軽量鉄骨と2×4
22:
契約済みさん
[2008-03-28 10:00:00]
在来で70年も無理でしょ・・・
|
23:
購入検討中さん
[2008-03-28 20:24:00]
早速HMさんに材質をきいてみました。
主に松、基礎はヒバだそうです。 これもSFPってことですよね? |
24:
購入検討中さん
[2008-03-29 00:25:00]
詳しい書類が届きました。
土台がアラスカイエローシダー(米シダ)F☆☆☆☆ 構造用集成材 同一等級集成材 JAS111 あとは、SⅡSPF スプルース 甲種枠組み材2級 JAS600 だそうです。 |
25:
02
[2008-03-29 09:08:00]
2×4としてはごく一般的な構造材です。
土台が米ヒバなのはいいですね。 耐力面材は何でしょうね?これが透湿性の高いものであって、外壁間と床下の通気がしっかり確保されているなら、このあたりの問題はまずクリアと言ってよいと思います。 |
26:
不動産購入勉強中さん
[2008-03-29 11:17:00]
耐力面材は透湿性が低い方が結露しないように思えるんだけど・・・
|
27:
02
[2008-03-29 14:16:00]
>>26さん
透湿性が低いと壁内の湿気が抜けないのでよろしくないんですよ。 壁内を発泡断熱材で密閉するタイプの2×4もあるんですけど、自分は疑問を持ってます。 ちなみに「透湿性が高い」と「透湿抵抗が低い」は同義です。 |
28:
26
[2008-03-29 23:21:00]
失礼!
透湿抵抗が低いと読み違えた。 一条のパネルに断熱材を密着させて、断熱材の外側で気密を取る工法も疑問です。 |
29:
購入検討中さん
[2008-03-30 06:22:00]
NO25さん 耐力面材は資料では同上となっていたのでスプルースかと思うのですが・・・。
床下の換気は基礎パッキンです。 壁についても資料がありましたのでそのまま載せます。 屋内→耐火石膏ボード→防湿膜ポリエチレンフィルム→ロックウール断熱材→防湿膜穴あきポリエチレンフィルム→構造用合板(耐水)→透湿防水シート→外壁通気層→防火サイディング だそうです。 |
30:
02
[2008-03-30 12:31:00]
面材は構造用合板(耐水)ですね。
透湿抵抗の高い材料なので、MDFやダイライトに比べると壁内の結露には弱いと言わざるを得ません。 結露だけから判断するとそうなのですが、構造用合板の釘引き抜き力はMDFやダイライトに比べると高いと言われてます、ということは耐震性はおそらく高い。 さて、どちらを優先すべきなのか? 異論はあるでしょうが、自分は変更できるならMDFが良いと思います。 現在、多くの2×4住宅で普通に耐力面材として使用されている材料です。 2×4の耐震性は相当高く信頼できますが、ナミダダケ事件を例に出すまでもなく、湿気に対して注意しすぎることはないです。 07さんも指摘しておられるとおり、2×4の構造材は湿気に本当に弱いですから。 ダイライトのような無機面材も2×4に使用できますが、より割れやすいと言われてますし、外壁サイディング・通気層ありならその特長である難燃性や不朽性が生きる場面も、そうは多くはないと思います。 下記は透湿抵抗に関する参考リンクです。 http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/25.htm http://www.sotodan-souken.com/list/page002.html |
31:
購入検討中さん
[2008-03-31 21:58:00]
面材の変更は無理そうです。
外壁の通気層はありそうですが・・・。 もう少し検討の余地がありそうですね^^; |
|
32:
匿名さん
[2008-04-14 18:21:00]
同じ軽量鉄骨でも、パナホームの大型パネル構造などは、軽量鉄骨のフレームを使ったツーバイフォーみたいな構造ですね。
