教えてください。
現在基礎工事中です。
布基礎ですが現在根切りが終わり、次は捨てコンかと思ってましたが捨てコンせず昨日配筋されてました。今週末に配筋検査(自社検査)してその後ベース部分のコンクリート打設との連絡ですが捨てコンはしないで鉄筋のかぶりや配筋など大丈夫なんでしょうか?また捨てコンなどは基礎屋さんの技術が良ければ打たないのでしょうか?(HMはダイワです。)
[スレ作成日時]2007-05-09 15:23:00
捨てコンせず配筋
51:
土地勘無しさん
[2008-06-27 22:54:00]
まぁコンクリートだから捨てコンというわけだし。
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52:
匿名さん
[2008-06-27 23:50:00]
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53:
匿名さん
[2008-06-28 08:08:00]
すいません、言い方が悪かったみたいで、業界だと捨てコンは、コンクリートじゃないと言うもので、言い方が悪かったみたいですいません、わかりやすく言えばよかったですね。
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54:
夜刀神
[2008-06-29 11:51:00]
新参者ですがコメントします。
均しコン(捨てコン)ですが、個人的にはあったほうがいいと思ってます。理由は二つです。 1.耐久性の確保:基礎コン打設時に路床の吸水(セメント含有水分の逃げ)が起こるとコンクリートにジャンカが出来ます。この部分はコンクリートとして密度(強度も)が無く、最初から矩体表面に水酸化カルシウム(本来コンクリートの持つ鉄筋への防錆効果)が少ない状態で中性化が進行していきます。又、ジャンカによる強度の弱い場所が部分的に存在すると応力が集中しやすく、クラックの原因にもつながります。 2.精度の向上:いくら施工に慣れた方でも、墨出しはやり易い方が間違いも少ない。遣り方の間違いがあれば再確認可能 等の利点がある。 均しコンが無い場合でも、配筋時にかぶり寸法やアンカーボルト等の金物配置確認が可能で、コンクリート打設前に十分な散水・型枠ずれ防止等の監理が行えれば問題は無いと思いますが、我が家の周囲でそんな施工は見たことありません。 信頼できない、もしくはご自分の目で確認したいが出来ない様でしたら均しコン(捨てるわけではありませんので)を希望されたほうが良いと思います。 |
55:
匿名さん
[2008-06-29 12:18:00]
素人が知ったかぶりで書き込みするのはやめた方がいい
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56:
匿名さん
[2008-06-29 14:02:00]
>>55
じゃ〜あなたは、プロですか? |
57:
匿名さん
[2008-06-30 00:58:00]
>>56
私は知ったかぶりのプロです。 |
58:
匿名はん
[2008-06-30 09:28:00]
>54
1.のくだりですが、しっかり目潰しされた場合、打設時に不要水分が抜け 水セメント比はより良くはなりませんか?ラス型枠と同様の考え方です。 目潰しが不十分であれば、おっしゃるように骨材からセメントが必要以上に抜けるかと思われますが 目潰しされた状態であれば、不必要な水分が抜けより収縮クラックのおきにくい コンクリートになると思われます |
59:
夜刀神
[2008-07-01 01:54:00]
>58
水セメント比の改善ですか。 私的な見解ですが、下部への脱水があった場合は方向の違うブリーディング(に似た)現象ではないかと考えています。 適当な水セメント比のコンクリートでも必要以上に水分が無くなる=骨材の沈下が発生し、隙間を作るのでは無いかと思います。ですので配筋下の躯体下部に近い箇所にジャンカやクラックの元を作ることにつながるのではないかと。 特にこのスレ主が書き込んだ布基礎の場合はシングル配筋が多いので、鉄筋による拘束もあまり見込めなく、クラックが入りやすくなると考えます。 仰られた様に必要以上に水が抜けなければ問題ないと思います。 収縮クラックについても同感ですが、地盤面の吸水によるジャンカ等(骨材の沈み)の考えは上記の通りです。 いずれにせよ、打設の難しくない布基礎であれば、私は水セメント比の高いコンクリートは避けてもらいます。 基礎底部はなかなか目視確認出来ないですからね。 私が書き込んだ「信頼できない、もしくはご自分の目で確認したいが出来ない様でしたら」と言うのはそういう意味です。 |
60:
匿名はん
[2008-07-01 10:12:00]
>59
適切な水セメント比との話ですが、 セメントの反応分で必要な水量はごく僅かで ほとんどがワーカービリティーの為の水となります 分離現象もワカービリティーが高い方が起こりやすいですし ブリーディング自体もワカービリティーが高い方が起きやすいと考えられます ですので初期の段階で不要水分が無くなる事自体はより良いと考えます シングル配筋でクラックが多く見受けられるのも ほとんどの場合シングル配筋は地反力を求めていて、転圧不十分や過掘削による埋め戻し の影響で(してはけない事ですが)土の部分沈降の影響を受けやすいのが原因かと考えます ダブル配筋の場合は地反力を求めているとしても 地反力を求めない場合の配筋とほぼ同じで、スラブに近い為、土の部分沈降の影響を はるかに受けにくいのが一因と思います ただ均しコンが有るほうが、型枠足元の精度と型枠の固定などは良いですし、 ちょうはりする場合、枠の天端での精度は出ますが、ちょうはり自身が 何らかの外的要因で狂う可能性が否めませんので、長期的な工事には適さないと思いますが ココのスレを読んでいて、掘削>基礎コンまでが短期的な工事の場合 均しコンの金額を何か違う形でお客様に提供する方が良いのかなとも思いました |
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62:
購入経験者さん
[2012-08-28 13:31:44]
捨てコン=均しコンクリートです。(平にする為に打つコンクリート)
鉄筋の被りは捨てコンを含まず規定されています。 今回は地盤改良しているみたいなので問題無いと思います。 基礎構造物表面からの被りが確保されていれば鉄筋は問題ありませんのでご安心を。 |