これから新築するつもりで勉強中なのですが、断熱材で悩んでいます。
今の家(実家)は古いせいか断熱性が低く、夏は非常に暑く、
冬はキンキンに冷えるのです。(季節感がありすぎて・・・)
基本的に断熱性は次世代省エネ基準ぐらいでいいと考えています。
ただ、その性能がなるべく長く続いて欲しいのです。
お金もないのでそれほど高い家は買えませんが、当然建て直すことも
できないので、なるべく初期の性能を私が死ぬまでは(現在28才)
維持してくれる家を造りたいと考えています。
そこで、建てる家は断熱効果がなるべく低下しないようにと
いろいろと考え、木造軸組に全面耐力壁(ダイライト等)を追加して、
少しでも気密性を高め、経時変化が少ない発泡系の断熱材+壁通気
がいいのではないかと思っています。
(今は内断熱で考えています。2×4系はとりあえずなしの方向で・・・)
ただ発泡系といっても種類があって、それぞれのメリット・デメリットが
わかりません。
また、発泡系なら施工性と断熱性のアップのために外断熱に
したほうがいいのかも悩んでいます。
さらに、ある業者では固まると発泡系断熱材みたいになる
ものを吹き付ける(ドイツから輸入?)のを勧められました。
調べたのですが、よくわからないのです。知ってますか?
よくある発泡系のものと比べ、吹きつけなので施工性が良く
隙間ができにくく、断熱効果が高いようなのですが・・・
もしオススメの工法や、メーカー・業者さんを知っていたら
教えていただけるとうれしいです。
無知な人間の駄文ですみません。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2004-05-06 18:23:00
断熱材について
122:
115
[2010-05-03 20:15:44]
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123:
匿名はん
[2010-05-04 10:30:34]
>>121 さん
ガスが発生しないなんて言ってませんよ?素材そのものは毒性試験を実施していると書いてあるのですが? その上で工法としての試験も有りますと書いたのですが、伝わりませんでしたか? あえて発泡ウレタンを持ち出されたのは不完全燃焼時に発生するシアン化合物を言いたいのだと思いますが、窒素を含む有機化合物が不完全燃焼を起こした際に発生する成分ですから、発泡ウレタン以外にも羊毛断熱材も問題にされたらいかがですか?羊毛の成分はケラチンですから窒素も硫黄も含んでいるので、もっといろんな物が出ますよ。髪の毛と一緒で燃えると黒鉛は出るはクサイは・・・。 燃焼ガスに関しては私も全く問題が無いと言うつもりはありませんが、大切なのはそれが直接の死因となり得るかどうかで、火災時の死因の多くは一酸化炭素中毒です。であれば、有機物そのものですからセルローズファイバーからも発生しますし、無機繊維系のバインダーからも発生します。それ以上に火災の起きている現場から大量に、特に火災初期のくすぶっているときから発生してしまうので室内の方が影響が大きいのではないでしょうか? |
124:
匿名さん
[2010-05-04 14:55:28]
一酸化炭素は不完全燃焼で多く発生する。
木材を燃やして一酸化炭素中毒にはなりにくい。 一酸化炭素を発生するのは練炭のような加工物でしょ。 |
125:
匿名はん
[2010-05-07 10:28:15]
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126:
匿名
[2010-05-15 08:52:39]
発泡吹き付けを断熱材で採用しました。
建築中は断熱材の匂いがきつくて… やめた方が良かったなぁ〜と後悔したのですが、その後石膏ボードをはって、床材やクロスをはったら臭わなくなり。 断熱もあり防音もあるので結果的には工務店さんのいうとうり良かったと思ってます。 |
127:
匿名さん
[2010-05-15 22:13:30]
発砲吹き付けって、リフォームのときはどうなるんでしょう。
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128:
匿名さん
[2010-05-16 12:15:27]
確かにそれが知りたい。
ウレタンはその科学的性質上、加水分解を免れ得ないから、リフォーム時にどのくらい劣化してるものなのか。 |
129:
匿名さん
[2010-05-16 13:33:30]
焼却処分するでしょ。
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130:
匿名さん
[2010-05-16 16:38:09]
繊維系断熱材は、そのまま取り出せるし、プラスチック系の断熱材でも、
ボードタイプのものの外張断熱では、剥がすだけだと思いますが、 発泡吹き付けの場合には、どんなことになるのか、よくわかりません。 簡単に入れ替えできるんでしょうか。 それとも、劣化しないので、断熱改修の必要はないんでしょうか。 |
131:
匿名
[2010-05-22 16:07:24]
パワーボードに外断熱は必要ですか?
