はじめまして。
新築予定なのですが、多少の施工ミスが出るのは仕方ないことでしょうか?
何をもって施工ミスと見なすかにもよるのでしょうけど。。。
[スレ作成日時]2007-04-14 00:31:00
注文住宅のオンライン相談
建築では多少の施工ミスがあるのが普通ですか?
261:
匿名さん
[2009-10-23 22:37:47]
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262:
匿名さん
[2009-10-23 23:17:25]
>>261
私は建設業の者ではありませんが、256さんの言っている事がもっとものように感じます。 建築物の設計は、建築士という有資格者しか設計できないというルールになっていますので、図面指示のないところは建築士に確認し、収まりがつかない事態になったら、これも建築士に指示を仰ぐのが筋ではないかと思います。 でも現実には、ちゃんとした図面も書けないような建築士がゴロゴロいるのでしょうね。それで収まりがつかないなんて事が常態化しているから、職人さんもなんとかしようと現場判断で収めてしまう。問合せたとしても、「いつも通り適当にやっといて」なんて答えが返ってくるのかもしれませんし(笑) しかしこうしたいい加減さは、長期的には住宅産業の信頼を失わせ、信用をおとしめるのではないかと思います。 他の業界は市場からもっと厳しい要求を突きつけられいますから、これがいつまでも通用するとはとても思えません。 |
263:
匿名さん
[2009-10-24 00:51:49]
HMや工務店では図面が絶対ではなく、あとは現場合わせでしょう。
拘りがある設計事務所なら別なんだろうけど、大方の建築会社では図面と現場施工どちらを重んじるかと言われれば現場空間ですわね。 |
264:
匿名はん
[2009-10-24 01:39:53]
ここで「設計士無謬論」を展開された方のご自宅は、さぞかし素晴らしい設計で、施工させられた現場職人には何の迷いも不満も与えなかったという事なのでありましょうぞ。
その時の職人さん全員をここへお呼びいたしまして、「如何に設計士の設計は神のごとく完璧であったか!」について是非延々と語り合っていただきたいものですなあ。 |
265:
匿名さん
[2009-10-24 04:59:13]
>>264
必ずこういう事言うヤツ出てくるよね。 言いたいことは分かるんだけどさ。 自分の家が完璧だから、設計士無謬論?を始めたとは限らないだろ? むしろ逆だと思うんだけど。 完璧を求めるのは決して間違いではないよ。 ただ、他の方も仰っているように机上の空論でしかないけどね。 |
266:
匿名さん
[2009-10-24 05:48:09]
設計図と施工図はちょい違うのよね
施工図までの契約すればやるでしょう そこまでの契約してないならやらんでしょう 申請図と実施設計図が違うのに似てるかな 申請図までの契約しかしてないなら実施設計(一部除く)まではしないのと一緒かな |
267:
匿名さん
[2009-10-24 10:44:48]
設計士が作る設計の意図が分からず、なんでもかんでも設計図通りに作れば完璧と思っているユーザーは多いですね。
まぁ施主自身、自分が作った設計図なら話は別なんでしょうが。 |
268:
勉強中です
[2009-10-24 11:41:34]
>>266
設計図、申請図、施工図、実施設計図と4つの言葉が出てきましたが、 ・設計図:建築士と施主で打合せに使っているレベルの図面 ・申請図:建築確認申請の際に提出する図面 ・施工図=実施設計図:最終的な図面。現場監督はこれを衝にして家を作る。 といった認識であっていますか? 素人なのでちゃんとした定義を知らないので、もし間違っていたら訂正をお願いします。 さてここで、建築士の責任範囲はどこまでなのかを疑問に思いました。 申請図には建築士の名前が入っていないとダメでしょから、申請図までは建築士の責任ですね。次の施工図、実施設計図は? それと施工図、実施設計図は建築士でなくても作成して良いのでしょうか?266さんの言い方だと、そのようにも取れます。 また、施工図、実施設計図が無いという事がありえるのでしょうか? |
269:
匿名さん
[2009-10-24 12:17:59]
建築士と、建築施工管理技師は別だよ。
建築士は、図面を仕上げるのが仕事であり、 「現場での作業がしやすく、将来的に不具合の出づらい施工方法」 という物がわからない人が多い。 その施工方法をわかっているのが、職人さんであり、現場監督(建築施工管理技師)なワケ。 建築士は、そんなに頻繁に現場に足を運ばないのが普通なので、作業しやすく問題の出づらい施工方法という物をなかなか体得できない。 とにかく、一番コミュニケーションが取れるような人間関係づくりが必要で、 特に、建築士と職人の調整役である、現場監督はその要となる。 |
270:
匿名
[2009-10-24 12:44:39]
×技師 ○技士
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271:
サラリーマンさん
[2009-10-24 12:59:39]
>>261
ウチの図面60ページくらいあって、蝶番とかツマミとかまで書いてあるけど。 それでも現場での判断は必要で、建築士が現場に夜中まで張り付いて指示してたこともあったかな。 みなさんも書かれているように、建築士と施工業者のつなぎ役の現場監督の力量は大事だと思いますね。 |
272:
勉強中です
[2009-10-24 14:42:06]
>>269
現場監督は、建築施工管理技士という有資格者なのですね。勉強になります。 さてネットで調べてみたところ、建築施工管理技士は工事監理はできるが設計は出来ないようです。 それでも、建築施工管理技士が建築士の作成した設計図や申請図を元に、施工図を作成するようなことがあるのでしょうか? 実施設計図や施工図って、誰が作成するのが本当なのかがまだわかりません。 そもそも実施設計図や施工図って、無くても良かったりするものなのでしょうか? |
273:
匿名はん
[2009-10-24 15:18:50]
>>268
一般的に 設計図は、申請図・実施設計図を含みます。 設計する段階で 初期の段階の基本設計図と それを元に具体化する実施設計図があります。 上記は、全て設計者が描きます。 設計図とは、建物の基本が描かれた図面であり 予算が確定できる仕様が書かれたものです。 一般の方は、設計図があれば建物が建ってしまうと思われがちですが、 実際は、設計図を元にした施工図がなければ質の良い物は、建ちません。 技術力のある施工者は、黙っていても施工図というものを必ず書きます。 人は、ミスしやすい生き物ですから 設計者が設計図をチェックし それを元にした施工者が施工図を書くことによりチェック 更にその施工図を設計監理者がチェックし OKになった時点で現場施工に入るという流れが施工ミスを防ぐ手段の一つかと・・・ >施工図、実施設計図が無いという事がありえるのでしょうか? 工務店などにお願いすると往々にしてあります。 現場で造りながら納まりを検討すると言うことが良い例です。 工務店にお願いした場合 設計図作成に対し 電気・機械設備を含めた総合的な納まりの検討力の弱さは 否めないような気がします。 当然 相当優秀な工務店もありますが・・・ |
274:
273
[2009-10-24 15:29:15]
>そもそも実施設計図や施工図って、無くても良かったりするものなのでしょうか?
