現在建築中の者です。木造軸組工法で耐力壁(モイス)が入っています。筋交いの位置を確認したところ、家の四隅を含め外周には筋交いが入っていないところが殆どで(入っていても片側にシングルのみ)少し心配になりました。むやみやたらに筋交いを入れれば良いというものではない(バランスが大事)とは聞いています。耐力壁を使っているので計算上はクリアしているのかもしれませんが、施工(釘止め数など)も影響してくると思いますし、耐力壁も施工中に雨濡れしているので、後に反りが出るなどして十分に機能を発揮しないのではないかと心配が残ります。ご意見をよろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2007-10-31 03:01:00
筋交いについて
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匿名さん
[2007-10-31 12:23:00]
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不動産購入勉強中さん
[2007-10-31 16:35:00]
外周は断熱材を入れやすいように、筋交いの代わりに耐力面材モイスを使っているのでしょう。壁倍率(壁の強さ)は、90x45ミリの筋交いシングルで入れると2.0倍で、モイスは2.7倍なのかな??
とすると筋交いシングルで入れるよりも強いはずです。 http://www.evohome.com/sonota/moiss/moiss-soto-02.pdf リンク先の一番下には、水濡れを防いでくださいとありますね。 モイスは無機質なので腐ったりはないですが、濡れるとどうなるかはきいてみたほうがいいのかも。 |
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[2007-10-31 16:48:00]
http://www.evohome.com/sonota/moiss/moiss-soto-01.pdf
こちらを見ると、壁倍率2.0倍と2.7倍があるみたいですね。 施工方法は、リンク先の認定取得データのところの、使用ネジ他、取付けピッチを確認すればちゃんと施工されているかどうか参考になるでしょう。 |
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匿名はん
[2007-11-10 10:23:00]
耐力壁の必要な量はどう計算するのですか?
倍率は材料、筋交いの種類によって倍率が決まっているようですが、 1.8m間のシングル筋交い(2.0倍カウント)だと 1.8×2=3.6となるわけですね。 これが何に対して、いくらあればOKとなるのでしょうか? 比較対象となるものが解りませんので、教えてください。 |
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匿名さん
[2007-11-10 17:13:00]
2階建て1階部分の場合、耐力壁の必要量は、東西方向、南北方向それぞれについて
壁倍率x長さ(cm)をすべて加算したものを、1階の床面積(m^2)で割る そうして出た値が、瓦屋根の場合33以上、スレートなど軽い屋根の場合29以上あれば現行の基準法をクリアします。耐震に関しては、東西方向、南北方向で同じ必要量になります。 2階部分に関しても同じように2階の床面積で割って出た値を見ます。 http://www.homeskun.com/taishin/hensen.html#sheet1 耐風に関しての必要量もまた別にありますけどね。 |
壁量だけで計算をしていると思います。
多分、四隅等の外壁部分は構造合板で耐力。中心部は筋交い
という考えで施行されているのだと思います。
もし、心配ならば設計事務所なんかで別に相談すると良いと思います。