今、新築中です。
この間、見に行ったら、浴室の壁に入れられた断熱材(グラスウール)が、表面のビニールが破れてたり、中のグラスウールが破けてはみ出てたり、と施工に問題があるのを発見しました。
その部分を写真に撮って、現場監督に言いました。
断熱材の施工で、「多少の隙間は仕方ないが、ビニールが破れているのは良くない。うちの在庫を持っていって使ったようです。やり直します」という旨の連絡がありました(今度の土曜日に一緒にチェックします)。
しかし、これは、見に行かなければそのまま工事が進んでいた(実際、浴室にはユニットバスの壁パネルが貼られていた)と思うと、ゾッとしました。
どうしてこんなことするのかな〜こちらは信頼して任せているのに・・・とは思ってしまいました。
「建売が怖い」というのがよく分かりました。
工事中の、チェックしておいた方がいいところ、断熱材以外にどんなところがあるのかお聞きしたいです。
また、断熱材の施工で、うちと同じようなことがあったかたなどのお話しをお聞きしたいです。
[スレ作成日時]2005-11-17 22:31:00
断熱材の施工
No.101 |
by 匿名さん 2012-09-03 22:54:44
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削除依頼
なぜグラスウールに当たってるのか意味不明だが
発砲系のこびりつくタイプは解体大変らしいよ。 具体的な金額は知らんが。 |
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No.102 |
これからは解体の事も考えないとダメだろうね
他の先進諸国では、ウレタン吹付とかあるのかな? |
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No.103 |
解体の前に火事でアウトだからね。
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No.104 |
ドイツとかだと断熱材がエコかエコでないかランク分けされてるね。ウレタンなどランク外か最低ランクだろうね。
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No.105 |
かじくればってなんですか
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No.106 |
発泡断熱材が付着ままの解体物は木材の廃材ではなく
産業廃棄物扱いになるから、全て削ぎ落とす必要があり その作業にかなりの時間掛かるため解体費用が高くなります |
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No.107 |
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No.108 |
「手でかじくれば」とは、手でかじってめくればって事ですか?
九州の知人は「手でほじくる」と言っていたのを思い出しました。 |
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No.109 |
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No.110 |
セルロースの湿式(吹き付け)はフワフワのスポンジみたいだから、手でほじくれば簡単に取れる
って事でしょ。 |
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No.111 |
乾式の話だと思ってたけど。湿式でも一緒かな。かじくるって一部の関西弁なんだろうけど一般的な関西弁ではないね。
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No.112 |
乾式の方がパラパラしてるからシート剥がすだけで、湿式より楽に取り除けますょ。
掃除が大変そうだが。 |
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No.113 |
ちなみにセルロースの吹付けって言ってるから、湿式さっ。
乾式だと吹込みになる。 |
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No.114 |
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No.115 |
木材と断熱材を分別して出そうとすると、自分のところで分別する為に
人を雇って分離作業をさせる必要がある。 住宅の解体現場でいつも吹付けウレタンが発生するわけではないので 分別する人間はアルバイトとしたいが、2日程度の解体工事で都合の良いときだけ 雇われるアルバイトはなかなかいないので常用雇用のパート社員となる。 給与や経費はけっこう大きくなるし、分離する為の作業場も必要になり相当分離コストがかかる。 分別したウレタン木材・石膏ボード・その他諸々のものは解体屋によって産廃屋に運ばれる。 廃材の引き取り料は重量による。重量によるので分離しているしていないは関係なく同じ金額となる。 >コンクリート住宅ほどです. コンクリートと鉄筋を分離するコストと、木材とウレタンを分離するコストを比較した場合の 事ですか? |
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No.116 |
急ぎでまだ掲示板を遡れてないのですがどなたか教えて下さい
