり熱を伝えます。だから鉄の柱と柱に詰め込む、充填断熱(内断熱)はほとんど効果がありません。鉄骨+ALCは建てやすいので工務店がよく勧めますが。ALCはコンクリートよりも断熱性能が良いからといって、無知な工務店にだまされてはいけません。http://www.ads-network.co.jp/tokusyuu/t-14/K.htm グラスウール10Kと同じ性能にしようとするとコンクリートで3200mm(ちょっとした原子力発電所の壁レベル?)うちなんか3mの壁を2枚作ったら人間の居場所がありません。ALCで320mm(普通LACは10cm)です。こんな壁は現実的に存在しませんね。ALCはコンクリートの10倍の断熱性能を持っているがグラスウールの3分の1以下であるって説明してくれたら、わかっている工務店さんです。 鉄筋コンクリートなら、絶対外断熱です。コンクリートが蓄熱します。 さて、一番多い木造建築では…。外気・内気の温度差が80度の冷蔵庫を作ったことがあります。この冷蔵庫には150mmの発泡ウレタンを使っており、海岸でも結露はありませんでした。だから、絶対に結露をなくして断熱をと、考えられるなら、温度差を計算してやれば部材表面の温度が出てきます。この温度を結露しない温度に保てれば理論上は結露しません。 私は忘れてしまいました。昔30年も前ですので。(今は建築の仕事ではありません。) 話が飛んですみません。こんな私も(1級建築士・1級管工事士など)本当にどれがよいのか迷ってこのスレにおじゃましました。外断熱をすると必ず高気密!!ってなるのでイヤだナーっと思ってます。本来断熱は熱の出入りを防ぐことです。もちろん空気が出入りすればそれに伴って熱い空気が入ったり、冷たい空気がはいったり、熱の出入りに影響はあります。ペットボトルの中にいるような気がするので…。 今は自宅の新築に向けて新たに勉強中。セルロースファイバーの断熱に傾いています。 ただ、壁で厚み100〜120 屋根 150〜180はとるつもりです。 長々と失礼しました。ご意見お聞かせ下さい。 |
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No.65 |
まずまず勉強されているようですね。
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No.66 |
>>62まず、家の構造なども教えて。
64さんも書いてあるのですが、構造によって良い悪いが出てきます。 10kと16k同じ厚さなら体感できるレベルではないように思います。 高性能16kになると変わって来るのでは? |
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No.67 |
鉄骨は建てるべきでないと?
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No.68 |
高性能16Kが良いと思いますよ。
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No.69 |
家は、木造軸組(在来工法)です。
売建なので、これは変更しようがありません。 現在提示されている仕様は、 1階床下 サニーライト 40mm (熱抵抗値0.95) 壁 グラスウール 10k100mm (鉄抵抗値2.00) 天井 グラスウール 10k100mm です。費用的に可能であれば、断熱材のグレードアップをお願いしたい と思っているのですが、次世代省エネに近づけるためには、 10kを16kにしてもらう(16k100mmでは殆ど変わらない?)、 高性能16kを使用してもらう(その場合、90mm?)など、 具体的な依頼をするには、どの程度にすればいいのでしょうか・・・。 |
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No.70 |
高性能16k100mmでよいのではないでしょうか?
天井は200mmくらいあるほうが夏の暑さ対策としては良いと思います。 |
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No.71 |
こんばんは 途中からしゃしゃり出てすみません。62さん、グラスウールの断熱は施工に大きく左右されます。断熱性能も大切ですが…。それより施工の丁寧さです。お住まいの県にもよりますよね。東北なら不十分な断熱でしょうし、関西や九州なら現状はこんなようですよ。(昔は50mm)
グラスウールを使っている限り、密度=10Kや16Kをそんなに増やしても劇的には変化ないのではありませんか。断熱材=動かない空気・気泡をたくさん持っているもの ですから 密度を上げてやると、空気量が減ってだんだん数値の改善が値段に比べて悪くなりますよね。 木造2階建てなら柱は120×120でしょうから、理屈では120の厚みのグラスウールが入ります。グラスウールの120は聞いたことないのですが、あれば120にしてもらったらどうですか? ところで窓はどうなってます??大丈夫ですよね。熱が一番逃げるのは熱橋部分と窓です。入るのも同じです。玄関ドアももちろん断熱ドアです。 また、天井に断熱なら屋根裏の換気をよくしてもらって下さい。(熱が入るのは夏場は屋根です。) 次世代省エネをきっちりとなると建坪あたり3〜5万というのが今の私の業者との交渉での手応えです。これはセルロースファイバー、アイシネン、現場発泡型のポリウレタン 皆同じぐらいではないかと予想してます。かかる実際の費用ではなく、建築業界に多い、相場型の値段でしょうね。どこかがダンピングすれば一気に価格が落ちるのですが。待てませんしね。ただ、外貼り断熱になると工法や構造が変わるので、建売業者はイヤだというでしょうね。 セルロースファイバー、アイシネン、現場発泡型のポリウレタン なら、たぶん現状の構造でお金を出せばできるはずですよ。 |
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No.72 |
>70,71さん
お返事ありがとうございます。 具体的にアドバイスいただいて助かります! 当方、大阪(Ⅳ地域)です。 一応、窓はアルミペアサッシ、玄関ドアは断熱ドアです。 施工が大事だというのは、よくわかっているのですが、 これは、工務店さんを信じるしかないんですよね。 壁の10k100mmを16k100mmにしたとして、断熱性能は10%UP。 体感できない程度とは思いますが…。 屋根裏の換気は、棟換気と小窓があります。 ただ、二階の一部屋は傾斜天井の予定をしているので、 天井の断熱は、やはり心もとないですかね。 床下のサニーライト40mmというのは、 情報が少なくてどんなものかわかりませんが、 ご存知でしょうか。 |
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No.73 |
正直言って、大阪だったら10k100mmでも、16k100mmでも壁は変わらんでしょう
屋根は100mmだと夏暑いよ。10kなら200mmぐらいは欲しい。 窓は大きさや配置によって家の快適さが変わると思います。 お金さえ出せばいろんな事を工務店さんが提案してくれますが、 その工務店の得て不得手がありますから、まずは相談してみたら。 |
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No.74 |
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No.75 |
73さんに賛成 天井と屋根裏は200mmで。床のサニーライトはどうでしょうか?