耐震性は、ツーバイフォーも軽量鉄骨も阪神大震災で倒壊はほとんどしてないはずです。 多分、ぺちゃんこにつぶれたのはゼロではないかと?? ちなみに軽量鉄骨だと、同じ耐震等級でも在来木造よりも強いと思いますよ。 等級3の場合、在来木造の場合は偏心率による低減なしで建築基準法の1.5倍耐力あればいいだけですが、 軽量鉄骨の場合は偏心による低減を掛けた上で1.5倍の強度が求められるはずです。 (木造でそこまでの計算を課すると、混乱が生じる恐れがあるからそういう基準なのだろうか?) しかも内装の石膏ボードなどの余力を計算に入れずに1.5倍の耐力を確保するので。 もっとも軽量鉄骨の場合、石膏ボードがどれだけきっちり躯体に固定されているかよくわかりませんが・・ ツーバイフォーの耐震等級はまだ調べてないので良くわかりません。。 |
33:
デベにお勤めさん
[2008-04-14 23:34:00]
>等級3の場合、在来木造の場合は偏心率による低減なしで建築基準法の1.5倍耐力あればいいだけで>すが、
>軽量鉄骨の場合は偏心による低減を掛けた上で1.5倍の強度が求められるはずです。 > 構造体の質量が全然違うから単に耐力だけで比較すると鉄骨のほうが負担が重くなる。 同じ耐力しか無い場合は木造有利ですね。 |
34:
購入検討中さん
[2008-04-16 19:30:00]
>偏心による低減を掛けた上で
偏心と強度は別パラメータですね。偏心によって生じる躯体のしなりですね。簡単に言えば。 特にC鋼といわれる鉄骨は木材の比にならないほどしなる上に重量があるので 計算上無視できないわけです。 2Fの床に軽石のような重い建材を入れるのも不利な方向に働いてしまいます。 また、石膏ボードと鉄骨は緊結できないので耐力壁に入れられないんです。 |
35:
匿名さん
[2008-04-20 08:45:00]
>>33 >構造体の質量が全然違うから単に耐力だけで比較すると鉄骨のほうが負担が重くなる。
同じ耐力しか無い場合は木造有利ですね。 重ければ重さに比例した耐力を持たせるのが耐震の基本なのでそれは筋が違うのでは? 大変形領域でのPδ効果などが問題になるのなら(鉛直荷重に対する余裕度が木造と比べて軽鉄は小さい?)そこらへんも関係してくるのかも知れないですけど。 >>34 >偏心と強度は別パラメータですね。偏心によって生じる躯体のしなりですね。簡単に言えば。 別パラメータと言うか、偏心があると応力の集中が起こるのでその分強度を割り増しする必要がありますよね。偏心率0.3程度まで許容しておきながら、それに見合った強度割り増しをしないと言うのはやはり不安に思います。偏心率0.3だと応力集中度は1.4〜1.5倍くらい?になるので 等級3と言っても偏心が少ない等級1と同等の強度になってしまいます。 偏心を気にするのは、阪神大震災のような短時間のゆれでも偏心が大きかったツーバイが倒壊しているので。東海地震のようなプレート境界型の地震だと、強い揺れの持続時間がだいぶ長くなり、 偏心によるねじれの影響はもっと大きくなる可能性があるからです。 耐震診断では偏心を考慮して評点をつけるのに、新築の段階で偏心による割り増しをしないのは少し矛盾を感じますね。多分法律で義務付けられていないだけで、良心的な設計者は割り増して設計しているんでしょうけど。 |
36:
購入検討中さん
[2008-04-21 20:17:00]
>偏心があると応力の集中が起こるのでその分強度を割り増しする必要がありますよね。
偏心というのは簡単に言うと重心がずれているということ。単に強度を割り増すだけでは 全体強度があがるだけで偏心は改善されません。 全体強度をあげてしまえば確かに強くはなりますが、今度は間取りやコストに影響しますから やはりそういう対策はしませんね(というか客自らNG言ってくるでしょう) >新築の段階で偏心による割り増しをしない それはありませんから安心してください。客から独自のプランを押し付けない限り、そもそも芯ぶれのある建物を(大手は)まず提案してきません。 またそういった場合の芯ぶれ考慮については「割り増し」ではなく応力調整によって必ずバランス調整は行われます。 いずれにしても性能評価よりも信頼性は高いですのでご安心を。 >良心的な設計者は割り増して設計しているんでしょうけど。 戸建の場合、構造計算は不要なので構造計算はするケースが増えていますが、構造検討は素人も行います。 |
37:
2X4=8
[2008-04-21 23:22:00]
阪神でツーバイが倒壊した?初めて聞くがソースはあるのか?
