今、新築中です。
この間、見に行ったら、浴室の壁に入れられた断熱材(グラスウール)が、表面のビニールが破れてたり、中のグラスウールが破けてはみ出てたり、と施工に問題があるのを発見しました。
その部分を写真に撮って、現場監督に言いました。
断熱材の施工で、「多少の隙間は仕方ないが、ビニールが破れているのは良くない。うちの在庫を持っていって使ったようです。やり直します」という旨の連絡がありました(今度の土曜日に一緒にチェックします)。
しかし、これは、見に行かなければそのまま工事が進んでいた(実際、浴室にはユニットバスの壁パネルが貼られていた)と思うと、ゾッとしました。
どうしてこんなことするのかな〜こちらは信頼して任せているのに・・・とは思ってしまいました。
「建売が怖い」というのがよく分かりました。
工事中の、チェックしておいた方がいいところ、断熱材以外にどんなところがあるのかお聞きしたいです。
また、断熱材の施工で、うちと同じようなことがあったかたなどのお話しをお聞きしたいです。
[スレ作成日時]2005-11-17 22:31:00
断熱材の施工
22:
ゴルゴ325
[2008-03-14 00:35:00]
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23:
入居済み住民さん
[2008-03-15 23:26:00]
No.21です。
充填断熱で柱に接する内装部分には断熱材が介在しないのと同様、床下についても大引きなり土台なりに接する部分には断熱材が入っていなくても実用上の問題はないのではないでしょうか。つまり、内壁のなかは断熱材を施工しなくても…と。 もちろん、入れるに越したことはないでしょうけど。 |
24:
ゴルゴ325
[2008-03-15 23:50:00]
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25:
勉強中
[2008-03-16 07:05:00]
>25
気流止め? |
26:
勉強中
[2008-03-16 07:09:00]
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27:
入居済み住民さん
[2008-03-16 11:40:00]
No.21です。
> これは同義か?だとしたらどんな施工方法でも実用上問題はない。 > 実用上問題から正しい施工だと思っいるならそれは大きな間違い。 「意味はない」と書いてしまったのがまずかったようですね。でも、私はべつに正しいとか正しくないとかは書いていませんし、「もちろん、入れるに越したことはないでしょうけど。」とも書いて おいたのに・・・。(泣) んもうッ噛み付き屋さんなんだから! それから、「どんな施工方法でも」って、断熱材の充填不足で夏型の壁体内結露が出て木材が腐るような施工とか、そういうのは建物の耐久性にも重大な影響をもたらす「実用上問題のある施工」だと思いますよ。 ただ、ご指摘のような箇所については、それが施工されなくても住人にとって重大な結果が予想されるわけではないのではないでしょうか。 質問者さんの家はもうユニットバスを入れるところまで進んでいるんですよね。つまり、もう間仕切りもほとんど出来ているんでしょう。今からそこに断熱材を入れるということは事実上無理なのですから、あまりそこにこだわらなくても・・・。「普通のレベル」というのがあるではありませんか。 |
28:
ゴルゴ325
[2008-03-16 16:33:00]
別に噛み付いたつもりはなかったがあまりに意味のないレスだったので。
気分を害されたなら申し訳ない。 No.14の質問に対し断熱材の施工工法の理想を正とするなら間違いだと単的に判断しただけ。 ttp://www.afgc.co.jp/dk/con_use/sekou_4_9.html ただ、今No.14を読み返すと「これは普通のことですか?」なので回答は、 無知な施工者の間ではごくごく普通のこと。 という回答が正しいか?納得? |
29:
建築中
[2008-03-18 23:01:00]
便乗ですみません。
ただいま建築中でもうすぐ室内の作業に入るところなんですが、 断熱材(←普通の袋入りロックウールです)の施工方法について工務店に確認してみたところ、 納得いかない点があり、詳しい方のご意見を伺いたいと思います。 私が思う、本来行われるべき作業は… ①袋のミミを引き出して柱・間柱の上で重ねて留め、断熱層の連続性を確保する。 ⇒工務店側は、連続性を確保する必要があるのはわかってはいるものの、 石膏ボードの取り付け時にビスが袋のビニールを巻き込んでしまい、空回りしてしまう等、 実作業上難しいのだそうです。 ゆえに、通常は間柱の内側に固定していると言っております。 しかしそれではミミの長さのぶん断熱材が可動状態にあることになり、 なにかの拍子でズレて透湿防水シート側に寄り、壁体内通気経路を塞ぐことになるのでは と懸念しております。 ②筋交い部(特に、筋交いが室内側にある部位)については、 いったん袋をカットして筋交いを包み込むように巻いて、再度袋を留め出来るだけ密封する。 ⇒工務店の回答は、断熱材を筋交いの奥(外壁側)に押し込んでしまうとのこと。 その場合、上記①と同様、透湿防水シートとの間の通気経路が塞がれてしまうと思いますし、 また、そもそもこの方法では①の「間柱に留める」ことも出来ないと思います。 ③換気設備のダクトおよびエアコン導入口の部分は、②と同じように、 いったん袋をカットしてダクトを包み込むように巻いて、再度袋を留め出来るだけ密封する。 ⇒換気設備のダクトは、断熱材をカットして施工し、口留めは無し。(切りっぱなし) 断熱材を切るのも包み込むのも口を塞ぐのも、言うほど簡単じゃない、難しい。 ということでした。 (エアコン導入口に至っては機種によって違うとかなんとか理由を付けて断られてます。) たしかに、施工上の都合も大事なのかもしれませんが、 施主にとっては、断熱材の性能がしっかり発揮されることが最も大事だと思っています。 特に上記の内容に関しては、施工上の都合というのは、手間をかければ解決する部分であって、 工務店側としてもこの断熱材を使っている以上は性能を引き出せるよう施工すべきと思いますが、 こういう考え方はおかしいでしょうか? 皆さんのところでは断熱材はきちんと施工されていますか? |
30:
建築中
[2008-03-19 09:13:00]
>>29 さん
現在、拙宅も断熱材施工中ですが、29さんと全く同じ内容の事を言われております。 どなたかお詳しい方、ご教示下さい。 正しい施工方法やダメな施工として書かれているホームページ等があれば紹介下さい。 それを見せれば一発で黙るようなものを… |
31:
購入経験者さん
[2008-03-19 10:01:00]
グラスウール等の内部充填断熱では完璧は難しいのではないのでしょうか。
完璧を求めるなら、外張り断熱や現場発泡吹き付け断熱が手っ取り早いのでは。 コストは上がりますが・・・ |
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32:
匿名さん
[2008-03-19 10:02:00]
その工務店さんの口ぶりですと本来の正しい施工方法はわかっていても施工上の都合を理由にして
(ようするにめんどくさいだけですね)逃れてますね。 仮に断熱欠損、気密欠損が極力生じないやり方を指定したとしても普段からやっていないだけに 上手くできるかも疑問ですね。 断熱材の施工は建築中しかできないですし、気になるのであれば金額をプラスしてロックウールをやめて現場発泡系の断熱材を施工してもらったらどうでしょう?間に合えばですが。 現場発泡系の断熱施工は、専門業者が施工を行うので断熱について理解のない工務店に まかせるより安心できると思いますよ。 29さんの工務店のNG施工の典型的な例ですが、北国以外の工務店、大工さんでは大半がこんな施工です。 しかし、断熱施工の回答からして「施主のために快適な住みやすい家を作る」ではなく 「施工しやすい家を施工しやすいように設計して作る」施主側を向いてない工務店のようなので 断熱以外も要チェックでは? |
33:
入居済み住民さん
[2008-03-19 10:07:00]
役に立つかわかりませんが参考までに
http://www.mokusei-kukan.com/ 事前にそういう業者を避けられればよかったのですが、今となっては仕方ないですね。 断熱材を正しく、効果的に施工できる業者ばかりではないようです。これは次段階の手段かもしれませんが、その業者は本当に技術的にできないのでしょうか?それとも手間がかかるだけで、金銭の相談によっては可能なのでしょうか? 家は、そういった問題を避けるためにグラスウールやロックウール系ではない断熱材で施工する会社を選んだので、同断熱在については詳細にはわかりませんが、通気口の気密をとる目的であれば、その周辺だけ現場発泡できるウレタン等を併用してはいかがですか?スプレータイプのものはホームセンターや通販でも購入できます。 的確なアドバイスではなくてすみません。 |
34:
ビギナーさん
[2008-03-19 14:02:00]
失礼します。
グラスウール断熱材を壁に施工する際に、壁の上部と下部面が切りっぱなしになっております。 ここはどのように修正するのが適正なのでしょうか? それとも、このままでいいのでしょうか? |
35:
29
[2008-03-20 01:47:00]
コメントありがとうございます。
今回私がお願いしているこの工務店は、 これまでの経緯においては非常に良心的で好感が持てたため全面的に信頼しておりましたが、 ここにきてこういうことを言われてしまって、困っております。 営業さんから現場監督、大工に至るまで感じの良い人が多かっただけに大変残念に感じています。 (とはいえ、もうここまで来てますから、なんとか建ててもらうしかないのですが。) このような事態になってはじめて、現場発泡系断熱材にしとけば良かったか…とは思いましたが、 すでに断熱材施工工程は目前に迫ってきてますので、いまからの変更は難しいです。 (まして、外壁材はホボ貼り終えてますので、外断熱はもってのほかです。) また予算的な問題もあり、ここにきてのプラスアルファは出来れば避けたいところです。 なので、袋入り繊維系断熱材のまま、正しい施工をさせることで性能を発揮させたいと考えます。 現場発泡系のほうがより手軽に完璧に近い状態を作り出せることはよく理解出来るのですが、 手間をかけて正しい施工が出来れば、袋入り繊維系でもひけをとらない程度の性能は出ますよね。 そして、現実にそういう施工をしているところはしています。 (ちょっとネットで検索かければ正しい施工をされた写真だって見つかります。) なにより、私がお願いしている工務店も、断熱材の正しい施工方法は実は理解しているのです。 しかし、『断熱材の施工』と『石膏ボードの施工』の求められる要件を両立させようとした場合に、 相反する部分があって、それをクリアするために①の施工方法でやっている、と言います。 技術的に本当に両立出来ないのか、それとも手間をかければなんとかなるものなのか、 いま、あちらに検証させています(といっても監督が大工と相談するだけだろうと思いますが)が、 実際のところ、両立はそんなに難しいものなのでしょうか? 手間をかければ出来るものとすると、具体的にはどのような対処なのでしょうか? それはどのくらい手間なのでしょうか? それと②③についても、実際に正しい施工方法でやるとするとどのくらい手間なんでしょうか。 有識者(特に、関係者さんや大工さん)の方々のご意見を伺ってみたいと思いますが。。。それと、30さんのコメントのように、ちょうどよい施工事例の載ったページご存知の方がいれば ぜひご紹介して頂けないでしょうか。参考にしたいです。 (とくに、正しい施工方法で施工された写真があれば助かります。) 長々すみませんが、どなたかお知恵をお貸しください。どうぞ宜しくお願いします。 |
36:
29
[2008-03-20 01:51:00]
すみません、書き込んだ文中につじつまの合わないところがありましたので、訂正します。
×(ちょっとネットで検索かければ正しい施工をされた写真だって見つかります。) ↓ ○(ネットで、正しい施工をされた写真も見たことがあります。) どこかで一度見かけたのですが、それ以降、どうしてもそのページにたどり着けません(汗) どなたか良いページをご存知でしたら是非教えてください… |
37:
匿名
[2008-03-20 10:04:00]
>しかし、『断熱材の施工』と『石膏ボードの施工』の求められる要件を両立させようとした場合>に、相反する部分があって、それをクリアするために①の施工方法でやっている、と言います。
工務店さんも知っているはずですが、胴縁を打てば解決できます。 面倒なのでやらないだけだと思いますが。 でも胴縁厚み分部屋が狭くなる、と言われそうですね。 昔に比べて今の施主は、断熱に関心があるのに、それに気づかない 断熱意識の低い工務店さんは、「こんな地域でそこまで必要ない」と考えたり、 従来の工法で施主からの要望(暑い、寒い)がなければそのままです。 良心的な工務店さんみたいなので、自分の断熱の思いをもっと 述べられたらどうですか。 HPは使用される断熱材のメーカーのサイトを開けば施工方法が 記載されていますので、「メーカーの施工通りにしてもらえませんか?」 と言ってみてはどうでしょうか。 |
38:
契約済みさん
[2008-03-20 22:59:00]
29さん、
我が家も似たような状況でしたが、監督ではなく大工さんに直接相談したところ、 ①については、もし空回りしてしまった場合には、一旦抜いて一回り太いビスを再度打ち込む という対応をとってくださることになりました。 何事も言ってみるものです^^v ただ、②・③については色よい返事をもらえていません。ここはいささか不安ですが… (特に、エアコン導入口については29さんと同様に断られていて、諦めることになりそうです) |
39:
AOI
[2008-03-21 16:23:00]
悲しいかな、相談されているような施工が極々一般的な施工です。
当社ではグラスウールを使用する場合でも 100ミリ16キロですので、筋交い裏につっこむのが大変ですが 50ミリ10キロなら、楽に入ってしまうため けっこうみんなやってます。 (でも100ミリのヤツ使ってる場合は、後ろに通気層なんて ほとんど残らないですが。) 壁までスタイロにすれば万全なんですが なかなかコストが厳しいですし、めったに見かけません。 耳がからんで空回りする件は本当に有ります。 そのうえ、ステープルが出っ張っている場合は 石膏ボードを貼ろうとした際に当るため、玄翁で叩きなおして 要らぬ手間がかかったりします。(これむかつくんだ) 更に、石膏ボードに打ったビスが、ステープルに当って 横に曲がる事があるんです。けっこう悲しい事です。 そんなかんなで、間柱の内側に留めてしまうケースが多いわけです。 ですので、十分手間をかければ 本来の施工は無理ではありません。 でも、その分の手間は見積もってないと思いますよ。 断熱材でクレームが付くとは、念頭になかったと思うし。 |
40:
匿名さん
[2008-03-21 21:36:00]
グラスウ−ルをつくる業者の団体に硝子繊維協会というのがある。
ここから施工マニュアルが出されている。 一般的な施工と考えて良いと思う。 断熱材は隠れる部分だから、最も手を抜きやすいところだ。 http://www.glass-fiber.net/naidannetu/index.html |
41:
住まいに詳しい人
[2008-03-22 16:20:00]
しかし、ゴルゴって素人の勘違い丸出しで
笑える |
>本当に床下が一面に断熱されていれば壁内に断熱材を入れる意味はないと思うのですが…。
これが本当に物理的に可能なら理論上は入れなくてもいいがそんな工法あるのか?断熱材を中に浮かす?