性能が良くわかんないんで… http://www.yumeku-kan.com/12sintiku-kage03.htm 参考にして下さい。 お力になれるかどうか。 |
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No.76 |
突然の割り込みスイマセン。こないだ茨城で「南極仕様の外断熱」というチラシを見たのですが
何なんでしょうかね?EPSとか書いてあったような… |
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No.77 |
皆さん、ありがとうございます。
「いまどき、10kなんて!」のような書き込みを他で見て、 10kを16kにかえてもらわなくっちゃ!なんて思っていたんですが、 地域や性能を考慮すれば、壁については、さほどかわらないのかな、 という気持ちになってきました。 ただ、屋根と床については、やはりちょっと不安が残るので、 工務店さんに相談してみたいと思います。 もしも、またアドバイスがあればよろしくお願いします。 |
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No.78 |
こんにちは 見たことないのでわかりませんが…。
想像すれば… 室内温度 20度C 外気温度ー30 40度 風速 40〜50m/秒 てな、すごいものにもたえられるっていうていどでは? 温度差が少ないので意外に日本で−50度の冷凍庫つくるより楽でしょうね。 |
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No.79 |
突然すいません。うちの壁の断熱材は、薄い緑色の発泡スチロールみたいな板で
外壁と内壁の間にはさんでるものなんですが、素材とかメーカーはどこのものなんでしょうか? 厚さは3〜5センチぐらいだと思ったんですが。無知ですいません。 |
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No.80 |
他のスレにも同じようなことを書いてしまいしたが、
こちらでも、色々アドバイスいただいたので、後日談ご報告です。 あのあと、業者さんと話し合った結果。 10kを16kに代えたところで、ほとんどかわりはない。 断熱を、もし真剣に考えるのであれば、 サッシのグレードアップや断熱工法を根本から見直す必要があり、 その為には、やはりけっこうなお金がかかる、とのことでした。 私たちの「わずかなコストアップで断熱性がアップができるなら」 という考えは、少し甘かったようです。 とりあえず、屋根断熱の傾斜天井の部屋のみ、100mmを2枚重ねて もらうことにして、他は、そのままでいくことにしました。 もちろん、高高をめざして、精度の高い断熱を施工してもらうのは 意味のあるところだと思いますが、予算に限りがある場合、 どの程度が費用対効果として納得できるのかというのは、 個人差があるということなのかな、と思います。 |
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No.81 |
こんにちは 79さん スタイロフォーム では?
http://www.dowkakoh.co.jp/Styrofoam%20Product/AT/AT-01.html |
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No.82 |
私もいろいろ研究しました。うちの場合、クーラーは当分使用しない。というのは今の安物建て売りでも使ってません。(2台つけてはありますが。)暖房は床暖房。おそらく50坪の家で、断熱工事が150万+サッシュ等のグレードアップで50〜100万(元々ペアガラスは標準・樹脂サッシュに変えたりLOW−E使ったり)はかかるのではないかと思っています。20年で考えると年間12万ぐらい月1万の光熱費節約でペイできるのではと考えてます。外断熱系とキッチンを贅沢に下だけであとは安物です。(言い方悪か…。ローコスト住宅です。)もちろん構造的にはきっちりしてもらうつもりです。
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No.83 |
15年前の施工なのでご参考程度に読んでください。
拙宅では省エネ(断熱)の検証に1階の1室(5畳洋室)を改装しました。 多層壁工法を採用し、室内側よりクロス・石膏ボード12mm・防湿シート・構造合板12mm・ グラスウール50mm・石膏ボード12mm・ロックウール50mm・構造合板12mm・防水シート・サイ ディングとしました。各接合面はシリコーンコーキングで完全シール。コンセントなども密 閉処置をしました。 その結果、冬場は外気温0度でも照明器具やPCなどの廃熱だけで20度前後をキープしてい ます。 |
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No.84 |
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No.85 |
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No.86 |
>>84
80年代の話で恐縮ですが、83さんのように壁内に複数のボードや断熱材などを入れるHM というか工務店が存在していました。東京の「アコン研究所」という所で、同社の特許? 工法だったそうです。当時は省エネばかり叫ばれていましたので、こうした工法も納得で きたのでしょうし、83さんもアコンの理論を実践したものと思われます。結露は想定外だ ったかもしれませんね。 |
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No.87 |
>85さん
在来でも、ツーバイでも同じだと思います。内充填断熱なら湿気の壁内への進入を 防ぐ為に、防湿気密シートを通常施工するのですが それで、進入してしまっても外壁通気層側に抜けやすいように 透湿抵抗などを考慮して 設計すると思います。 多段にするなら同一の断熱で厚くするほうがそのリスクはないと思います。 |
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No.88 |
三井ホームはロックウール90MMと言っていたけど、どんなもんだろ。
次世代省エネ対応基準より、ずっと高断熱(&高気密)だって、誇ってたけど。 教えてください。 |
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No.89 |
次世代省エネ対応基準は単なる断熱材の種類と厚さの基準なので、該当する地区の表を見てご確認ください。ちなみに、次世代省エネ対応基準には気密性の基準はありません。
気密性については、「誇ってた」営業マンにC値をお尋ねください。 |
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No.90 |
>>88
気密を目張りなしで測るのか聞いて下さい。 |
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No.91 |
うちはしてません。
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No.92 |
C値は0.9平方センチ/平方メートル が 期待できるとのことです。
目張りも特にしないとのこと。(BY誇らしげ営業マン) |
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No.93 |
ま、普通ですね。
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No.94 |
某パネル工法の会社は壁の中(断熱材も含む)と外壁の中のW通気で
結露を防ぐという方法をとっていますが、これって壁の中を通気するので 暖房効率は非常に悪くなる気がしますが、どうでしょう? |
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No.95 |
わりこみすいません。No.79です。No.81さん情報ありがとうございます。
薄緑色の発泡スチロールみたいな板の断熱材ですが、 スタイロフォームは薄緑色のものもありますか?hp上で色目よくわからなくて・・・。 他メーカーだと、あとはミラフォームの可能性とかありますか?知識不足ですいません。 |
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No.96 |
>>95
加圧注入されたESPじゃないですか? |
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No.97 |
各断熱工事の施工単価を教えてください。
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No.98 |
最強の断熱材はなんでしょうかね?