鉄骨は倒壊してもツーバイは倒壊してないと聞いたが… |
38:
申込予定さん
[2008-04-21 23:44:00]
そうですね。
ツーバーフォー協会の資料の中にもツーバイが倒壊した記録はありません。 特徴的なのは、70年代の鉄骨造が激しく変形している物件もある中、ツーバイフォーは 倒壊はおろか居住不可まで損傷している家が無いことです。 No35はろくに調べもせずに口からでまかせを並べていると思われます。 車で考えると分かると思いますが、モノコック造りになってからですね。板厚が急激になくなってきたのは。それでいて衝突安全性能は上がっているのです。 偏心にきわめて強いのもモノコックの特徴。それはなぜか? そもそもツーバイフォーは小さなキューブの塊で形成されているため、箱単位での偏心で見れば 良い訳です。これは多くの軸組み構造にはない特徴です。 唯一ユニット工法も単に耐震ということであれば抜群の強度を示すと思いますが問題は。。。。。 |
39:
匿名さん
[2008-04-22 01:29:00]
>>36 >全体強度をあげてしまえば確かに強くはなりますが、今度は間取りやコストに影響しますから
やはりそういう対策はしませんね(というか客自らNG言ってくるでしょう) そこが問題なんですよ。耐震等級3といっても偏心が0.3あるなら1.5x1.5=2.25程度の強度がないと基準法の1.5倍の実力はありません。耐震診断をすれば、建物だけの評点で1.0程度になってしまいます。 >客から独自のプランを押し付けない限り、そもそも芯ぶれのある建物を(大手は)まず提案してきません。 そもそも偏心率が0.3まで認められているのは、そうしないと間取りの自由度が制限されるからです。 プラン提案力を落としてまで0.15以内(なら一応芯ぶれなしと言うことで)に抑えることにこだわりはしないのでは? ライバル会社にお客さんを取られますからね。 たとえば知人宅の場合、大手HMですが、2階の東西方向の偏心率が0.27ほどあります 南側が掃き出し窓、北側は窓がひとつ、というだけでそれだけの偏心ができてしまいます。 ただ2階東西方向の耐力は基準法の2倍程度あるので偏心を考慮しても基準法1.4倍程度の耐震性にはなりますが。 |
40:
匿名さん
[2008-04-22 01:39:00]
>>37 鉄骨の倒壊っていうのは、軽量鉄骨のことですか?
http://www.meisterhouse.co.jp/quality/01/01.htm これでいうと、軽量鉄骨はプレハブに入ると思われます。 ツーバイの「倒壊」という表現は不適切だったかもしれません ただ記憶が正しければ、写真で見る限りあれが居住可能とは思えませんが 半壊以上になるのではないでしょうか 手元にないので確認できません・・ 鉄骨系プレハブだとヘー○ルハウスが大きく傾いた写真がありましたね。 あれも倒壊と言ってはいけないのだろうか? |
41:
匿名さん
[2008-04-22 06:52:00]
>>40さん
>ただ記憶が正しければ、写真で見る限りあれが居住可能とは思えませんが >半壊以上になるのではないでしょうか >鉄骨系プレハブだとヘー○ルハウスが大きく傾いた写真がありましたね。 >あれも倒壊と言ってはいけないのだろうか? そういう個々のケースで個人的意見を持ち込まれると、全体としてのデータの信頼性が揺らぐから、数字は数字として判断しようよ。 |
42:
大学教授さん
[2008-04-22 14:13:00]
>40
自分で示したデータでも全半壊ゼロとかいてあるでしょ・・・ あなたの記憶と神戸大学のデータ、どちらを信じるかと言われれば、当然神戸大学のデータを信じますよ。 あなたが見た家はツーバイという保証は何もないし。 鉄骨はグラフでも全半壊が少ないながらもある。 だから、貴方の言うことは正しいのかも知れないが、貴方が見た家がヘー○ルであるという保証はどこにもない。 |
43:
土地勘無しさん
[2008-04-22 16:43:00]
てかツーバイって火事に弱いんでしょ?
