素人です。木造在来で公庫仕様で新築予定なのですが、耐震基準をあげてもらいたいと工務店にお願いした所、筋交いと構造用合板の併用を勧められました。
構造用合板と断熱材を使用する場合、内部結露しやすいと聞いたのですが、どうなのでしょうか??大丈夫なのでしょうか??
工務店側は合板を使用しても、結露の心配はないと言っています。ちなみに次世代基準Ⅳの地域で、通気層ありです。断熱材は何を使用するかはまだ確認していません。
あと公庫仕様だと、特に耐震をあげてもらわなくても、大丈夫なのでしょうか??耐震強度をあげる場合、合板なしで筋交いだけでも等級3ぐらいまであげてもらう事は可能でしょうか??
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-11-18 11:00:00
構造用合板と結露
2:
匿名さん
[2007-11-18 13:33:00]
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3:
匿名さん
[2007-11-19 20:39:00]
固定方法次第だと思うが、合板の方が安心できるように思う。
但し、通気層を確保しないとカビが発生したり、断熱効果が悪くなるだろうな。 |
4:
入居予定さん
[2007-11-19 21:34:00]
プロの掘さんの回答でも不満ですか?
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5:
購入経験者さん
[2007-11-25 13:07:00]
在来のほうがいいよ。
うちは建売だけど筋交いだけで耐震等級3だけど。 通気性もそのほうがいいし、後々増改築も楽だから。 うちの壁倍率は4倍だけど、構造用パネルを貼っても4.1倍だよ。 大して変わらない。 |
6:
販売関係者さん
[2007-11-25 16:48:00]
地震の力により筋交いのある壁は特に強い引き抜きの力が働き
”ホゾ抜け”が起こり倒壊する危険がたかくなります。 また、筋交いだと断熱材を均等に施工することが難しく断熱材の 欠損部分が生じる恐れがあります。 |
7:
購入経験者さん
[2007-11-25 19:21:00]
そんなこといったって木造住宅の75%以上は在来工法だからね。
これが一番日本の気候には適していると言えるのでは。 もちろん耐震構造は2×4と変りません。 結露に強い在来工法のほうが優れていると思いますがね。 |
8:
購入経験者さん
[2007-11-25 19:22:00]
耐震構造ではなくて耐震性能の間違い
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9:
匿名さん
[2007-11-26 08:21:00]
その75%の中に、構造用合板(ダイライト等含む)を使った在来工法が
含まれます。 |
10:
契約済みさん
[2007-11-26 15:00:00]
ダイライトなどの構造用合板を使わずに筋交だけで耐震等級を上げようとしたときのデメリットは外気に接する壁にも多数の筋交が入ってしまうこと。筋交が入っている壁には断熱材が入らないので丁寧な仕事をする大工はちゃんと防湿シートを切って入れてくれますがたいていの場合はそのまま押し込んでしまうので断熱材として機能しない入れ方になってしまう。その辺をどう捉えるかです。
ダイライトは優れた構造面材ですが一度ゆれてしまうと釘打ち穴が緩んだり外周部が割れてしまって2回目以降のゆれには機能しない恐れがあります。1度目のゆれでダメージがないように見えるので恐ろしいことです。 |
11:
周辺住民さん
[2007-11-27 23:01:00]
在来工法が日本の気候に適しているという根拠はなにでしょうか??
まさか、法隆寺とか出してこないですよね?? 在来工法の歴史はどの程度かご存知でしょうか? |
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12:
匿名さん
[2007-11-28 00:04:00]
>プロの掘さんの回答でも不満ですか?
その回答不満だらけですね。言わんとするところは何となくわかるけど。 あなたはどこまで理解できましたか?盲信は良くないですよ。 |
13:
匿名さん
[2007-11-28 00:06:00]
>>No.12
不満点よろしく。 |
14:
販売関係者さん
[2007-11-28 07:36:00]
2×4良くないよ。
結露するし、湿気にやられやすいから痛むのは在来よりも確実に早い。 通気が弱い分その点はどうしようもない。 |
15:
住まいに詳しい人
[2007-11-28 08:20:00]
2xで2x材が腐っても面で支えてるから強度はそんなに落ちない。
在来は柱が腐れば…どうなるかは分かるよね。 通気が弱いと言う理由がよく解らん。 最近の在来は一生懸命2xの真似して合板を貼り付けてるんじゃないの?? 通気性が悪いのは同じだと思うぞ。 もちろん昔ながらの(といってもたかだか戦後生まれの工法だが)在来工法もあるだろうが。 |
16:
匿名さん
[2007-11-28 08:46:00]
>>14
結露しやすいかしにくいかはツーバイと関係ないだろ??? 同じ総額で建てたツーバイと在来なら、痛みやすさにそう差異があると思えん。 住林のクロスパネルみたいなのがツーバイでも認められると、通気というか透湿性が格段に良くなるんだがな。 |
17:
契約済みさん
[2007-11-28 10:00:00]
>15
何か大きな誤解をしているような… 構造用面材は、フレームと合わせて体力壁になります。 なので、フレーム径や使用する釘の種類、ピッチなどが決められています。 2×もフレームが腐ったら、体力壁としての機能はありません。 2×はフレームに腐りやすい木材を使っている場合が多いことも事実です。 とは言え、最近の軸組も外材の集成材を使うことが多いので、 構造と言うよりも、使っている建材の問題だと思います。 |
18:
購入経験者さん
[2007-11-28 12:24:00]
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19:
購入検討中さん
[2007-11-28 12:26:00]
>17
フレームが全て腐ることはないでしょ・・・ |
20:
匿名さん
[2007-11-28 12:45:00]
外材使うと必ず腐るみたいな論調だけど、そんなこたーないです。
基礎パッキンの住宅が、雨漏り・管破裂のような事故以外で建物強度に問題起こすほど腐った話は、外材・国産材問わず聞いたことないです。 |
21:
契約済みさん
[2007-11-28 13:09:00]
> 18, 19
腐ったフレームの面は、耐力壁としての効果が無いと言っているのです。 軸組も最近は昔のような大黒柱に頼る構造ではなく、 柱への耐力をバランスが取れるように作っています。 柱一本腐っても、ある程度の耐震強度が保てるようになっています。 柱やフレームが腐ってしまった効果を考えると、 耐力壁が1枚効かなくなった2×と、柱が一本効かなくなった軸組、 大して変わりがないように感じるのは、僕だけでしょうか? |
雨水の浸入には効果はありますが、
構造用合板を使った場合には壁体内結露との関係はありません。
構造用面材を使うなら、出来れば透湿性の良い
ダイライトや、かべ震火などを使うと良いでしょう。
透湿抵抗が低く、面材自体が腐りません。
ただ、それでもタイベックだけに比べると透湿抵抗は高いです。
また、壁体内結露を気にするのなら、
出来れば発泡系の断熱材を使う方が良いと思います。
グラスウールやロックウールは吸湿性はあっても俳湿性は低いです。
袋詰めのものも気密欠陥は出来やすく、
一度湿気が入ると、袋に入ってないものよりも出にくいです。
また、筋交いで耐震等級を上げることは
原理的に可能ですが、かなり間取りに影響します。
また筋交いは上手に設計しないと、かえって引き抜き力を増します。
そして、筋交いは構造用面材を使う場合に比べると、
同じ壁量でも2階への振動の増幅率は大きくなります。
計算だけの値ではなく、実際の耐震性を考えると、
構造用面材のメリットは大きいです。