価格は高いけどFPの家の硬質ウレタン(80〜110mmくらい)かな? ネオマフォームは3年くらいの数値で 性能が落ちにくいようになっているけど 外断熱に使われているような3〜5cm程度では 十数年後には性能が落ちる可能性があるらしいですよ。 (工務店も性能が落ちる可能性があると言い、 旭化成に問い合わせてもわからないとの返答でした) ご存知の方ありましたらよろしくお願いします。 |
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No.99 |
他のところでもレスしたんですけど、
私、更地を購入し、来年家を建てる予定なんですけど、 こんな断熱材をみつけました。私が説明するより、サイトを見てもらった方がわかると思います。 http://www.kaiteki-k.co.jp/01/04/01.html 私はこの断熱材にとても魅力を感じてるんですけどみなさんはどう思われますか。 |
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No.100 |
うちは気密測定していないですが、窓を全部閉めてリビングのドアを
5センチの隙間を開けた状態で換気扇を回すと勝手にドアが閉まります。 みなさんどうですか、こんなもんでしょうか? エアコン入れると車のドアみたいに閉まりが悪いですが・・・ |
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No.101 |
99さん、これはよくわからんですが他の断熱材と併用できそうなので
グラスウールとかのやすいやつとあわせてはいかが? |
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No.102 |
101さん、そうですね、そうすればもっと断熱効果がありますね。
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No.103 |
>99
これは主断熱材ではなく、遮熱シートと同じで補助断熱材では? |
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No.104 |
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No.105 |
3年越し
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No.106 |
高気密でないと、室内は負圧にはならないのでは?
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No.107 |
ソフティセルONE って言うスプレー式発泡ウレタンってどうなんでしょうか…
分かる方居たら教えて下さい。 |
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No.108 |
通気層を確保して、しっかり張ればグラスウ-ルで十分。
この施工が、なかなかできない業者が多数。 丁寧に貼るとコストが掛かるから、しないんだよなあ。 いい加減な住宅会社が、まあなんと多いことか。 |
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No.109 |
グラスウールで丁寧な施工では売りにならないからね。
ほんとによければ大手がつかってるよ。 独自の外壁材にはあんなに金かけて差別化をはかっているんだというのに。 |
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No.110 |
金を稼ぐために、過剰な差別化を図るってことか。
無駄の多い**事業と同じ構造。 |
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No.111 |
>>199
グラスウールは大手は使っていないのですか? |
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No.112 |
確かに、大手ハウスメーカーは、プラスチック系断熱材が多いですね。
国内では、断熱性能が優れる方のスウェーデンハウスは、グラスウールだったと思います。 断熱性能が非常に高い北欧の住宅では、グラスウール、ロックウールといった繊維系断熱材がほとんどです。 世界的に見ても、これだけ多種多様なプラスチック系断熱材を使っているのは、日本ぐらいじゃないでしょうか。 ヨーロッパでも、RCの外断熱には、ポリスチレンを使っていますが。 |
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No.113 |
火災時にガスを吸うせいかわからないが、脱出できずに戸建で死亡する例が多いように思う。
ポリは大量のガスが発生しませんか? 基準法は、大火を想定して、隣家の延焼防止が目的で、一定時間燃えさえしなければ、建材として合格としている。 住人の安全を考えて、煙やガスの発生を規制をしているのだろうか? 新素材に飛びついて、後悔することは多くの産業であるが、住宅は失敗すると本当に高くつくと思うよ。 火事にならなければ、問題にならない。 これが怖いところだ。 |
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No.114 |
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No.115 |
プラスチック系断熱材は、大きく、ポリスチレン系、硬質ウレタンフォーム、
フェノールフォーム(ネオマフォーム)の3種ありますが、 それぞれ一長一短です。 ポリスチレンは、厚さあたりの断熱性能はこの中でいちばん低い (それでもグラスウールより高い)ですが、 水に強く、耐久性があります。 硬質ウレタンフォームは、断熱性能が高いですが、 よく言われるのが、燃焼時のリスクです。 ネオマフォームは、断熱性能がもっとも優れますが、水に弱く、 施工コストもいちばん高いです。 外貼断熱では、ステンレスビスで留めることが推奨されていますが、 やっていることころが少ないとのことです。 差別化のために、各社が自分のところの断熱材のメリットと 他社のデメリットを言い合っていますが、 素人には、判断が難しいところです。 繊維系断熱材は、断熱性能は高くないですが、耐久性に非常に優れます (面倒でも、施工をキチンとすれば、半永久的にもつんじゃないでしょうか)。 また、リサイクルもしやすいので、環境先進国では、 いまだに主流を占めているんだと思います。 どの断熱材も、施工が悪いと、その長所を生かせず、 短所のリスクを高めることになります。 今さら・・・でしたか? すみません。 |
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No.116 |
うちはアップルゲートセルロースで建築中です
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No.117 |
>>112 さん
ヨーロッパや北米でも発泡プラスチックを使った木造工法は有ります。いずれの場所も重量ベースで無機繊維系70%、発泡プラスチック系30%位の比率です。北欧は経済保護的な意味合いで大陸からの輸入を制限してきた歴史があり、豊富にある玄武岩から作られた真のRWの産地であったことからRWが大きな市場を形成していましたが、EUへ参加した事から最近は発泡プラスチックの使用例が急速に増えているようです。 |
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No.118 |
火災時のガスの発生は?