床下の断熱材が当初契約時、 押出法ポリスチレンフォーム3種(支援機構Eランク)を60ミリ?!だったのが 今日現場に行ったらグラスウール32K(Cランク)80ミリ?! に代わっていました 高性能16K(壁はこちら)との比較は調べられたのですが 32はすぐでてこなくて焦っています どちらの方が性能が良いのか教えて下さい |
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No.117 |
性能的に押出法ポリスチレンフォームの方が2ランク上です
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No.118 |
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No.119 |
117さんありがとうございます
32でも2ランク違うのですか?! 確か16~24Kでも2ランク差があったように見たのですが 32もですか… ちなみ床下だから湿気の事を考えてこちらに代えたのですが…と言われたのですがそれに関してもご存知ですか?? 私的には目に見えるところは変更があった時点で話があったのに これに関してはこちらが指摘してからの話で… ランクもグラスウール16との差だけは知っていたので 上記の話を聞いて相手の良心で~的な言葉を信じて良いのかオロオロしています |
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No.120 |
グラスウール32Kの熱伝導率は0.036(断熱材区分C)
高性能グラスウール16Kの熱伝導率は0.038(断熱材区分C) 高性能グラスウール32Kの熱伝導率は0.035(断熱材区分C) A種押出法ポリスチレンフォーム3種は0.028(断熱材区分E) 熱伝導率は低い方がよい。 あとは熱抵抗値を比較 グラスウール32Kが80mmの場合の熱抵抗値は2.222 高性能グラスウール16Kが80mmの場合の熱抵抗値は2.105 高性能グラスウール32Kが80mmの場合の熱抵抗値は2.285 押出法ポリスチレンフォーム3種が60mmの場合の熱抵抗値は2.142 熱抵抗値は高い方がよい。 ということで、材料の性能だけで考えれば断熱性能は上がっている。 ただし、気密性までも考慮すると断熱性能が下がってしまう可能性は大きい。 湿気に対してですが、施工方法により、良くもなるし悪くもなります。 |
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No.121 |
この短時間でこんなにたくさんの方に詳しく、又、親身になって頂き本当に感激です
ありがとうございます ただ私自身、色々調べていたつもりが断熱材に関しては全く… 本当にお恥ずかしいのですが 難点もあり良点もありどうしたら良いのかわかりません 又、気密性を考えたらって辺りも少し難しいです ちなみに契約時に32Kにしなかったという事は新商品的な物なのでしょうか?? 色々質問ばかりすいません よろしくお願いします |
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No.122 |
専門家でないので誤った記述かもしれないと前置きしておく。
GW K32は新製品ということはないと思う。袋に入っているGWの量の違いだけ。同じ袋にK10は例えば1kgの量、K32が1.4kgの量って感じ。つまり密度の違いで密度が高い程、断熱性能が上がる。 押出法ポリスチレンフォーム3種が80mmの場合は、熱抵抗値が2.857となり性能が一番よくなる。 80mm厚の空間があるのなら押出法ポリスチレンフォーム3種80mmで交渉してみたら、それがダメなら押出法ポリスチレンフォーム3種の方がGWより価格が高いと思うので減額交渉。 不安を煽って申し訳ないが、気密の件を120さんが触れたのは、断熱材性能が高くても隙間があると隙間の無い断熱性能が低いものより劣るということを言いたかったのでしょう。 GW K32は密度が高いといっても板状の押出法ポリスチレンフォーム3種より床に挿入する際の隙間が生じやすい。また水分を含んだ際は、重みで弛んで更に隙間が生じやすい。 業者さんが「ちなみ床下だから湿気の事を考えてこちらに代えたのですが」とのことだが、押出法ポリスチレンフォームの吸湿性はかなり低い。正直言って床の断熱にGWを使用するなんて初めて聞いた。殆どは押出法ポリスチレンフォームだ。防湿面を地面側にしたところで挿入する寸法の関係でGWを切ってる筈。切られた面はGWがむき出しで防湿が無い。 押出法ポリスチレンフォームなら切っても板状で問題ない。挿入も至って簡単、角ばったS字の金具(長さ断熱材の厚み)をある間隔で床の根太に取り付け、その後押し込む。そうすることで綺麗に隙間無く施工できる。 契約書の仕様に押出法ポリスチレンフォームと記載されていたら訴えてもいい。オレならそうする。高額なお金を支払うのだから家についてもう少し勉強しておくべきだったね。床のGWを変更できないというなら最低でも床下にもぐってもらい気密シート(防水シート)を貼ってもらうんなど言うべき。 実はオレが家を建てた時、床に65mmの押出法ポリスチレンフォームを採用したのだが、S字の金具の長さを50mm、65mmと混合して使いやがった。後で床点検口から入いり床底を確認したら50mmのところは緩んで傾いていた。業者には、全部やり直せと言って、対応策としては承認したのは、防虫処理した支え棒を全ての床下に△金具で取り付け落下防止、全ての隙間(接面)を吹き付けで埋めてもらう。そして業者には処理した内容を写真で提供させた。 自分でも後でもぐってみたが、隙間がないところも吹き付けていた。業者は大分苦労したようだった。 交渉は、強い覚悟で臨んで下さい。 |