有った方がよいでしょう。 ただ その代価に対する 建て主側の価値観によるものと思われます。 |
275:
匿名さん
[2009-10-24 15:38:24]
あと、優秀な腕を持った職人さんでも、気難しかったり、クセの強い人が多い。
それらの、たくさんの職人さんをまとめ上げて、1つの物を完成させるには、現場監督の人間性が重要って事。 現場で端材など、ゴミが出たときに、自ら進んでゴミ拾いしたり、 職人さんの本業以外の部分であっても、普段から手伝うようにしていれば、 職人さんも何かあった時、ちょっとした事でも気軽に相談する様になる。 そういった、ちょっとした気遣いができる人なら、下職さんからの信頼も厚い。 |
276:
勉強中です
[2009-10-25 11:05:30]
>>273
>>274 実施設計図と施工図は別物なのですね。またまた勉強になります。 ところで、申請図、実施設計図(総称して設計図?)は建築士が作成するのに対して、施工図は施工者(=建設業者)が作成するものだとすると、 それを作成する方にも建築士と同じような資格が必要ではないかと思うのですがどうなんでしょう。 前述のように建築施工管理技士は設計は出来ないみたいなので、建設業者にも建築士のような方がいて、その方が施工図を作成するのでしょうか? 実施設計図よりも施工図の方がより詳細なものだとすると、一番重要だろうと思いますので非常に気になります。 274では施工図ばかりか実施設計図が無い場合もあるように書かれていますが、これは実施設計図や施工図は法的な決まりが無く、 コストを削減するために本来必要なはずのこれらの図面さえ作成せずに着工してしまう業者がいるという事だろうと推測しました。 それで、皆さんが「設計図だけでは家は出来ない」と言われていたのは、施工図まで無いと、ちゃんとした工事が出来ないんだよと言う意味だろうと解釈しました。 現場監督と職人さんのコミュニケーションが大切というのはもっともですが、その前に職人さんが見ればどう作るかが判るような、 ちゃんとした図面があることが大前提ですよね。 |
277:
匿名はん
[2009-10-25 12:15:48]
経験のない人は頭でっかちにならず、家づくりが絵にかいた餅にならないようにくれぐれも注意してください。
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278:
匿名はん
[2009-10-25 17:29:00]
>それを作成する方にも建築士と同じような資格が必要ではないかと思うのですがどうなんでしょう。
いりません そもそも設計図の方も無資格のスタッフがひいてますし |
279:
273
[2009-10-25 20:26:44]
>>276
>それを作成する方にも建築士と同じような資格が必要ではないかと思うのですがどうなんでしょう。 前述のように建築施工管理技士は設計は出来ないみたいなので、建設業者にも建築士のような方がいて、その方が施工図を作成するのでしょうか? 実施設計図よりも施工図の方がより詳細なものだとすると、一番重要だろうと思いますので非常に気になります。 施工図は、どの様なものであるか説明します。 職人さんというものは、その職能に長けた人なのですが 設計図という総合的判断を要する図面を読み解く力を持ち合わせた人は、少ないものです。 そこで現場監督さんと呼ばれる 現場代理人が作成する 職人さんに分かり易く、かみ砕いた図面が 施工図とも言えます。 あくまで基本は、設計図にあるので 設計図を読み取り 納まり・コスト・納期等を考慮した上での図面となり 現場代理人の力により良くも悪くも成ります。 施工図は、設計図を元にした 職人さん用組み立て図のようなものですから 資格は、必要ありません。 その図面の最終判断は、設計監督者によります。 又、施工図は、建物全体を網羅したものでは、ありません。 一般的に書かれる施工図を除き 現場代人さんが、ここの納まりが難しいとか危なそうだという部分を 特に抜き出して描くものです。 そこまで出来る代理人さんは、建築士も施工管理技士も 大概 取得された人が多いものです。 施工図は、全て代理人さんが全て描くものでなく プレカット図の様な物は、材木屋さんが書き 代理人がチェックし、 設計監理者に判断を仰ぐ形もあります。 |
280:
匿名さん
[2009-10-26 12:36:50]
資格があるのは当たり前なんだけども、現場で必要なのは資格よりも経験なんだよね。
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現場の判断が完全に不要なまでの詳細な図面があるでしょうか。
仕口、継手、金物のひとつひとつまで書いてある図面なんて、ありえないのではないでしょうか。