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No.119 |
>>スレ主さん
材質選びの時に工法も一緒に考えることが重要です。どんなに好きな材料でも施工が面倒だったり、工法が適さない場合だとコストアップだけでなく施工ミスを誘発してしまいます。そのような観点で 115さん の説明に付け加えると。 木造軸組で筋交いが有るのなら充填断熱(木造では内断熱とは呼びません)で壁にボード状の発泡プラスチックは施工が大変なのでやめた方が良いでしょう。もしボード状を使うのであれば筋交い無しのパネル工法になります。 天井断熱の場合も発泡プラスチックボードの施工は吊り木がいっぱいあるので困難です。屋根断熱であればボードの施工も可能ですが、二重野地を組んで外張り断熱(外断熱とは呼びません)構造にするのが良いでしょう。折衷案で桁上断熱というやり方があります。これは施工も簡単なので私は好きなやり方です。 一方、床は根太があっても剛床構造であっても発泡プラスチック製品の施工は容易です。 現場発泡の断熱材も候補とのことですが、その場合、使用する構造用面材の透湿性も考慮しないといけません。材料メーカーに使用予定の面材を告げて検討してもらうことをおすすめします。 |
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No.120 |
>>118 さん
火災時に発泡プラスチック系断熱材から発生するガスを分析した例は見たことがありません。と言う冗談はおいておいて・・・ 発泡プラスチック系断熱材の燃焼ガス毒性はネズミを使った基準法で定められた方法で各工業会が安全性データを持っているはずです。公開しているかどうかは別ですが、ネットで検索すればいくつかは出てくると思いますよ。煙やガスの発生による避難リスクに関しては何処の国も材料でチェックしてもしょうがないので工法としてチェックしています。 近年の火災被害の傾向としては、室内にあるプラスチック製品による室内可燃物量の増加とともに、各部屋がドアで仕切られ防音性が高くなっているため発見が遅れ逃げ遅れる事が挙げられています。そのため火災報知器義務化に繋がっています。壁の中が燃えるより先に室内が燃えてるので、それを知らせることで避難できるわけですね。 余談ですが・・・スレ主さんは新築検討中ですから火災報知器設置は義務ですね。火災報知器は熱感知型と煙感知型がありますが、熱感知型はセンサーの温度変化あるいはセンサーの向いている方向の赤外線を検知しているためカウンターなどの陰になる所で火災が発生した場合発見が遅れるそうです。一方、煙は天井をはうように広がるので早期発見(くすぶっているような状態でも反応)に繋がるので望ましいと消防の方が言っていました。 |
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No.121 |
発泡ウレタンから燃焼ガスがでないとは、とても考えられません。
工法としてチェックするのみということは、素材ではチェックできない。 したくない。 不都合である。 という逃げですね。 |
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No.122 |
> 材料でチェックしてもしょうがないので工法としてチェックしています。
これは、裸の断熱材で家が建っているわけではないので、工法、つまり壁全体で評価しないと意味がないという意味だと思います。家の内側には、石膏ボードがあるわけだし、よく言われるのは、室内(家財)にプラスチックがあふれている今の家では、そちらの方のリスクの方が高いと。アンチウレタン派は、それを認めないで、攻撃しますが。 私は、欧米かぶれなので、繊維系断熱材を分厚く入れるのが好きで、性能が高いプラスチック系断熱材は好みではありません。でも、基礎断熱はポリスチレンですし、適材適所だと思っています。 そもそも、断熱性能に優れ、燃焼時のリスクもなく、施工性もよく、耐久性にも優れ、コストも安い断熱材なんて、ありません。何を優先して選ぶか、ということだと思っていますが。 |
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No.123 |
>>121 さん
ガスが発生しないなんて言ってませんよ?素材そのものは毒性試験を実施していると書いてあるのですが? その上で工法としての試験も有りますと書いたのですが、伝わりませんでしたか? あえて発泡ウレタンを持ち出されたのは不完全燃焼時に発生するシアン化合物を言いたいのだと思いますが、窒素を含む有機化合物が不完全燃焼を起こした際に発生する成分ですから、発泡ウレタン以外にも羊毛断熱材も問題にされたらいかがですか?羊毛の成分はケラチンですから窒素も硫黄も含んでいるので、もっといろんな物が出ますよ。髪の毛と一緒で燃えると黒鉛は出るはクサイは・・・。 燃焼ガスに関しては私も全く問題が無いと言うつもりはありませんが、大切なのはそれが直接の死因となり得るかどうかで、火災時の死因の多くは一酸化炭素中毒です。であれば、有機物そのものですからセルローズファイバーからも発生しますし、無機繊維系のバインダーからも発生します。それ以上に火災の起きている現場から大量に、特に火災初期のくすぶっているときから発生してしまうので室内の方が影響が大きいのではないでしょうか? |
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No.124 |
一酸化炭素は不完全燃焼で多く発生する。
木材を燃やして一酸化炭素中毒にはなりにくい。 一酸化炭素を発生するのは練炭のような加工物でしょ。 |
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No.125 |
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No.126 |
発泡吹き付けを断熱材で採用しました。
建築中は断熱材の匂いがきつくて… やめた方が良かったなぁ〜と後悔したのですが、その後石膏ボードをはって、床材やクロスをはったら臭わなくなり。 断熱もあり防音もあるので結果的には工務店さんのいうとうり良かったと思ってます。 |
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No.127 |
発砲吹き付けって、リフォームのときはどうなるんでしょう。
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No.128 |
確かにそれが知りたい。
ウレタンはその科学的性質上、加水分解を免れ得ないから、リフォーム時にどのくらい劣化してるものなのか。 |
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No.129 |
焼却処分するでしょ。
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No.130 |
繊維系断熱材は、そのまま取り出せるし、プラスチック系の断熱材でも、
ボードタイプのものの外張断熱では、剥がすだけだと思いますが、 発泡吹き付けの場合には、どんなことになるのか、よくわかりません。 簡単に入れ替えできるんでしょうか。 それとも、劣化しないので、断熱改修の必要はないんでしょうか。 |
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No.131 |
パワーボードに外断熱は必要ですか?
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No.132 |
断熱材のことで質問させてください。
現在住宅購入を検討中で、仕様書を貰ったのですが、断熱について適当なのかどうか相談したかったのです。 場所は、北海道の豪雪地帯です。 間取りは38坪の2階建て、木造軸組金物工法です。 基礎断熱: 押出法ポリスチレンフォーム(ミラフォーム) 3種 外側 t=30mm、内側 t=100mm 1階外周根太・土台: 押出法ポリスチレンフォーム(ミラフォーム) 3種 t=20mm 外壁: 建築物断熱用吹き付け硬質ウレタンフォームB種1 t=75mm 2階床: 吹込み用(ブローイング)グラスウールGW-2/18kg t=150mm 室内防湿材: ポリフィルム t=0.2mm 先貼り気密工法 天井: 吹込み用(ブローイング) グラスウールGW-2/18kg t=300mm(ポーチ天井も同様) 別途: ウレタン断熱工事(外壁) A-3種 t=75mm 等級4(省エネ対応) となっているのですが、どんなもんでしょうか? HMには十分に暖かいですよと言われているのですが素人なもんでよく分からんです。 ただ、ポリスチレンフォームは断熱性能が低いとか聞いてるし、天井がグラスウールだったり、 3種とか、B種とか、等級4とかあまりよくないような文字が並んでいるので、気になって相談してみました。 よろしくお願いします。 |
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No.133 |
北海道の標準はよくわかりませんが、本州なら結構な断熱性能じゃないですかね。壁が基礎断熱や天井に比べ普通に見えるんですが、こんなもんですか。詳しい方ご意見を。
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No.134 |
>>133
さっそくありがとうございます。 やっぱり壁の断熱材75mmって薄いですよね? 別途ウレタン断熱工事(外壁)っていうのがなんなのかわからんのですが、 直接HMに聞いてみろというところですか? 誰か分かる方いますか? |
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No.135 |
>>134
>やっぱり壁の断熱材75mmって薄いですよね? >別途ウレタン断熱工事(外壁)っていうのがなんなのかわからんのですが、 吹き付け75mm+外張り75mmの付加断熱(合計150mm)なのでは? http://www.urethane-jp.org/qa/koushitsu/k-1.htm によれば、 「吹き付け硬質ウレタンフォームB種1」の熱伝導率は、0.026W/(m・K)。 http://www.908home.jp/article/13665351.html よく使われる高性能グラスウール16kやロックウールが、0.038W/(m・K) なので、これらの110mm相当。 「ウレタン断熱工事A-3種」は不明なので、商品名やデータを確認してみては いかがですか? 上記と同等なら高性能グラスウール16kやロックウール200mm断熱相当以上なので、 北海道でも良い部類に入ると思います。 |
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No.136 |
外張り75mmというのは、聞いたことないですけど。
確か、硬質ウレタンボードは、いちばん厚いのでも、70mmだった気がします。 70mmだと、外壁材(サイディングなど)の固定、支持が大変で、 外張断熱としては、限界の厚さだと聞きました。 また、これだと、かなりの施工費になります。 もう一度、別途工事について、詳しく聞いてみたらいかがでしょうか。 > やっぱり壁の断熱材75mmって薄いですよね? 高性能グラスウール16Kで、110mm相当なので、よくはないけど、悪くもない、北海道で平均的なところです。 |
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No.137 |
発砲吹き付け アクアフォームは如何でしょうか?