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No.123 |
吹付けは足場(FLの境、脚立での立ち位置)が変わると「吹き継ぎ」が出来るが
そこは空隙が出来やすく表面を見るほどにはみっちり入っていない事が多々ある。 何事も済んでからでは、その内実を知る事は困難。 口で言うのは簡単、現場は意外にいい加減。 それは皆さんの職場でもそうでしょう。 あと、強く出ればいい、というご意見。 彼ら(施工者)のご機嫌を損ねると、痛い目にあう、という事実もお忘れなく。 人は情で動きます。それでも何かが足りない事が、建築の現場では多いものです。 |
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No.124 |
モラルのない施工者は、機嫌を損ねる損ねないに関係なく手抜きする。
口うるさい施主の方が、気前のいい施主より気を使うのでミスが少ない。 121さんの選んだHMは失敗だったかも。 |
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No.125 |
断熱材は後からやり直しの出来ない(大がかりな工事なら別)から可能な限り良い物を出来るだけ厚くしたいところ。
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No.126 |
121です。
皆さま本当にありがとうございます。 HMに再度確認した所吸水性でなく 『透水性』?!を考えてグラスウール32Kにしたとの事でした。 ポリの方だと水漏れなどした際に水がたまってしまうなどのいくつかの不具合があった グラスウールはその点透水性があり水をそのまま下に通すから大丈夫 又、壁に使うグラスウールとは別物で 社全体で夏前から変更になった事。 新しいもの?!やり方?!(←どっちかよくわからないのですが)で改悪でなく改善なので信じて下さいといわれました。 私も営業の方は信頼してる方の紹介だしお世話になったのもあり、信じたいのですが なら事前に十分に伝えて欲しかった… うちらが気付かなかったら…って気持ちと&知識がないため信じきって良いのかモヤモヤが消えません 床下はポリ~を使ってる所は他社でもきっとあるでしょうに不具合とかでたのかな?! う゛~ん |
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No.127 |
私の家はポリスチレンフォーム65mmでしたが、カットが大変って大工さんがおっしゃってました
30mmだと薄いのでカットも楽みたいですが、65mmだとちゃんとカットするのが難しいみたいです ゆっくりカットすると熱を持つらしく溶けちゃうこともあるみたいです 大工さんの腕が悪いと隙間ができたりするみたいです 床用のグラスウールの方が性能の上ですし、施工も大工さんの腕次第ということはないみたいなので、HMの厚意でスペック変更したと思いますよ |
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No.128 |
好意であれなんであれ施主に無断でやるのは論外と思うな。そういうのを世の中では好意と言わないでしょう。普通はありがた迷惑と言います。
あと、床下にGWってのはどうにもなじめないな、、なんかイヤだ。 |
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No.129 |
普通GWというと「透水性」という感じはしない。水に浸すと水を吸い込み沈む。GWが水滴に触れるとスポンジみたいに吸収する。床下の風通しがよくないと保水した場合、なかなか乾燥しないだろう。
床板は隙間無く張り合わせておりその下には普通24mm~28mm厚の合板が敷いてある、そしてその下に断熱材だ。床に水をこぼした場合、床板と合板を通して断熱材に水が浸透することはまずないだろう。 むしろ夏に湿気がGWだと床下から入り(押出法ポリスチレンフォームだと透湿抵抗が高いので湿気をそこでさえぎる)、GWから入った湿気は、透湿抵抗の高い合板で留まる。床と合板は、木の熱伝導率0.5と同じだろうから冷房の冷たい熱がGWまで早く伝わる。GWが水を含んでいると断熱性能がおちるので、そこで温度差が生じ結露になりやすい。 結構なことではない。 |
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No.130 |
床断熱にGWを使っているHMも何社かある。
GWがあまり使われないのは、建築中に雨で濡らしたら交換の必要があり、それが防げれば、特に問題ないはず。 |
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No.131 |
>126
>HMに再度確認した所吸水性でなく 『透水性』?!を考えてグラスウール32Kにしたとの事でした。 なぜ水漏れが前提なのでしょうか?水回りに弱いHMなの? 普通は水漏れなどが異常なので水漏れの対策はしても、漏れた後の対策は常識的ではありませんね。 GW自体はガラス繊維で吸水性はありませんが、撥水加工無しの場合は隙間に水を含んでしまいます。 水害の恐れがある土地では、ポリスチレンフォームでなければ浸水時に大変な事になります。 特に撥水加工無しの袋入りGWは廃棄するしかありませんね。 「改悪でなく改善なので信じて下さい」と言うのであれば、データを持って説明するのが筋だと思います。 ちなみにうちはポリスチレンフォームですが、不具合なんてありませんし快適です。 |