火が壁の中に入ってしまうと消せないと 聞いたんだけど。 |
44:
匿名さん
[2008-04-22 19:43:00]
>火が壁の中に入ってしまうと消せないと
そのレベルの火事なら木軸や軽鉄はとうに崩れ落ちてると思います。 基本的にはツーバイは火事に強いとされてますよ。 火災保険も安く設定されてるところ多いでしょ? |
45:
購入検討中さん
[2008-04-22 20:35:00]
そのために火が回らないようにファイアーストップを施行しています。
|
46:
申込予定さん
[2008-04-23 02:07:00]
ツーバイフォーはアメリカの頭の良い学者が考えたもの。
イエローモンキージャップが作るようなヘボ建物とは訳が違うよ。 法隆寺?まぐれだよ。ま ぐ れ 実力が本当だとしたら日本は古い建物しかないはずだよね(笑) |
47:
物件比較中さん
[2008-04-23 08:30:00]
っていうか、法隆寺等は軸組工法とは違うって分かって発言してるんだよね??
火災に遭わなければ、昔の工法なら長持ちしてると思うよ。 |
48:
40
[2008-04-23 18:39:00]
>>41 ツーバイの被害の写真を載せた本確認してきました。
「阪神大震災に見る木造住宅と地震」という本で 149ページに被害が大きかった家がのっています。 壁量は基準法の1.77倍なので等級3相当?、西側が玄関と大きな出窓で壁が少なく、南北方向の偏心率が0.32。で、その西側の部分が南側に大きく傾いている状態です。 残留変形が10/158とありましたが、中から写した写真では壁の傾斜は軽く1/10以上ありそうに見えます。壁が外に外れたのかな? それでも被害程度は「中破」と書いてあります。 そして、修理して住んでいるそうです! 確かその本では、被害の程度別に 無被害 軽微 小破 中破 大破 倒壊と分類されていましたが ほかにも全壊というのもあり、いまいち一貫性がない感じ。 結局判定者の個人的意見で決めているのか? (このツーバイより傾斜が少ないもので全壊と判定されている軸組みの家もいくつかあり) |
49:
マンコミュファンさん
[2008-04-23 19:38:00]
ツーバイ**はなんでそんなに必死なの?
まぁ必死なところが笑えるけどw |
50:
物件比較中さん
[2008-04-23 20:25:00]
必死なのは49だろ?
ほっときゃいいのに何で書くんだろうね(笑) 法隆寺にでも住んでろ! |
51:
購入検討中さん
[2008-04-23 21:19:00]
阪神大震災で、親戚の木造軸組住宅が基礎が崩れたけれどもジャッキアップ工法?で100万円以下で直りました。ほとんどの大手HMの家は基礎が崩れなければ大丈夫なのでしょうか?
|
52:
申込予定さん
[2008-04-25 10:14:00]
>51
そのような家にその後住み続けるのは問題無いのでしょうか?? |
53:
住まいに詳しい人
[2008-04-26 23:53:00]
>>52
問題ありませんよ |
54:
匿名さん
[2008-04-27 00:03:00]
基礎が崩れても大丈夫なんだ?
|
55:
匿名さん
[2008-04-27 23:32:00]
昔、2×4と在来工法を両方とも、同じ坪単価で建てるハウスメーカーの建築現場を見せてもらったことがありました。在来工法の場合、耐力壁を付けるので、2×4と見た目が変わらず、結果的には2×4より柱と梁が太い分だけ丈夫に感じました。
|
56:
匿名さん
[2008-04-28 00:03:00]
2xの構造の在来のパネル工法の壁の強度を一緒と考えるでない!
|
57:
匿名さん
[2008-04-28 07:00:00]
軸組み+パネル工法が耐震性においてどこまで2×4に近づいてるのか?ってのは、実はまだよくわかってないことも多い。
石膏ボードなどの内壁材が、2×4ほど有効に耐力壁として働かない、と考えられてはいるね。 |
58:
購入検討中さん
[2008-04-28 07:40:00]
ツーバイフォーでも内壁の石膏ボードを強度計算に入れるメーカーはちょっとやばめかもね。
ツーバイも木軸も所詮木相手。変わらんって。 |
59:
購入検討中さん
[2008-04-28 21:18:00]
壁の倍率は試験をしてるから、強度の差は分かるんじゃない??