契約する工務店が推してるのですが… |
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No.138 |
>>135~137
詳しい解説ありがとうございます! >>135 吹きつけ75mm=グラスウール110mmってことは、 2×4にグラスウール充填した位の断熱性能ということですよね? 検討中のHMは2×6をメインで扱っているところなので、それよりは断熱性能低いんですね・・・ 外張り断熱という言葉は今まで一度も出てこなかったので、+75mmは無いかも・・・です。 >>136 ウレタンボードというのは外張り断熱に使うやつですよね? うちはサイディングではなく塗り壁にする予定でいます。 もしかしたらウレタンボードを張ってその上に塗るってことなんですかねぇ? HMに確認してみます。 >>137 アクアフォームですか!? 断熱性能だけでみるとウレタン吹き付けとたいして変わらないような気がするのですが・・・ 推奨されてるってことは、なにか他に利点があるってことですよね。 ちょっと調べて見ます。 |
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No.139 |
まずは、ウレタンボードを使った外張断熱かどうかを確認してからですが、
ウレタンボードに直接塗ることはあり得ません。 防火基準をクリアできないし、塗り壁に割れができるので、必ず、下地がつきます。 私自身は、ウレタン吹き付けはあまり好きな施工法でないですが、 どんな断熱施工も一長一短あるので、施工する工務店が決まっているなら、 その工務店の得意な施工法で、性能を考えた方がいいでしょう。 いくらこのやり方でやりたいと言っても、実績がない施工法をムリにお願いして、 施工精度が不十分だったりしたら、元も子もありませんから。 |
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No.140 |
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No.141 |
なんどもすいません。
HMに聞こうと思っていたら営業時間を過ぎていて聞きづらかったので、 自分でググッってみたんですが、こんなんあったんですが↓ http://www.omegajapan.jp/akroflex.html これは塗り壁+外断熱ということですよね? 確か塗り壁はオメガを使うって言ってたのでもしかしたらこれかもですね。 説明を見てたら内断熱と併用でⅠ地域にも対応できると書いていたので。 これを使ってくれればだいぶ断熱性能はいい家になりそうですね。 |
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No.142 |
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No.143 |
135=139です。
774RRさんは、Ⅰ地域の方ですか。 オメガは、塗り壁材としては、竹クラスで、わるくありません。 大事なのは、性能であって、施工の精度です。外張断熱そのものが他に比べて優れているわけではありません。いいところもあれば、よくないところもあります。Ⅰ地域であれば、充填断熱+付加断熱(あるいは外張断熱)が性能的にはいいでしょう。ただ、工務店の技術力あっての話です。性能にこだわるなら、そして、HMが確定していないなら、慎重に相手を選ぶことをオススメします。 |
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No.144 |
北海道ですが・・・。
断熱材 床:グラスウール 16KgHi-r24Kg相当150mm 外壁:グラスウール 16KgHi-r24Kg相当100mm 小屋裏:ブローイング 35Kg相当 300mm って普通ですか?それとも少ないですか? |
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No.145 |
北海道仕様。4地域在住の私から見ると十分ぽいけど、144さん、壁はうちと同じだなぁ。もっと強化すべきに1票。
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No.146 |
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No.147 |
>>144
床:グラスウール16KgHi-r24Kg相当+50mm さらに床、外壁のグラスウールや柱その側に付加断熱材としてスタイロフォーム20mm してもらいましょう。 窓の大きさと数によるけどこれでQ値1.3切れるぐらい。 |
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No.148 |
>>144
ちょっと前なら普通でしたが、やや物足りないですね。 付加断熱か、外張断熱で、もうちょっと強化した方がいいでしょう。 どれぐらいコストアップになるか、工務店、HMに聞いてから、判断した方がいいです。 ただ、慣れない(実績がない)施工をお願いすると、施工精度が悪い場合もあるので、 注意した方がいいでしょう。 また、気密性能値もどれぐらい出せるか、聞いておきましょう。 |
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No.149 |
発泡ウレタンについて質問させてください。
Ⅰ地域に住んでいるのですが、壁の断熱がウレタンフォームB種1というやつで 厚さが85mmだそうです。 できるだけ断熱性能は上げたいので、できるだけ厚くしたいという話をしたのですが、 95mmまで厚くすると柱よりはみ出した分をカットするのに手間賃が掛かって高くなると言われました。 (柱の厚さは確か105mmだったと思います。) 断熱性能は10mmでも厚いほうがいいんでしょうが、それほど違いが出てくるものでしょうか? ちなみに窓は断熱性能高いやつに変えてるんで、それ以上に断熱性能を上げるための相談でした。 また、発泡ウレタンって現場で壁に吹き付けて行くんですよね? 85mmとか95mmとかいってもそんなに正確に吹き付けれるとは思えないんですが、 現場を知っている方がいたらどんなもんなのか教えていただければうれしいです。 自分としては費用対効果を考えると差額10万円位なら少しでも厚いほうがいいのかなと思っているのですが、 みなさまの意見をいただければうれしいです。 |
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No.150 |
現場発泡では、正確な厚さには施工できません。
http://www.youtube.com/watch?v=caBPDdyPOvM 85mmであれば、一番薄いところで85mm以上ということです。厚く吹き付けると、 その後の内壁側の施工に支障が出るので、オススメできません。 工務店のいうとおり、85mmで支障が出ない範囲でなるべく厚めに吹き付けて下さい、 という程度でしょう。 I地域でさらに断熱性能を上げたいなら、148さんが言っているように、付加断熱か、 外張断熱を追加した方がいいでしょう。 ただし、コストはかかりますので、工務店で対応可能かを含めて、 見積もりしてもらってから、判断した方がいいでしょう。 |