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132:
774RR
[2010-05-26 11:29:51]
断熱材のことで質問させてください。
現在住宅購入を検討中で、仕様書を貰ったのですが、断熱について適当なのかどうか相談したかったのです。 場所は、北海道の豪雪地帯です。 間取りは38坪の2階建て、木造軸組金物工法です。 基礎断熱: 押出法ポリスチレンフォーム(ミラフォーム) 3種 外側 t=30mm、内側 t=100mm 1階外周根太・土台: 押出法ポリスチレンフォーム(ミラフォーム) 3種 t=20mm 外壁: 建築物断熱用吹き付け硬質ウレタンフォームB種1 t=75mm 2階床: 吹込み用(ブローイング)グラスウールGW-2/18kg t=150mm 室内防湿材: ポリフィルム t=0.2mm 先貼り気密工法 天井: 吹込み用(ブローイング) グラスウールGW-2/18kg t=300mm(ポーチ天井も同様) 別途: ウレタン断熱工事(外壁) A-3種 t=75mm 等級4(省エネ対応) となっているのですが、どんなもんでしょうか? HMには十分に暖かいですよと言われているのですが素人なもんでよく分からんです。 ただ、ポリスチレンフォームは断熱性能が低いとか聞いてるし、天井がグラスウールだったり、 3種とか、B種とか、等級4とかあまりよくないような文字が並んでいるので、気になって相談してみました。 よろしくお願いします。 |
133:
匿名
[2010-05-26 14:19:28]
北海道の標準はよくわかりませんが、本州なら結構な断熱性能じゃないですかね。壁が基礎断熱や天井に比べ普通に見えるんですが、こんなもんですか。詳しい方ご意見を。
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134:
774RR
[2010-05-26 22:50:41]
>>133
さっそくありがとうございます。 やっぱり壁の断熱材75mmって薄いですよね? 別途ウレタン断熱工事(外壁)っていうのがなんなのかわからんのですが、 直接HMに聞いてみろというところですか? 誰か分かる方いますか? |
135:
匿名さん
[2010-05-28 23:34:55]
>>134
>やっぱり壁の断熱材75mmって薄いですよね? >別途ウレタン断熱工事(外壁)っていうのがなんなのかわからんのですが、 吹き付け75mm+外張り75mmの付加断熱(合計150mm)なのでは? http://www.urethane-jp.org/qa/koushitsu/k-1.htm によれば、 「吹き付け硬質ウレタンフォームB種1」の熱伝導率は、0.026W/(m・K)。 http://www.908home.jp/article/13665351.html よく使われる高性能グラスウール16kやロックウールが、0.038W/(m・K) なので、これらの110mm相当。 「ウレタン断熱工事A-3種」は不明なので、商品名やデータを確認してみては いかがですか? 上記と同等なら高性能グラスウール16kやロックウール200mm断熱相当以上なので、 北海道でも良い部類に入ると思います。 |
136:
入居済み住民さん
[2010-05-29 12:50:48]
外張り75mmというのは、聞いたことないですけど。
確か、硬質ウレタンボードは、いちばん厚いのでも、70mmだった気がします。 70mmだと、外壁材(サイディングなど)の固定、支持が大変で、 外張断熱としては、限界の厚さだと聞きました。 また、これだと、かなりの施工費になります。 もう一度、別途工事について、詳しく聞いてみたらいかがでしょうか。 > やっぱり壁の断熱材75mmって薄いですよね? 高性能グラスウール16Kで、110mm相当なので、よくはないけど、悪くもない、北海道で平均的なところです。 |
137:
匿名
[2010-05-29 13:05:34]
発砲吹き付け アクアフォームは如何でしょうか?
契約する工務店が推してるのですが… |
138:
774RR
[2010-05-29 20:57:41]
>>135~137
詳しい解説ありがとうございます! >>135 吹きつけ75mm=グラスウール110mmってことは、 2×4にグラスウール充填した位の断熱性能ということですよね? 検討中のHMは2×6をメインで扱っているところなので、それよりは断熱性能低いんですね・・・ 外張り断熱という言葉は今まで一度も出てこなかったので、+75mmは無いかも・・・です。 >>136 ウレタンボードというのは外張り断熱に使うやつですよね? うちはサイディングではなく塗り壁にする予定でいます。 もしかしたらウレタンボードを張ってその上に塗るってことなんですかねぇ? HMに確認してみます。 >>137 アクアフォームですか!? 断熱性能だけでみるとウレタン吹き付けとたいして変わらないような気がするのですが・・・ 推奨されてるってことは、なにか他に利点があるってことですよね。 ちょっと調べて見ます。 |
139:
匿名さん
[2010-05-30 09:40:27]
まずは、ウレタンボードを使った外張断熱かどうかを確認してからですが、
ウレタンボードに直接塗ることはあり得ません。 防火基準をクリアできないし、塗り壁に割れができるので、必ず、下地がつきます。 私自身は、ウレタン吹き付けはあまり好きな施工法でないですが、 どんな断熱施工も一長一短あるので、施工する工務店が決まっているなら、 その工務店の得意な施工法で、性能を考えた方がいいでしょう。 いくらこのやり方でやりたいと言っても、実績がない施工法をムリにお願いして、 施工精度が不十分だったりしたら、元も子もありませんから。 |
140:
匿名さん
[2010-05-30 15:48:05]
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141:
774RR
[2010-05-30 20:28:14]
なんどもすいません。
HMに聞こうと思っていたら営業時間を過ぎていて聞きづらかったので、 自分でググッってみたんですが、こんなんあったんですが↓ http://www.omegajapan.jp/akroflex.html これは塗り壁+外断熱ということですよね? 確か塗り壁はオメガを使うって言ってたのでもしかしたらこれかもですね。 説明を見てたら内断熱と併用でⅠ地域にも対応できると書いていたので。 これを使ってくれればだいぶ断熱性能はいい家になりそうですね。 |
これは、裸の断熱材で家が建っているわけではないので、工法、つまり壁全体で評価しないと意味がないという意味だと思います。家の内側には、石膏ボードがあるわけだし、よく言われるのは、室内(家財)にプラスチックがあふれている今の家では、そちらの方のリスクの方が高いと。アンチウレタン派は、それを認めないで、攻撃しますが。
私は、欧米かぶれなので、繊維系断熱材を分厚く入れるのが好きで、性能が高いプラスチック系断熱材は好みではありません。でも、基礎断熱はポリスチレンですし、適材適所だと思っています。
そもそも、断熱性能に優れ、燃焼時のリスクもなく、施工性もよく、耐久性にも優れ、コストも安い断熱材なんて、ありません。何を優先して選ぶか、ということだと思っていますが。