|
60:
住まいに超詳しい人
[2008-04-29 01:51:00]
所詮木相手なのだからどの工法も同じと考えるのは早計ですよ。
なぜツーバイフォーは内壁の石膏ボードを強度計算に入れることが認められているのか?軸組みはだめなのか?ちゃんと理由があるのですよ。 |
61:
匿名さん
[2008-04-29 09:01:00]
|
62:
匿名さん
[2008-04-29 21:19:00]
ツーバイは石膏ボードの強度が有効に利用されているし、普通に作れば壁量にかなり余裕がある。
軸組み+面材だと、柱が邪魔で2階床の面材の水平剛性が若干落ちるかも? ツーバイだとべたっと全面に合板などを張りつくすから、水平剛性も強いと思う。 コーナー部分の直交壁の剛性も大きいと思うので、偏心によるねじれにも強いと思われる。 とはいえツーバイの構造規定だけだと>>48くらい偏心が大きくバランスが悪い家ができる可能性があり、そういう家だと被害が出るかもしれないが、そこらへんさえ気をつけて作れば地震の心配はあまりなさそう。 |
63:
申込予定さん
[2008-04-29 22:39:00]
>ツーバイは石膏ボードの強度が有効に利用されているし、
うちが建てている某有名メーカーの家では石膏ボードの壁倍率は0.5で計算してるって言ってたな。 (構造計算書ももらった) どこかは教えてあげないけど三井・スエーデンじゃないことは確か。 |
64:
匿名さん
[2008-04-29 22:48:00]
そういやスウェーデンは石膏ボード計算に入れてなかったな。
|
65:
申込予定さん
[2008-04-29 22:52:00]
スエーデンの石膏ボードは耐力ないやつだからな。
そりゃ無理だろ。 |
66:
デベにお勤めさん
[2008-04-29 22:58:00]
スェーデンハウスは構造計算しかしてなかったような気がする
|
67:
匿名さん
[2008-04-30 09:55:00]
スレ違いですが、木軸とツーバイのことが書かれていたので、
ツーバイは木軸と違って、内装用のPBも四周釘打ちできるので、PBも耐力壁として計算できます。 木軸では、上下部は通常釘打ちできません。 ただ、木軸の利点は、常に掛かり続ける建物の荷重を梁、柱で支えられるので、 耐力壁とフレームを繋ぐ釘には、地震などの非常時にだけ強い力がかかり、 常時強い力が掛かるわけではありません。 ツーバイでは、建物の荷重を受けているのも耐力壁なので、 常にある程度の力が耐力壁、即ち、耐力面材とフレームを繋ぐ釘に掛かり続けます。 なので、初期強度はツーバイの方が強くすることはしやすいですが、 10年後、20年後を考えると、強度がどうなっているかは謎です。 勿論、木軸でも湿気対策や蟻害対策が出来ていないと、保証の限りではないですが。 |
68:
申込予定さん
[2008-04-30 10:36:00]
築20年を過ぎた2xも地震での倒壊例はないですけどね。
|
69:
匿名さん
[2008-04-30 14:09:00]
>68さん
全壊、半壊等の定義は、保険会社がどのような形で保険金を払うかだけで決まるので、 実際の被害状況を反映しているとは言い難いところもあります。 これ住めないでしょというものでも、なかなか全壊とは認めてくれません。 66で書いたものも程度問題の話で、どちらがより安全かと言うことは議論できても、 どの程度ならば充分かと言うことを議論することは難しいです。 なので、このような物理的な傾向があるとだけ思っておいて下さい。 |
70:
大学教授さん
[2008-04-30 15:07:00]
>69
つまりは、在来が全半壊しているのは保険会社が保険金を払いたくて認定していて、2xが全半壊していないのは保険会社が保険金を支払いたくないからな訳ですね。 |
71:
匿名さん
[2008-05-01 09:21:00]
いくら理屈こねても、ツーバイが地震に強いというのは風説でも迷信でもない。
耐震性はツーバイのアドバンテージであってウィークポイントじゃないんだから、そこばっかり攻め立ててもしょうがないんじゃないの? 弱点なら他にいくらでもあるでしょう。 |
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報