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No.151 |
150さんありがとうございます。
一番薄いところでの85mmということだったんですね。 動画見ましたがあんなにもこもこなるもんなんですねw あれで正確な厚さに仕上げるのは至難の技ですよね。 内壁の工事に支障がでるということですが、 一度発泡したウレタンが後々膨らんでいくようなことはあるのでしょうか? 外張断熱は、今検討しているHMでは実績がない(たぶん)ことと、 耐久性に疑問が残るので今のところは考えていないです。 付加断熱っていうのは外張断熱とは違うんですか? |
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No.152 |
> 内壁の工事に支障がでるということですが、
85mmでも、軸間105mmとの差はわずか2センチです。 はみ出せば、内壁の工事の際に、その部分をいちいち削らなければなりません。 そういう手間を考えて、最低85mm以上を確保する施工ということだと思います。 一度発砲したウレタンが膨らむわけではありません。 軸間に断熱材を詰める充填断熱の(一般的には)外側に断熱材を追加するのが付加断熱です。 付加断熱のやり方は、外張断熱を付加する以外に、 胴縁を支持体にしてその間に断熱材を入れる方法があります。 この場合は、ボード系の断熱材でなくても、使うことができます。 当然、手間がかかるので、コストはかかります。 私もⅠ地域です。北海道の一部工務店の高高住宅の施工技術は、非常に高いです。 もし、断熱にこだわりがあり、施工するHMが決まっていなかいのなら、 その点を含めて検討されてはいかがでしょうか。 既に決めてしまっているなら、経験のない施工をお願いするのは、施工精度も、 コストも、リスクがあるので、どこまで可能か、相談した方がいいでしょう。 |
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No.153 |
外断熱だけではなく、No.152さんの言われる付加断熱でも断熱性は十分得られると思います。
ただ単に厚くする、性能を上げるというのではなく、 付加断熱を使えばすくなくとも費用対効果の高いGWを充填部は使用できるわけであり、 選択できる施工方法も考えて選択されるのが無難でしょう。 あとはどこで気密をとるかも重要ですよ。 いろいろな工務店がありますから。 |
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No.154 |
149です。
HMは既に決定しています。 担当さんに直接付加断熱の件について聞いてみました。 そしたらさらっと「できますよ」との返事でした。 あまり施工実績が無いと思っていたので、もうちょっと渋るかとは思ったんですが、 自信があるということなのか、営業の話術なのかは分からなかったです。 外張り断熱については、そのリスクについてはある程度分かってはいるつもりなのですが、 施工方法というのはHMによってそんなに違いがあるものなのですか? 実績の無い(少ない)会社よりは実績のある会社のほうがいいのは分かるのですが、 実績が無い(少ない)からといって、そこまで精度の悪い施工になるものなんでしょうか? グラスウールは施工能力しだいで断熱性能や耐久力が変わるという話は聞いたことがありますが、 外張り断熱でもそのようなことはあるんでしょうか? |
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No.155 |
断熱材のアグリはいかがですか
工務店から進められています・ 0.032 |
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No.156 |
ダメだろ。
自然に返る素材=経時的にどんどん分解が進むよ。 10年後は壁の中でボロボロ・・・かもよ? 断熱性能だってそんなに高くないし。 |
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No.157 |
>>154
なんちゃって外断熱にならないように気をつけて方がいいよ |
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No.158 |
HMを決めているのなら、そのHMが勧められる断熱・気密性能アップの方法を提示してもらったら?
こちらから提案するものが不得意なものでも「出来ない」とは言いにくいから。 |
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No.159 |
みさなんありがとうございます。
HMに相談してみますです。 また分からないことあったらよろしくです。 |
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No.160 |
付加断熱の件でHMに色々聞いてきました。
提案されたのは、 内断熱 発泡ウレタンB種1 75mm 付加断熱 ネオマフォーム20mm でした。 これで断熱性能としてはどうでしょうか? また、金額的には付加断熱分でプラス4、50万円といわれました。 どうせ付加断熱をするなら30mmくらいにしようかとも思ったのですがどうでしょうか? |
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No.161 |
85mmから75mmになったのは、何でかな。
外張り断熱材は、どうしてネオマフォームにしたのでしょうか。 ネオマフォームは、断熱性能は優れますが、欠点もあります。 推奨ビスで固定すれば、問題ないですが、使っていないでしょう。 水に弱く、雨仕舞いが良くないと、後々、悲惨なことになります。 HMがネオマの外張りの施工経験があるなら、そうするしかないでしょうけど。 厚さは、厚くすればするほど、材料費も、手間賃もかかるので、 発砲ウレタン+外張りネオマが 85mm+0(当初仕様) 75mm+20mm(今回提案) 85mm+20mm 75mm+30mm 85mm+30mm で、それぞれ、見積もって貰い、比較するといいでしょう。 外張り分の価格アップが40~50万なら、まあ妥当なところでしょうか。 それから、HMに、気密性能値(C値)は、どれぐらいの実績があるか、聞いて下さい。 断熱性が良くても、気密性能が悪いのは、穴だらけのダウンジャケットを着ているようなものだ、 と専門家から教えてもらったことがあります。 |
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No.162 |
161さんありがとうございます。