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No.132 |
GWが床下にあまり使われないのはGWを床下に固定するのが難しいからだと思います。
昔は防湿シートを土台や大引きの上に張って、それから根太を取り付けて その間にGWを充填し捨て張りの合板を張るって納まりをしてたけど 今の時代に根太の高さと同じ厚みのGWしかしないと断熱性が低い。 剛床にして大引きと根太の間にGWを入れようとすると防湿シートが 張りづらく、中央部が垂れると合板とGWの間に隙間が出来てしまい 断熱性能が落ちるし、だからといって垂れてる部分を合板にタッカーで 止めると繊維内の空気層がつぶれてこれまたGWの断熱性能が落ちる。 このように、クリアしなくてはならない問題が多いため GWを床下に使う業者が減っていると思います。 |
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No.133 |
床なんだからGWボードでしょ、多分だけど
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No.134 |
壁と天井用のGWと床用のGWを一緒に考えていませんか?
床のGWって硬いですよ もちろん撥水加工済みです ポリスチレンフォームより断熱性能高いし、通気性もあるから床用のGWにしたのはいいと思いますよ |
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No.135 |
床だと通気性が悪い場合もあるのではないか。
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No.136 |
通気性があると悪い場合もあるのでは。
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No.137 |
GWボード一度使った事あるが、めっさ痒くなった
2度と使いたくない・・・ |
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No.138 |
126です。
本当に色々とありがとうございます 今日皆さんのお話を元に 直接お話しし、現物を見せてもらいながら説明を聞いてきました。 詳細は週末家族そろって聞くことにしました。 ちなみに皆さんの言っているグラスウールボードとは正式名称ですか?? 見せてもらった断熱材は黄色いスポンジのような?!大きなスポンジのような?! ものでしたが 『グラスウールボード』とはなっていませんでした ちなみにそれは壁に使用は出来ず、又、床に使用時は防湿シートとかは使用しなくて大丈夫って感じの説明でした。 (…確か) |
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No.139 |
>138
32kの床用GW、あるメーカーでは次のようなものがあります。 マットエースUボード** http://www.afgc.co.jp/business/housing/residential/ |
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No.140 |
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No.141 |
超うそつき業界団体の有名な虚偽広告ですよね
燃やしたら即アウトなのにさも燃えないかのように 超うそつきですよね GWの良し悪し以前にこんな虚偽広告をやる事がさもしい |
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No.142 |
セルロース、バーナーであぶっても表面少し赤く炭化するだけで燃え上がりませんよ
GW,炙ってすぐ炎上ですよ よくこんなうそ付けますよね わずか本邦数パーセントシェアのCF(米国ではトップシェアだが)相手に わざわざ嘘までついて敵愾心丸出しで潰しに掛からなくても |
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No.143 |
資料請求すると正しい施工方法が分かります。
グラスウール断熱材施工マニュアル http://www.glass-fiber.net/form/index.html オラは業者じゃないよ。 このマニュアルは、純粋に施工方法がよくわかります。 |
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No.144 |
まずは大工の日当を上げないと
安い手間賃で、壁で隠れちゃうところを丁寧にやらないでしょ |
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No.145 |
[ご本人様からの依頼により、削除しました。管理担当]
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No.146 |
ボード系断熱材を使用しているみたいですが、破れているのは間違いないんで、補修というか気密テープ程度をはればよいのではないでしょうか。
それよりか、何のボード系かよくわからなかったのですが、この写真だけの現状を見る限り、気流止めができていないではないかと思います。 もちろんこの後にしている可能性もあり、この写真だけでは何とも言えません。 |