説明不足でしたが、内断熱のほうは最初は75mmの計画だったのですが、 断熱性能に不安を感じて85mmにしてもらっていました。 で、外断熱も付けるのでたぶん内側を最初の75mmにしたのだと思います。 内側を85mmにするにはほんの少しお金をプラスするだけでいいので、 そのようにお願いするつもりです。 ビスについては、詳しくは分からないですが、普通の釘じゃないからちょっと高いっていう 事を言っていたので、おそらく推奨のビスなのではないかと勝手に想像しています。 断熱材については、ネオマフォーム、スタイロフォームから検討したのですが、 ネオマフォームのほうがよさそうなのでこっちにしました。 スタイロフォームは安いという利点はあるのですが、それ以外にネオマに勝っている点が見つけられなかった のですが、スタイロの利点は他にもありますか? また、私のイメージでは、 スタイロ=発泡スチロールみたいなやつの板・・・・水すぐ吸いそう。 ネオマ= 発泡スチロールみたいなやつの表面にアルミとか貼っている・・・水吸わなそう というイメージだったんですが、ネオマのほうが水に弱いんですか・・・ う~ん、悩みます・・・ 後は気密性能ですね!HMに聞いてみます。 ありがとうございます。 |
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No.163 |
なるど、そういえば、発砲ウレタンで85mmというのは、あまり見たことはありませんね。
無理して厚めに吹き付けて、その内側の気密施工に支障が出たら、何にもなりません。 ここのところは、あまり無理することないんじゃないかな~と思います。 まあ、気密性能の重要性をしつこく言っておけば、いいんじゃないでしょうか。 「厚めに吹き付けて、気密が悪くなるのだけは、絶対に避けて下さい!」とか。 スタイロとネオマは、いろいろなサイトに情報が載っています。 ただ、お互い、けなし合いなので、全て鵜呑みにしないで下さい。 スタイロは、水に強く、そのため、基礎断熱によく使われています。 断熱性能は、ウレタン、ネオマに劣りますが、価格は安いので、施工できる厚みも入れて、考えるべきでしょう。 例えば、ネオマ20mmとスタイロ25ミリの比較とか。 欠点は、燃焼ですが、断熱材だけの燃焼性でなく、外壁全体で評価するので、気にはなりますが、防火基準はクリアしているはずです。 ネオマは、断熱性能が高いので、Q値を稼ぐのに、最近になって、I地域でよく使われています。 欠点は、値段が高いこと。それから、水に弱いということです。推奨ビスのステンレスビスを使っていなければ、水が入ってくればアウトです。 また、外張り断熱は、付加断熱としては、やりやすい施工法ですが、なんちゃって外断熱(要するに、正しくない施工法)にならないように気をつけて下さい。 壁の断熱だけ、考えておられるようですが、窓からの熱損失も大事です。ある程度の壁断熱を強化したなら、壁の断熱より、窓の性能強化の方が重要になってきます。 ただ、水を差すように申し訳ないですが、お話を聞いていると、施工するHMは、そんなに断熱施工が得意な感じはしません。費用対効果を考えて、あまり無理しないで、そこそこのところで、手を打った方がいいと思いますよ。 |
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No.164 |
161さんありがとうございます!
教えてもらったこと参考にしながらビスのことやらなにやら聞いてみます。 窓については既に予算プラスして、断熱性のいいやつに変えてもらってます。 窓から逃げる熱がかなり多いという話しを聞いたので、そこはこだわりました! あと、聞いてばっかりで申し訳無いのですが、今の予定だと、壁面は外側から サイディング、外断熱材、壁、内断熱材と柱、壁 っていう感じになると思うのですが、気密を取る所と通気を取る場所は、 どちらもサイディングと外断熱材の間でとるんでしょうか? もしそうだとすると内断熱材の所と2重に気密を取る事になるんでしょうか? 通気層は外断熱の外側じゃないと意味ないですよね? |
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No.165 |
内壁(石膏ボード)と内断熱材の間に気密シートです。
サイディングと外張断熱材の間にタイベックです。 通気層は、外張断熱材の外側です。 http://www.iesu.co.jp/shinbun/2008/20-10-25.htm |
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No.166 |
断熱材の話題は本当に絶えないですよね。それほどに重要な部分ということなんだなと思いました。どんどん技術も進化して欲しいものです。
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No.167 |
最終的には全て予算が絡んできます
良い断熱材を使って費用が50万円アップしたと仮定して、その費用で電気代の元を取れるのか? 安い断熱材で電気代が余分にかかったとしても、50万分の余分な電気代を消費するのに何年かかるのか? このあたりを考える必要の有りますね |
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No.168 |
成程、
数字をきちんと見ておかないといけませんね。 あと、安い断熱材だから悪いわけではないという部分も気にしておいた方が良さそうでしょうか。 安くて良い断熱材があれば、 より良い選択肢でしょうか。 |
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No.169 |
これからメーカーを絞っていく状況の者です。
断熱材については全く分かりません。 他のHP閲覧すると「グラスウールはNG」、他社はOK。 一方、「ウレタン系・ポリスチレンはNG」、他社はウレタンはOK。 家を建てられた方、または断熱材に詳しい方のご意見、是非お願いします。 それでメーカーも決まると言う事になるのでしょうか? |
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No.170 |
北海道に住んでます。休みの日にモデルハウスを見てきました。各ハウスメーカーに断熱材の見本があったんですが、その中で高性能グラスウールを使用してる所があったんですが断熱材の色が赤、黄、白がありました。その場で聞けば良かったんですが聞きそびれてしまいました。
色の違いは有るんでしょうか? ちなみに、黄色はスミリン 白はスエーデン あとは赤が多かったです。 |
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No.171 |
あげ
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No.172 |
グラスウール、ロックウールはカビができやすいなどデメリットが多いと言われていますが、大手ハウスメーカーはこぞって使用していますよね?
それはなぜでしょうか? |
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No.173 |
安いから儲かる。
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No.174 |
自宅を新築しようと考えています。ある地元のビルダーさんに、プレウォール工法で家を建てたいと考えていると話したら、プレウォールは高いだけでそんなに性能よくないとのこと。それだったら、壁にハイベストウッドはりつけて、アクアフォームを壁に吹き付けたほうが、断熱性能としてはある程度確保し、気密もかなりよくなり、ハイベストウッドで耐震性能もばっちりで、しかもコストもプレウォールより100万以上安くできるとのことでした。42坪ほどの住宅を考えていますが、そんなもんなんでしょうか?
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No.175 |
プレウォールは寒冷地では使えない程度の代物ではあります。
充填断熱なら繊維系か吹き付け、隙間の出来やすいボード系の断熱材なら外断熱がお約束。 |
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No.176 |
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No.177 |
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No.178 |
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No.179 |
プレウォールは精度に問題があるといわれますが、躯体の精度にも左右されるのでなかなか計画通りにはいかないでしょう。
断熱材選びは、他の断熱材をNGという建材会社や業者を避けるといいと思います。 |
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No.180 |
>>179 匿名さん
NGというか、他の断熱材はこんかデメリットがあるから、ウチはこれを使っています。っていう所ばかりですよね。 地元の工務店は、その土地の気候に合ったものを使ってるかなーと思うんですがどうでしょうか? |
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No.181 |
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No.182 |
>>172
グラスウールは断熱性はプラスチック系より劣るけど蓄熱しないので夏は過ごしやすい プラスチック系は断熱性が高く冬は暖かいけど蓄熱するので夏は暑くなりやすい という違いがあるようです 光熱費を抑えたいのならグラスウールの方がよさそうです |
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No.183 |
プレウォール評判いまいちなんだ。
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No.184 |
>>182 通りがかりさん
確かにそうですね。 温暖な気候の九州ですが斜め前にある友人の一条の家は夏はエアコン停止するとサウナになるそうです。帰宅してエアコンを稼働させても涼しくなるまでにかなり時間が掛かるので基本24時間運転しているそうです。 光熱費も高い傾向にあります。 我が家は友人宅の一条より窓などの開口面積が2倍は有りますが高性能24kグラスウールでそこまで高温になりません。 例えば猛暑でも室内温度は30度超えません。 外よりかは暑く無いのでとても助かってます。 光熱費も今月は1万円で安いです。 |
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No.185 |
>>182 通りがかりさん
誰かこのデタラメについて反論して!俺仕事で時間なくなったわ |
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No.186 |
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No.187 |
>>182、 >>185
吹き付け硬質ウレタンフォームA種3容積比熱26J/(L・K) グラスウール24k相当容積比熱20J/(L・K) グラスウール32k相当容積比熱27J/(L・K) コンクリート容積比熱2000J/(L・K) 空気容積比熱1.3J/(L・K) 断熱材の多くは空気(ガス)の断熱性(熱伝導率の低さ)を利用してる。 空気は対流すると対流熱伝達で熱を伝えるため、対流が起こらないようにして断熱材としている。 上の値でも分かるように断熱材の容積比熱は空気に近い。 蓄熱性が多いコンクリート比べると100倍近く小さいから蓄熱性は僅かです。 断熱材の違いによる蓄熱性の違いは僅かですから差は体感出来ません。 |
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No.188 |
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No.189 |
何か勘違いされてますね。
ウレタンなどのボード系断熱材がグラスウールより優れているのはデーターからも間違いないんですよ。 高気密高断熱が故に夏は室内が暑くなるんです。 オーバーヒートなど聞いた事有りませんか? 特に温暖な地域では猛暑になるので室内がサウナ化します。 理屈は簡単で夏季は窓などの開口からの熱侵入が7割を占めますので窓から入った熱が室内に取り込まれ高断熱が故にそのまま保温蓄熱されます。 グラスウールはボード系断熱より断熱性が低いので放熱されます。 184で事実を記載しましたが削除依頼されてますね。 最近では窓を大きくしたりする事が多いので高断熱過ぎると温暖な地域ではこの様な原理で室内温度がグラスウールに比べて上がってしまうんですよ。 |
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No.190 |
追記ですが高気密高断熱のボード系断熱材を採用する殆どが窓も断熱側にしますので夏場は特に熱を取り込み逃がさなくなりますし熱交換換気で更に温度低下し難いです。
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No.191 |
勘違いは>>189かな?
理解力が不足してます。 >高気密高断熱が故に夏は室内が暑くなるんです。 そんな単純な理屈は有りません。 >窓から入った熱が室内に取り込まれ高断熱が故にそのまま保温蓄熱されます。 高気密高断熱の方が窓性能も良いのが普通ですから入熱量は少ない。 高気密高断熱は外部の温度の影響が冬も夏も少ない。 夏の東京等毎日のように熱帯夜ですから断熱性が劣る住宅でも冷却は期待出来ない。 断熱性能の問題でグラスウールより温度が上がる等の屁理屈は無い。 夏も冬も温暖地も寒冷地も高気密高断熱の方が外部の影響が少なくて良い。 ただし夏は放熱が期待出来ないのと潜熱が多いからエアコンは必須になる。 少ないが外部からの顕熱、潜熱(主に換気)と内部発熱の顕熱、潜熱を除去しなければならない。 |
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No.192 |
>>189
それはグラウスール(GW)とボード系断熱材の素材同士の比較ではなくて、昔の低性能な10k・GWを使っていた 低断熱の家と、ボード系断熱材を使った最近の高断熱の家との比較では。 最近主流の高性能GWの断熱性能はウレタンボード断熱とほぼ同じ。なので、夏の室内問題は断熱材の種類の 違いではなくて、単に家の断熱性能の違い。 太陽光のエネルギーは約1㎞W/m^2 あるので、まともに窓から日差しを室内に入れてしまうと、室内で数kWの ストーブを焚いていることになるのでサウナ化するのは避けられない。高性能GWを使った家でも当然おきる。 このことは、新住協あたりの高断熱系団体でも散々指摘している。 なので、大事なのは日差しを窓の外でシャットアウトすること。それさえできれば、高断熱住宅なら わずかなエアコン出力で室内を冷やすことができる。これはGWでもボード系でも同じこと。 そして、冷房を入れている限りにおいては、熱交換換気は冷気を外に逃がさないので省エネに貢献する。 冷房を使わないのであれば、低性能な10kGWを使った低断熱・低気密住宅の方が住みやすい可能性はある。 |
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No.193 |
あ、訂正、太陽エネルギーは1kW/m^2. 1平方メートル当たり約1kWね。
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No.194 |
困ったことに、温暖地の高断熱住宅では、冷暖房の必要のない季節でも冷房が必要だということ。
断熱もそこそこにしないと、年間休みなく冷暖房が必要になる。 真夏には、さすがに高断熱住宅にはかなわない。 温暖地でQ1住宅なんて、寒冷地でしか生活体験のない人間の戯言です。 |
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No.195 |
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No.196 |
そういう君んちは低断熱住宅だな。
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No.197 |
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No.198 |
窓を開ければ解決するなどと思うのは、高断熱住宅未経験者や寒冷地に住む人間ががよく使うセリフ。
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No.199 | ||
No.200 |
実態としてウレタンや吹き付け系断熱材の家は24時間冷房を使うケースが多い
それは熱を溜め込んだ断熱材が冷房付けてもすぐには冷えず、じわじわ暑さが続くことが原因 施主にとって断熱性の違いとかのごたくはどうでもよく、光熱費が高くなることが問題 年間で2~3万円の違いが出る |